びわ湖毎日マラソン(1997.3.2)完走記

 

 これは、1997年3月2日に行なわれたびわ湖毎日マラソンの結果を当時の同僚に報告したものをそのまま記載したものである。

 3/2のびわ湖毎日マラソンの結果です。

 3/1は2時すぎに大津に到着し、2時半過ぎから向井君とかるくジョグをしてから、開会式、健康診断、パーティと参加する。夜は11時半過ぎに床についた。

 3/2は8時前に起床。6時前から少し寒くてあまり眠れなかった。朝食を8時半からとり、10時前にチェックアウトして、会場には10時半前に到着。競歩の大会をスタンドから見学してのんびりすごす。11時すぎてから、藤田君、高田さんと合流し、11時半から第一コール、アップを済ませ、着替えにいく。腹の調子がいまひとつだが、なんとかなるだろう。

 12時15分にグランドに出てきて、3分前ぐらいに整列。12時半、号砲一発でスタート。1周目の途中で藤沢市役所の小菅君につこうとしたが、76秒ぐらいで速い。2周目も同じぐらい。すでに辛くなり始めた。今日は調子が悪いと思い始める。1キロ地点は3分10秒ぐらいで通過。少し落とし始めると向井君が前へ出始めたので、その集団につくことにする。大集団だが、結構速い。4キロあたりでタイムをチェックすると13分30秒。やはり速い。5キロ地点がやってくる。16分55秒。

 集団が2つに分かれ始めるが、向井君が前にいるので前につく。結構つらいなあと思いながらもつくしかないとついていく。10キロ地点は33分59秒。ラップは17分04秒。これぐらいではいかないといけない。

 唐橋前で嫁さんの声援をうけて頑張る、風は向かい風である。橋を渡り、追い風に変わるとややペースが上がり出す。15キロ通過。51分17秒。ラップは17分18秒。風があった分落ちたか。

 再び唐橋前で嫁さんの声援。続いて中川さんの声援。向井君は相変わらず、引っぱっている。20キロ手前でトップと擦れ違う。速い。20キロを1時間08分32秒で通過。ラップは17分15秒。続いて中間点を1時間12分16秒で通過。後半も13分台を出さないと切れない。

 このあたりから向井君の動きがおかしくなり始め下がり始める。また向かい風でペースが落ち始めたので前を追いかけ始める。前の3人の集団に追い付き、そのまま前へ出て、25キロ通過。1時間25分54秒。ラップが17分22秒。

 1人がついてきて、再び嫁さんの声援をうけて頑張る。26キロの給水をすぎてから急に身体が動かなくなり始め、1人についていけなくなる。向かい風も強く1人で走るのがつらい。うしろから保坂さんが抜いてきたので頑張ってついていく。橋を渡り、追い風にかわり、さあここからと言い聞かせる。30キロを1時間43分47秒で通過。ラップが17分53秒。やはりかなり落ちた。

 26分は厳しい。保坂さんが「このままいけば25分台や」と声をかけてくれるので必死についていく。35キロ地点を2時間01分26秒で通過。ラップが17分39秒。少しあがったが、3分半をキープできない。

 中川さんが再び声援してくれる。残り5キロを2時間09分21秒で通過。7分55秒。これは遅い。すでに26分は全然無理である。残り4キロを2時間13分04秒。この1キロ3分43秒。あがらない。残り3キロは2時間16分42秒。この1キロが3分38秒。40キロ地点を2時間19分41秒で通過。ラップが18分15秒。

 ラスト2キロを2時間20分23秒。この1キロ3分41秒。高田さんが「寺根、ベスト狙いや!」と声をかけてくれる。ベストはちょっと厳しいが頑張る。前に目を向けると藤田君がよれよれになっているのが見える。とりあえず、目で合図をおくり抜いていく。残り1キロを2時間23分55秒で通過。この1キロ3分32秒。再び向かい風でペースが落ちる。競技場の残り400mで2時間26分ちょっと。残り400mをなんとかがんばって2時間27分35秒でゴール。ラスト1キロが3分40秒。2.195キロが7分54秒でした。

 順位はたぶん87位でしょう。今回は、水曜日の病院で採血されてからやや調子が悪かったです。まだ26分をきるにはもう少し、スピードに余裕をもたせられるほうがよいと思います。今年の福岡はこれで無理になりましたが、またどこかでチャレンジして出られるように頑張ります。