前へ  TOP  次へ
気田川 Keta-gawa
 護岸工事が少ないためか、カヌーをする人は楽しいそうです。僕たちは、中学の体育の授業でよく川で泳ぎました。3mくらいの岩から飛び込んだり、淵のうずにまきこまれたり。下手をすると底に顔をぶつけたり、うずにまきこまれて沈んだりします。淵は水の流れが複雑で時にはものすごい力でひっぱられますが、そこで慌てるとおぼれるので息を止めてそのままじっとしている、するとすぐに浮いてくるものです。このものすごい力が河童のもとかなと思ったりします。