今月のお便り

(9・10月のお便り)
これまでのお便り
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やうこ お詫び すいほさま かんげきろくに
タンゴの局さま BSの応募 ともこさま 中日劇場お知らせ
百町森さま おひさしぶり やうこ 掲示板復活
14 CHIKAさま みなさまへ 15 チューリップさま 秋です
 
15 チューリップさま
砺波のスキー場にコスモスが満開です。
毎年職場のお年寄りと一緒にドライブに行きます。なかなかドライブなんかには行けない車椅子の方が多いので、その方たちの笑顔を見ることができるのが1つの楽しみです。今年は移動になったので一緒に行くことが出来なかったのが残念でした。
辺りをトンボが舞っていて「秋だなあ・・・」ってしみじみ思います。
今年は柿があまり甘くなくって寂しいですね。異常気象の為でしょうか?食欲の秋!モリモリ食べて公演まで静養しましょう!では。
やっぱりね。今年は柿がはずればかりだと思っていました。長雨でお野菜も高めだけど、みなさまお風邪をひかぬよう、ビタミンをとってね。そういえば、お茶会に遊びに来てくれたビタミンケロちゃんが雪組からお別れなのね。寂しい。
14
CHIKAさま
WITH YUの皆様、こんにちは。
10月も半ば、雪組大劇場公演、バウ一人芝居と夏は怒涛のように過ぎましたね。
間に地震、大雨、台風と日本列島も大変でしたけれどそれにもめげず皆さん頑張りましたよね。9月も終わりのある日、洗濯しようとした子供服のポケットからどんぐりがころころっところがりました。ああもうこんな季節と外を見るとこころなしか山肌が赤味を帯びて見えました。
10月 お天気の良い日が増え空を見上げると高く青い空につなぎトンボがいっぱい。秋の陽射しはとても柔らかくて優しくて、赤や黄色の実りの色を映しているようです。
春の清々しい光も大好きですけれど秋の日だまりも大好き。ずーっとぼけーっとしていたいのですが季節の変わり目は忙しいですよね。
松本は朝晩、そして雨の日はとても寒く感じるようになってきました。ストーブやこたつを出す準備をはじめてます。きっとこたつが出てきたら私は宝塚のビデオをつけてそこから動かなくなるかもしれませんね。皆様も秋を楽しみつつ御身体気をつけてお過ごしください。           
本当に、怒濤のように過ぎたこの夏。 久しぶりに宝塚から少し離れて、過ぎゆく秋や四季の移ろいに目が行くようになりました。 不況の嵐は吹いているけれど まだまだ静かで平和な日本は幸せかも。また、冬には轟さんの舞台が待ってるし、おこたでビデオも最高ですもの。
やうこ
今日は早朝から出かけてしまい、その間にちこちゃんが頑張ってくださって掲示板が復活しました。こんなふうですけど、またたくさんのおしゃべりを聞かせて下さいね。
百町森さま
 やうこ様、そしてWITH YUの皆様、お久しぶりです。「はじめまして」の方もいらっしゃるのよね。しばらくこちらにお邪魔することができずにいるうちにすっかり秋の気配。とはいうもののこちらはまだ日中は汗ばむ日もありますが、皆様のところはどうですか?
 一人芝居も無事に終わり、頭ははもう11月から始まる東京公演でいっぱいです。しばらく舞台を見ることができず、寂しいけれどまた、勝四郎様に会えることを心から楽しみにしています。もちろん皆様にもお会いできることを願っています。
今月と来月は娘の運動会や七五三で忙しいのですがせいぜい良い母親で過ごしておかなくては..と思っています。 
5 ともこさまから
名古屋中日劇場での雪組公演のお知らせです。
  平成11年2月2日(火)〜18日(木)
    「浅茅が宿」・「ラヴィール」
詳しい内容など、以下のアドレスでご覧下さい。(アドレスをクリックしてね)

