1998年度のイベント報告
校舎のない学校用務員室
4月29日(水)緑の日 開校1周年記念のイベントを共催。無事に終了しました。
-----第1回どんぐりの森事業------
200年後森になれ!
水を含み、風をはらんで
人々が汚した空気を浄化する-----森の存在
そこに鳥や獣や虫や草花が
数えきれない生命(いのち)が息づく
森を作ろう、森を育てよう
すべての生命(いのち)をつなげよう
「校舎のない学校」 「梁川町財産区管理会」 共催
後援 梁川町/梁川町緑化推進委員会/伊達森林組合
時間 午前9時から午後2時まで
場所 梁川町入足駄木(現地集合)
内容 植樹、記念講演、山菜採り、ビデオ上映
募集人数 200名
参加費 大人 500円
子供 無料
問合わせ先 梁川町農林課 tel 024-577-7222 校舎のない学校
遊休農地を解消し自然豊かな森にしようとしての植樹イベントでありました。
福島民友新聞社をはじめとして、この模様は多くのマスコミに取り上げていただきました。
全ての報道機関の皆様に感謝申し上げます。
広葉樹の苗を600本植えることができました。またどんぐり銀行も設立されました。
これから毎年植樹を続けたいと存じます。
今年参加できなかった皆様も、来年はぜひご参加ください。
6月28日(日)無事に終了しました。
なんでもテーマ「自由学校」 午後4時から
ドームスペース象にて
今月の話題提供者
須田俊雄さん 「木のことばを聞こう」
木村清四郎さん 「かくれた町の木の文化財」
清水勝男さん 「どんぐり銀行の展望」
貝津好孝さん 「冬虫夏草の棲家」
それぞれ持ち時間30分で、感想などを述べ合う時間もあります。
夕食をはさんで軽くアルコールで喉を潤しながら・・・。
都合付く方は、どうぞお気軽にご参加ください。

<参加レポート>須田さんの樹木のお話しをじっくりと1時間うかがった後、お酒が入り話しは再び樹木の諸問題へと・・・。
どんどん話しはどんどんと形を変えてこのテーマが終わりません。お酒とおもにエキサイトしていきます。お酒も一息ついた頃に今度は貝津先生の「冬虫夏草」の話しに・・・。盛り上がりはつきません。貝津先生から「冬虫夏草」の漢方薬を譲っていただき飲んでいますが、疲れが出ませんねェ。ほんのり甘く飲みやすいし、すごく効いてます。「下手なドリンク剤飲むよりは、なんぼ良いかわからないよ」とは先生のお言葉。腎の気を強くするそうです。(なお、この薬は先生の経営なさる「港屋漢方堂薬局 phone024-577-0251」にて約1.5ヶ月分8000円で求める事ができます。)
*月に1回いろいろな方のさまざまなトークを定例化したいと思っております。
「学校」の枠を外しての自由学校です。
8月2日(日)無事に終了しました。
200年後森になれ 98年夏の作業 下草刈りU
9時30分より半日程度
現地集合
下草刈りの後は、竹串を作って炭焼きバーベキューや蜜蝋作りetc
あいにくのにも雨降りにもかかわらず、多数お集まりいただきまして感謝申し上げます。
みなさまお疲れさまでした。
8月12日(水)無事に終了しました。
ワークショップ「奈良裕之と うつ・たたく・はなす」
夏休み子供向けカリキュラムです。世界の打楽器に直接触って、
音を出し奏でる事ができる素敵な空間です。

奈良さんは、とても澄んだ気をお持ちのアーティストでありました。
子どもたちも彼の演奏に、のんびりと寝そべりながら存分に楽しみました。
これは決してお行儀が悪いわけではなくて、彼がそのように促してくれたからです。
暖かく優しい笑みを浮かべながらの演奏は、心を洗われるようでした。
パーカッションというのは奥が深いと思いました。
それに全て民族楽器のみを使用され、我々は様々な民族の音階を耳にしました。
スチールドラム、マリンバの原型のような楽器、鈴、ウインドチャイムなどMIDI楽器に登録されている音色もありましたが、大きなヒョウタンを半切りにして水を張り、その中にまた少し小さいヒョウタンを逆さに浮かべて(一休さんが水の中から頭を半分出した状態)、太鼓のように演奏するタイコ?は絶妙な低音を聞かせてくれました。
また、肩から下げて演奏するタイコは、太古の地球の産声のような音でした。参加者約40人には、大満足のコンサートでありました。
