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「トリオ=ザ=豹変」とは何ぞや ブンさんによるCD評もぜひご覧ください。楽器を演奏できるとこういう風に書けるのです |
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_ | 死の灰 | _ | 5,snow drop ハハハハ、ドラムがぴょんぴょこ飛び跳ねている。ベースは相変わらず楽しそうに歌っているし、ギターまでが鼻歌を歌い出した。hyde も嬉しそうに歌っており、つられてこちらまで顔がほころんでくる。この可愛いらしく爽快な曲が鳴っている間、わけもなく幸せだ。「C'est La Vie(heavenly)」といい「I Wish(True)」といい「milky way (HEART)」といい、こんな楚々とした旋律は、hyde・ken・yukihiro の3人を逆さにして振っても出ては来まい。tetsu の独壇場である。
10,いばらの涙 「トリオ=ザ=豹変」その3。サビ率80%、これが興奮せずにおられよか。予感を思わす静かな導入部が突然、「おおお? ここまでひねり上げるか!」と一転、第1のサビに突入する。が、あくまで予感の域を出さないまま静かな旋律に戻ってしまう。さぁそして、この後からが怒濤のサビ攻めなのだ。サビの後にサビ、サビが終わってもサビ、サビまたサビのサビラッシュ。歌唱のサビと歌伴のサビが交互に襲いかかり息もつけない。これでもかと最後まで延々サビのまま突っ走り、ふいに、こと切れたように終わる。激しいだけがウリではない。文学的な歌詞が余すところなく叙情をかもし出す。これぞ hyde の真骨頂。余熱がなかなか冷めやらぬ傑作である。この傑作がステージの演出によって威力50%増になっているライブ・ビデオは必見。
まず曲ありき、らしい。曲に触発されて hyde が紡ぐのは韻律豊かな言葉。直接的であったり奇抜であったり、両極な手法をもって世界を創る。ちょっと聴きには耽美な言葉であっても、ひとたび声に乗せたとたんリアル感を帯びるのは hyde の人間味によるもの。さらに、自分が生んだ歌詞だ。解釈は完璧、思い入れもまた格別。そりゃあここまで歌に表情をつけられるはずだ。これがもうひとつの強み、歌うたい自らが作詞をする点。 −2000.08.31− |
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It's the end | |||||||||||||||||||||||
HONEY | |||||||||||||||||||||||
Sell my Soul | |||||||||||||||||||||||
snow drop | |||||||||||||||||||||||
L'heure | |||||||||||||||||||||||
花葬 | |||||||||||||||||||||||
浸食〜lose control | |||||||||||||||||||||||
trick | |||||||||||||||||||||||
いばらの涙 | |||||||||||||||||||||||
the silver shining___ | |||||||||||||||||||||||
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_ | <参加ミュージシャン> | ||||||||||||||||||||||
{キーボード・ピアノ} | |||||||||||||||||||||||
佐々木 真理・斉藤 仁 |
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_ | <参考サイト> | ||||||||||||||||||||||
音楽図鑑 | |||||||||||||||||||||||
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