99年10月のバックナンバーです


Oct-31

NIKKEI NETが10月の新車販売台数の見通しを伝えていました。登録日を1日残した28日までの新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比10%前後マイナスで、17年ぶりに30万台を割り込む可能性が高く、31ヶ月連続で前年水準を下回ることになるようです。なお、記事の内容からホンダの10月の販売台数も落ち込んでいることが伺えます。

NIKKEI NET 自動車によれば、東京海上火災保険日本火災海上保険が、満期を迎えると一定額を払い戻す「積立型」の自動車保健を国内で初めて発売すると発表したそうです。従来の毎年契約する「掛け捨て型」の保険に比べて保険料は高くなりますが、最後に戻ってくる金額を差し引くと実質負担は軽くなる場合が多いそうで、例として出ていた日本火災のケースではトータルで「掛け捨て型」よりも10%ほど安くなることが紹介されていました。

auto-ASCII24東京モーターショー写真蔵が、ユーザー登録なしで写真や各ブースの360度パノラマのQickTimeVR画像が見られるように変更されていました。


Oct-30

ウェルカムプラザ青山が、現在開催中の東京モーターショーに出展されているホンダのコンセプトカーを展示することを発表していました。期間は11月8日(月)〜15日(月)で、展示される四輪車は「オデッセイプロトタイプ」「FCX」「不夜城」「スポーケット」「ノイコム」などで、コンセプトカーはほとんど全て展示されるようです。

NIKKEI NET 自動車が、ホンダが来年からF1に復帰するのを機に「若さ」「挑戦」「社会性」をキーワードにしたブランド戦略を本格展開すると伝えていました。これまでF1の参戦理由については「若手技術者の育成」を第一にあげていましたが、26日のF1参戦体制発表の記者会見でF1を担当する福井威夫専務は「世界市場でのブランド価値を高めたい」と述べ、F1参戦にホンダのブランド力向上というビジネス上の目標があることを明らかにしているそうです。アメリカに比べるとヨーロッパやアジア地域でのホンダのシェアは低いため、F1で活躍することで知名度の向上につなげる狙いがあるそうです。

Web CGによれば、20世紀に作られたクルマの中から最優秀車を選ぶ「カー・オブ・ザ・センチュリー」の最終選考と発表会が12月18日にラスベガスで行われるそうです。先行は世界各国のジャーナリスト35人の投票で行われ、1台の最優秀車を選ぶというもので、すでに1997年に100台が選考され、今年になってノミネートが26台にまで絞られているそうです。結果が楽しみですが、ベスト100に選ばれていた日本車の7台は、今年の選考からは全てもれてしまったとのこと。残念です・・・

ホンダの50年史「語り継ぎたいこと、チャレンジの50年」の第12回目が掲載されていました。今回はVTECエンジンの開発話が必見です。

@CARSに、S2000で伊香保・榛名方面をドライブしたレポートが掲載されていました。


Oct-29

10/25にお伝えしたのインサイトのボディカラーの件について、TNRさんから続報を頂きました。当初言われていた「アクアブルーマリン」の納車遅れに加えて「カンタムグレー」も納車が遅れ、この2色については1月末以降の納車となることが決まったそうです。また全体の生産台数も減少していて、1ヶ月あたり300台の生産が予定されていたところが、今年末までに468台しか生産されないことになったそうです。塗装の問題が全体の生産の遅れにつながっているのか、予約台数を見て生産台数を調整したのかは分かりませんが、いろんな方面で注目されているクルマだけにちょっと残念ですね。(TNRさん、ありがとう!)

NIKKEI NET 自動車によれば、11月から日本でも自動車のインターネット販売を開始するオートバイテル・ジャパン社が、ニフティやNECなどのインターネットサービス関連の4社と提携したことを発表したそうです。提携した4社が運営するサイトは「@ニフティ」「BIGLOBE」「Lycos Japan」「excite」で、オートバイテルジャパンはこれらのサイト上に情報を提供し、4サイトの利用者がオートバイテルのネット仲介サービスを利用できるようになるそうです。

Club HONDAさんが、ベストカー11/26号に掲載された新型オデッセイの試乗レポートをまとめて掲載されていました。外観はほとんど変わっていませんが、内部については大きく進化したようですね。乗ったらほしくなりそう・・(笑)(炎のストッパーさん、ありがとう!)