8月13日(木)無事に終了しました。
真夏の真夜中にスイカ畑でスイカを食う会&
奈良裕之パーカッションコンサート
午後7時30分より
梁川町五十沢 港屋薬草園予定地
大人1000円 子供300円 (懐中電灯 虫よけスプレー・長袖など虫よけ対策必要)
危ぶまれたお天気も何とか持ち直し、椎名氏の晴れ女ぶりはいかんなく発揮されたのでした。50人近くの参加者が集まり、先日同様の奈良氏の演奏に聴き入ったのでありました。今度は本物の大地を揺るがす演奏でありました。感動をありがとうございました。
9月5日(土)無事に終了しました。
「あぶくま農業者大学校」第4回公開講座梁川町出張講座
日 時:平成10年9月5日(土) 18:00〜20:00(その後は懇親会)
場 所:スペースドーム象
参加者:約70名
テーマ:「これからの産直について」
●講演
赤間真理子氏〜熊本県出身、東京育ち。現在、有機栽培の農作物の産直を目的とした「ももの里通信」を通して保原町からの都会にモノ・情報を発信している。
産直を始めるきっかけは、保原町で食べたももの本物の「おいしさ」に魅せられ、都会の人にもこの「おいしさ」を伝えたいという気持ちが高じてきたためである。約6年間の活動実績があり、県北地域の約40の生産者と取引しており、会員もすでに約200名いる。箱詰めなどの繁忙時には、専従者3人のほか、近所の主婦のパートで対応している。しかし、苦労している点は、発送時期に同じ品質の作物を一定量揃えることや、生産者間の組織・ネットワークが弱いことをあげていた。
●対談
産直に対する考え方
赤間氏〜有機栽培や低農薬の作物を都会に送っても、その良さが理解しても
らえない。そのため、有機栽培や低農薬の作物であるということを前面に出して、PRすることをあまりしていない。
これに対して、秋山豊寛氏は、有機栽培の作物は安全であるが、手間がかかるためにやや割高である。しかし、都会の人は「安全」という付加価値を求めていることから「作物の差別化」を積極的に図っていくべきであると主張。
秋山氏〜産直はJAなどの流通にはのらない、生産者が自分で価格を決定できる方法であるから、やる気のある生産者にとっては、魅力がある。しかし、いかに良い物を作っても、それが流通し、消費者にその良さが理解されなければ意味がないし、成り立たない。その意味で、このような良いもの(商品の差別化)を作るということが重要となってくる。逆に言うと、産直など安定的な流通ルートがあれば、ビジネスとして成り立つものと期待できる。
しかし、ここで重要なのは、生産者が良いと思った作物が、ファーストフードばかり食べている都会人の味覚に理解されないことである。このこと自体の方がより大きな問題をはらんでおり、人類に対する危機感を覚える。(紺野談) 以上。
この講演レポートは、熱心に参加していただいている紺野用務員?号からの寄稿であります。(私が参加できなかったため)
今回せっかくおいでいただいた秋山元宇宙飛行士ですが、今回の質疑は農業のテーマ通りに行われたようである。しかしわがままな私(大山)は、氏の宇宙空間でのスピリチュアルな体験を伺いたかった。
氏は現在、阿武隈鍾乳洞で有名な滝根町に居を構え農業を営んでおられる。
都会に住んでエリート社員としてご活躍されていて、NASAでの訓練の後、スペースシャトルで宇宙に飛び立ち、再び地球に戻られからの突然の農夫への転身。この彼の中に変化を起こさせた、宇宙からのメッセージとはどのようなものであったのだろうか?ぜひお尋ねさせていただきたい。
椎名用務員の話では、またの機会がありそうという事なので、是非学校全体でラブコールし、次回の質問時間にその答えをお尋ねしたいものである。
緊急報告 結果がでた。来年1月に実現しそうになってきた。テーマはズバリ「宇宙」になるらしい。詳細は追々お知らせする。
11月3日(火)無事に終了しました。
小さな自然の博物館調査会
「フクドジョウの調査」
日 時:平成10年11月3日(火) 9:50am〜2:00pm
場 所:希望の森公園駐車場 集合 (広瀬川支流、阿武隈川支流、山舟生川支流)
参加者:調査団資格 自然の好きな方(筆記用具・長靴・昼食持参のこと)
11月15日(日) イベントの共催。無事に終了しました。
200年後森になれ!
