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ジャケット写真
アルバム名 ハート

 

ナビゲーションgifCONTENTS

 
見出しマーク 5 th アルバム
見出しマーク プロデュース L'Arc 岡野 ハジメ (5)Chokkaku
見出しマーク 発売日 1998/02/25
見出しマーク 価 格 ¥3,059 KSC2 204 Ki/oon Sony Records
   
 
   
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1.
LORELEY _

3,Singin' in the Rain

 ジャジーな仕上がり。キーボードの軽やかなスゥイングに「いい! 誰?」とクレジットを見ると…ああ、富樫春生さんでしたか。天才キーボーディストだったらこれくらいの演奏は朝飯前。hyde 作曲にしては甘くて優しい素直なメロディーで、歌詞のどこにも書かれてはいないが「春の雨」を思わせる。転がるギターにキーボードとベースがじゃれついていき、ドラムは遠くから眺めている感じ。hyde の力を抜いた歌い方と毒のない歌詞に身体全体がしっぽりと包み込まれる。文字通り雨の日の聴き物。

 slow
○○○○○○○○
fast 
軽, 明 light
○○○○○○○
heavy 暗, 重
甘, 柔 mellow
○○○○○○○
hard 固, 激


8,fate

 ベースに酔いたければコレ。「うねるベース」というだけなら実はよほどほかの曲の方が勝ってはいる。アップテンポな曲ではスピードが加わるため、そりゃもう、うねりにうねり、終いにゃ目眩が起きるほどだ。しかし本曲のベースの良さは凪いでいるメロディー&速さの中にあってなお、うねっている所だ。勢いにまかせてではなく理性的なうねりなのである。
 ドラムとベースのみをバックに歌い出す hyde、「凍る針葉樹〜」で始まる歌詞、たった1本の弦を爪弾くだけで深い空間性を生み出してみせた艶やかなギター、短いが貴重なドラムソロ。どこを切ってもインテリジェンス漂う渋好みな音が体中を満たす。細胞の1つ1つにまで染み入り、聞き終わってしばらく身動きができない。何がどうして毎度ここまで感動するのか未だもって不明。不明でありながら最も寵愛を受けている超愛聴曲。

slow
○○○○○○○○
fast
light
○○○○○○○
heavy _
_mellow
○○○○○○○○
hard


 曲調のバリエーションが非常に豊か。このアルバムを境に、アレンジにおいて人が変わったような変化を感じる。腰が据わったような、逞しくなったような、底力をついに見せはじめたような。「HEART」発売約1ヶ月前、yukihiro 正式加入。

−2000.08.31−

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2.
winter fall
 
3.
Singin' in the Rain
 
4.
Shout at the Devil___
 
5.
 
6.
birth!
 
7.
Promised land
 
8.
fate
 
9.
milky way
 
10. ,
あなた
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<作詩>
<作曲>
 
1.
hyde
hyde
2.
ken
3.
hyde
4.
ken
5.
6.
hyde
7.
ken
8.
9.
tetsu
10. ,
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  <参加ミュージシャン>  
{キーボード・ピアノ}
富樫 春生・佐々木 真理
斉藤 仁
{ストリングス}
金原 千恵子 ストリングス

{ギター}

Chinpaul Gilbert
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  <参考サイト>  
富樫春生 公式
金原千恵子 公式
 
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