虎丘〔中国版ピサの斜塔〕→昼食→拙政園→獅子林
 運河の町『蘇州』蘇州夜曲を親父が良く歌っていた。世界遺産のある蘇州、上海から75Km西に向かって高速を走った。まず、旅の第一目的の寒山寺を訪れた。それから、紀元前、春秋時代の呉王・夫差が父の為に築いた陵墓を見学した。興圓苑酒家で昼食〔蘇州夜曲を実演していた〕それから絹の製品売り場へ〔ファッションショウを見て鼻の下を長くして・・・絹のハンカチを購入した〕それから1997年に登録された世界〔文化〕遺産、蘇州最大規模の古典庭園『拙政園』『獅子林』を見学する。中国には35の世界遺産が登録されている。色々調べ観光したいと思っている。虎丘と拙政園は近くで園内より虎丘を見ることが出来た。

剣池メモ
剣池は呉王夫差の父親闔閭のお墓とされるところです。古代から呉の国(蘇州地方)は名剣の産地として有名で、呉王の父親が非常に剣がお好きだったため、埋葬の時、名剣3000本を副葬したそうです。その後、秦の始皇帝や三国期の呉の孫権がその剣を掘り出そうとしましたが、見つけなくて、その時にできた穴に水が溜まり、剣池になったと言われているそうです。そして、掘り出すとき虎丘が傾きかけたので掘るのを止めたとか・・・色々な話があるようです。 


正面/塔の基礎

憨泉/試剣石

石枕/剣池
獅子林  ↑湖心亭
14世紀元の時代に創建、敷地面積は
4万㎡、獅子に似た太湖石多く見られた。
水の侵食で自然に出来た穴が迷路の
ように洞窟でつながっていて年月を経た
自然美が楽しめる。
上海に帰り、四川料理を堪能する。
〔川国演義〕
注文は地元のガイドさん。何も判らないが
辛かった。丁度結婚式の披露宴をしており
上海最終日を賑やかに過す事が出来た。

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