守護聖、会議中 〜 神鳥編


■某所御礼用ミニ創作でした。既読の方はもうしわけありません。


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リュミエール「Web拍手をしてくださったみなさんへの、お礼の出し物を相談する、というのが今日の議題で す」
ゼフェル「なんでオレらが相談しなくちゃいけねーんだよ。管理人が考えりゃいいだろ」
リュミエール「妄想ばかりしている割に、こういったアイディアは枯渇しているようですので。あまりに哀 れなので協力してさしあげようかと」
ランディ「仕方ないな。俺にできることなら、協力しますよ」
マルセル「うん、そうだね。ゼフェルもそんなふうに怒らないでさ」
ゼフェル「わぁったよ」

ジュリアス「管理人の発想の貧困度合いは仕方ないとして、実際問題どのようなことをすればよいのだ? 」
オリヴィエ「一般的にはちょっと甘めの囁きなんか、多いよね」
オスカー「ほう、それじゃあ、俺の出番かな。お嬢ちゃんたちに熱いメッセージを捧げるぜ?」

リュミエール「オスカー、あなたでは無駄です」
オスカー「…… なんだと?」
リュミエール「『天球儀』の来客傾向からして、あなたのメッセージはさほどよろこばれないでしょう。ふ ふふ」
オスカー「このっ、リュミエール!」

ルヴァ「あ、ああ、二人ともそのへんで。オスカーも、そんなに怒らずに。他のサイトなら、ダント ツあなたのところが多いわけですからー」
ジュリアス「オスカー、ルヴァの言うとおりだ」
オスカー「…… わかりました」

ルヴァ「しかし、それではどうしたらいいですかねー」
ジュリアス「『天球儀』の来客傾向を考慮に入れるとなると、存外難しいものだな」
クラヴィス「…… ふっ」
ジュリアス「何がおかしい!」
クラヴィス「…… べつに …… わかりきたことだと思うのだが、な」

リュミエール「ああ、そうですね。クラヴィス様とアンジェリークのらぶらぶーなSSなど、皆に喜ばれます ね、きっと」

クラヴィス、リュミエール以外全員「却下!」

リュミエール「そうですか……。 あとは、聖獣からティムカを拉致してきて 腰タオ …… 」

リュミエール以外全員「却下!」

ゼフェル 「ここはハートマーク以外の読者もくんだぞ!リュミエール、少しは気ぃ使え!」
ランディ「そうですよ、それに、仮に連れてきてもあの管理人のへたれ文章ではきっと表現しきれな いんじゃないかな。絵は言うに及ばず」
ゼフェル「そういう問題か …… ?」

オリヴィエ「もっと健全な方向で考えてみる〜?」
ジュリアス「賛成だ」

マルセル「でも、そういえば以前『天球儀』のお客さん、意外とルヴァ様ファンが多いって以前管理 人が言ってましたよね? 」
オリヴィエ「あーら、そうなんだ?やるじゃん、ルヴァ」
ルヴァ「あー、て、照れますねー」

オスカー「そういえば、ターバンネタでずいぶん盛り上がっていたな」
ジュリアス「ああ、そうであったな」
クラヴィス「…… ふっ ……」

ルヴァ「え?ええっ?」

マルセル「僕も不思議だったんですよ」
ランディ「実は俺も気になってて」
ゼフェル「ああ、俺もだぜ」

オリヴィエ「リュミちゃん、と、いうわけだけど?」
リュミエール「ええ、決定ですね(にっこり)」

ルヴァ以外全員「ターバンを外せ!」(一斉に飛び掛って)

ルヴァ「え?ええっ、だ、だめです。あ、あれー」(フェードアウト)


―― 合掌

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◇ 「虚無の本棚」へ ◇

オスカーファンの方、スマヌ(笑)
(ルヴァは謝らなくていいのか?)