約2ヶ月間だけ、私の足となっていましたが、 Xantia購入時に下取りに出してしまいました。

という訳で、単独で撮った写真すら見つからず、フレンチ・ブルーのを付けて置きました。この個体は、一番最初に導入された時のもので、これ自体は、他県のディ−ラ−が押さえていたものを廻してもらったという経緯が有りました。BXと比較した感想は、まず剛性感が上がったと言うか、きっちり作ってあるなぁという感じがしました。 それで、60km/h以下では、ハイドロ独特の突き上げが無い分、BXよりも乗り心地は良い様に感じました。 しかし、ハイドロに乗って13年、最早普通のブレーキの感覚では不安でたまらず、結局手放してしまいました。
その間に高速走行を何度も経験しましたが、非ハイドロでもそこはシトロエン、実に快適でした。 BXと同じエンジンとはいえ、インジェクションになった分と、空気抵抗が減っている分とで、平均速度も上がり、BXとはちょっと違った意味で気持ち良い車でした。

余談になりますが、ZXの後継車であるXsaraが、ハイドロ搭載車であったら、XantiaでなくXsaraを選んでいた事でしょう。