台湾、香港、マカオと行ってきたので、残るは本国。とはいっても中国は広く、ひいき!?のANAも正規(格安)割引料金がなく行く機会も特に探ってなかったのだが、たまたまホームページを見てたら、航空運賃とホテルのセットで安く行けそうなので、手始めに都会の上海に行ってみることに。

朝6時半頃に、いつもの通りのコースでセントレアへ。ANA939便にて上海に向かう。上海浦東国際空港からは行きだけホテルまでの送迎が付いているので、それに乗ってホテルへ。

(14:20)時差-1時間の上海のホテルへ到着。光化学スモックのせいか、なんとなく空の色が薄い。	(14:55)早速、市内散策開始。ホテル近くの地下鉄 陝西南路駅から淮海中路を北東に歩く。途中、来年開催される万博のモニュメントを発見。
(15:05)下手な日本よりもよっぽど都会な気がするかも。高層ビルが立ち並ぶ。	(15:05)そんな中にも歴史的な建物が点在しているらしい。
(15:25)淮海中路から人民路付近を歩く。手前の古くある町の奥に近代的の建物が。左の建物はウェスティン外灘センター。	(15:35)河南南路を少し南に歩いて、福佑路を東に歩く。旧校場路沿いにはいかにも中国らしい商店街が並ぶ。
(15:35)今日の最初の目的地、豫園商城に到着。これぞ中国といったところ。	(15:45)中国庭園 豫園を見て回ることに。こちらは万花楼。
(15:45)こちらは快楼。変わった形の石もあり、中国の庭園らしさを演出している感じ。	(15:55)渡り廊下もしなってて古さを感じる。奥の建物は老君殿。
(15:55)丸い門も味わいがある。	(15:55)園内の池も大きめ。
(16:00)こちらは江南地方の三大名石の一つ玉玲瓏。	(16:05)豫園を出て豫園商城を再び散策。
(16:10)なにやら漢字だけを見ると、日本語として食べていいのかいけないのかわからない。	(16:10)機内食を食べた以降、何も口にしていなかったので、チャレンジとばかりに食べてみることに。肉団子の中は小籠包のようにスープが入っている感じだったが。味は素朴な中国風。
(16:20)古風な町中にも、こんな空中廊下が。	(16:40)豫園商城を後にし、北に旧校場路、雨水路(あっているか不明)、四川南路を歩いて、延安東路を東に行き、租界時代のシンボル外灘地区へ。見えているのは手前から上海浦東発展銀行、上海海関。
(16:50)背から夕陽を浴びる歴史街。しかし、このあたりは偽物屋がしきりに声を掛けてくる。日本人の男一人だと、一つは買うものというのが相場なのか、時計、財布をしきりに売ろうとする。20分ぐらい付きまわられた感じ。	(17:00)上海といえばやっぱりこの風景。対岸の浦東地区を映す。正面が東方明珠塔で、真ん中右側が上海ヒルズというか森ビルというか上海環球金融中心。
(17:00)外灘の一番東には、人民英雄記念塔が建っている。	(17:10)浦東に行くために以前テレビで見かけたことがある外灘観光隧道と呼ばれるトロリーに乗って行くことに。写真では単色のライトアップがされているが、走っていくにしたがい、ドラマ仕立てのイルミネーションが展開される。
(17:15)外灘観光隧道のトロリーを降りると何やらパンダ以外の不思議なマスコットが売っていた。	(17:15)東方明珠塔近くまで来た。ここでふと両替してきたお金が全く足りていないことに気付いた。まだ、豫園、腹ごしらえ、トロリーの分しか使っていないのに。。。(*_*)ということで、東方明珠塔は登るのをパス。
(17:30)左の金茂大厦と右の上海環球金融中心。	(17:30)一昨年行ったトロントのCNタワーの展望台のある高さを抜いて世界一になった上海環球金融中心。早速行ってみることに。信号待ちをしてたらここでも声をかけられた。上海環球金融中心の展望台の団体用のチケットが余ったから安く譲ってくれるらしい。手持ちが少ないので、ありがたい申し出だけど、ここは中国。半信半疑でとりあえず、入場できる所までついてきてもらうことにした。
(18:30)結局その人はガイドさんで、もっか日本語の勉強中とのことで、話の流れからそのまま、ガイドしてもらった。世界一高い展望台からの眺め。手前は金茂大厦で、真ん中少し暗めのタワーが東方明珠塔。	(21:20)上海環球金融中心を後にし、ガイドさんが地元の鍋料理屋さんを紹介するとのことで、地下鉄2号線・東昌路駅から南京東路駅で降りて、かなり繁盛していたお店で夕食を食べて、繁華街 南京東路もついでに案内してもらった。一人で歩いてたら行かないような所も立ち寄れたので中国文化を知る上では良かったかな。

地下鉄2号線・南京東路駅から人民広場駅でガイドさんと別れ、1号線・陝西南路駅からホテルに向かって、1日目は終わり。しかし、財布の中身は極度にやばやば状態。