グランドでは、クラブ活動の掛け声が元気よく響いている。
そのグランドの一角にある小さな体育用具倉庫。
その中で、体操着姿の霞がマットを背にして縛り付けられている。
葉月によって連れ込まれ、縛り付けられたのである。
「今日は会議があるから終わるまでここでジッとしていなさい。」
葉月はそう言いながら霞を縛り付けていく。
「御主人様、調教室ではないんですか?」
繩掛けされている霞が問いかけた。
「ここでいいのよ!何か文句が有るって言うの!」
「いえ...でもここでは...誰かに見られてしまいます。」
霞は葉月に睨み付けられ、身を竦み上がらせながらもつぶやいた。
「うるさいわね!この牝豚は!お前は見られた方が感じるじゃないの!グランドに放り出してもいいのよっ!」
葉月は苛ついたように霞の縄をきつく締め付けた。
霞は両腕を頭の後ろで組んだ状態で縛られ、そこから延びる縄尻をマットの後ろに固定された。
これで上半身の自由はきかなくなってしまった。
両足は、胡座を組むように足首のところを縄で縛られ、立ち上がることもできない。
霞が体を揺する度にギシギシと縄が軋む。
「ただ待ってるだけじゃつまらないでしょうから、少し楽しませてあげるわ」
葉月はそう言うと、白衣のポケットからピンク色をした小さな容器をいくつか取り出した。
「そ、それは...」
手にした物を見て霞の表情が凍り付いた。
葉月が取り出したのは、イチジク浣腸だった。
「5個しかないからお前には物足りないかもしれないけど、少しは楽しめるでしょう。」
「そ...そんな...」
何とか逃れようとする、霞をしり目にブルマの股布をずらし小さなセピア色の窄まりに容器の先を突き立てた。
「いやぁ〜!!」
ちゅるちゅる...
冷たい液体が注ぎ込まれる感覚に、霞の体が総毛立つ
霞の哀願を無視して、葉月は容器を握りつぶし、全てを注ぎ込んだ。
「う...うう...」
霞は眉間に皺を寄せ、ブルブルと肩を震わせている。
「じゃあね牝豚ちゃん!あ、そうそうカギは開けておくから、見つかりたく無かったらジッとしていることね。」
「いやぁ〜!!待って下さいお願いします〜!置いて行かないで下さい!!」
葉月は霞の絶叫を無視して、体育用具倉庫から出て行った。
「う...うう...」
後に残された霞は、縛られたまま嗚咽を漏らし、体を震わせた。
ぎゅるるる...
そんな霞をあざ笑うかのように、強烈な便意が腸を掻きむしり始めていた。
霞は何とか戒めから逃れようと体をよじったりするが、きつい戒めは一向に緩む気配は無い。
「いやぁ...このままじゃ...もう...」
すすり泣くような声が霞の口からこぼれた。
ぎゅるぎゅる...ごろごろごろ...
注入された浣腸液が、出口を求めて霞の腸内で荒れ狂っている。
アヌス栓を填められていないので、自分の力でアヌスを引き締めるしか無いのである。
激しい便意に体中が小刻みに震えている。
普段の激しい調教で大量の浣腸をされる事も多いが、その場合はアヌス栓をされる事が多い。しかし、今は
そんな物の助けも無く、ただ必死にアヌスに力を入れるしか無いのである。
幼い霞では、限界は目に見えていた。
「いやぁ...いやぁ...許して...下さい...」
霞の口から、うわ言のように言葉がこぼれる。
すでに数十分が経過していた。
ぎゅるるる...
静かな体育用具倉庫の中に、霞の腸の鳴る音が響く。
表では、相変わらずクラブ活動の歓声や、掛け声がグランドをにぎわしている。
そんな日常から隔離されるように、霞は用具倉庫の中で、体操着姿で縛られ、汗にまみれて悶え苦しんでいる。
「もう...だめ...出ちゃう...出ちゃうよぉ...」
体を震わせ、霞が呟いた。
ぶっ...ぶりゅぶりゅぶりゅ!!!
「いやぁ〜!!」
霞の絶叫とともに、下品な破裂音がほとばしった。
ぶりぶりぶり!!!
濃紺のブルマの中に、生暖かい排泄物が吐き出されてくる。
行き場をなくした排泄物に、ブルマの股布がもこもこと膨らみ、足の付け根から溢れ床に汚物溜まりを造っていく。
鼻をつく異臭が漂い、体育用具倉庫のカビ臭い匂いと入り交じる。
「うう...ううう...」
霞は余りの惨めさに、顔を伏せ肩を震わせるだけだった。
その間も、排泄は止まる事なく続き、なま暖かい汚物でブルマを満たしていた。

ブルマお漏らし

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