アタシの名前はフェイ・マオ。シンセティックな14才、もち女の子♪

公会堂をチョットくだると、
ガラスのむこうに、まっしろいウエディングドレスが飾ってある建物あるの知ってる?

綺麗だよね、ここのウエディングドレス。
シルクだし、王冠ティアラだし。
いッつも、思うんだけどさぁ。

イッペン袖とおしてみたいんだ。・・・・・けど、
アタシが結婚式!ってのは
無理なんだよね。

恋人いないし・・・・アタシ人間でもないしぃ。

子供でいたい、
けど、
時々おとなの綺麗にあこがれるっていうのかな?
いつかきっと、なんとかなるジャン、、、って思ってウエディングドレスにバイバイ。
それから何処でも良いから狭い道にはいる。
そこはちょっとしたファションロード。



始め、ここに来たとき、なんかゴチャッとして、
ウザっいって思てた。
パルコの横とか、なんとかなんない?
ハンズなんて、ダサ!って思ってた。
でも今は違うよ。
ブランドぷんぷんな原宿や、
安いけどぉ、ちがうんじゃない?ってニポカジより、
ここの感じがピッタリ来るの。 わかる、かな?
暖かい黄色い灯りでキラキラした、
碧っぽいガラスのショーケースに、
オモチャの指輪と
ダイヤ指輪が、
一緒に並んでいる感じ・・・・


そう!、、、ここは渋谷♪
ここに来るとなんか行けそーな感じ、ビンビンするんだ。

・・・なんかアリそうで期待しちゃうんだ。

センター街のつきあたり、夢2通りで


さーて、まずはろいやるすいーとでお買い物。
ここは真っ赤なタンガとか、模様が入ったストッキングとか、外から見えるお店。・・・まずはここから♪
かわいい下着がいっぱいあって思わず全部ほしくなるけど、、、サイズあわないんだよねぇ。
ここのお客さんが
胸やお尻が十分に発育してるハイティーン以上ってのもあるんだけどさぁ
っていうのも、アタシにはしっぽがあるから

あればオーバックが一番楽なんだけど・・・・・既製品はみんな大きくてずるずるぅ(-。-;
だから普段、自分がはくパンツには自分で縦にスリットいれてるの。
かわいい下着にハサミいれるのって、悲しいんだ。わかってくれる?

お金そんなに持ってないっていうのもあるんだけど
結局、フリルたっぷりのソックスを一つだけ買ってお店を後にする。

店をでると、そこには小さな空き地がある。
きょうはその空き地の隅っこに・・・女のこがひとりいた

どこかのお嬢様学校の制服?中学生?
池袋だったら制服もありだけど、渋谷じゃぁ変だよぉ。


ひとの自由だけどね。さて、他に行こう。
・・・・・     ・・・・・
あれ?変な音が聞こえる。・・・・あのお嬢様からからだ。
・・・・・     ・・・・・

自慢じゃないけどアタシは人間より耳がいい。
だから彼女の体から変な音がするのがはっきり聞こえる。
そして変な音がするたびに、彼女がピクってする。
間違いない。でも、だとすると、
オナニー?
放置プレイ?
・・・・やったぁゴールデンラッキー!!

なんかとっても面白そうな事みつけた。


ゆっくり彼女に近づいて、下から彼女の顔を覗き込んでみた。
不思議そうな顔をする彼女。

「ねー、君。
もしかして、、、違ってたらごめんね、、、、
びーってプルプル震えるものあそこに入てない?」

ずいぶんストレートに聞いたもんだよねアタシも(-。-;
でも、違っているわけがない。
普通の人間なら、隣にいても気がつかないだろうけど、アタシには
はっきり彼女の下からモーターの振動する音が聞こえているのだ。

「・・・・・」

彼女は答えない。

少し涙ぐんでる栗色の目。
その目の周りが、急に真っ赤になってきた彼女は、アタシから目線をそらせると、ダッシュした。
・・・・・     ・・・・・
いいタイミングってやつ!?、、、、走りだそうとした途端、うずくまる彼女
振り向いてあたしを見上げる彼女の顔は、うるうる涙目

か、か、かわいいー♪
、、、、例えるなら、プルプル震えてる小猫ちゃんだ、この子!