NIKKEI NET 自動車に、国際自動車連盟(FIA)から発表された2000年のF1の開催日程が掲載されていました。開幕戦は3月12日のオーストラリア、最終戦はマレーシアとなり、日本は10月8日の第16戦となるそうです。来年の開幕がホントに楽しみです!

日本道路公団が、2000年問題についての対応内容を発表していました。ですが、具体的な内容についてはほとんど書かれていませんでした。


Oct-28

ホンダのサイト上でも、2000年のF1グランプリ参戦体制について発表されていました。エンジンの「RA000E」はV10、3リッターのNAで800馬力も出るそうです(!)。なおドライバーがジャック・ビルヌーブとリカルド・ゾンタになることも合わせて発表されていました。

HONDA Motor Sportsに26日に行われたF1参戦体制発表時の写真が掲載されていました。

自動車工業振興会が東京モーターショー期間内に毎日発行している「東京モーターショー1999ニュース」の7号(10/27発行)で、1面にわたってホンダブースの特集が組まれていました。ホンダのテーマである「Be Smart,Have Fun!」について、環境面を意識した「FCX」「インサイト」と、「Fun!」を表現するコンセプトカーの「Spocket」や「不夜城」などを紹介しています。

NIKKEI NET 自動車によれば、日本自動車工業会発表の99年度上半期(4〜9月)の四輪車生産台数は、前年同期比0.1%増の474万647台となり、2年ぶりにプラスとなったそうです。この内乗用車だけを見ると同2.2%増の385万1447台で、さらにこの中から軽自動車だけを抜き出すと90万4693台で同46.6%の大幅増となっていて、新規格軽自動車の販売が2年ぶりのプラスに貢献していることが分かります。


Oct-27

auto-ASCII24によれば、ホンダは26日に来年からのF1参戦体制の発表を行い、新型エンジン「RA000E」を披露したそうです。BARと共同で参戦することは既に発表されていますが、今回は、ホンダの参戦はエンジン供給だけでなく、エンジンとシャシーを統合して開発することにより最適設計を行うことを目標としていて、BARのシャシー開発にもホンダのエンジニアが協力するそうです。なお、チーム名は「ブリティッシュ・アメリカン・レーシング・ホンダ」となるそうです。また新型エンジンの「RA000E」はほぼ完成していて、12月初旬より走行テストが開始されるそうです。

NIKKEI NET 自動車によれば、三菱総合研究所とNTTエムイー情報流通がインターネット上で行ったアンケートの結果、クルマを購入する際にネット上で情報を収集し、ディーラーと交渉するという回答が8割以上もあり、さらにネット上で交渉を行うという回答も15%あったそうです。ネット販売を利用している人って意外と多いんですね。

HONDA Steering Clubが、東京モーターショーレポートを掲載していました。ホンダ車だけかと思ったら、各社のスポーツカーが紹介されていました。

日本自動車工業会から発表された9月の自動車生産台数は、全体では前年同月比10.7%増の93万3521台で2ヶ月連続のプラスでした。ホンダは同14.7%増となる12万1693台でした。

Yahoo!ニュースが、ホンダのメキシコ法人が同国で生産された自動車のアメリカへの輸出を開始したと伝えていました。今年中に4ドアアコードを含む2000台をアメリカに輸出し、2000年には8500台の輸出を予定しているそうです。


Oct-26

Yahoo!ニュースによれば、自動車大手5社が発表した1999年度上半期(4〜9月)の生産・販売・輸出実績で、ホンダは海外を含めた総生産台数でトヨタに次ぐ2位となったそうです。上半期の実績でホンダが日産を上回るのは初めてのことだそうです。

auto-ASCII24に、モーターショーで展示されている「FCX」と「Spocket」それぞれのデザイナーのコメントが掲載されていました。デザインの意図などが語られていて、興味深い内容です。