主 催 梁川町緑化推進委員会
時 間 午前9時から午後2時まで
場 所 梁川町入足駄木(現地集合)
内 容 1000本のどんぐりの植樹、種まき体験など
お昼は、校舎のない学校 食文化学科の鍋とハーブ詰めシャケの姿焼きを予定
募集人数 250名
参加費 無料(親子の参加歓迎)
持参する物 おにぎり、水筒、軍手、雨具など
問合わせ先 福島県緑化推進委員会 tel&fax 024−524−1480
梁川町役場農林課 tel 024-577-7222 fax 024−577−1119
遠方の方、当日都合の悪い方 ドングリを植えたポットプランターをお送りします。
2年間育てながらお預かりください。詳しくは用務員室まで。
大山用務員の「我が家も、参加しました」の巻。
この日は結構暖かなお天気に恵まれ、3歳6ヶ月の娘も珍しくすんなりと起きてくれたのでありました。まぁ、これだけでも大したモノなのですが、セブンイレブンでの「チョコレート付きとなりのととろの傘」を買ってあげることで交渉が成立。我々、親の要望にも応じてくれたのでありました。そしてどんぐりの植樹にも理解を示してくれたのでありました。やはり、ととろは偉大であります。植樹は滞り無く終えられ、会場は車で5分ほどの「梁川希望の森公園」へと移ったのであります。もう営林署のレンジャーの方々が準備をしていただいており、どんぐりの講演をいただきました。内容はとてもわかりやすいものでした。そのあと鮭のハーブ焼きや豚汁をいただきました。とてもおいしかったのであります。またアトラクションで梁川太鼓や「200年後に森になれ」の詩の群読などが行われ、秋の一日を充実したものにできました。owari!
11月21日(土)22日(日)無事に終了しました。
石窯式炭焼き 炭焼き学科主催
今年も佐藤石太郎さんを講師に迎え、今年も開催。
このごろ炭の効用について取り上げられていますが、ご自分で体験してみませんか?
樹を切る 木を焼いて炭を作る 炭(木)を暮らしに生かす 木を植える
参加費 校舎のない学校 学生 講師謝礼(お持ち帰り炭代含む) 700円
一般参加者 1500円
詳細については、校舎のない学校用務員室までご連絡ください。
いずれかの日時の件など、その時にご相談させていただきます。
11月23日(月)無事に終了しました。
なんでもテーマ「自由学校」 午後5時から
ドームスペース象にて
今月の話題提供者
井上清光さん 「コケシタケ栽培よもやま噺し」
木村清四郎さん、紺野清則さん、椎名千恵子さん 「琵琶湖博物館修学旅行報告」
楽しい発表会が行われたようです。
12月23日(火・祝日)無事に終了しました。
冬休み特別企画
「竹を使って楽器をつくろう」
講師 関根 秀樹先生 (和光大学講師、石川町出身)
日 時:平成10年12月23日(火) 13:00〜15:00
場 所:スペースドーム象
参加募集者:約50名(どなたでも結構です)
道具等は主催者側で準備しますが、
竹等の材料実費として、当日お一人分500円をいただきます。
付き添いの見学のみの方は、もちろん必要ありません。
今年最後のイベントです。皆様ふるってご参加ください。
お申し込みは、12月22日までに
地域文化学部工芸学科 紺野清典用務員の勤務先へ電話かファックスでお願いします。
960−8633 福島市大町3−25 東邦銀行本店内
財団法人 福島経済研究所
電話024−523−3171 ファックス024−522−5663
このイベントを担当した地域文化学部工芸学科 紺野用務員によるレポートが届きました。
全般的な感想 参加者へ実施したアンケートには、子供から大人まで「とても楽しかった」、「また、是非参加したい」という意見が多く寄せられるなど、ワークショップが無事、成功のうちに終了することが出来ました。
ワークショップでは先生の「音の玉手箱」から繰り出される不思議な民俗楽器に、参加者の目が釘付けになっていました。さらに、屋外での「かっこう笛」、「トンガトン」づくりでは、子供より親の方が夢中になって制作している姿が印象的でした。
ワークショップの内容
1.先生による講話〜日本における竹の歴史や楽器についてふれ、また、世界各地の竹製のおもしろい楽器を実際に聞かせてくれました。子ども達は、初めてみる竹の楽器の不思議さ、それらの音のすばらしさから、つい身を前に乗り出して、熱心に聞き入っていた。いっしょにいた親たちも未知の世界を体験できました。
