<Lesson #2>

9/9,曇り気味の晴れ。第2回目のレッスンです。
今日も起立で発声練習からはじめました。一通りやったあと,楽譜に移ります。

今日は,P46,795小節,Sから。
なんとはなくせわしない感じのするフレーズ。
でも,同じ言葉の繰り返しなので何とかなりそうな感じがしないでもない…(できてないんですけどね(^^;;))

そもそも読めない音符を追いかけて,なれないドイツ語で歌う。無理といやぁ無理。
先生は「
暗譜して頂戴ね」という。
なるほど,難しいからこそしっかり覚えて目で追わなくてもいいようにしなさいと。

この1,2時間だけじゃ到底できる技ではありませんね。

復習をしっかりやることとしよう。

練習テープはMDにコンバートしたから,繰り返し練習は苦にならないしね。
楽譜を読めないというのは,やっぱりハンデがありますね。同じ音符なのに,スピードが違う。
よくよく見ると,スピード指示が書いてあったりして,「これかぁ!」と納得したり。

よくよく見ればcresc.(クレッシェンド)なんかの文字もたくさんある。
こういうのをしっかり把握しなければだめなんだよな。

このあとは,P28,591小節から。男声から始まる部分。
比較的ゆっくりなんで,考える時間があって何とか読むだけはついていけたかな。
他のパートと一瞬ずれるで出るところがあって,単独の練習だといい感じになるんですが,
他のパートと入り混じりになると,ついつい,他のパートに引っ張られてしまう…(^^;;)

でも全体で一緒に声を出すと,すんごいいい感じで聴こえて,今回も感動してしまいました。


<キーワードは"どっかんバリバリガガガガガ!">

一通りやった後,P25,543小節,Mからやりました。
もともとやる予定はなかったらしいのですが,勢いでやることになりました。
でも,耳なじみのフレーズをやってもらうと張りが出ます。

先生,ここで「
このあたりはどっかん!バリバリ!ががががが!や!」と仰ってました。
確かに,ff,sfやらの記号がたくさんあります。
元気よく,ガンガンいって,いい感じになるところのようで,実際,馬力で持っていくような感じを受けました。f(^^;;)

面白い表現をされる,楽しい先生で,意表をつくこともよくされます。

最たるものが

「それじゃぁ,
テノールいってみようか!」
「次,
生まれ月が奇数の方!」
生まれ月が3の倍数の方!」

実は私,全部該当しました。(^^;;;;;;;;;;)
一瞬,「
え?おれかぃ?」「今度もかぃ??」思わず,笑いこけてしまいました。

そうこうするうちにお時間となり,お開きとなりました。今回も楽しく練習できました。
とにかく,復習をしっかりせねば…

次はどこをやるのか,わからないんだもの…。


<猫を踏んづけろ!>

今回は,入るのが難しく立ち上がりの素早さが求まれる個所がありました。
そこで,先生曰く

「でれっと寝ている
猫の尻尾を踏んづけてふぎゃぁ!っとなるように,ばっと立ち上がらないとだめですよ」

とのこと。

うまくいいますよね。
このクラスだけでも揃いにくいのに,一万人でやれば,確かに仰るように輪唱になるのは想像に難くないです。

…でも,難しいよぉ!

・・・・・・