久しぶりにオカリナ作ってみました


2012.7.14

ソプラノG
数ある石膏の型から、今回は
めったに作らないソプラノG
を選択

石膏の型にエアウェーの竹を
セットし、粘土を詰め込む


空洞を掘るための印をつける 記したところを削り始める


中身を指でえぐり取る
その後内部を丁寧に整理
私が使用している有田の土は
65g抜き取ればソプラノG


ここでビール開栓の儀


エアウエーの竹の先端を確認 歌口付近を整理する


歌口の外側を整理する ポンスで指穴を開ける


内側にはみ出た粘土は
綺麗に削り取る
最後にドベをつけて
貼り合わせる
最後に表面を磨いて
刻印を押して終わり。


以上、制作時間は私で2時間

(一人での写真撮影は大変でした)
音色もピッチもまあまあの出来です。

ドレミの穴の大きさはポンスの大きさで使い分けているので
この時点で、ドレミの音階は基本的に取れています。

3週間ほど発砲スチロールの中で乾燥させ焼成。

この後、オカリナ仲間が来て小宴会でした。











ちなみにこれが完成品です。

竹炭工房「和仁」にて竹炭窯で焼成してもらいました。
2012.9.9

以外と音色もピッチも出来が良いので、
演奏に使おうと思っています