その1(1999年)

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11.青梅鉄道公園

またまた子供ネタですが、本物の蒸気機関車に触れることができる公園が青梅にあります。

それが東京都青梅市にある「青梅鉄道公園」です。(JR青梅駅から徒歩15分)

東京都青梅市勝沼2−155(Tel.0428−22−4678)

ここは、0系の新幹線を始めとして、蒸気機関車が全部で9両屋外展示してあります。

明治5年10月14日に新橋〜横浜間に開業した、日本で初めての鉄道に使われた10両の

蒸気機関車のうちの1両もあります。(110形3号機関車〓鉄道記念物指定)

入園料は小学生以上¥100というリーズナブルな公園で、我が家はよく行きます。

    

子供達に人気のあるD51形蒸気機関車

付属する記念館には模型を中心とした鉄道の解説資料が展示されていて、こちらは小ぶりですが

大人でも勉強になるかも。(父親は間違いなく童心に帰ることができます)

模型鉄道のジオラマは、神田にある「交通博物館」の方が大きくて面白いですが、

ここの特徴は何と言っても本物に乗ることができることですね。

 

10.広島

9月22〜24日に仕事で広島に行ってきました。

転勤で昭和62年〜平成4年まで広島(可部)に住んでいたので、想い出の地です。

24日は台風18号上陸の影響で昼まで宿泊先に缶詰め状態でした。

平成3年の台風19号(りんご台風)直撃で恐怖の一夜を過ごしたことを鮮明に思い出しました。

瞬間最大風速≒50mの中、窓ガラスが割れるやら停電するやらで右往左往したこと・・・

今回、被害に遭われた方々にお悔やみ申し上げます。

さて、広島と言えば「お好み焼き」でしょうか。

当時、職場で昼食に出前(肉・イカ・そばダブルとか)を取ったほどポピュラーな食べ物でした。

今回は広島駅ビルの2Fに連なるお店の一つに行ってきました。

一軒一軒微妙に味が違いますが、何処で食べても共通の広島の味というのがあります。美味。

    

そう言えば、関東では何処にでもある「そば屋」が広島にはないんですよねぇ。

私はうどん派なのであまり困らなかったけど、ないとなると無性に食べたくなるのが人間というもの。

あの頃は「そば」が恋しかったなぁ。

 

9.アルペンルート

8月29〜31日に立山・黒部アルペンルートにある「みくりが池温泉(室堂平)」へ行ってきました。

日本一大きいアーチ式ダムの黒部ダムを見たり、地下のトロリーバスやケーブルカー等を

乗り継いで到着した室堂平は絶景の一言でした。(長野県側から往復)

少し大袈裟ですが、一生に一度は見ておいて損のない景色だと思います。本当に。

このような場所に乗り物を乗り継ぐだけで行くことができるとは・・・

室堂へ行くだけならスカート&サンダルでもOKです。

今回は子供達が小さいので平地のハイキングのみでしたが、立山の山頂である雄山(標高3,003m)まで

行ってみたいと、思わず考えてしまうほど人を引きつける何かがここにはありますね。

気軽に来られる場所であるが故に遭難事故も多いようですが・・・

気圧が下界の3/4程度なので、急激に動くと直ぐに息切れします。

気温は朝9時頃で12〜14℃(8/30室堂平・快晴)でした。お湯の沸点は90℃程度。

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みくりが池温泉は日本一高所にある温泉(標高2,430m)で、

酸性硫化水素泉の白い濁り湯のため、温泉としての雰囲気は抜群でした。

(しまった!温泉の写真を取り忘れた)

また、室堂ターミナル前にある「立山玉殿の湧水」も美味です。

ミーハーの自分としては、当然の如くボトルを購入して水を汲んで持って帰りました。

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8.火星 

週刊アスキー通巻257号(1999.8-25/9-1合併号)を見ていたら、面白い(?)サイトを発見しました。

それは、NASAが2001年に打ち上げる火星探査機「マーズサーベイヤー2001ランダー」に

自分の名前を記録したCD−ROMを乗せてくれるという粋なプロジェクトです。

早速、私は家族の名前と「PaPa@300 Bowling Japan」を登録しました。

下記のURLにあるNameという欄に名前を登録してAdd My Nameというボタンを押せばOK。

因みにPaPa@300はNo.525408で登録されました。(1999.8.11-1:30頃)

多分、五十二万五千四百八番目の登録という意味でしょうね。

登録後に、番号or名前で確認の検索もできます。

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何時までこのサイトが運営されているか不明ですが、NASAは面白いことをやってくれます。

貴方も登録してみてはどうですか?

(試していませんが、多分、日本語はダメでしょう。)

 

7.田宮模型

7月30日に田宮模型(本社)の夏休み見学会に行ってきました。

これは、子供達のリクエストにより、2年前から我が家の年中行事になっていています。

田宮模型はプラモデルのトップメーカーで、現在はミニ四駆が有名かな。

男の子だったら1度はお世話になっているはずです。

本社は東名高速道路・静岡ICから3km位の所にあります。(八王子から車で3時間弱)

夏休み見学会は、6月頃に往復はがきで申し込みをしますが、

例年、参加者は1日当たり40家族程度であり、抽選はしていないようですね。

(4日間のうち1日を選択して申し込む。個人参加の大人も見かけます。)

参加費無料ながらミニ四駆や下敷きのプレゼントがあるので、子供は喜びますヨ。

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歴史館は通年入館できますが、工場にはこの時しか入ることができません。

RCカーの操縦会や、ソーラーカーの試乗会、販売コーナーもあります。

販売コーナーではRCカーが半値で売っているので、つい買いたくなってしまいます。

いかん、いかん、凝り性の虫を鎮めないと・・・

3回も行くと、さすがに大人は飽きますが、なかなか楽しめます。

 

6.ツバメ号とアマゾン号

何気なく新聞を読んでいたら「ツバメ号とアマゾン号」という児童書の紹介が目に付きました。

確か絶版になったはずなので、復刊したんですね。(^o^)

一言で説明すれば、子供がヨットに乗って宝探しをする冒険物語です。

これはアーサー・ランサム全集12巻(岩波書店)の第1巻で、私が子供の頃に愛読した本です。

面白かったので、親にねだって全12巻を揃えてもらいました。(この頃から凝り性!?)

