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以下の文章は、シレン会議室のKENJI氏の記事を編集したものです。KENJIさんありがとうございます。


つるはしマスターへの道
KENJI氏著

  • 初級編
  • 1. はじめに
    (1)つるはしの強度はランダムで20〜40
    (2)敵を攻撃しても強度は減らない
    (3)+付きつるはしは使用回数も増えるか?・・・これは分かりませんが、関係ない気がします。

    2. つるはしの使い方[1掘り]
    (1)壁際を掘る
    これによって壁際にある罠を確実に踏ませることが可能です。36階以降では1ターンがものをいいますから、壁際に即死系の罠を見つけた場合はとりあえず掘っておくと良いでしょう。

    (2)曲がり角で掘る
      ■■■■■■
      ■■A■■■
      ■B□□□□
      ■■□■■■
      ■■□■■■
        ↑シレンが下から来た場合を考えます。

    「A」を掘った場合:
    敵との距離が2以上離れている場合これで敵をまくことが可能です。敵はこの後下に向かって進みます。敵が2匹以上いた場合は1匹は「A」にはまり、それ以上の敵はシレンの後についてきます。

    「B」を掘った場合:
    敵は通路では左に曲がるので、「B」にはまった後、数ターン(おそらく5ターン)つぶした後、シレンの方についてくる。

    これらの利点は敵とシレンの間だけでなく敵間の距離を空けることです。2匹−2匹の間に囲まれることが非常に危険な状況であることを考えると、これだけでかなり有効であると思われます。

    (3)角を掘る
      ■■■■■■   ■■■■■■   ■■□■■■
      ■■■■■■   ■■■■■■   ■■□■■■
      ■■□□□□   □□□□□□   □□□□□□
      ■■□*■■   ■■□*■■   ■■□*■■
      ■■□■■■   ■■□■■■   ■■□■■■
    

    *の部分をあらかじめ掘っておいて、斜め移動を使うことにより1マスしか空いていない敵との距離を2に増やしたり、まいてしまうことが可能です。 密着された敵でも、敵は攻撃した際には移動方向を変えない、という性質がありますので、攻撃を一度受けることにより距離を空けたり、まいてしまうことが可能です。

    3. つるはしの使い方[2掘り]

    (1)安全地帯を作る
      ■■□■■■■
      ■■□■■■■
      ■■□*シ■■
      ■■□■■■■
      ■■□■■■■
    
    通路ではモンスターはシレンを見つけていない場合は直進します。よって2つ掘ってその中にいれば基本的には安全です。距離が離れた敵をまくこともできます。

    (2)周回罠を作る
      ■■■■■■■   ■■■□■■■■
      ■■■■■■■   ■■■□■■■■
      ■■*□□□□   ■■■□*■■■
      ■■*□■■■   ■■■□□■■■
      ■■■□■■■   ■■■■□■■■
      ■■■□■■■   ■■■■□■■■
    

    上のように掘るとモンスターはそこでぐるぐるまわります。ですがあまりお勧めはしません。敵はそこにたまることになるので、そこにいる敵と場所替えするのが危険になるためです。

    4. つるはしの使い方[3掘り以上]

    (1)部屋に入る前に掘る
      ■■■■■■■□■■■
      ■■■■□□□敵□■■
      ■■■■□□□□□■■
      ■■**A□□□□■■
      ■■*■□□□□□■■
     →□□□□B□□□□■■
      ■■■■□□□□□■■
      ■■■■■■■■■■■
    
    矢印の方から来たシレンは、上のように*部分を掘ってから部屋に入ります。敵を連れて歩きたい場合はAから部屋に入ってすぐ引き返してBから入り直し、敵をまきたい場合はBから入ってすぐ引き返してAから入り直します。(曲がり角でも同様に3つ掘ることでループが作れます)

    これは敵をまきつつ前に進むことができるのでかなり有効です。つるはしをあまり使いこなせていないと感じている人は、これを気をつけ実行するだけでもかなり違ってくると思います。


    他にも、罠を確実に踏ませるような地形にする、階段の位置の予想をつけそこに向かって掘り進む(by グレチキさん)など、無限の可能性を秘めたつるはし。使い始めると掛軸裏(特に肉無し)の面白さが何倍にもなります。

    これらのことを状況に応じて、使い分ける(あるいは組み合わせて使う)ことにより敵の動きを制御、把握することができるようになれば、つるはしマスターへまた一歩近付いたことになるでしょう。


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  • 中級編
  • ちなみにこちらは掛軸裏、特に肉無しでの場合においてを対象に書かれています。肉を効率的に作成、使用する場合などは他を参照して下さい (^^;

    1. 敵が出られない、または入ってこない部屋、通路を掘る
    (1)とど狩りをする際などにアイテムを保存しておく倉庫を掘る
    (2)モンスターハウスに突入、または作成 (^^;)する前にあらかじめ大きめの周回罠を掘る
    (3)トド倉庫を作る(増やしたトドを閉じ込め、1匹ずつ呼び出し狩る。階段のある部屋の近くに作れば、40階台後半〜50階でも使える‥‥かも?)

    2. 壁際に逃げ込むために掘る
    つるはしで掘ったところにいるシレンは密着されない限り敵には見えない、という性質があるのでとりあえず掘って隠れる。(そこに入るところを目撃されると敵は入ってくる)

    (1)大部屋モンスターハウスで壁に逃げ込む
    大部屋モンスターハウスでも右と下には壁があるので、掘ってそこに逃げ込む。入っていくのは目撃されているので、かなりばりの杖などとの併用が有効。なるべく短いターンで逃げ込めるように計算するべし。
    (2)部屋に敵をまくことが出来る地形を掘る
      □□□□□□□□   □□□□□□□□
      □□□□↓□□□   □□□□↓□□□
      ■■***■■■   ■■****■■
      ■■■■*■■■   ■■■■■■■■
      ■■■■■■■■   ■■■■■■■■  ↓から進入
    

    という感じですが、つるはしを4回も使ってしまうため、あまり実用的ではありません。最初に降り立った部屋に敵も罠もない場合は、作っても損はないかも知れませんが。 あと、部屋に寝ているグレチキなどがいる場合にも使えるかも知れません。

    あとは小部屋モンスターハウスにたたき込まれた場合でもかなしばりの杖があり、自分が壁際にいる場合や壁際にいる敵と場所替えできるならとりあえず壁に逃げる。(それでもかなりつらいとは思いますが、あきらめないことが肝心だと思います)

    3. 初級編を組み合わせる
      ■■■■■■■   ■■■■■■■
      ■■■■■■■   ■■■■■■■
      ■■*□□□□   ■■*□□□□
      ■■■□*■■   ■■*□*■■
      ■■■□■■■   ■■■□■■■
      ■■■□■■■   ■■■□■■■
    

    といった感じですが、他にもいろいろ考えられると思います。

    4. 状況に応じて使い分ける
    (1)敵が連なっている場合や、前から敵が来た時に後ろの敵と場所替えした後などに「角で掘る」や「周回罠を掘る」を行ない、敵を分散させたり閉じ込めたりする。

    など様々な場面が考えられます。状況やつるはしの強度と相談しつつ、効率の良い掘り方を考えましょう。


  • 上級編
  • ・・・は作者が未熟なため書けません(^^; ですが、

    (1)見えない敵もつるはしで地形を変形させることにより制御、把握する。
    (2)階段のある部屋(あるいは店)の匂いを嗅ぎ分けることにより、その場所への安全かつ最短な通路を掘る。

    などがあると思いますが、実行には高いレベルの経験、勘が必要になると考えられます。


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