世界遺産パムッカレ観光〔2014年11月20日(木) 曇り時々雨〕 

パムッカレはトルコ語で『綿の城』を意味しているそうです。昨夜は暗くなって洞窟ホテルに着いたので良く判らなかったがホテルの直ぐ側であった。パムッカレ村は標高354mで最初は雪があるかと思う。同じ敷地内にペルガモン王国やローマ時代に繁栄した古代都市のヒエラポリス〔聖なる都市と言う意味があるとか…〕遺跡がある。二つが1988年に世界遺産登録された。南門より入場して見学する。最初に遺跡群を見学しながら少し歩くと左手に石灰棚が開ける。遊歩道から石灰棚に立ち入り靴を脱ぐ〔用意したビニール袋に入れる〕。溜まっている水は冷たいが側溝を流れている水は温かいので、暫し足湯を愉しむ。ヒエラポリス博物館入口には日本の狛犬みたいな石像が二つあった。ひょっとしたら狛犬はシルクロードに乗って日本に伝来したのかな?…。見学者も少なく、悠久な昔に想いを巡らしながらのんびり見学することが出来た。

石灰棚とヒエラポリス遺跡


綿の城 

表:石灰棚より見下ろす。 裏:下から見上げる。

表:南ビザンツ門 裏:入った所〔犬の出迎え〕
 
遺跡群
 
石灰棚
   

遺跡群

遺跡群と ヒエラポリス博物館
 
ヒエラポリス博物館と遺跡群

アンティークプール〔ハムカッレ温泉?〕

 表:アポロン神殿跡? 裏:円形劇場?
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