歌仙
これが、第1ページ目。あとでよく調べてみたところ、
この第1ページ目は、このように紙の最初から書くのではなく、
ちょうど真ん中あたりから書き始めるようです。
綴じひもも、ここでは書類用の綴じ紐を使っていますが、
ほんとうは「こより」を使用します。
2ページ目と3ページ目。
このように1句を2行にして、それぞれ12句ずつ書きます。
立ててみると、こんな感じです。
紙が2枚に見えますが、それぞれ半分に折っています。
和紙ですから、両面に書くことはできません。
これが最後のページ。
ここも第1ページと同じように、紙の半分までかいてあとはあけます。
そして、そこに参加者の名前とその句数を書くらしいです。
ぼくのはいんちきですから、落款なんて押してみました。
時間がないので、間違った字も「みせけち」にしてあります。
我流の字で、お恥ずかし限りですが、それなりに楽しめます。