3日目は普通のツアーには入っていないデス・バレーの日帰りツアーに参加。少し昔にテレビで見たのが気になっていたので行ってみることに。
(08:00)前日に引き続き早朝5時半出発。人数が少ないせいか大型のバンで行く。1人参加なので、カナダのアルゴンキンと同様に助手席モード。ラスベガスを抜けると、はげ山が続く。窓ガラスに色が入っているので少し青っぽい。
(08:05)車から降りるとこんな感じ。
(08:25)道路は一直線で周りは何もない。
(09:55)デス・バレー国立公園に到着。
(09:55)周囲はこんな感じ。
(10:15)まず最初のビューポイント ザブリスキー・ポイントから。
(10:20)ここはどこ。地球??といった感じ。目隠しされて連れてこられたら、どこかの星に連れてこられたと思ってしまうぐらい。
(10:20)奥に見える白い平原は雪ではなく、塩。
(10:55)2つ目のビューポイント デス・バレーのメインへ。先ほどの塩の平原に来た。写真では分かりづらいが、ど真ん中より少し右上の所にある白い目印が海抜0mのライン。ということでここは南北アメリカ大陸で一番低い海抜-86m。前日のグランドキャニオンで雪の世界を見ていたので、厚着していたのだが、地底に近いせいかかなり暑い。シャツと長袖を腕まくった初夏モードでも暑かった。
(11:00)砂漠地帯なので水はほとんどないのだが、若干池が存在。塩分濃度がかなり高いらしいのでバッドプールと呼んでいるみたい。生物の繁殖を研究しているみたいで水を触ってはいけない。
(11:05)塩の平原を歩いてみることに。ちなみに奥の山は3300mクラスの山で白いのは雪。
(11:10)白い道の上の人の大きさを見てもわかるのだが、実際に行ってみるとかなり広い。
(11:10)真ん中まで来た気でいてもまだまだ。端まで20kmあるらしい。この暑さで歩いたら、倒れてしまうかも。これが真夏だと…。デス・バレーの云われはこういうことらしい。
(11:10)塩を接写してみた。
(11:40)塩の平原を離れて、添乗員さんお勧めのビューポイントへ。奥に見えるのが先ほどの塩の平原。光の屈折具合で水があるような色をしているが、全て塩。
(11:55)パステル調のさまざまな色の岩肌が見えるビューポイントの一つ アーティスト・パレット。薄緑色をしたようなところもある。
(12:00)驚くばかりの地形が広がっている。グランドキャニオンの広大な平面と違いこちらはかなり起伏も富んでて、カラフルなので面白い。
(14:40)お昼を公園内のレストランで済ませ、最後のビューポイント 1670mの山からデス・バレーを見下ろすことができるダンテス・ビューへ。
(14:40)写真だとわかりづらいが、一番手前の白い部分に少し薄茶色になっている部分が先ほど歩いた所。距離感がおかしくなりそう。
(14:40)この3枚がメインのデス・バレー。ホントに広い。
(17:05)デス・バレーからの帰路。行った2週間前に火事があったホテル モンテカルロ。右側部分がそうらしい。
(19:55)ホテル内のアミューズメントコーナーで、ピザを夕食として食べた後、チェックイン時にもらった$20のカジノ無料券を使ってスロットマシーンをやってみたが、ビギナーラックもなく敗れ去る始末。初日には行けなかったサーカスサーカスから北へ行くことに。見えているタワーはストラスフィア・タワー。
(20:25)タワーをとくれば登るでしょ、ということで、ストリップ通り方面を望む。
(20:30)ストリップ通りの反対側を望む。ラスベガスはカジノを中心としたホテルしかないイメージだが、それを支える従業員を含めた生活を支える一大住宅街が広がっていることを添乗員が話していたのを思い出した。
(20:50)ちなみにこのタワー、単なる展望台だけではなく、世界一高いジェットコースターなどの施設が併設されている。乗っていないけど(^ ^;
翌日も朝早く出発するので、早々に就寝。