その2(2000年)

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23.紅白歌合戦

2000年12月31日の晩、20世紀最後の紅白歌合戦を見ました。

「さだまさし」や「松田聖子」、一夜限りの「ピンクレディー」、そして再結成?の「アリス」。

高校生の頃に流行った歌ばかり・・・アリスは平均年齢51.3歳とか。

アリスとしては紅白歌合戦初出場なんですねぇ。ドラマーの矢沢さん、お元気そうで何よりです。

20数年前にバンドを組んでコピーしていた頃が懐かしい。

社会人になり、結婚して、子供が生まれて、年は喰ったけど、あの頃の一生懸命さや感動を

忘れずにやっていきたいな。

皆さんにとって20世紀はどんな時代だったのでしょうか?

某新聞の風刺マンガにて→20世紀の日本は、前半が戦争で後半は性と金。

21世紀が良い時代になりますように・・・

 

22.富士ガリバー王国

山梨県西八代郡上九一色村にある、富士ガリバー王国へ行ってきました。

昨年、一昨年と行きましたが天候に恵まれず、3度目の正直でやっと晴れました。

巨大なガリバーの人形が横たわっている公園や、北欧村、ふれあい牧場などがある遊園地です。

ふれあい牧場では、放し飼いのリスに餌を与えることもできます。

富士山の至近距離にあり天候が変わりやすいですけど、子供達は気に入った様子。

    
ガリバーの人形          ボブスレー!

私が面白かったのはボブスレー(大人800円、小人500円)。

コンクリートのコースを壁にぶつかりながら滑走するだけの乗り物ですが、舵やブレーキがなく

ジェットコースターとは違うスリルを味わうことができます。

体感速度は時速100kmとか(滑走後は横Gと衝撃の影響で首が痛かった)。

ホームページ↑では優待券(プリントアウト)のサービスも用意されています。

 

21.白馬(3日目)

結局、翌朝になっても長男坊の熱は下がりきらなかったので、大雪渓行きは断念。

しか〜し、ここで帰るほど我が家はヤワではないのだ。

急きょ予定を変更し、白馬駅前でレンタカーを借りて八方周辺をミニドライブ。

見てきました、白馬のジャンプ台。(長男坊はお母さんと車中で留守番、今日は仕方がないネ。)

楽ちんのリフトは往復で大人360円、小・中学生240円。

    
 選手が練習中         ラージヒルの裏側

感想は「うわぁデカイ、ひゃ〜高い、おぉ〜怖い」でした。(^_^);;

コース上の見学台に行く階段はグレーチング(金網)の床で足下がスケスケだし、

見学台はコース上端の吹きさらしにあるし。

確かジャンプ競技の発祥は、罪人に対する刑罰だったはず...スタート地点に立って思い出す。

おぉぉぉい次男坊よ、走ちゃダメだよ。

スタートタワーには長野オリンピックの記念写真がたくさん飾ってありました。

大雪渓はまたいつか行こう。

 

20.白馬(2日目)

2日目は思いっきり早起きして、いざ八方池へ。

距離は約3kmなので、八方池山荘から子供の足でも2時間程度のハイキングかな?

と思いきや、結構ガレ場が多くて歩きにくいコースでした。(冬場は遭難者が出るわけだ、と納得)

    
尾根の道は険し...       ガレ場だ、頑張れ

もう少しで八方池というところで、長男坊にアクシデント発生!

「気持ち悪いぃ〜」と言って座り込む始末。(この位の歩きは楽勝だろうに、Why?)

だましだまし八方池まで連れていき、長時間の休憩。

残念ながら台風の影響で八方池はガスに覆われて、白馬三山は見えませんでした。

長男坊は体温が高く、ぐったりした感じ。顔色も悪く食欲ゼロ。

熱射病?いや、ガスってる。熱中症?いや、寒いくらいだ。う〜ん????