NIKKEI NET 自動車によれば、「アヴァンシア」が9月15日に発売されてから1ヶ月間の受注台数が4000台に達したそうです。アヴァンシアの月間目標は3000台で、発売当初という時期を考えるとそれほど出だしが好調であったわけではありませんが、ホンダは「不振の3ナンバー市場ではまずまずの出だし」とコメントしているそうです。4000台の内訳ですが、エンジン排気量が2.3リッターのモデルが72%、3リッターのV6モデルが28%であったそうです。

HONDA MOTOR SPORTS INFORMATIONにも、全日本GT選手権第7戦の結果とレポートが掲載されていました。もちろんNSXが中心のレースレポートなのでオススメです。

ホンダがS2000スペシャルページで、モーターショーで展示されているS2000ハードトップの写真を公開していました。次回の更新時にはモーターショーレポートが掲載されるそうです。


Oct-25

読者のTNRさんがディーラーから聞いた話によれば、インサイトの5色あるボディカラーの内、「アクアマリンブルー」のアルミボディへの塗装がうまくいかず、納車が大幅に送れる可能性があり、この件に関して28日に何らかの発表があるそうです。5色中「アクアマリンブルー」と「シトラスイエロー」以外はNSXでも使用されている色のため塗装の技術が確立されているのですが、特に「アクアマリンブルー」はアルミボディへのノリが悪いようで、「アクアマリンブルー」の納車は「来年2月以降になるかもしれない」と言われているそうです。なお、各サイトや自動車雑誌などで「アクアマリンブルー」のインサイトが見られないのも、これが原因であるそうです。(TNRさん、ありがとう!)

NIKKEI NETの東京モーターショー特集で、各メーカーのブースの模様をReal Videoを使ったムービーで紹介していました。ホンダブースの解説ムービーでは、不夜城、FCX、インサイト、F1マシンのRA099が約1分にわたって紹介されていました。

全日本GT選手権のオフィシャルサイトから、24日に行われた第7戦の結果レースレビューが公開されていました。優勝はポール・トゥ・ウインのカストロール・トムス・スープラで、予選で2位に付けたCastrol 無限 NSXは順位を落として4位、公式戦最後のレースだった高橋国光選手のRAYBRIG NSXは9位でした。その他のNSX勢ですが、Mobil 1 NSXは5位、TAKATA 童夢 NSXはオーバーヒートのため11周目でリタイアという結果でした。


Oct-24

最近、新型車の発売時には恒例となったホンダの「PREVIEW」のページですが、この「PREVIEW」にオデッセイのプロトタイプが登場していました。今回もオデッセイのスペシャルCD-ROMが5万名にプレゼントされるアンケートが行われています。

AURA ROADさんによれば、インスパイア・セイバーはまもなく予定されている2000年モデルへのマイナーチェンジ以降、全タイプとも定価が4万5千円値上がりするそうです。また純正オプションとして「フロントカメラシステム」という、バンパー左右にカメラを埋め込んで、狭い路地から出るときなどにナビの画面に死角となる部分を表示するシステムが用意されるそうです。これはアヴァンシアに用意されているのと同じもののようですね。

23日(土)に行われた全日本GT選手権第7戦の総合予選結果を、ツインリンクもてぎが発表していました。予選トップはカストロール・トムス・スープラで、2位にCastrol無限NSXがつけています。今回が公式戦としては最後のレースになる高橋国光選手のRAYBRIG NSXは総合9番手で予選を終えています。

日本自動車工業振興会が、22日に行われた東京モーターショー開会式のレポートをPDFファイルで配布していました。

auto-ASCII24が、10月のガソリン価格が引き続き上昇していると伝えていました。これは日本エネルギー経済研究所石油情報センターから公表されたデータによるもので、10月のレギュラーガソリン価格は97円/Lと、9月に比べて2円/L上昇しているそうです。


