お茶会報告 2011年
<お喜楽座掲示板から抜粋し、転載しております。>
お茶会開催日 | 公演・DS | 場所 | |
2011年 7月25日 | D.S. Rendez-Vous | 宝塚ホテル | |
10月 6日 | 『 おかしな二人』 | 宝塚ホテル |
<D.S.Rendez-Vous(ランデヴー) 終演の翌日 7月25日>
ご登場された轟さまは、きれいなトルコブルーのシャツ(これが すご〜くお似合いで素敵!)、
黒のジャケット&パンツ、お襟もとに トルコブルー&ブラックの涼やかなネックレス、
そのファッションに しっくりと合った少し長めの栗色っぽいお髪!
タメイキと歓声の拍手の中 お出ましでした。
今回、新たに会が発足して はじめてのお茶会でしたが、なんだかとってもリラックスできて、楽しめた 明るいお茶会でした(もちろん 前も楽しかったですが^^;)
あまり細かい感想を申し上げるのは 場違いで いけない事かもしれないのですが・・・
新代表さんの「楽しい会にするために元気に頑張る!」という意気込みに 心が癒され、また、
そのご様子を見守る轟さまが よく笑われ、楽しくフォローされるので、会場中が幸せな気持ちに包まれる・・・
そんな感じでした。
(次回は 皆さまも ぜひ!)
まずは、連想ゲームで・・・、皆様なら 勝ち抜けたでしょうか?^^
夏といえば? →(Happy Birthday)
○○じょう、と言えば? → (熊本城)
美術館といえば → (ウィッツィ美術館)
ランデブーといえば→ (ディナーショー)
続いて○×クイズでのご質問では、
★「今回のショーで 一番好きなのはスーツでした」というのがありましたが、答えは×で、
スーツもお好きだけれど、ブルーのが一番 だそうで、その理由として・・・
今回 新調したのは、オープニングの赤と、「夢の城」でのブルーのお衣装でしたが、
以前、出演者全員でブルーに揃えるつもりが 轟さまだけベージュになってしまって、今回こそはとリクエストされたもので、お衣装担当の方が「轟さんに負けないように」と気合を入れて作って下さったとか。
それで 轟さまも、そのお衣装に負けないよう張り切って歌われたとの事でした。
★「実は 一番演じたかったのはコメディーである」という質問には?
○ (私達のテーブルは 考えすぎて ×にしてしまったのですが)
先日、ポスター撮影があり、石田先生が「天下の轟 悠に こんな顔をさせていいのか」と たじろがれた程のお顔、だとか(どんな感じでしょう??)
★ 生まれ変われるなら、レッドバトラーよりスカーレットになりたいか?
× 男性になりたいということではなく、生まれ変わっても また宝塚に入ってレットを演じたいと思っていらっしゃるそうです。
そして、お話として・・・
「ディナーショーについて」
星組5人のうち4人が 初めてのディナーショーということで、一から説明し、彼女たちも前向きに頑張っていた。
歌謡曲については、子供時代は映画音楽がお好きだったし、人前で歌うのが苦手(!)だったこともあって、全く知らなかった。
そして今は、無事に終えることが出来て ほっとし、こうして皆さまのお顔が拝見できて嬉しい、と温かなお言葉を。
「おかしな二人」について
轟さまは 偶然、ずっと以前に映画(ビデオ)で1,2を見て 面白いと思っていらして、ご自分が演じるなら 逆の役(生真面目な方)かと思っていらしたそうです。
マヤさん(未沙
のえるさん)とのポスター撮りは とても楽しく、共にせり合って高めて行きたい、特に、マヤさんの 上手な「間」の取り方等を学びたいと思っていらっしゃるそうです。
