バイブ付きベルト責め
学校で御主人様にバイブ付き拘束ベルトを着けられてようやく家まで帰り付きました。
私の体の中に埋め込まれた2本の凶器はカギの付いたこのベルトによって抜く事も出来ません。
学校帰りのバスの中や道端で何度もバイブのスイッチを入れられ、その度に絶頂まで追い上げられました。
人前でイカされる屈辱。
いつ気付かれるか分からない不安
こんな事で感じたくないのに...
私の体は私の意思とは無関係に反応してしまうのでした。

ようやく部屋に辿り着いて制服のままベットの上に体を投げ出して天井をぼうっと眺めていると、御主人様が別れ際に言い残した言葉が
頭に浮かんできました。
「ここから先はリモコンが利かないけど、そのバイブは深雪の体に反応して動き出すから今日はゆっくり楽しみなさい」
その時は意味が分かりませんでした。ただ、御主人様が少し笑ったような気がしました。
下着の代わりに履かされた革のような素材で出来た拘束ベルト。
前にも後ろにもいやらしい物が埋め込まれています。
普段使われている物よりは少し細身のそれは、御主人様のリモコンに反応して様々な動きで私を責め苛んでいました。
「あぅ...」
ベットの上で少し体を動かすだけで、あそこに埋め込まれたモノをいやでも意識させられてしまいます。
アソコはすでにべとべとに濡れていて、垂れ落ちた愛液がソックスを湿らせていました。
「スカートにシミが出来ちゃう...」
私はおもむろにベットから起き上がると、身に付けた制服を脱ぎました。
全裸に革のベルトだけを身に付けた自分が、鏡に映っています。
カギのかけられたベルト。
試しに腰の辺りを引っ張ってみましたが、少しも緩む気配はありません。
諦めて、ベルトから溢れた粘液をきれいに拭き取ると部屋着に着替えてお風呂に向かいました。
とりあえず、べとべとになった所が気持ち悪かったので早く洗いたかったのです。
部屋からお風呂場に移動するでけでもアソコのモノが中で擦れ、甘美な刺激を送ってきます。
「ああぁ...」
力の入らない足でようやくお風呂場に辿り付きました。
こんな姿を誰にも見られないように祈りながら、そそくさと服を脱ぐとお風呂場の中に滑り込みました。

「濡らしても大丈夫よね?」
少し気にしながら、暖かいお湯を被ります。
「ふぅ...あうっ!」
体を洗おうと椅子に腰掛けた瞬間、お尻のバイブが突き上げられ頭の先まで電気が走りました。
「くぅぅ...はぁはぁ...」
余りの刺激に心臓がドキドキしています。
と、突然前の方のバイブが動き始めました。
「ああぁ...いやぁ!...くぅ...」
思わず声が出てしまいます。
だめっ、誰かに聞かれちゃう...
私は必死になって声を押さえました。
その間も、バイブは一向に止まる気配はありません。送り込まれる快感に体中が小刻みに震えます。
帰り道で散々イかされ続けた体はとても敏感になっています。
「だめ...もう...」
もう何も考えられない。頭の中が真っ白になってきました。
イきそう...
体中がきゅっと強張ります。
「ああ...い...」
イクっと思ったその瞬間、今まで動いていたバイブがピタっと止まりました。
「え?」
思わず自分の股間に目をやってしまいました。
アソコは溢れた粘液でべとべとになっています。イク寸前に止められた体は欲照ったままです。
「そんな...」
今日の別れ際の御主人様の顔が頭に浮かんできました。
「いやぁ...」
自然と目に涙が浮かんできます。
私は、洗い場の椅子に腰掛けたまま呆然としていました。
眠れない夜が始まろうとしていました。長い夜が...


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