適用ルール集(抄)
このシナリオに登場するルールのうち、やや扱いが難しいものを簡単に解説します。
- 通常の不意打ち(基本ルールp.85)
	
 - PC側が通常の不意打ちを行える場合、第1ラウンドのイニシアチブをめくる前に、各プレイヤーは手札から1枚を選んで場札にすることができる。
	
悪役側が通常の不意打ちを行える場合、すべてのプレイヤーは第1ラウンド終了時にカードを場に出す事ができない。
	
	
 - ドラマチックな行動解決(基本ルールp.71)
	
 - 1回の技能判定では解決できないような困難な作業を、段階を踏んで解決するルール。
	
このシナリオでは、ABCDの4段階をクリアしなくてはならない。
	
	
イニシアチブカードの中央の四角に囲まれた部分に、現在挑戦しようとしている段階の文字があれば、挑戦できる。
	
例えば、「手順 AC」であれば、挑戦しようとする段階がAかCなら挑戦できるのである。
	
段階は必ず順を追わなければならず、Aをクリアした後にBをクリアしないと、Cには挑戦できない。
	
	
挑戦しようとしている段階がカードに書いてあるなら、適切な技能判定を行う。成功すれば、その段階をクリアしたことになる。
	
技能判定に失敗しても、次以降の行動で再挑戦できる。
	
	
挑戦しようとしている段階がカードに書いてない場合、段階を進めることはできない。しかし、その段階の判定を行って成功させれば、推奨行動とみなしてカードを1枚得ることが出来る。
	
	
カードに「手順」以外の表記が書かれているラウンドは、以下のように扱う。
	
・台無しだ!:挑戦しようとしている段階での技能判定を行う。成功すれば現状のままだが、失敗すると1段階逆戻りしてしまう。
	
・錯綜:挑戦しようとしている段階での技能判定を行う。成功すれば現状のままだが、失敗すると以後の段階の難易度が全て+1される。
	
・深刻な問題:挑戦しようとしている段階での技能判定を行う。成功すれば現状のままだが、失敗すると最初からやり直しになる。A段階から改めて挑戦し直さなくてはならない。
	
	
一度に複数の段階を進めることも出来る。カードに、挑戦しようとする段階が全て書かれていなくてはならない。例えば、「手順 BC」なら、一回の判定でBとCを一気に挑戦することができる。この場合、複数回行動のペナルティを受けることになる。
	
	
どうしようもなく時間がない時には、起死回生の努力をすることができる。カードに書かれた段階に関わりなく、残った段階を一気にクリアするのである。複数回行動のペナルティに加えて、さらに難易度が+4される。
	
	
 - <催眠術>(ナイル帝国ソースブックp.73)
	
 - 相手が緊張・興奮状態では、「<催眠術>達成値 ≧ 相手の《知力》+5」なら、催眠術にかかる。
 
- ★「青い宝石の呪い」メインページ
	
 - ☆はじめに
	
☆導入
	
☆第1幕 シーン1 シーン2 シーン3 インターミッション
	
☆第2幕 シーン1 シーン2 シーン3 シナリオの終了
	
☆プレイ時間配分
	
☆用語集
	
☆適用ルール集(抄) <
	
☆あとがき
 
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