Oct-23

NIKKEI NET 自動車によれば、コンビニエンスストアのファミリーマートが、自動車や衣料品、旅行などの幅広い商品を取り扱うインターネット通信販売をはじめるそうです。この事業は「ファミマコム」という名前で、ファミリーマートはこれを管理・運営する新会社を年内にも設立するそうです。取り扱う商品によって、既にインターネット販売を実施している他社と提携するそうですが、自動車販売に関しては「オートバイテル・ジャパン」との提携が決まっているようです。

ホンダが、東京モーターショーを特集した「モーターショー HONDA Web Booth」を正式オープンしていました。モーターショー会場の各ブースについて、展示車の写真と、そこに使われている技術についての説明を見ることができます。

ISIZE CARLIFEの中にある「My ISIZE CARLIFE」に登録すると、毎週クルマやカー用品の最新情報がメールで送られてくるのですが、そのメールによれば11月13日(土)〜14日(日)に鈴鹿サーキットで「第2回オールホンダ感謝デー」が開催されるそうです。今年の感謝デーはフォーミュラニッポン最終戦との併催になるので、特別企画として感謝デー参加者の中からフォーミュラカーの同乗体験などが当たる抽選会が行われるそうです。(とめさん、情報ありがとう!)

ホンダが、衝突安全技術「Gコントロール」のサイトをオープンしていました。この中では「衝突安全性能」「i-SRSエアバッグ」「歩行者傷害軽減ボディ」について、衝突時に人にかかる衝撃(G)をコントロールする技術について解説されていました。

ホンダの50年史「語り継ぎたいこと チャレンジの50年」の第11回目が掲載されていました。

ホンダが、会社案内「Guide to HONDA」をリニューアルしていました。

最初見たときは気付かなかったんですけど、「Spocket」のタイヤ、接地面がホンダの「H」マークになってるんですよっ!


Oct-22

東京モーターショー会場レポートを最終更新しました。(最終更新時刻21:45)

NIKKEI NETのモーターショー特集に、ホンダのブースに展示されているF1マシン「RA099」が写真付きで紹介されていました。

日経エレクトロニクスによれば、ホンダの吉野社長は20日の記者会見の中で燃料電池車について「2003年を目標に実用化を進めていく」とコメントしたそうです。また「燃料電池車のデザインをこれまでのクルマとは違ったデザインに変化させていきたい。」とも述べているそうです。もし目標通り2003年に実用化ができれば、世界で初めて燃料電池自動車を発売するメーカーはホンダになるかもしれません。

ホンダが、インサイトを試乗したモータージャーナリストの方へのインタビューを掲載していました。ここでもやっぱり「普通のクルマと変わらない」というコメントがあちこちに出てきます(笑)。


Oct-21

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダの吉野社長は20日午後、東京モーターショーの会場で記者会見し「環境問題に対応すると同時に、走る楽しさを両立する」と、ホンダ車の目指す姿について述べたそうです。また、asahi.comは「金融機関の合併・リストラ計画なども含め、暗い話が多すぎる。車の販売の回復も心配だ」という吉野社長のコメントを掲載していました。(会見の内容についての情報を募集しています!)

The Detroit Newsに、Insightの試乗レポートが掲載されていました。Insightに乗っての感想として「まるで普通のクルマに乗ってるみたいだ」というコメントが至る所に出てきます。

日本道路公団がが、今年6月〜7月に行った高速道路のサービスエリア・パーキングエリアのサービスについてのアンケート調査結果をまとめ、評価の高かったエリアの名前を公開していました。

JAFが10月23日(土)〜24日(日)にツインリンクもてぎで行われる全日本GT選手権第7戦のレースプレビューを掲載していました。ちなみに前戦で予選上位を独占したNSX勢ですが、前回よりABSを導入しているそうです。最終戦にも期待しましょう!
RAYBRIG NSXの高橋国光選手は、これが公式戦としては最後のレースになります!