雨が降りそうだし。仕方がない、30kgを背負って下山じゃ〜。

・・・・・・・・・・・・・

即、白馬診療所へ駆け込んで(保険証持ってきて良かった)診察。結果は単なる風邪。

細野館の女将さん、体温計と氷枕を貸して頂いて有り難う御座いました。

★★ 信州/白馬八方尾根−細野館へのリンク ★★

さて、3日目はどうしたものか(熱は下がるかなぁ)。私のヒザはガクガクだし。

 

19.白馬(1日目)

2000年の夏休みは白馬アルペンリゾートへ。

昨年に引き続き、交通手段は子供達のリクエストで特急電車の「スーパーあずさ」を利用。

八王子駅から白馬駅まで約3時間の旅です。

(高速道路が空いていれば、車で行っても所要時間はほぼ同じ位でしょう。)

八方尾根→八方池山荘(泊)→八方池→八方口(泊)→大雪渓(下の方だけ)が今回の行程。

八方池山荘までゴンドラとリフトを乗り継いで行けるので、標高2000mの山も気軽に楽しめます。

山の天候を甘く見ると、場合によっては痛い目に遭いますが...

    
  黒菱平のニッコウキスゲ    山荘付近から望む白馬三山

左の画像に映っている小屋は、オリンピックで使われたスタートハウスです。

冬のスキー場としての八方尾根も素晴らしいけれど、夏の高原としての八方尾根も良かった。

子供達よ、乗り物に喜ぶよりも景色を堪能しなさ〜い(無理か)。

初日は難なく行程を終了。

 

18.America’s Cup

世界最高峰のヨットレース「America’s Cup」で、今年もJapanは敗退してしまいました。

原因は何でしょうか。

シンジケートを維持する資金か?艇体とセールを作る技術力か?操船するテクニックと体力か?

はたまたマッチレースに対する経験不足か?

ニュージーランドが防衛に成功しましたが、前回、米国から銀杯を奪取したピーター・ブレイク卿は

エリザベス女王から「Sir」の称号が許されるナイトの爵位を受けています。

ヨットが国民的スポーツのニュージーランドならではかもしれません。

新聞によると運営資金が15億円しか集まらないので、日本は次回の参戦を断念するようです。

「America’s Cup」はバブル経済の単なる祭りだったのか...

前々回と今回のレースに、大学時代の後輩がバウマンとして参戦していました。

T.S.氏、お疲れさまでした。

ボウリングの「Japan Cup」も日本人が決勝に残るのさえ怪しい状況です。

海外発祥のスポーツで日本人が勝つのは難しいのかな。

 

17.宮崎

仕事で宮崎へ行った際に、SeaGaiaのPhoenix-Bowlというボウリング場で投げてきました。

一般客対象のボウリング大会と出張期間がピッタリ重なっていたので、用具一式を持参。

(インターネットの情報検索はこういう時に便利!)

行ってみると34レーン×4人=136名の募集で、キャンセル待ちという大盛況。

何名かキャンセルがあって「フンドーキン杯争奪ボウリング大会」に滑り込みで入れて頂きました。

同じボックスのおばさまに「フンドーキンとは何ですか?」と聞いてびっくりされましたが、

九州ではメジャーな醤油メーカーさんだったのですね。

(大会のスポンサー名も理解しないで出場するとは...失礼致しました。)

関東には出回っていないので知りませんでしたけど、地元ではジャン・レノがCM出演中の様子。

結果は10位で賞品をゲットしました。スコアは内緒〜 (^_^);

レーンの状態や、地元のボウラーの使うラインなど、いろいろと勉強になりましたねぇ。

    
ボウリング場の外観        10位で賞品Get!

仕事の都合でSeaGaiaに缶詰状態でしたので宮崎スターレーンには行けませんでした。残念。

(昼間はきちんと仕事してましたヨ。)

 

16.相模原麻溝公園

神奈川県相模原市に「市立相模原麻溝公園」という大きな公園があります。

これは、これまた大きな「県立相模原公園」と隣接していて、我が家のお気に入りの公園の一つです。

芝生の広場に加えて展望タワーやフィールド・アスレチック、ふれあい動物広場などがあって、

入場無料の公共施設というところが、家族連れの興味をそそります。

相模原麻溝公園の体験乗馬と相模原公園の植物園は有料ですが、後は無料。

    
フィールド・アスレチック入り口     リスザルの前にて        

八王子方面から車で行く場合は、国道16号線の相模原署の次の信号を右折して約4km。

駐車場は無料と有料があるので要注意。

JR相模線の下溝駅から1km程度ですが、我が家は電車で行ったことはありません。

立川には米軍基地跡に作ったメチャクチャ大きな昭和記念公園(国営)がありますけど、有料です。

無料開放の相模原公園+相模原麻溝公園に軍配あり。

 