http://www.chunichi.co.jp/Theatre/PresentGuide/Takaraduka/PageData.htm
4
NHK BS 日本の歌 公開放送の応募方法
10月19日 必着!
往復はがきに 往信 〒540ー8501
             NHK  BS日本の歌公開係 御中
           裏に 
             住所・氏名・電話番号 を記入
         復信に  住所 氏名     
 以上を記入して応募して下さい。
  公開放送は11月12日 (木) 大阪城ホールで行われます。(タンゴの局さまから)
すいほさま
やうこさま、バウ公演の時はお世話になりました。あの千秋楽からもう1週間・・・。
出待ちは出来ませんでしたが皆様からの暖かいご報告が胸にしみました。
今回残念ながらご覧になれなかった方に少しでもご報告を兼ねてお伝えできたらと思い、かんげきろくをお送りします。 でもいつも以上にとっても難しかったの。
ずーっと轟さんお一人を見つめていたから、舞台が終わってもそこから戻って来れなかったのかもしれませんね。
今度は2人芝居(というジャンルはないのかも知れませんが)のように、轟さんとぐんちゃんの2人でやる舞台なんていうのもいいかもしれない、そんな事も考えたりしているこの頃です。
いつも すてきなかんげきろくをありがとうございます。
的確な言葉がどんどん湧いてくるよう。うらやましい!今回は きっと、みなさまお書きになりにくいだろうなと思いました。思いはたくさんあるけど言葉に出来ない気がします。ですから おしゃべり形式の掲示板から集めたかんげきろくに集めさせていただきましたが、メールで戴いたものは分けてみました。チューリップさまからのもご紹介しています。
10・4 やうこ
すっかり秋の気配です。
昨日は箱根に行きました。淡く煙るようなすすきの原がきれいでした。
なんて 浮かれて帰ってきたら投稿が出来なくなってました。
昨日も出かける前にそうだったのでタンゴの局さまや ともこさまにあれこれやっていただいたのだけど、どうもプロバイダーの問題のようです。内部の変換工事のせいでは?とのこと。ちこちゃんが奮闘中です。
皆様の善意におすがりしている身ゆえ、ただただうつむいててお祈りするばかりのテイタラク。お許し下さい。またいつ復活するとも知れないので時々見てやって下さると嬉しいです。

9月のおたより

吉崎憲治先生のカルチャーセミナー

      横浜高島屋「宝塚歌劇のすべて展」にて ’98 9 29
(白髪で穏やかな雰囲気の吉崎先生でした。柔らかいけれどはっきりなさったお話ぶりから、音楽と宝塚を心から愛していらっしゃる誠実なお人柄が伝わりました。テープを録り損ねたものですから要約させていただきます)
(最も最近のお仕事から)
轟さんの「The Fiction」について
初めての形なので、私自身も太田先生のお話を聞いた時はびっくりして「やめとけ」と言いました。
何故かって そんな事が出来る人が居ないんじゃないかということで。
でも それは全くの危惧だったし素晴らしい成功をおさめたのです。
もともと宝塚の生徒にパワーがあるとは思っていたけれど、それはグループとしてのパワーだと感じていたし、一人一人では優しいおじょうさん達だと思っていたのです。でも、全くの危惧で、結果はとても良かった。個人のパワーも凄いんだという事を認識しました。
舞台は「やおや」と言って舞台の上に少し高い八角形のステージを置き、両側に30人ずつの客席を設けてあります。太田先生が好きなブロードウェイならオフブロードウェイ形式です。
(一人芝居でのご苦労)
今回その為に作ったのは一曲だけですし、他の曲は実を言えば太田先生も構想時間がなかった為に今までの太田先生の作品からイメージを集めたので私自身は そう大変ではなかった。
でも、それを演じる轟さんは大変でした。40メモリ(?)10曲以上のものを短期間で覚えなくてはならない。たった5日間で一冊の脚本10数曲をマスターする。ものすごいパワーです。
常人では出来ません
精神力だけでもってるんですね。本当に立派です。
千秋楽で倒れるんじゃないかと思っていましたけれど 凛々しくちゃんと立ってましたね。(笑)
本当に凄いパワーで、改めて個人のパワーを認識しなおしました。他の生徒さんもそうです。
私達スタッフも その力に押されてやっているんだと思いました。

