『ロヴィア村』訪問と『トンレサップ湖』クルーズ〔2015年11月30日(月)晴〕 

1)『ロヴィア村』訪問→午前中
  シェムリアップ市内より約40分、途中、カンボジアの葬式をバスより見た。お祭りをしているのかと思った。ガイドさんいわく死者は西向き、火葬、お骨はココナッツのジュースで洗って墓の中へ、墓はお寺の境内のみ…との事。そう言えば昔、日本も花輪(黒い)が葬式の時には有った。学校に行けない子供も沢山いるようですが日本と同じ6・3・3制で義務教育は中学校まで。公務員の給料は25,000円╱月で安く、アルバイトをしているとの事。子供も遺跡でお土産品を売ったりして、家族全員で働き家計を助けているようです。カンボジアの男性は一生に一度は仏門に入る習慣があるようですが、小乗仏教のお坊さん(*)は戒律が厳しく、仏門の間は結婚駄目、アルコールも駄目だそうです〔女性はお坊さんに触っては駄目だそうです〕。村の中央には鍵がかかっていたが立派な小乗仏教のお寺が有った。村長さんにお願いして中に入り参拝させて頂く。村長さんともツーショット撮らせて頂き、村の方々との触れ合いを体験した。現地ガイドさんが用意した、お菓子を園児たちに渡したが、幼稚園でお菓子を渡すのであれば日本のお菓子を持参すれば良かった…と言う意見も出ていた。
*仏像やお坊さんを撮らせて頂いたが、写真は国立博物館以外は全てOKだそうです。


表:葬式の家 裏:カンボジアの墓

表:幼稚園 裏:学習状況

表:高床式住居 裏:炊事状況

  表:お店 裏:苗の育成

表:村長の家(本屋) 裏:園児の笑顔

表:家畜 裏:TVアンテナ

表:お寺 裏:お坊さん 

表:小乗仏教のお寺 裏:仏陀の壁面画

2)『トンレサップ湖』クルーズ→午後
  昼食後、一旦ホテルに帰り休憩。ホテルから湖まで約20分位だったと思うが約一時間のクルーズを楽しんだ。この水流はメコン川につながっており、今の水嵩は約5m、雨季には12m~15mになるそうです。漁師さんは雨季と乾季で二回╱年〔水がある時に船で〕引っ越すそうです。魚は乾季の時だけ雨季は〔産卵時期の為〕禁止されている。乾季に見えるマングローブ木は雨季には湖底〔魚の家〕です。しかし、蜜魚結果ですか?マングローブの木に釣り糸がぶら下がっていました(笑)。船上生活者の子供が、上手にお椀に乗って遊んでいたのでシャッターを撮らせて頂きましたら、泡しぶきが撮れていた!…。水上マーケットでは、ワニやナマズが生け捕りにされていました。蝶の標本や果物も売られていました。私は記念に紫檀?の腕輪を購入する。夕日鑑賞後、オールドバザールに到着〔仏像、他を購入〕。付近にはバイクが沢山駐車されていたが、バイクは免許不要〔小学生でも乗っているとか〕。3人乗っているのを見ましたが乗れるだけ乗ってもOKだとか…。運転手のみヘルメット着用義務あるとか…。日本製は一台20万前後、韓国製は7万~8万だそうですが、日本製は長持ちするのでホンダ、ヤマハ、スズキが一番人気だそうです。びっくりしたのはガソリンスタンドが少なく、地方はガソリンをペットボトルで売っています。


表:船乗り場入口
裏:船舶無線基地?

 表:ワニ 裏:ナマズ
 
表:クルーズ乗り場 裏:水上マーケット

表:蝶 裏:腕輪購入場所

表:生簀 裏:果物
 
表:船上生活者 裏:小学校
 
表:マングローブの木 裏:陸地の家

表:オーrドマーケット 裏:ガソリン売場
 
表:オールドバザール入口 裏:近くのバイク
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