ナスカとフマナ平原の地上絵

世界遺産ナスカとフマナ平原の地上絵遊覧飛行〔2013年3月3日〕 。

1994年世界文化遺産として登録された地上絵。ナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地450㎢にわたる平原に巨大な動植物や幾何学模様の図形が描かれている。1~7世紀頃この地で繁栄したナスカ人が残した地上絵〔700以上〕は文字による記録が残っていない為、何のために描かれたか研究者によって見解が異なっているそうです。①『水源と水脈』説=雨の降らないナスカは地下水が大切。その場所を示している?②『天文学的な暦』説=描かれた線の中に夏至や冬至の太陽に位置を示すものが多い。③『雨乞い』説=農耕儀礼としての雨乞い。④『宇宙への滑走路』説=巨大な三角形、四角形は滑走路と呼ばれUFOが地着陸したとか…。諸説あるそうです。リマからピスコへ約240km、3時間30分の空軍基地内にセスナ機の発着場がある。


        表:ピスコ空軍基地 裏:セスナ機

セスナ機の空港税〔四ドル〕等を支払い、パスポートを見せて金属探知検査を受けた。機体のバランスを良くする為か体重測定をして座席指定を受ける。約1時間30分の遊覧飛行である。日焼け止めをぬって半袖で一日過ごす。
 

表:宇宙人 裏:クジラ

表:コンドル 裏:不等辺四辺形

表:木&手 裏:ハチドリ 

表:オウム 裏:サル

表:搭乗記念証書 裏:パンフレット


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