「キスしたあげるから、逃げないで、ね?」

瞼にキス、耳にキス。
・・・・さすがに、歩いているお兄さんとかがこっちに気がついたけど、アタシは気にしない。
肩を抱き上げるようにして彼女を立たせると、ゆっくり唇にキスしてあげる。
開きかけた彼女の口に唾液があふれている・・・・もちろん吸い取る
甘い♪
このまま続けてもよかったんだけど、、、、初めてであった人にする肝心なこと忘れてた。

「あたしマオ、空飛ぶ猫って書いてフェイマオ。よろしくね。」

彼女の名前は、霞ちゃん

文化村通りのサブウエイの地下に場所を移す。
ここはテーブル3つしかなくて適度に狭いし、ちょうど空いてたから内緒話にもってこい。

で、サンドイッチとバジルたっぷりなポテトをパクつきながら聞いてみると、
霞ちゃんにはご主人様がいて、そのご主人様にローターを一日つけているように言いつかったそうな。
携帯電話で電波とばすやつ。
だから近くにいる必要はないってこと。
どおりで後をつけてくる、それらしき人がいなかったわけだ。


緊張がほぐれてきたのか、段々喋るようになってきた霞ちゃん。
まさかご主人様とはねぇ、はふぅ(-。-;
どんな人なの?
はぃ?女の人?がっこの先生?

・・・・ほんとに嬉しそうに話す 霞ちゃん。
霞ちゃんって、ひとみがきらきらしてて、笑うと廻りまでOKな感じで楽しくなる。
っていうか、女の子から見ても、かわいい子。
芸能人でいえば
、、、、誰だろ?はわわ、アタシあんまりテレビ見ないし、、、


「葉月さまってね。冷たいところが素敵なの」って、
不毛だぁ・・・アタシ頭痛がしてきたよ。

・・・・・     ・・・・・
またプルプル音。霞ちゃんは『うぅん』とうめき声。結構大きな声だったのは
きっとアタシと話している間に緊張が緩んだせい。
・・・・彼女の眉と眉の間に浮かんだ小さなシワ
歪んだ顔もかわいい
どーしても霞ちゃんのイく顔が見たくなってきた。


誰も見てない頃合いで、霞ちゃんの手を引っ張って、狭いトイレに2人して駆け込む。
足を開かせて、便器の上に座らせると、アタシは彼女にキスの嵐。
くちゅくちゅ音をたてて唇にキス。
跡が残るくらい首筋にキス。
服の上から胸にキス。
・・・・固いのはピアス?あはっ♪乳首立ってきたのが制服の上からわかる
耳たぶになめるようにキス。
足をもちあげて、太ももにキス。狭くて霞ちゃん、足、伸ばせない。

頭とひざがくっつくくらいに彼女を小さく畳む。
スカートで霞ちゃんの顔、ちょっと隠れちゃったけど、パンツに包まれたかわいいオシリがこんにちは。
クスっ、、、キティちゃんプリントしてある
小さな、縦にシミのついたパンツ。

アタシはシミに口をつけて、強く吸うようにキスをした。
・・・・・     ・・・・・
プシっと染みが広がって、霞ちゃんは軽くいってしまった。
あぅ、しまった。
スカートに隠れて彼女のイく顔見れなかった。


もうちょっとこの子の傍にいたい

アタシは彼女の手をひっぱって、狭い路地にいそぐ。ここには確か、、、あぁ、あった、セビアン

地下の店内にはSMグッズがいっぱいあって、それだけでも霞ちゃんは驚いた様子。
それはそうだよね、アタシだってここは始めてなんだから。

「あー、これ、されたことある。」
「え?バルーン、、、経験済み?」
「ローションて高いんだね」
「ローソク?ろーそくってどうやって使うの」
「鼻をもちあげて責めるのここで売ってるんだ」
「あーフリル付きのソックスこっちでも売ってた」
「睦月お姉様に似合いそうなキャットすーつだぁ、ラバーの匂い」
「って、だれ?」
「私のお姉ちゃんの、ご主人様っていうか恋人で、私のご主人様のいもうと様でぇ・・・」

