PARISのスナップ(8) 〜レトロ・モビル(業者の出展など)
あとは、思いついたものを纏めて置きます |
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部品屋1、壁に掛けられたバンパーなど | 部品屋2、小物がごちゃごちゃ |
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毎年双葉の清水さんが手伝っているという、シトロエン専門の部品屋 | ビブの空気入れ |
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二輪車、やはり英国系が人気 | Kawasaki W1 |
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そうかと思えば、変り種(?)の集団が・・・日本製2サイクル車のクラブ | 日本製GPマシンを持ちこんだクラブ |
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会場の隅にあったメッセージ・コーナー | 会場の外、何故かナンバーが付いたRenaultが走っていた |
レトロの感想などを少々・・・。 まず、日本のこの手の催しとは異なり、結構年配の方が来ていたのには驚きましたが、それだけ自動車が生活の中に溶け込んでいる証なのだろうと感心してしまいました。また、車の前でカメラを構えると、皆さん必ず邪魔にならない様に止まってくれたのですが、1度子供が出てきた時には、その母親がすぐ止めてその場で叱りつけていたのには感心しました。どこぞの「自由」と「我侭」の区別も出来ないバカ親と違って、個人主義と言いつつも締めるところはしっかり締めているのが、フランス流なのでしょうね。 会場では、何組かの日本人団体(笑)を見かけました。前出の清水さんは勿論ですが、雑誌で良く見かけたSifoの社長(?)さんも何度かすれ違いました。しかし、この2人以外の方々は、常に3〜4人で行動して、ある時には通路で立ち止まって話をしていたりして、結構邪魔に感じてしまいました。一方、私達は大半が2度3度来ているので、会場に入った途端にバラバラに行動していました。まぁ、私は初めてだったので、最初こそ他の方と一緒に廻っていましたが、そのうち、興味の対象が違うためか、気がつくと単独行動になってましたけどね(笑)。 最後に、このイベントにまだ行った事の無い方へ。 最初は圧倒されますが、個々に見ていくと笑える展示とかも有ります。(現に、日本製のブリキの自動車などを売っているお店があったのですが、ここで往年のスーパーカーブームの頃に作られた、自動車メーカーのエンブレムを模ったピンズがありました。これがまた、当時の台紙に付いたまま飾ってあり、そこには大きく100円と書かれていているにも関わらず、売値は約1000円でした) まぁ、それが全てという事ではありませんが、会場で販売されている古い部品や雑誌の類は、年々高くなって来ているそうです。また、レトロと言うだけあって会場で扱われている部品などは、シトロエンで言うとGSA/CX辺りの時代までで、実際の話、BX以降のシトロエン乗りには、まだまだ場違いかなぁ?という印象をちょっとだけ受けてしまいました。・・・これは時間の問題かな?(^^;)。逆に言えば、古い車種にお乗りの方でしたら、実際に部品を購入したり、それらショップとの繋ぎを付けたりするには持って来いのイヴェントだと思います。そういう方には、是非1度行かれる事をお勧めします。 |