ペルー(09/12/25~10/01/01) 2日目(ナスカ)

2日目はナスカの地上絵観光。4時半に朝食開始。まだ早いのでパンとチーズとジュースが置いてある程度。ナスカの地上絵を見る飛行機に乗るためには、混雑をなるべく避けるために早目に着かないといけないらしい。

今回のツアーは12名ということで、中欧に引き続いてバスの席を広々と使える。


リマ市街
(05:45)まだ朝早く、光が灯る。南北アメリカを貫くパン・アメリカン・ハイウェイを南に走る。

リマ市街
(05:55)リマの中心地を離れると、あっという間に、僻地といった感じの街の様子になる。

パチャカマック島
(05:55)リマ付近は雲に覆われた感じだが、いつもこんな感じらしい。湿度はないので、特に不快な感じはない。

リマ郊外
(06:05)見えている海は太平洋。

リマ郊外
(06:10)道路沿いは綺麗ではない。

リマ郊外
(06:10)不法占拠で家を建てているらしい。電気もろくに敷かれてないらしい。これまで、いわゆる先進国か急成長している都市しか見ていないので、改めて世界の状況を考えさせられる。

リマ郊外
(07:20)雨季が始まっているので、アンデス山脈で降った雨が川を流れる。ペルーの太平洋側は基本的に砂漠地帯ということで、川が流れている所に街が発達しているよう。

インカ・コーラ
(08:10)途中、休憩ということでペルーではコカコーラより飲まれているインカコーラを買ってみることに。普段、炭酸系を飲むことはないけど。ファンタのような味がした。

イカ郊外
(08:40)地下水も利用されているようでこの辺りは穀倉地帯になっている。海岸から内陸部に入ると晴れてきた。

イカ空港
(09:20)ナスカの地上絵観光の小型飛行機が離着陸するイカ空港に到着。

イカ上空
(09:55)少し現地の人から説明を受けた後、いよいよナスカに向けて出発。

ナスカ地上絵
(10:15)ナスカ上空へ。横に線が入って見えるのはパン・アメリカン・ハイウェイ。

ナスカ地上絵
(10:20)まず一旦、一番南側に移動して、順番に北側に飛行するルートを取るよう。中央少し右にあるのが"トライアングル"。

ナスカ地上絵
(10:30)真ん中の山の斜面に"宇宙飛行士"。ちなみ地上絵を見てもらうために、かなり傾くのだがに両側に座っている人がそれぞれ見られるように、大きく左右に揺れ、おまけに一点集中してしまうためにかなり酔った感じになる。当初、カメラとビデオと携帯でそれぞれ撮るつもりだったのだが、携帯は早々に断念。ビデオも持っているだけで辛くなってきた。しまいには外を見てられなくなってしまったので、空を見ているか目をつぶるかのどちらかに。

ナスカ地上絵
(10:35)とりあえず、(英語の)アナウンスがあった時に探して、カメラを向けるだけで精一杯。真ん中下に、"ハチドリ"がある。

ナスカ地上絵
(10:40)真ん中の丘の左下に"螺旋"がある。

ナスカ地上絵
(10:40)真ん中少し下の道路左側に観測塔がある。その下側が"手"で、上側が"木"がある。

ナスカ地上絵
(10:40)東側に移動して、下側に"オウム"がある。

ナスカ地上絵
(10:40)"オウム"から北側に移動して、"三角州"がある。

ナスカ上空
(11:00)ナスカの地上絵を離れてイカ空港へ。もうこの頃は胃液が出そうで、かなりしんどい状態。なんとか、無事に空港に辿り着くも、ばてばて状態で、動けない。しばらく休憩したのだが、匂いが敏感になってしまって、逆に留まることもできず。小型機で3機に分乗し、1番機に乗ったので3番機が来るまで、しばし体調を整える。

Hotel Las Dunas
(12:35)最後に空港で紹介ビデオ(日本のTV)を見た後、近くの昼食会場になっているホテルへ。

Hotel Las Dunas
(12:45)この日の昼食はバイキング方式。この頃にはなんとか体調が普通に戻ったので、朝食分と合わせて頂く。

Hotel Las Dunas
(13:25)昼食後、ホテル内をフリーで歩く。砂漠の中のオアシスといった感じのリゾートホテル。

リマ市街
(17:30)行きの道中でもそうだったのだが、ペルーは落書きというよりは、2011年に行われる大統領選挙の支持メッセージがあちこちに描かれている。写真で写っているのは、国会議員でフジモリ元大統領の令嬢。


意外に順調にホテルに着いたということで、7時前には夕食を頂く。明日はこの旅行では一番のんびりの出発ということだったので、夕食後空港ターミナルに行って、ショッピングモールを散策してみた。後から思うとこの日だけが、気分的に余裕があったかも。

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