2.野外でのワークショップ〜講話のあと、野外で竹を使った楽器「かっこう笛」と「トンガトン」の2種類つくった。最初は、子ども達が中心につくっていたが、やがて、親たちも夢中になって竹の楽器づくりに取り組んでいた。むしろ、親たちの方が熱心だったようである。
また、縄文時代の木を使った火興し、さらに江戸時代の火打ち石による火興しのパフォーマンスに見入ってしまい。特に、子ども達はそのパフォーマンスを間近で見ようとする余りに、先生にぶつからんばかりであった。ここには親と子の年齢差を超えた人間本来の学ぶ喜びと感動がありました。
3.参加者の反応〜小学生2年生のある男子は、トンガトンという楽器が大変気に入って、自宅に帰っても大事そうに抱えていたそうである。このワークショップがいかに子ども心に感動を与えているかがわかる。今回の竹を使ったワークショップは、参加者にとっては自発性、創造性を発揮できる最適な空間のように感じられた。
以上が紺野用務員からのレポートであるが、40人近い家族が集まり楽しい時間が持てた。我が家族も参加できたのであるが、竹と言う素材で「法螺貝」もどき「ほら笛」を作って見たが、なかなかの腹に響く音である。また獅子脅しのような気持ちの良い音を奏でる「トンガトン」は、はっきり言ってはまる。
また会場では、先生の著書も求めることができた。もちろん直接サインも書いていただいた。
私は火興しも体験でき、ちょっとだけ縄文の文化に触れる事もできた。もうすでに心は子供の頃に戻っている。刈り終えたたんぼで、積み上げられたわらの束の中に隠れ家を作って潜んだあの感覚・・・・わかる?
12月23日(火・祝日)無事に終了しました。
「自由学校」 午後2時から6時30分 風と木(福島市tel521−1751)にて
午後2時〜3時30分 ワークショップ 蜜蝋でX’masキャンドル作り
会費 コーヒー付き 会員800円、一般1200円
午後3時30分〜6時30分 サロン ハチと蜂蜜のはなし 石塚さん
会費 オードブル・ドリンク付き 2000円
どちらも限定10名様。お早めにお申し込みください。風と木か用務員室まで。
こちらは準備の関係で、急遽変更になりました。竹細工の講義のあと引き続き開催されまして、こちらも充実した内容となったようです。
平成11年2月13日(土)無事に終了しました。
ついに実現の運びに・・・・
農人秋山豊寛 おおいに語る(元宇宙飛行士)
「なぜ、青い宇宙から 黒い大地へ」
日 時:平成11年2月13日(土) 午後6時
場 所:スペースドーム象
参加募集者:60人以上OKです。
講演会のみは、なんと講師の意志で無償となります。
その後の懇親会「これからの時代 どう生きる/秋山氏囲んでホンネで喋る時間」は、参加費4000円です。

秋山先生は、思ったより気さくな人だった。さすがに話はうまい。最初1時間のはずが、結局2時間近くの話になったが、TBSの記者を長年やってきただけのことはある。冗談を交えながらの話は、お人柄の通りとてもリラックスしていた。テレビのご出身ということもあってか、時間の配分は実にうまい。
私は彼がなぜ宇宙へ行ってから、農家に転身したのかなど疑問に思っていたことが明らかになった。定年まで時間があったにもかかわらず、アーリーリタイァをしてしまったのである。
また宇宙に行ってから、宇宙で見た神秘的な感動も語ってくれた。一番伺いたかったところである。その神秘体験は具体的にどんなものだったのだろう、どのくらいすごかったのであろう、そう思っていた私の疑問を満足させてくれた。
この辺はぜひ彼の講演を生でお聞きになり一緒にその感動・感激を味わって欲しい。実に楽しい講演だった。
平成11年3月13日(土)無事に終了しました。
生命環境学からみた新しい竹の世界〜竹炭・竹酢、そして竹のアート〜
講 師 野 村 隆 哉 先生
(京都大学木質科学研究所)
日 時 平成11年 3月 13日(土)
場 所 ドームスペース象(阿武隈急行 梁川駅前)
内 容 6:00〜7:00 講 演
7:00〜7:30 先生とのフリートーク
7:30〜 先生を囲んで懇親会
参加費 講演およびフリートーク 一人 500円
懇親会(飲食代を含む) 一人 3,000円
主催者 「校舎のない学校」
※参加は自由です!!
関心・興味のある方はどなたでも結構ですので、当日おいで下さい。