大学時代に私がヨット競技にのめり込んだのは、きっとこの本の影響でしょう。

Yahooにて著書名で検索したら80件以上ヒットしましたから、結構知られていますね。

「私をスキーに連れてって」に続くホイチョイプロダクションの第2作目映画

「彼女が水着にきがえたら」(原田知世、織田祐二主演)のモチーフにもなっています。

お子さんに何か読ませたいと思っている親御さん、この本はいいですよぉ。

四の五の抜きで面白いです。

我が家のジュニアもそろそろ読める年頃ですが、読むかなあ?

 

5.スキー

久しぶりに「スキーヤー」という雑誌を購入しました。(6月下旬)

これは春になると休刊してしまう季刊誌で、西暦2000年スキーシーズンの創刊0号です。

いや〜、最新のマテリアルを見て驚きました。

板はカービングスキーが主流で、ノーマルのサイドカーブなんて殆ど無いんですね。

また、一つおじさんになってしまった。

私がスキーにはまった頃はサロモンのリアエントリー式ブーツが流行っていて、

モーグルやスノーボードなんてまだ一般には認知されていなかったんじゃないのかな。

「私をスキーに連れてって」という映画も流行りました。

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知らない?あっ、そう。

セリカGT4に乗った高橋ひとみ嬢が路面を触って「凍ってるね!」と喜ぶシーンが最高。

三枚目を好演していたヒロ君、安らかにお眠り下さい。

・・・・・・・・・

テレビ東京で放映していた「スキーナウ」という番組で、デモの滑りを見るのも好きでした。

海和俊宏氏(日本人初のワールドカップ第1シード選手)が引退して、

この番組に登場した時は、それこそ食い入るように見てましたねぇ。(^o^)ミーハー。

次のシーズンは久しぶりに子供を連れて、スキーに行こうかな。

 

4.TOTO

TOTOと言っても陶器ではなくてミュージシャンの話です。

1980年代にヒットしたTOTOというアメリカのロックバンドがありました。

一流のバックミュージシャンが集まって結成されたバンドで、「ロザーナ」という曲が有名かな。

スティーブ・ルカサーのギターフレーズには随分と惚れ込んだものです。

このデビューアルバムのサンプル版というのを以前、中古で手に入れたのですが、

正規の製品版とは部分的に演奏内容が違っていました。(確かギターソロのフレーズ)

TOTOはテクニシャン揃いで、重ねなしの一発録音のはず?だったのですが、

やっぱりな、という感じでした。

しかし、あのサンプル版は何処から流出したのでしょう。

 

3.ユーミン

「松任谷由美の世界Yuming World」という本が目に付き、衝動買いしてしまいました。

同郷のよしみで?10〜20代の頃、よく聞いたなあと思って。

(私はユーミンが通った幼稚園の後輩なのだ、エッヘン。・・・どうって事ないか)

初期(荒井由美)の頃のアルバムでは「THE 14th MOON」が最高!

バックミュージシャンも蒼々たるメンバーで構成されており、今聞いても新鮮です。

ところで「潮風にちぎれて」という歌をご存じですか?

松任谷正隆氏と結婚した直後に発売されたLPレコード「ALBUM」に収録されていました。

ところが、このLPはCD化されていないので現在入手不可能。

学生時代に中古レコード屋にあったのを買っておけばよかったな・・・

また聞きたい。

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2.おべった

東京には「もんじゃ焼き」という食べ物があります。

そう、お好み焼きに似た、あのべちゃべちゃしたヘラで食べるやつです。

私が子供の頃、近所(東京都下)の駄菓子屋で食べていたものに

「おべった」というものがありました。

材料と食べ方から想像するに「もんじゃ」≒「おべった」です。

これは、この辺りだけの呼び名だったのでしょうか?

液体にソースの味付けがしてあり、基本的は具がなかった気がします。

オプションで切りイカを入れるのが美味しかった。

焼いたものを食べきらずに何層にも薄く残して、煎餅のようにして食べるのが通でした。

鉄板の上の陣地取りもあって楽しかったな。

 

1.Led Zeppelin

木根尚登著の「八王子のレッド・ツェッペリン」なる本を読んだら無性に聞きたくなって

久しぶりにLed ZeppelinのCDを引っぱり出しました。

とりあえずベスト版の「Remasters」を。

今の子はツェッペリンなんて知らないかもしれませんね。

ドラムスのジョン・ボーナムがこの世を去ってからもうすぐ20年?

「胸いっぱいの愛を」「移民の歌」「Black Dog」「Rock And Roll」そして「天国への階段」・・・

Deep Purple も Beatles も好きだったけど、最初に小遣い叩いてLPレコードを

買ったのがツェッペリンだから、想い出深いです。

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