電子定款のメリットや手続きの流れについて説明しています。ご用命は札幌にある「みらい行政書士事
務所」へご相談ください。
会社設立の際、最初に作る定款(原始定款)は、「公証役場」で認証してもらう必要があります。従来定款は紙に印刷したものみでしたが、現在はパソコンで作成した電磁的記録(PDF文書)による定款も認められるようになりました。紙の定款であれば、認証の際、発起人または代理人の印鑑を押したものが求められます。しかし電子定款の場合は、捺印の代わりに「電子証明書」を用いて電子署名を行います。PDF文書に電子署名を付けフロッピーディスクやCD−Rに保存したものを「電子定款」といいます
電子定款は、費用の節約というメリットがある反面、申請者自信が行おうとすると手続きが煩雑なこともあり、結局、時間も費用も余分に掛ってしまうというデメリットもあります
電子定款を利用するためには予め電子証明書を取得しておく必要があります。その他、Microsoft Word 等で作成した定款をPDF(Portable Document Format)ファイル形式に変換するための変換ソフトが必要になります
定款を作成し完成させます 完成した定款に電子署名します 法務省の申請用統合ソフトを利用し
電子定款オンライン認証嘱託します
セコムパスポート for G-IDは「 電子署名及び認証業務に関する法律」(電子署名法」に基づく特定認証業務の認定を取得した電子証明書発行サービスです
当事務所はセコムパスポート for G-ID 行政書士電子証明書を使用し「電子証明書」を取得
【参考】「電子認証サービス(e-Probatio PS2)」株式会社NTTネオメイト
スカイコム社の「SkyPDF Professional 2012 for Legal」を使用
【参考】Adobe Acrobat Standard又はProfessional
リーガル社の「電子認証キットPRO」を使用
〒063-0004
札幌市西区山の手4条3丁目3−13
TEL 011-676-7531
FAX 011-676-7532
紙定款 | 電子定款 | |
収入印紙 | 4万円 | 0円 |
定款認証費 | 5万円 | 5万円 |
登録免許税 | 15万円 | 15万円 |
紙定款 | 電子定款 | |
収入印紙 | 4万円 | 0円 |
定款認証費 | ー | − |
登録免許税 | 6万円 | 6万円 |