「う…くっ…ぐうっ…」 私の足元で、あずさが苦痛の息を漏らしながら背筋を這い登っているであろう便意に耐えている。 「出したければ、ここで出してもいいのよ。」 「くっ…だっ…誰が…。」 どの道、私の前に痴態を晒す事になるというのに、あずさは無意味な我慢を続けている。…もっとも、それを楽しむ為のお浣腸でもあるのだけれど。 「それもそうね。折角の浣腸なんだから、少しは頑張って貰わないとね。」我ながらわざとらしく言いながら、私はピンヒールの踵を操って、浣腸をされたときのままの格好のあずさのアナルの周囲を撫で回した。 「く…っ、や、止めぇ…」 たまらない様子で、あずさの両膝が笑い始めた。 「あらあら、口では何だかんだと言っておきながらもうここで感じ始めてるの?」 「ア、アホぬかせ。そんなんちゃう…」 「まあ!奴隷の分際で何て言う言葉遣いなのかしら。ここはこんなに嬉し涙を流してるって言うのに。」 「くっ、そ、そんな…あ、ああっ…ん、んん…。」 今度はヒールの爪先であずさの股間を軽く嬲ってやると、たちまちヒールの爪先があずさの愛液でぬめりを帯びた。 「も、もうええやろ、は、早うトイレに…」 「何を甘えた事を言ってるの?あっさり出させたら調教の意味がないじゃない。」 「…なっ…!?あ、あんたやっぱりまともやない、く、狂っとる。こ、このキチガイ…あうっ!」 なおも無礼言葉を吐きつづけようとした雌豚の顔を、私は容赦なく蹴りつけた。 「大事なお顔を青アザだらけにされたくなかったら、少しは自分の立場をわきまえる事ね。」 「くっ…」 私から視線を逸らして俯いているあずさにかまわず、あずさの左右の太股をそれぞれ革ベルトで固定する。 「今度逆らうような真似をしたら…わかっているわね。」 「くっ………。」 歯噛みするあずさの様子に満足し、先ほど浣腸してやった時に部屋の隅に放っままになっていたあずさの下着とブルマを手に取り、サイズを確認した。 「…さ、そのままの格好で風邪を引いては大変だから、ちゃんとこれを履きましょうね。」 私が用意したのはあずさが履いていたより1サイズ小さいブルマだった。調教の上で必要な物の備えに、私が怠ることなど有り得ない。 「き、きつい…」 あずさを苦しめる為のブルマなのだから当然だ。私は一旦膝上までずり上げておいて、再度両足首を足枷で繋いでから太股の拘束を解き、ブルマをしっかり履かせた。 「こ、ここから出して、トイレに行かせてくれるんか?」 まだ甘い考えを捨て切れていないあずさに、私は冷笑と共に答えた。 「フフ…………。 どこまで馬鹿な豚なのかしら。そんなに出したければ、いっそおまえが履いているそのブルマをおまえ自身の汚物まみれにしてやろうかしら?」 「なっ…。そ、そんな恐ろしい事言うの、や、止めて下さい…。」 慣れない責めに頬を紅潮させてさえいたあずさの顔からサッと血の気が引き、うっすらと涙さえ浮かべて弱々しく哀願した。…ああ、気の強い奴隷を屈服さえる瞬間というのは、いつもながらたまらないわ。 「そのブルマはね、おまえのクラスの生徒のロッカーからちょっと借りてきたものなの。適当に選んできたから、ちょっと小さいようね。」 重く、長い息をついているあずさの耳に届いていようがいまいが、構わず私は嘘を重ねた。 「今日の調教が終わったら元の場所に戻しておかなければいけないから、おいたをしてはダメよ?」 「こ、この悪魔!よくもそんな事考えつくなあ!?」 口の端を吊り上げてあずさを追いつめる私を、あずさは浣腸をされる前ほどではないにしても充分熱のこもった眼でで私を睨み付けた。つまり、まだまだ楽しめるということだ。 「おまえに与えられた自由は、その悪魔の言う事を聞くことしかないということを自覚することね。」 私はあずさへの調教の中ではじめて声を出して笑った。悔しそうなあずさの顔が愉快でたまらない。 「さあ、まだまだトイレには行けないことがわかったところで、調教を進めてもいいかしら?」 わたしはわざとらしくあずさに許可を装って宣言し、革のベルトを複雑に繋ぎ合わせたような、全身拘束用の革ベルトを取り出した。 「や、やめえ、これ以上変なマネするんは…。」 服の上からベルトを通したので、さっきのように拘束を解いたりする手間はいらなかった。首に革の輪を通し、胸を締め上げ、股を這わせる。お尻の少し上の所でめいいっぱい締め上げたベルトを固定する。 「さ、いい格好になったわ。…アソコが擦れていい気持ちでしょう?」 「ふ、ふざけるな!こ、こんなんで感じたりするわけあらへん…。」 なお虚勢を張るあずさに、私はベルトの、あずさの股間を通した部分を強く引っ張り上げた。 「そうだったわね、大事な人様のブルマをよごしたりするわけないわよね。」 そして上下左右、でたらめに激しくゆさぶる。 「くうぅ…あうう…か、感じたりせへん…感じたりせえへんで、こんなんで…。」 「やせ我慢もいいけれど、前で感じて後ろの方からおいたしちゃ駄目よ?」 「うっ…くっ…あぅぅ…。」 私の責めに快感を覚え始め、多分悔しさからだろう、とうとう涙を浮かべ始めたあずさをいっそう苦しめる為に、私は手に握ったベルトの動きを一層激しくした。