もー、盛り上がる盛り上がる。
でも、店員がにらんでた。
あチャー、霞ちゃん制服だった(u.u;

どー見てもアタシたち中学生ペアだぁ
コスプレだと店員にはごまかして、、、ごまかされてないと思うけど、、、、
ささっと店をでて、路地の脇にある坂を一気にかけあがった


あー、さすがに恥ずかしかった。(*^ ^*)

ラブホテルの街角で

店を飛び出してもう時間が経ってるのに、アタシまだ心臓ドキドキいってる。

「ちょっと恥ずかしかったね、さっきのお店」

運動不足ぎみなアタシと違って 霞ちゃんは、ドキドキでもないらしい。さすが水泳少女。
さっきの通りをみてる横顔が透明なお人形さんみたい。
かわいい、霞ちゃんが、かわいい
ドキドキ・・・・ドキドキ・・・・
アタシは大きく息を深く吸ってみる。甘酸っぱいモノがアタシの体を駆け巡る。
もっと彼女を知りたい。知りたい。抱き合いたい。
彼女の唾液をゴクゴク飲みたい。
彼女のあったかいオシッコ浴びたい。
彼女が全身痙攣するほどイかせて、、、顔を見たい。
彼女足の指舐めたい。
それから、それから

ここまで来たら、あたしにとっては恋!
・・・・あたしって変?
違うよ、自分に正直なんだってば。

ドキドキ・・・・ドキドキ・・・・
彼女の両手首を、ぎゅっと掴んたアタシ。
「霞ちゃん、一目ぼれって信じる?」

こっち振り向いて、きょとんとする彼女。

「今日はじめてあってこんなこというのも変だけど、
あたし、あなたを見てるとドキドキが止まらないの」

ドキドキ・・・・ドキドキ・・・・
「私は信じる。」
霞ちゃんが、ちいさく頷く。
「だってマオちゃん、かわいいもの。」


アタシがかわいい?
え?え?、、、ちょっとちょっと、、、本気にしていいの?

アタシの左手が彼女の右手を捉える。
指と指とがお互いに絡み合うようにして、アタシの手の平と彼女の手の平がぴったりと重なる。
キスの前触れ
廻りの大人たち、、、もちろんホテル利用前・利用後の大人たち、、、も
びっくりのディープなキスをすると、
アタシは霞ちゃんの手を引っ張ってラブホテルに飛び込んだ。

どうやって入り口をすり抜けたか、深く聞かないでね。
ヒントは入り口が無人でコンピューターのホテルもあるってこと。
アタシ人間じゃないから、コンピューター騙してとおった訳。

あ、料金はちゃんと払うつもりだよ。


責めてあげるね、霞ちゃん

「シーツよごしたら、何となく、わるいよぉ」
っていう一言で、2人してお風呂にはいる。
すこし恥ずかしがってる霞ちゃん。想像してた以上に白い肌で、まるで光ってるみたい。

やっぱり、胸ピアスしてた。銀のチェーン付き
胸と胸を合わせて、ぴったり抱き合う。ちょっとだけアタシの胸のほうが大きかもしれない。
「すこし、霞ちゃん、痛いかも・・・・ちょっとだけローションね。」
「うん、きて」

抱き合ったまま、胸の隙間からローションを流し込む。
霞ちゃんの小さいけどこりこりしたニップルと、固いピアスが、ニュルニュルしながら、アタシのニップルにあたる。
気持ちいい〜