(先生ご自身のこと)
音楽は母の影響か小さい頃からやっていて、高校の時に一度普通の学校に入ったが一学期で勝手に辞めて音楽の道に進む決心をした。妹が二人宝塚に入っていたが、それを人に言うのが嫌で、知らんぷりをしていたし、妹が出る作品だからとかの意識は持った事がなかった。
印象的な歌は「愛のうた」。心中 「恋の大和路」での曲 「Foever Takarazuka」
宝塚は夢、現実に見る夢。その宝塚のイメージに合った曲を心掛けている。
(生徒と作品)
それは歌が上手な生徒なら張り合いはあります。今度はあの人にと考えるとハリがでます。
でも、そうでない人だからと言って 手控えしようとは絶対に思いません。(ヘタな人用に作ったりしない) その人がビューティフルに歌ってるイメージを想像しながら作る。
生徒達もカンが良いからすぐに入ってくる。
声の持ち味というものがそれぞれ違うし、きれいな声だから素晴らしいとは限らない。
(以前と変わったこと)
音の高さが全体に低くなった。娘役は以前の方が高い音がでていた。
男役の声は本来男性のテナーの声に近いが、低くするとパワーが足りない感じになってしまうし、キーを変えるとイメージが変わってしまう。男役を高くすると娘役とのバランスが難しい。

質問コーナーで麻路さん 真矢さん についてのエピソードを との事にたいして、「いつもは本当にやさしく物静かな方達ですが、ひとたび劇に入るとガラッと別人になって感心します。」
卒業して去って行かれると 取り残されたような寂しさを感じるけれど、さらに次の生徒が花ひらくようにと作品を作って行く繰り返しです、というようなお話でした。
               
短い時間でしたが、親しみやすいご様子で、司会の方から「劇場などでお見かけしたら気楽にお声をかけさせていただけそう」と言われ「どうぞ」と優しい笑顔でお応えでした。
K子さま
やうこ様 こんばんは!
ご挨拶おくれましたが、千秋楽の時にはあちらで色々お世話になりました。
夜のおしゃべりが学生時代の合宿みたいで楽しかったですね。(笑)遅くまでお邪魔してご迷惑をおかけしました。
今日9月19日は轟ファンにとって忘れられない記念の日ですね。轟さんトップお披露目初日でした。
もう1年がたつんですね〜。そしてWITH YUやCafeの皆さんとお会いできた日でもあります。
来年もその次もこの日をこうして轟さんのお姿を拝見しながらすごしたいなぁって切に願ってやみません。遅れ馳せながら記念?にかんげきろくなど書いてみました。いつもながらの拙い文章で大変お読み苦しいとは思いますが、送らせて頂きます。
23日からのバウ公演観劇に向けての準備はいかがですか?
ほんとうに! 「真夜中のゴースト」そして大劇場で皆様にお会いしたあの日の事は、今でも昨日の事のように思い浮かべることが出来る素敵な記念日でした。
この一年、あっという間でもあり、でも、た〜っくさんの出来事があってとても充実した一年でした。
来年もそう言えますように!
CHIKAさま
やうこさま、WITH YUの皆様、こんにちは。9月もなかばを過ぎ「浅茅が宿」「ラヴィール」の大劇場公演も終わりましたね。千秋楽に集われた皆様の観劇(感激)報告、大勢の方が楽しく過ごされた様子が掲示板から伝わってきました。その場にいなかった寂しさもちょっぴりあるのですが皆様の楽しい雰囲気のおすそわけ、しっかりいただきました。
初日も千秋楽も行かず一公演の観劇、でも宝塚での穏やかな一日と掲示板での楽しいおしゃべり、皆様の温かいお言葉、私の宝物となりました。ありがとうございました。
さて、一公演観ただけの私のかんげきろく、今回はいろいろな想いが巡ってしまってお見苦しいかもしれませんが書いてみました。かんげきろくの百町森さまの絵、流れ落ちる水の筆使いに勢い、力強さを感じ、水の色に紅い紅葉が映えて清々しい。文字も素敵ですよね。