ホンダが、四輪製品、二輪製品、汎用製品部門に共通の環境情報誌「かんいち」の最新号を公開していました。


Oct-20

ホンダが次期オデッセイ プロトタイプの主な特徴や諸元などを発表し、今年12月初旬に発売を予定していることを正式に発表していました。

auto-ASCII24によれば、ソニー・コンピューターエンタテインメント社は東京モーターショーの会場で11月25日に発売が予定されているプレイステーション用ソフト「グランツーリスモ2」のプレゼンテーションを行い、同時に体験プレイコーナーを設置するそうです。

ソニー・コンピューターエンタテインメント社が、プレイステーション用ソフト「グランツーリスモ2」のテレビCMを、サイト上で先行公開していました。

HONDA Steering Clubが更新されて、10月10日〜11日に鈴鹿サーキットで行われた「NSX fiesta 99」のレポートや、吉田匠氏のインサイトについてのコメントなどが新たに追加されていました。「NSX fiesta 99」のレポートによると、開会式のスピーチの中で本田技術研究所の上原氏はNSXがLEV化されたことに触れ「いち早くNSXを環境性能に対応させたことは、NSXをこれからも続けていくという我々の意思表示で、今後NSXがどうなっていくか具体的には語ることはできませんが、これからも進化していくことだけはお約束します」と語ったそうです。
次期NSXがますます楽しみ!

auto-ASCII24によれば、19日に運輸省が自動車ナンバープレートを活用するための検討に乗り出すことを発表したそうです。具体的な検討項目は
・プレートの表示内容(ローマ字を使うとか)や色を検討
・ナンバープレートにICチップを埋め込み、道路に設置された機器でナンバーを読みとる電子化プレートの検討
・さらに電子化プレートをITS(高度道路交通システム)に向けての活用や、その際のプライバシーの問題などを検討
などがあるそうですが、電子化プレート実現にあたってはプライバシーの問題は出てきそうですね。

Yahoo!ニュースによれば、運輸省は自動車の不法投棄を無くすことを目的に、自動車メーカーに無償で回収を義務づける制度や、車検登録の際に国が回収費用をユーザーから徴収するデポジット制度などの検討を始めたそうです。今のところ2001年の通常国会での法案提出を目指し検討が進められているようです。

ホンダオフィシャルページのサイトマップが見やすくリニューアルされていました。


Oct-19

AURA ROADさんが、新オデッセイの情報を追加掲載されていました。新しい情報は以下の通りです。
・カラーは「セブリングシルバーメタリック」「ナイトホークブラックパール」「プレミアムホワイトパール」「タフタホワイト」「ブレイズゴールドメタリック」「シグネットシルバーメタリック」「レイクショアグリーンパール」の7色。
・V6モデルにはフォグライトが標準装備。また、4WDが新設定される。
・2.3リッターモデルのステアリングはアヴァンシアと同じもの。V6モデルはインスパイアと同じ半木目のステアリング。
・価格は11月初旬に判明するそうです。

The European Honda Homepageが、東京モーターショーに出展されるホンダのコンセプトカーを紹介していて、この中で「出展車の中で最も衝撃的なモデルは、スターウォーズを思わせる”不夜城”というクルマだ」と「不夜城」の感想について述べていました。・・・これを見て気付きました。「不夜城」を見たあと、こちらを見て下さい。確かに似てるんです(笑)

ホンダオーストラリアにインテグラタイプRのページがオープンしていました。トップの写真は黄色の丸目インテRになっています。色の名前は「白」「黒」「赤」は日本と同じなのに、黄色だけ日本の「サンライトイエロー」に対して「レーシングイエロー」と呼び方が違うんですね。また、オーストラリアのサイトでも東京モーターショーの出展内容について発表されていました。(村上山さん、ありがとう!)


