2004年2月21日(土) 曇り

ター坊納車♪

夕べは少し多めのお酒で、早くに意識不明。朝4時前に寒くて目が覚めました。だって布団掛けてなかったからね(^^ゞ その後、なんとなく気持ちの高ぶりもあってか眠れず、そのまま朝を迎える始末。俺は遠足前の幼稚園児か?(笑)

結局11時過ぎに一度ディーラーへ部品運搬して、一旦帰宅。メールチェックすると、読者の方から「はじめまして○○と言います。納車おめでとうございます。私ももうすぐターボが来る予定です」というメールが届いていました♪ いやーこれでターボ仲間3人目! で、簡単な昼食を取って約束の13時前に再度部品と共にディーラーへ。あ、奥の方に止まってる♪

まずは現車チェックだそうで、K嬢と共に主に外装などの傷チェック。おぉ、ピカピカだぁ♪ オドメーターは58kmでした。その後、保証の説明など納車時の事務手続きと、残金のお支払い(--; なにやらデビッドカードの機械自体に一日の上限額=200万円があるそうで、まだ10万円前後の支払いが残っちゃった(なんか俺の計算と残額が合わんな???)。登録日は2/18だそうです。アンフィニ広島全体でも、最初のターボ納車みたいです。このお店では、あとお一人注文されたとのこと。頼りにしているサービスのK氏へ、ロド助の組み替えの内容をお伝えして、一安心。

最後にロド助とター坊を並べて、記念撮影。ター坊を動かそうと初めてエンジンを掛けると、おぉ排気音が違います!! 少し低音がきいた力強い音でした。K嬢も「なんか音が違いますよねぇ♪」と。

ロド助とター坊を並べて自分で何枚か撮影しましたが、その後、サービスのK氏にカメラを渡して撮ってもらいました。左、少しクリーム掛かったシャストホワイトのウーパールーパー顔、ロド助。右、真っ白のピュアホワイトのウヒョヒョ顔、ター坊。ディーラーにもデジカメを用意してあるそうで、そちらでも撮ってもらい、すぐにプリントして頂きました。

さて、今回の希望ナンバーは、初期のBPエンジンの開発者の端くれとして愛着のある排気量をナンバーに選んでみました。正確に計算すると1839.6ccになるので四捨五入して1840ccとしそうですが、お国の決まりで排気量は小数点以下切り捨てで表示することになっています。新入社員に毛が生えた若かりし頃、毎日のように書いた数字が、1839ccでした。「ロードスターにしては結構いい加速でしょ。でも排気量は1839ccのままだよ」という主張(笑)も含まれています(^^ゞ

# ちなみにいまは、毛が無くなった中年おじさん(ToT)

K氏とK嬢にお世話になったお礼を言って、Life with ター坊のスタート。おっとその前に…

『さよなら、ロド助。いい人にかわいがってもらってね』

2004.2.21 14:01:24

給油して一旦自宅へ戻り、工具や洗車道具、温泉セット(笑)を積み込み、出発。午後も遅くなってきたので、ドライブは断念し、カーショップ巡り(笑) といってもレーダー探知機の電源処理をしてもらおうとしただけですが、どこも混んでいて断念。街中をそろそろと3000rpmを上限に、そっと加速するように走っていました。でも、こんなんじゃいつまで経っても距離が伸びないなと思い、急遽山陽自動車道ドライブに。夕日が眩しいから、目的無く東に向かいました。オドメーターが100kmに達するまでは、2500rpmくらい80km/h巡航。加速もゆっくり目で我慢我慢。100km/h制限なので、全ての車が追い抜いていきます(^^ゞ オドが100kmを超えたところで、100km/h=3100rpmへ回転を上げました。出来るだけアクセルは踏まずに緩い加速だけで走行。オドが200kmを超えたところで、回転上限は変えずに少し負荷を掛けた加減速も織り込みつつ巡航。ま、神経質になることはないし、いい加減ストレス溜まりまくり(笑)なのですが、やっぱり1000kmまでは無理をさせないようにしようかな。

結局、福山東まで行って、帰ってきました。帰宅するとオドは299kmになりました。明日で慣らし終えて、月曜日は初回点検か?(笑)

さて、初日の簡単なインプレッション。

エンジン:上記のようにエンジン音が低音で少し迫力ある感じです。でも音量は控え目。最初に街中を走り出した時には、「やっぱりローギヤードなファイナル使っているから、過給域でなくともパワフルだよね」と勘違いしていましたが、タイヤを含めたトータルの6速減速比はロド助と同じ100km/h=3100rpmでした。つまりエンジンがトルクフルなんですね。ロド助で6速1500rpm辺りを使って走ると、排気管か何かが共振するので、うるさくて街中では6速をあまり使いませんでしたが、共振音もなくトルクフルなので、街中でも6速が利用しやすいです。

ボディ:NB2登場時の試乗でも、走り出してすぐNB1ロド助とは格段に違う剛性感を感じましたが、当然ター坊もそれに準じたNB4ですので、剛性感たっぷり。高速などで段差を踏んでも、ボディが斜めによじれる感じはあまりしません。これなら普通に使う限り、追加のボディ補強は特に必要ないな。

サスペンション:標準のRSに対して(?)20%バネレートアップと言っても標準がおそらく3kgf/mm辺りでしょうから、ロド助に組んでいたF:7/R6kgf/mmに比べれば柔らかいはず… と想像していましたが、どうして結構固いです。減衰力が控え目なのか、ノーマルシートだから発生したピッチングを私とシートで共振して増幅しているのか(なんせ私は慣性が大きい(笑))、結構ピョコピョコしちゃいます。ロールは少なめで、ぐらっと来ずに粘るロールって感じでしょうか。

シート:ロド助のノーマルよりも遙かにサイドサポートがしっかりしています。サポートに関してはまずまずで、「これなら暫くこのシートを試してみようかな」と思いましたが、半日乗ったら、尻が痛くなりました。まぁ、靴でも新しいのは最初は靴擦れするのだし、もう少し様子をみてみましょうか。でも上のピョコピョコと考え合わせて、やっぱりエスケレートがいいかなぁ?

まだまだ色々細かく気付いたこともあるのですが、今日の所はこの辺で。

帰宅して、スペアキーをどこにしまっておこうかと思案していると、キーのナンバーを刻印したプレートを無くしているのに気付いて鬱。っかしいなぁ(ToT)