ファンはバンドの歴史の生き証人(1)
『sakura は DEAD END 解散前の1年間、彼らの所属事務所でアルバイトをしていました。仕事内容はドラマーの湊さんのローディーです。ローディーとはバンドに付いて楽器準備ほか色々な雑用をこなす、いわゆる「ボウヤ」。 一部の書籍等に「tetsu が初めて sakura の音を聴いたのは DEAD END のライブ」という旨の記述があります。それを見て「ライブに於いてローディーが演奏することがあるものか否か?」という疑問が。 『sakura が DEAD END のサポートメンバーとして彼らのライブでドラムを演奏したというようなことは、過去、一度もないそうです。ただしローディーの人達の演奏で MORRIE が一曲だけ歌うという、スタッフ=バンドの一員としての出演は2、3回あったとか。けれどもそれは、アンコールが終わり、アンコールのアンコールも終わり DEAD END としてのライブがすべて終了した後の余興だったので、これを指してサポートとはいえないでしょう、とのことです。 |
_ |