平成25年3月5日(火)晴一時雨→世界遺産マチュピチュ歴史保護区観光。
マチュピチュ村のホテルから400mアップした標高約2400mの処に空中都市はある。1911年アメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムは西側の階段より入りこの都市を発見したとか…。当に写真通りの景色だ。入場口を越えるとまず見えたのは茅葺屋根の『貯蔵庫』。かなり急な坂(途中インカ道に合流)を登り『見張り小屋』に着く。この付近からの景色が素晴らしい。次に『儀式の岩』3段の階段まで作られている。市街地入口の裏側には扉を固定する穴がある。『エコーの部屋』で四角いくぼみに顔を突っ込んで声を共鳴させてみた。南十字星の形をした石、それぞれの角が東西南北〔一番長くとがっている角が南を指している〕を示していることを磁石で確認した。『インティワタナ〔日時計?〕』太陽をつなぎとめる石と言われ中央には高さ36cmの角柱がある。この角も東西南北を示しているようです。本当に15世紀半ばに作られた都市とは思えない…感動した。