バウでの「一人芝居」ご経験について「あんなに寂しいことはない」(笑)ということで、今回は下級生6名と総勢8名で 創り上げていかれることに 意欲を燃やしていらっしゃるご様子でした。
8月のお誕生日を前に、大きな大きなケーキが用意され、ろうそくを吹き消した後、お茶目にお味見されました。
お茶会後、私達もお相伴にあずかる事が出来ましたが、と〜〜〜〜っても美味しいショートケーキでした。
それから 抽選ですが、お茶会開始前に、テーブル番号の半券を 自分の手で抽選箱に入れ、そこから抽選される、という公明正大なもので、大いに夢を育むシステムでした。
その 抽選で選ばれた方が、会からのプレゼントをお渡ししたり、轟さまからのプレゼントを頂いたり、うらやましいお役を。
クイズに勝ち残った方々も、抽選に選ばれた方々も、皆さま 思いもかけない展開に、壇上から下りる時には足がもつれんばかり、涙ぐまんばかり、で、大いに共感できました。
それから、今月 7月生まれの方たちに 今回のDSちらしにサインをしてプレゼント!(実は 私もなんですぅ〜♪)
そんなこんなで、あっというまにお時間となって、9月のバウホールでの再会を願いながらお別れ・・・となりました。
短い時間でしたが、ディナーショーの余韻さめやらぬ夢悠病の身にとって、寂しさを癒し、次への希望をつなぐ 貴重なひとときとなりました。
何より、轟さまの ご機嫌うるわしく お幸せそうな笑顔を拝見できて 私達も明日から 機嫌よく頑張ろう!と思いながら家路につくことが出来たのでした。
(家に帰れば それは それなりに 笑ってばかりはいられない事もアリでしたが)
感謝 感謝。
<バウホール『おかしな二人』公演中>
皆さま
24日土曜日の公演終了後、宝塚ホテルにて、お茶会がありました。
お茶会は、歌劇団の公式イベントではないので、詳細な内容のご紹介をして宜しいのかどうか分かりませんし、その上、最近もっぱら字を書かなくなって「どうしたのかしら。私の手 動かない(by ジョアン)」という状況で、メモが追いつかず、「ご報告」といえるものが書けるかどうか分かりません。
でも、でも、もぅ とっても楽しくて、素敵なひとときだったものですから、何とか雰囲気だけでもお伝えしたいと思います。
ご参加された方、どうぞ、フォロー、よろしくお願い致しま〜す。
轟さまご入場
黒(多分)のスリムなテーラード・ジャケットスーツ(ファッションに疎くて、よく分かりませんが)、
そして、ブローチ代わりというか、アップリケ感覚と申しましょうか、
何か小さな葉が付いた小枝を 左身頃の胸から右身頃の下辺りに付けていらっしゃいました。
そして、
「初日から今日まで、両手両足にアザを作りながら 八人で頑張っています」
というようなご挨拶がありました。
続いて司会の方が、これからの楽しいプログラムをお楽しみに、という意味で「ふれあいタイムがあります」的な事をおっしゃり、轟さまが、「え?^^」という感じで「ここ、屋上かと思いました(とか何とか)」
大笑いとなって 始まりました。
(司会の方が、ご入場のお知らせに始まり、進行中も、とてもハキハキとして明るく楽しく、轟さまのフォローも絶妙で、大いに盛り上がりました)
というワケで、ふれあいタイムの最初のゲームは、抽選で選ばれた方が、なんと、轟さまからのご質問にお答えする、というもの。
私たち参加者は、会場に入る前に、座席番号の半券を 箱に入れておき、轟さまが、その抽選箱から座席番号を選ばれます。そして、質問も、別の抽選箱に入っていて、その質問を轟さまが読み上げる、という手順です。
1)
この夏の節電は、どうされましたか?
2) 生まれ変わったら何になりたいですか?
3) 最近、失敗したナと思うこと
4)
この夏の思い出
5)
これまでの舞台で一番好きな作品は?
