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とりあえず検索してみよう
テーブルも作ったしサンプルデータも入れたんで実際に表示してみます.

大まかな考え方の順序
Select構文を動かしてみることにします.
せっかくなので地域で検索できるようにもしておきます.
 
検索するためのSQLとしては”select * from tdata where cat='地域'”あたりですね.
ただ,ここでは非表示にしときたいデータもありますので
 
 ”select id,name,mess,cat,date from tdata where cat='地域'”
 
にしときます.
 
てことで出来上がったものがコレ
ソースはコチラ
※実行にはソースのほかに"pgsqllib_v2.inc","msklib.inc"が必要です.
 
利便性を考えてクラスにset関数を追加しました.
完成したクラスはコレ(pgsqllib_v2.inc)です.

簡単な補足説明
検索対象として地域がPOSTされていればWhere句にPOSTされたデータを追加してます.
 
クラスの使い方としては基本的にSQLのパラメータをどんどんadd関数で該当箇所に追加していって最後にexec関数に任せちゃうっていう感じになります.
まぁ,”select * from tablename”くらいの簡単なSQLならば直接execute関数で実行したほうが早いですが.
 
あとは特に説明するとこないと思うのでパス.
もし不明点ございましたらお問い合わせください.追記します.

作成した関数
set($_field = "" , $_value = "", $_sign = "=", $_mode = "auto") パラメータの設定補助を行います.
第一引数にフィールド名
第二引数に値        
第三引数に式
第四引数に値の種類
 
戻り値は”フィールド名 式 値”の文字列になります.
 
モードが”str”の時には値を”'”でくくります.”auto”の時には値が数値かどうか確認して文字列だった場合は”str”同様の処理をします.

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