「ちょっと、胸小さいね私・・・・・
もうちょっと大きくなったら私のお姉ちゃんと同じくらいになるかな」

「お姉さん、胸おっきいの?」チュッ!
「うん、Gカップだって」
「へー、これがGになるのかぁ。いいなぁ」


アタシはチェーンをお口で引っ張る。
顔を少し歪ませる霞ちゃん。
「い、痛い、、、、お姉ちゃんの話だってばぁ。
あぁ、そこ弄らないでぇ、」

・・・・・     ・・・・・
彼女は、まだ入れたままだった。
「出してあげるね、、、、指使わないで」

体中から力のぬけた彼女の腰を抱き上げて、頭をアタシの太股で固定する。
アタシの手は、ローションでニュルニュルの彼女の胸。
「ローター吸い出してあげる」

さーと、真っ赤になった彼女の顔、
いい!
でも、まだまだ責めてあげる。

彼女のあそこにはシャワーもかかってるしぃ。
ほら、小さい卵みたいなちょっと大きいローターが顔を出す。
アタシはそれを歯で捕まえてみる。
霞ちゃん泣きそー♪

歯の力をゆるめると、アタシの唾液と霞ちゃんの液でべとべとになったローターが、
ツルツル滑りおりていく。
それが、、、あそこからお腹を通って、、、
胸の間も通って、、、こつんと
あごにあたった途端、、、

霞ちゃんはオシッコをもらしながら
プルプル震えてイってしまった。

思っていたとおり、かわいい顔だぁ

霞ちゃんがアタシを責める番

「へぇー、このしっぽぉ、、、本物なんだ。」

アタシは返事ができない。
鼻からカテーテルで息はできるけど、顔をラップでグルグル巻き。口も動かせない。

「しっぽ、ふわふわ〜♪、、、、お湯をはじくんだねぇ。水だとどうなの」
仰向けのアタシにシャワーが、お湯から水になる。
つめたい、水がつめたい。
やめて〜、お湯はいいけど、、、、
水は、、、水は、、、、怖いんだってばぁ、
アタシは全身動かして抵抗しようとする。けど、抵抗は馬乗りになっていた霞ちゃんには効かなかった。
「へぇ、水もはじくんだ。タマちゃんみたいに銀色きれい
でもマオちゃん水が怖いの?・・・・・子猫ちゃんみたいだね。
もっといじめてあげる♪」
子猫ちゃんなのはアタシじゃなくって〜!、、、アタシ涙、ホントに止まらないよぉ。
絶対Sの素養あるって、霞ちゃん
「私達にあうサイズがあれば、クンニパンツが良いんだけど」
あたしの頭を太ももで抑える霞ちゃん。
ラップ越しにアタシの鼻に霞ちゃんのアヌスが、ラップ越しに、、、、アタシの口にアソコがくっつく。
霞ちゃん、そのまま腰をまわして、アタシに擦り付ける。
グルグル、グルグル。
霞ちゃんの太もも、暖かい
霞ちゃんのアソコ、熱い
「もうちょっとで、イかせてあげるから、まってね」
糸?
あー、、、クリちゃんの根元しばらないでぇ、、、、ジンジンしてきちゃうよぉ

ちゅ!


ふみぃ!!
アタシはイった・・・・多分、全身、痙攣してたと思う。



余韻の中で、
ラップもカテーテルも取ってもらいながら、甘い甘いキスを交わしたアタシ達。
「ね、また会える?」
「さぁ、私の方、ご主人様に聞かないと・・・」
「じゃ、また会う約束の換わりに、、、、お互いのパンツかえっこしない?」
「えー、、、ぱんつぅ、、、(*^_^*)」

なんで、パンツなんだろ、、、、自分でもわからない。でも霞ちゃんはどーなのかな?

「うん、いいよ♪」




霞ちゃんと交換したパンツ。


同い年の女の子のパンツ。
つーんと、霞ちゃんの匂いが残るパンツ。

足を通して、ゆっくり腰まで持ち上げる。
手をゆっくりはなす。・・・・しっぽ、はみ出ちゃうけど、、、
サイズはぴったり
霞ちゃんのパンツがアタシを包んだ時、アタシはなんだか、
とーっても、しあわせな気分になった。





あー、そうだ。
夢2通りの読み方は、

アタシは「ゆめ」の第「に」のことだと思ってたんだけど、

ずっと後になって霞ちゃんのお姉さんから聞いた驚愕の事実は、
実は人の名前で「ゆめじ」と読むんだってね。

あー、赤っ恥〜


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