Oct-18

AURA ROADさんによれば、CR-Vの2000年モデルは11月4日(木)に発表・発売になり、ナビを標準装備したモデルは「ナビオ」という名前で登場するそうです。

同じくAURA ROADさんによれば、ホンダは馬力やトルクの表記を12月発売の新オデッセイより「SI単位」に順次変更していくそうです。新しく使用される単位は、馬力「ps」が「kW(キロワット)」、トルク「kgm」が「Nm(ニュートンメートル)」となり、これまでの単位とは馬力1ps=0.7355kW、トルク1kgm=9.80655Nmで換算されるそうです。どのメーカーでも今年末くらいからSI単位に変更されるはずですが、馬力を「kW」で言われてもピンときませんよね。きっとしばらくの間は従来単位と併記されるんだと思います。

ベストカー11月25日増刊号「スーパーベストカー 東京モーターショーパーフェクトガイド」のホンダブースの解説欄に、10月20日モーターショー会場で吉野社長以下ホンダの首脳陣と、BARからC・ポラック マネージングディレクター、さらにエースドライバーのJ・ビルヌーブが出席し、F1参戦発表が行われるという記事が掲載されていました。この発表により来年のBARホンダの参戦体制が明らかになるようです。


Oct-17

AURA ROADさんによれば、15日にホンダディーラーの店長を対象とした新オデッセイの勉強会が開催されて、そこで実車の確認と量産型の仕様が伝えられたそうです。新しい情報は下記の通りです。
・メーカーオプションで「BOSEサウンドシステム」の設定があり。
・エアバッグは搭乗者の体格などで展開の度合いを変化させる「i-SRSエアバッグ」を搭載。
・オプションでフロントにカメラを付け、ナビとセットで角の死角を確認できる(アヴァンシアと同じシステムでしょうか?)
・7人乗りタイプの2列目シートは、映画館のシートのように上に跳ね上げたあと前にスライドして収納されるタイプに変更。6:4に分割されて、真ん中に大型のアームレストを装備。
・タイヤのサイズは215/60R16。
・V6モデルは5速AT、2.3リッターモデルは従来通りの4速AT。

オートアクセルトゥデイ東京モーターショーの特集ページを開設し、ホンダのコーナーで「スポーケット」と「FCX」を紹介していました。「スポーケット」の方には、後部が開いた様子などの見慣れない写真が何枚か掲載されています。(千葉さん、ありがとう!)

auto-ASCII24によれば、アメリカ運輸省は、サイドエアバッグが事故などで膨張したときに子供を死傷させる恐れがあるとして、12歳以下の子供はサイドエアバッグを装備していない後部座席に乗せるよう警告する文書を発表したそうです。日本でもサイドエアバッグがもう少し広まってくれば、同様の対策が必要になるかもしれませんね。


Oct-16

読者の方から頂いた情報によれば、新型オデッセイのグレードは、2.3リッターの直列4気筒VTECモデルは150psでS/M/Lタイプの3種類、3.0リッターV6のVTECモデルは210psでVG/VZの2種類となるそうです。なお、プロトタイプの写真で紹介されているのは「オイスター仕様」と呼ばれるもので、シートは白で専用の明るめの内装ですがこれはメーカーオプションとなるそうです。標準グレードは、もう少し濃い木目にグレーまたはベージュの内装となるそうです。(JJくんさん、ありがとう!)

読者の方から新型オデッセイについての情報を頂きました。今回のモデルチェンジはあくまで「キープコンセプト」ですが、特にインテリアに使い勝手の点で改良されているところが多くあるそうです。変更される主な点は以下の通りです。(匿名さん、ありがとう!)
・プロトタイプではライトカラーのウッドが使われてますが、市販車ではシートのアイボリー(オフホワイト)に近い色が基調になりそうです。
・インパネシフトは出っ張った印象はなく、ウォークスルーも簡単にできそう。
・エアコンの吹き出し口は2列目、3列目とも上下に設置され、液晶表示パネル付きで2列目で温度の設定等ができるようになっているそうです。
・2列目のシートが前後にスライドできるようになり、3列目への移動が簡単にできるようになっているそうです。
・3列目はサイドのスペアタイヤがなくなり、また、ヘッドレストを外さなくても折り畳んで床下に収納することが可能。
・ディスチャージ式のヘッドライトは、標準仕様ではなくオプション設定になるようです。
・サスペンションは全く新しいものになり、乗り心地、操縦安定性が格段にアップしているそうです

AURA ROADさんが、モーターショーにも出品される新型オデッセイプロトタイプのパンフレットと告知DMの写真を紹介していました。またディーラーには5分ほどの短いプロモーションビデオが届いていて、そこで新型オデッセイの走行シーンを見ることができるそうです。(AURAさん、ありがとう!)