15.鴨川SeaWorld(その2)

その1の続きです。

朝一番に街道沿いの花畑で花摘みをしていたら、SeaWorldの駐車場は大混雑。

もう1時間ゆっくりしていたら、すんなりとは入れなかったかもしれない。危ない、危ない。

この日のシャチ君はご機嫌斜めで余り芸をしませんでした。

「トレーナーとのコミュニケーションが取れるまで暫くお待ち下さい」とのアナウンスが

繰返されたけど、結局ジャンプして空中のボールに触るのはやらなかった。

賢い反面、気難しいみたいです。

    
トレーナーを乗せて...     飼育の難しいマンボウ

野生の動物を囲って飼育することに疑問があると言いながら、

シャチにキスしてもらえるチケットを買ってはしゃいでいたのは....私です。

(300円、人数限定だもの)

シャチ以外にも、イルカ、ベルーガ、アシカ、トドのショーがあります。

入場料はショーの観覧料込みで大人:2500円(高校生以上)、小人:1250円(4歳〜中学生)。

学校(子供会)団体料金は劇的な割引となるようです。

国道128号線沿いにあるので、車で行った場合に迷うことはないでしょう。

千葉県鴨川市東町1464−18(Tel.0470−92−2121)

 

14.オーストラリア

2000年9月にオーストラリアで南半球2度目のオリンピックが開催されます。

十数年前、ウェブマスターはオーストラリアを旅行しました。

スポーツバック一つに短パンとサンダル履きという出で立ちで、1ヶ月間ブラブラと。

いやぁ〜、良かったっす。

期間中バスに乗り放題のフリーパスを購入して、大陸の右半分を制覇しました。

生まれて始めて360度の地平線を見て呆気にとられたり...

エアーズロック(1枚岩=地球のへそ?)に登ってその壮大さに感動したり...

グレートバリアリーフでシュノーケリングに夢中になったり。

1週間のホームステイも体験して、若い頃に行っておいて良かったなと思います。

今訪れても、あの時のような感動はもう味わえないでしょうね。

でも、また行きたいなあ。

大貧民(トランプの遊び方)を教えたイギリス人は今、何をやっているのだろうか?

 

13.鴨川SeaWorld(その1)

またまた子供ネタです。

春に、シャチのショーで知られている鴨川SeaWorld(千葉)へ行ってきました。

半額割引券!が手に入ったので...(^o^)

次男坊が1歳の時に行ったから、5年振りのリピートになります。

コースは八王子→中央道→首都高→アクアライン→館山道→外房ドライブ→太海。

ここで1泊。(のんびりしたかった)

花つみ→鴨川SeaWorld→千葉県縦断→東関道→首都高→八王子のほぼ一筆書き。

車内の広い車にしよう、とレンタカーを借りたら何とナンバーが20-00番。

正にミレニアムイヤー。○×△レンタリース、やるなぁ。

    
20-00の証拠で〜す       海ほたる(P/A)にて

アクアラインはガラガラでしたが、海ほたるのパーキングエリアはそれなりに混雑してました。

アクアラインは距離の割に料金が高いです。

でも、海のど真ん中にこれだけの道路を作ったのなら仕方がないかなと思いました。

他の高速道路と同じ料金体系にしてもらえると有り難いですけど...

 

12.東京都葛西臨海水族園

寒空の下、TDLの近くにある東京都葛西臨海水族園に行ってきました。

入場料が一般:700円、中学生:250円(小学生以下、都内在住・在学中学生は無料)と安いので

我が家ではお出かけ先の定番の一つです。

ここの特徴は、2200トンのドーナツ型水槽で群泳する”マグロ”が見られること。

昨年よりマグロの数が減ったような気がしますが、泳いでいるクロマグロを見て美味そう...

と考えるのは私だけ!?

別のブースで見かけた伊勢エビも美味そうだったなぁ。(笑)

    
マグロの水槽(内側)前にて   指を追いかけるペンギン達

JR京葉線「葛西臨海公園」駅前、首都高湾岸線葛西ランプより5分の場所にあります。

東京都江戸川区臨海町6−2−3(Tel.03−3869−5152)

正式名称は「東京都恩賜上野動物園葛西臨海水族園」なので、上野動物園の付帯施設?

 

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