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Live Drawing

山口葵クリスマスライブ(2011.12.18)

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ともだちたち
(2011.3.21)

あんまーLive

Serendipity
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modant live
at Gate's 7

No War Love Peace 2010

No War Love Peace 2010 Peformance Event vol.6

On Stage

フィナーレ

フィナーレで描いた絵

この公演の最後の演目では、オープニングでも共演した、マイム、ダンス、マジックなどなんでもこなすストリート・パフォーマンスの日本チャンピオン、Tenshow氏の持ちネタである「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパローを二人で演じて、ライブペインティングの絵を競おうという、これまた命知らずなチャレンジ!

ことの発端は、Tenshow氏も出演する友人のライブの打ち上げで、二人が似ているという話になり、メイクしたら客席からは分からないなどと盛り上がり、ならばやろうという、酒の席から出た話。

ジャック・スパローならば衣装のスペアがあるというので、決定。台本や演出はプロ中のプロのTenshow氏にお任せして、こちらは絵の準備。

舞台は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ音楽と共に、マスクを付けた海賊風の男が登場。マスクを取るとジャック・スパロー(=きいちろう)。そこへドクロのマスクの男。これもマスクを取るとジャック・スパロー(=Tenshow)。お互いに自分が本物だと譲らない。そこへオッサン天使が現れ、二人は争いを止めて友情に目覚める。きいちろうスパローは宝の箱からオープニングで使った魔法のペンを取り出し、今見た天使を二人で描こうと提案し、上手と下手に分かれて絵を競うという筋立て。

絵が出来上がったところで、参加パフォーマーが全員集合してフィナーレとなるプログラム。

Tenshow氏は油絵も描く、本当にマルチな才能に溢れていて、一緒にいるだけでエネルギーをたっぷり頂いちゃいます!

後から聞いた話では、Tenshow氏のファンの方も多数来場されていて、最初に登場したきいちろうスパローをTenshow氏だと思い込んでいる人が多くて悔しがっていたとのこと!これはなんだか勝ったような気分で嬉しかったですね〜!(^o^)v

それでも、オープニングと同様に短時間で仕上げないといけないハードな演出。描く時間は約10分。きいちろうは、オープニングと同じ顔料マーカー。Tenshow氏はパステルで、それぞれ天使を描くのですが、何を描くかはお互いに言わないことにして、Tenshow氏がどんな天使を描くかワクワクでした!

Tenshow氏は、亡くなったマイケル・ジャクソンを天使に見立て、素晴らしい作品に仕上げました!本当にすごい人!!

公演について

当日は前回同様に立ち見も出るほどの大盛況!
お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

もちろん出演者は全員ノー・ギャラのボランティア出演。それでも、参加することで新しい出会いがあり、異ジャンルの新しい刺激を受け、新しい表現が生まれる、この楽しさは何者にも代えがたいエキサイティングな体験。こんな楽しい想いをした上に、希少動物や自然を守り、世界の悲惨な状況に置かれた子供たちへも僅かながらでも手を差し伸べることができるなんて、クリエイター冥利に尽きます!!

政治力もなければ、財力もない!でも、僕らには表現力という強い味方があった!それを気付かせてくれるこの会が続く限り、もう来るなと言われるまで参加したいと思うのでありました!(^_-)-☆

最後に、写真を提供していただいた方々、ありがとうございました!!m(_ _)m

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