今回のツアーで一番ハードな5日目。モーニングコールは5時45分ということでその前にシャワーを済ませた。朝食を済ませ、7時過ぎに出発。

(07:40)朝から雨交じり。ヴェンゲンアルプ鉄道ラウターブルンネン駅までバスで移動。頂上にたどり着くころには、雨が止んでくれるといいのだが。	(07:50)ホームに入ってきた列車は雪まみれ。
(08:25)山を登るにつれ、雪が激しくなり、しっかり積もっている。	(08:40)なんだか真冬の雪国に来た感じ。
(08:45)乗換駅のクライネ・シャイデック駅に到着。いちおう今日は5/31なのだが…。	(08:50)ユングフラウ鉄道に乗って、ユングフラウヨッホへ向かう。一面の銀世界。
(09:30)山の中にあるアイスメーア駅で途中写真撮影下車。写真は列車の中から撮ったもの。	(09:30)本来ならば展望台の窓の外はヨーロッパ最長のアレッチ氷河が見られるのだが、完全に雪で埋もれてしまい、何も見えない。
(09:50)ユングフラウヨッホ駅に到着。外は-10度。この掲示板、しっかり日本語表示もしてある。	(10:00)エレベータに乗ってスフィンクス展望台へ。標高3,571mでヨーロッパの鉄道最高地点。富士山とあまり変わらない標高。
(10:00)外に出ようとしても、この雪で出られない。	(10:05)富士山の郵便局としまい提携しているらしく、日本のポストが置いてある。
(10:10)エレベータを降りて、アイスパレスと呼ばれる氷河を彫った所を見学。	(10:15)水晶をかたどって作られたよう。青い光が透けて綺麗。
(10:15)こちらはスノーマンかな?	(10:30)外を眺めると向こう側にはかなり大きなツララが。
(12:40)ユングフラウヨッホを後にし、クライネシャック駅へ。ここで昼食を済ませた後、ヴァンゲンアルプ鉄道で下山。	(12:55)相変わらず外は銀世界。
(13:15)しばらく乗っていると、徐々に晴れてきた。	(13:25)なんとなく、ベルーナ・オーバーラントのアイガー、メンヒ、ユングフラウの山々が一瞬、見えたような気が。
(13:45)列車を降りると、下界!?は新緑の世界。季節感がおかしくなりそう。	(14:00)再びバスに乗り一路、ジュネーブへ。
(15:15)レマン湖が見えてきた。	(17:00)ジュネーブ駅に到着。予定よりも早く着いたようで、早目のTGVに乗れるらしい。少し自由時間があったので付近を散策。
(17:45)駅に、フランス入国係員がいて通過。デジカメ一眼レフを見て、軽く呼び止められてしまった。単なる挨拶みたいだったが、フランス語は全く分からず…。ホームでTGVを撮影。一応ここはスイスだが、形式上はフランスということらしい。	(20:20)夕食は用意された日の丸弁当。こんなところで食べるとは。さて、早めのTGVに乗ったはずだったが、時速300kmの世界はどこへやら。どうやら事故か何かあったみたいで、普通の列車並みの速度しか出ず。フランス人には、フランス語で理由を聞かれて、わけわからない状態(*_*)

ようやく22時を過ぎたころにパリへ到着。ホテルまでバスで移動中、エッフェル塔、凱旋門を見てパリに来た気分。残念ながら写真は撮れず。結局、ホテルの部屋に入ったのは真夜中をまわってしまった。疲れたので即、就寝。