これらは、いつもなら ファンから質問される事ですが、今回、轟さまが、あのお声で、選ばれた方をじっと見つめて、時に イタズラっぽく瞳をキラキラされながらご質問されるので、そりゃもう、私なら 頭がマッシロになって泡を吹いてアワアワしてしまう所です。
轟さまは、アドリブ慣れしていらっしゃいますから、回答者のお答えから どんどん話題を広げて、会場中が爆笑の渦となりました。
(たとえば、(3)では、知人の結婚式に呼ばれた時に、田舎の美容院でやってもらった髪型が失敗だったという方に、「そのお写真をつけてお手紙下さい」とか(5)で選ばれた方が、緊張で「ドリーム(キングダム)」のキングダムが出てこなくて言い淀まれると すかさず「カンパニー?」って、ファンクラブの名前を。(劇中のハトポッポのお姉さん達なら「んなワケないだろが」と突っ込みが入りそう。ポッポー♪)。
そのドリキンでの白狼の場面では、実は手を切られて、かなりの出血で 白い木刀が血に染まりそうだったので、組長さんに「血が!」と騒いだら、水絆創膏といってセメダインのような絆創膏を付けて頂いたのが とてもシミて痛かった・・・
という話から、今回の公演でのアザ、ということで、「ほら」という感じで、お袖をまくって 腕のアザを見せて下さいました!おいたわしや〜〜〜。でも、細くてお美しい腕。
ちなみに、「好きな作品は?」と聞かれれば、ファンは「みんな好き」と応えますよね。
それについてだったか、轟さまが、オスカーなノリで、「すみませんねぇ 質問箱に入ってたんです」って。その口調も面白く・・・
私めの書き方が下手で、面白さが伝わらないのが申し訳ないのですが。
次は、ビンゴゲームです。、1番になった方は、大きな公演ポスターにサインだけでなく、お名前を書いて下さり、しかも、ツーショット写真を!2番から10番までの方は、それぞれ素敵なプレゼントと、10人でのお写真です。素敵!
と、ここで、ふと「乾杯」に(^^) 轟さまが、「そう言えば 何かノドが乾いてるなと思った」とか。
それから、
轟さまへのプレゼント、
そして、轟さんから、一名の方に プレゼント(何だったのかしら)
これらのプレゼンテーターも、皆、あの抽選箱から選ばれた方々です。
そして 最後のご挨拶となりました(要約します)
(お茶会で)何か、舞台でのヒソカな失敗談などを伝えしようと思ったが、全て舞台で出してきっている。
舞台は生き物。お客さまの反応も毎回違う。
笑いを取ろうとするのではなく、とにかく幸せな気分で帰って頂きたい。
イヤなニュースも多く、東北の震災、先日の台風と、被害を受けた方もいらっしゃいます。
そうした中を 舞台に駆けつけて下さった方々にも、この2時間15分は、嫌な事は忘れ 笑って帰って頂きたい。私達も アイライン等がドロドロになりながら、いい笑顔で楽屋に戻っている。
(実際の本では)「つづく」だが、宝塚らしく、「うまく行くんじゃないかな(オスカーの妻子が帰ってきそうな?)」という終わらせ方をしている。
セリフも多いけれど、「一人芝居」に比べたら少ない。
ポップコーンは、舞台稽古の時に ちょっと食べてみて、小道具さんに「食べるな」と言われた。(まずかった^^)
(衣装について)、石田先生のこだわりスタイルで、室内でも絶対に帽子を脱がない。
パンツは 腰のギリギリまで落として履いているので、最後のロケットの時 あぶない(笑)。
実は、ロケットは、研2前以来(すぐに役付きになられたので)。ずっとやっていないかったので
「久々です」と言うと、未沙さんが「私も久々」と言われた(爆笑)
フィナーレナンバーも 「かっこよく」と思ってやっているけど、その後の未沙さんには「負けた〜」。
未沙さんとは、月組の三年半ご一緒して学ばせて頂いた方。
今回も何でも吸収しようと思いながら毎公演やっている。
(舞台の)役と 実際の性格は 逆で、轟さまはキレイ好きで、楽屋周囲もスッキリ綺麗。
未沙さんは、家事一切なさらない「お嬢様」なので、お料理もされない(のに、エプロン姿、可愛いですね)
未沙さんのつぶらな瞳と見つめ合いながら、人間として いろいろな経験を積んで来られた事を学ばせて頂きたい。風邪が流行っているようなので、クマさんハラマキをあげようかと思っている。
星組生達も ワキアイアイで、この公演終了後に皆でドライブ旅行に行くお誘いがあったとか。(未沙さんの運転で^^!)、轟さまは、取材インタビューや撮影、舞踊会のお稽古などご多忙なので、どうなるか・・・との事ですが、そんな感じで 皆で盛り上がっているし、いい仲間に出会えたなと 嬉しく思っていらっしゃるそうです。
以上、「要約」と言いつつ まとまりなくて申し訳ございません。
とにかく、バウ公演に引き続き、笑いの絶えない楽しいお茶会でした。
次の機会には 今回いらっしゃれなかった方も 是非ご一緒いたしましょ。