チェコ(09/06/27~09/07/04) 6日目(プラハ)

最後の観光地 チェコの首都 プラハ。現地在住の日本人ガイドさんを伴って、ホテルを出発。


観光バス
(08:50)ブダペストの空港から乗せてもらった運転手さんとバスもこれで最後。明日の空港までのバスは別だそう。

プラハ城
(09:00)プラハ城を北から入る。西の正門でちょうど衛兵の交代式があるということで早速見学。

プラハ城
(09:05)西の正門の西側にはシュテルンベルク宮殿があり、美術館になっている。

プラハ城
(09:05)交代式が終わり元の静けさに。

聖ヴィート大聖堂
(09:10)プラハ城内にある聖ヴィート大聖堂へ。

聖ヴィート大聖堂
(09:15)聖ヴィート大聖堂内のステンドグラス。

聖ヴィート大聖堂
(09:25)チェコで人気の高いネポムツキーのお墓。いろいろ云われがあるらしい。

聖ヴィート大聖堂
(09:35)聖ヴィート大聖堂の横側。

聖イジー教会
(10:00)旧王宮を見学した後、聖イジー教会の前へ。残念ながら旧王宮の撮影は別料金の為、撮らず。とはいっても、調度品があるわけではないので、いいかな。

プラハ城
(10:05)衛兵の交代式を終えて巡回中らしい。

プラハ城
(10:05)その昔、錬金術師を集めて住まわせたという黄金小路。今は小物屋さんが立ち並んでいる。

プラハ市街
(10:40)プラハ城を抜けて、川岸の方へ向かう。プラハ市街を眺めることができる。中央の黒い建物は、国民劇場。

プラハ市街
(10:40)少し北に目を向けると、写真右のカレル橋と真ん中の2つ屋根のティーン教会を見ることができる。ちなみに奥のタワーみたいなのは、テレビ塔だが、社会主義時代は西側のテレビ放送を妨害するために建てられたらしい。

カレル橋
(11:05)カレル橋の橋脚へ。金属板が貼ってあるが、洪水にあった時の水位。右側のは'02年8月時のもので2,3mはありそう。

プラハ市街
(11:10)カレル橋西側のマラー・ストラナ側の橋塔。マラー・ストラナ地区へ抜ける。

カレル橋
(11:10)マラー・ストラナ側の橋塔。左側は15世紀、右側は19世紀に修復されたもの。

カレル橋
(11:20)カレル橋を渡る。残念ながら右側は修復中。橋には聖像が並べられていて、特に人だかりが多い人物像は先程のネポムツキーの銅像。

カレル橋
(11:20)ネポムツキーの銅像の台座には王の意に沿わなかったことから、川に突き落とされる場面が描かれており、これに触ると幸福になるという言い伝えがあることから、その箇所だけ黄金色になっている。

カレル橋
(11:25)こちらは日本にもなじみがあるザビエル像。

プラハ市街
(11:25)カレル橋から見たプラハ城。

プラハ市街
(11:30)カレル橋を通り抜けると正面にはクレメンティヌムという教会、図書館などの複合建築群が建っている。

カレル橋
(11:30)旧市街側の橋塔。14世紀に建てられたもの。

プラハ市街
(11:35)旧市街広場に抜ける細い路地を歩く。周辺には店が立ち並んでいた。

プラハ市街
(11:50)旧市街広場に到着。見えているのは、先程の2つ屋根のティーン教会。

プラハ市街
(11:50)広場の中央には、チェコの英雄で宗教改革者のヤン・フス像がある。

旧市庁舎
(11:50)広場の前に立つ旧市庁舎。ローテンブルクよりはいいかなというぐらいのからくり時計がある。12時待ってしっかり見学。

エステート劇場
(12:05)プラハのオペラ座のようなエステート劇場に向かう。この後、お土産屋に立ち寄り解散。午後から明日のお昼まで自由行動。

火薬塔
(12:40)まず最初は東側の火薬塔に向かう。15世紀の建物。

ミュシャ美術館
(13:15)チェコのアール・ヌーヴォーを代表する画家 ミュシャの美術館へ。写真は入った後に撮ったもの。日本語のパンフレットもしっかりおいてあった。

プラハ市街
(13:25)ヴァーツラフ広場へ。奥に見えるのは国立博物館。

プラハ市街
(13:30)謎のテーブル椅子を発見。写真では分かりづらいが、ブランコのように前後に揺れながら、食べるみたい。このあたりで昼食。

プラハ市街
(14:05)旧市街広場に戻り、旧市庁舎のタワーに向かった。旧市庁舎のエレベータは昔風の旧式エレベータ用だったが、タワーのエレベータは最新式のようだった。北側を眺める。手前は聖ミクラーシュ教会。

プラハ市街
(14:05)東側を眺める。ティーン教会とその右奥に火薬塔見える。

ペトシーン公園
(15:05)プラハ城の南側にあるエッフェル塔もどきのタワーがあって、気になったので入ってみることに。カレル橋を渡り、マラー・ストラナ地区からハイキングコースを歩く。ハイキングの心構えをしていなかったので、かなり大変。やっとの思いで、タワーの下にたどり着く。このタワー、エッフェル塔と同じものを建てる計画だったのが予算不足で小さくなってしまったとか。ただし、丘の上に建っていることから、エッフェル塔よりは高い??という負け惜しみも。ちなみにこのタワーには名前が特にないらしく"展望台"でよさそう。

プラハ市街
(15:15)西側を眺める。

プラハ市街
(15:15)西側のプラハ市街を眺める。町をヴルダヴァ川が縦断している。左の橋がカレル橋で、林で隠れている右の橋がレギー橋。

ペトシーン公園
(15:20)この偽エッフェル塔にはエレベーターがないので歩かないといけない。一応、上り方向と下り方向では別の階段なので、すれ違いには気をつけなくてもいい。上る人がいるか分からないけど、最上階の展望室はガラス張りになっていて夏は暑いので、少し降りて階段状になっている所から景色を見たほうが涼しくていいかもしれない。

ペトシーン公園
(15:30)展望台を含めて、辺り一帯はペトシーン公園として整備されている。

ペトシーン駅
(15:40)一応、丘を行き来するケーブルカーがあるので、帰りはさすがに乗ってみた。やっぱり楽。ペトシーン駅からウーイェズド駅まで行き、そこからトラム22線に乗り換えてナーロドニー・トゥシーダ駅で降りた。レギー橋からヴルダヴァ川沿いをカレル橋方面にぶらつく。

聖ミクラーシュ教会
(18:05)せっかく中欧の音楽の街に来ているのだからということで、旧市街広場に建つ聖ミクラーシュ教会でクラシックコンサートを観賞。


さすがに夜もなかなか更けないので、あきらめて地下鉄B線・ムーステック駅からアンデェル駅まで行きホテルに戻った。結局今回の旅行は夜景写真がゼロ(**)。ヨーロッパを夏至の頃に行くのは考え物かも…

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