東日本縦断駅伝予選会10000m(1999.9.5)報告

　日曜日、起床は6時00分。いつもどおり6時半から朝練にむかう。ただし、金曜あたりから疲れのせいで朝練の距離を6kmに落としている。今朝も6kmにし、流しを5本入れて軽くあがる。調整をする気は全然ないのだが、身体が動かないため、練習量としてはすっかり調整モードになってしまった。水曜日も残業だったため、刺激がはいっていないのもかなり気になるところである。

　スタート時刻は夕方の6時であるために、出発は昼食後にする。会場は平塚競技場であり、周辺は公園であるため、早めに行って公園で子供と遊ぶ予定である。家を13時半過ぎに車で出発する。さほど渋滞もなく、14時半過ぎには会場に到着する。ただし、子供は車で寝てしまったので起きるまでは車の中で腹ごしらえ等をする。

　15時半前に受付場所に行くがまだ始まっていない。荷物を置いて子供と広場へ遊びに行く。ボール遊びや滑り台でしばらく遊んでから、受付に行く。既に結構な人数が集まっており、チームメイトとも合流する。受付を済ませる。ナンバーは37であった。今年は国学院大学陸上競技部が20名強来ているため、全体で50名と大人数である。

　競技場の関係で17時45分まで中にはいれないため、17時過ぎから公園の周回コース(約1.7km)を使ってアップする。ゆっくりと3周して切り上げる。身体は重い。競技場の中にはいって着替え、すぐスタートを迎える。コールが始まる。全員で50名+湯山コーチの51名である。関口監督から、「上位3名は、無条件に決定、30分00秒以内も決定」と説明がある。

　18時丁度、号砲一発でスタート。私は最後尾からスタートする。既に縦長の展開である。1000mは3分12秒で通過。後ろにはたぶん大学生が1名。しばらくして青木君と大学生3人ぐらい追い抜く。

　2000mは6分23秒で通過。この1000mは3分11秒。このあたりから付いていた人からじわじわ離され始める。間隔があいたところで後方から青木君を含めて3〜4人抜かれる。最後尾か？。青木君たちにも少し離れ気味で付いて行く。

　3000m通過は9分39秒。この1000mは3分16秒。ここからも離されないように何とか粘りながら付いて行く。4000mは時計を押すのを忘れる。後方にじわじわ先頭集団が迫って来始めた。後方が気になり始め、レースに集中できなくなる。4550mあたりでドーと先頭集団に抜かれる。先頭は国学院大学生だったと思う。しばらくして藤田君にも抜かれる。藤田君には一声かける。この間に青木君たちからは結構離されてしまう。

　5000mは16分33秒で通過。この2000mは6分54秒。今の調子から見て33分以内は全然無理である。このあたりから、常時誰かに追い抜かれる感じで、自分のペースは一向に掴めない。

　6000mを20分09秒で通過。この1000mは3分36秒。もうマラソンペースよりも遅い感じで走っているがペースを上げられない。

　7000mを23分39秒で通過。この1000mは3分30秒。国学院大学の学生を追い抜くとまた追い抜かれる。

　8000mを27分08秒で通過。この1000mは3分29秒。再び先頭集団が迫ってくる。8150mあたりで2周回遅れとなる。今年は目標の2周回遅れにならないことを達成できなかった。9000m手前で先頭がゴール。

　9000mを30分44秒で通過。この1000mは3分36秒。青木君との差は50mぐらい。残り1周手前で国学院大学生を1人追い抜き、猛然と青木君を追いかけ始める。残り200mで射程圏に捕らえ、残り100mで追い抜き、ラストスパートでゴール。

　タイムは33分55秒でした。残り1000mは3分11秒。順位は42位でした。青木君は2秒差の33分57秒でした。他のメンバーは藤田君が31分33秒で21位、岡村君が32分10秒で29位、北さんが32分17秒で30位、原田君は先頭集団に離された時点で来週のために棄権でした。

　私は夏の疲れがドーと出てきた感じで全然走れません。でもこの2〜3日の調整モードとこの刺激でやや取れてきた感じがします。

　来週は15kmですが、この日曜よりは走れるのではないかと思っています。今回は18時スタートでしたが、走っているとまだまだ蒸し暑く、凄く汗をかきました。来週は17時スタートですが、もう少し走りやすいのではないかなと期待はしています。

上位の記録です。