ホンダベルノ神戸のサイトに新型オデッセイのパンフレット写真が掲載され、発表予定日が12月2日(木)、発売予定日が12月3日(金)(V6モデルは2000年1月)であることがアナウンスされていました。(JJくんさん、ありがとう!)

Club HONDAさんによれば、新型オデッセイには走りのイメージを持たせるためにSマチックが採用されるようです。(藤田さん、ありがとう!)

NIKKEI NET 自動車が、新型オデッセイの情報を掲載していて、新型オデッセイはエンジンがLEV仕様となり、インテリア類も高級志向にするが、価格は200万円〜300万円で現行モデル並になると伝えていました。

15日に、自動車雑誌出版社などから一斉に東京モーターショーのガイドブックが発売されていました。本屋で見た限りでは5〜6誌が発売されたようですが、内容はどれもほとんど一緒で、コンセプトカーや発売直前モデルの写真・CGがメーカー別に掲載されていて、モーターショーに出品される主なクルマを一通り見ることができるようになっています。なお、auto-ASCII24が、各モーターショー特集本の内容について座談会形式で解説していました。

日経メカニカルモーターショー特集ページを公開していたのですが、ホンダのコンセプトカーを解説したページで「実現性のないものが多く、ちょっとさびしい」とコメントしていました(笑)。

WIRED NEWSによれば、3週間ほど前から海外でホンダに関するチェーンメールが広まっているそうです。このチェーンメールは「ホンダの上級マーケティング・アドバイザー、カゲヤマ・ヒロノブ」を名乗る人物から送られいて、内容は「このメールを友人に転送するだけで、ホンダの新車購入資金を無料でプレゼントする」といったものであるそうです。アメリカホンダはこの件に関して「そのような提案はしていない。これはただのチェーンメールである」と否認するコメントを出していますが、既に海外では多くのインターネットを利用する人がこのメールを受け取っているそうです。

ホンダは、1999年グッドデザイン賞のエコロジーデザイン賞に、近未来型地域交通システム「ICVS」が選出されたと発表していました。また、四輪車では「HR-V 5ドア」「S2000」「インサイト」がグッドデザイン賞に選ばれ、施設部門で「ツインリンクもてぎ」がグッドデザイン賞を受賞したことが発表されていました。

NSXのスペシャルページに、NSXの魅力を語る「Enjoy NSX」が追加されていました。ここでは、色々な方のNSXついてのインタビューが紹介されていて、今回はNSX開発責任者の上原繁氏による「NSXのLEV化」についてのコメントや、アメリカ・ヨーロッパのモータージャーナリストによる「海外でのNSXの評価」などが掲載されていました。

ホンダから、「アクセスマガジン on the web・秋号」が公開されていました。いろんな記事が掲載されていますが、「クルマを作る人間技」に掲載されている上原繁氏のS2000開発についてのインタビューは、S2000がプロトタイプだった頃のテスト写真などが紹介されていて必見です。

無限から、軽量鍛造ホイール「MF10」に、ホンダZ専用とシビックタイプR用の15インチモデルが追加されたことを発表していました。

HONDA Motor Sports Collegeに、「NSX解剖学」という新講座が追加されていました。毎回NSXのGTモデルに盛り込まれているテクノロジーを紹介していくのですが、第1回目は「NSXを裏返してみる」というタイトルで、市販されているNSXとGT版NSXでの空力特性の違いが解説されていました。

ケンウッドが、99年秋季のカーオーディオ新製品として、各種スピーカーとアンプの合計14機種を今月下旬から発売すると発表していました。

ホンダの50年史、「語り継ぎたいこと チャレンジの50年」の第十回目が掲載されていました。


Oct-15

auto-ASCII24が、各メーカーの東京モーターショー出品モデルを写真付きで掲載していました。ホンダのモーターショー出品車では、以下の5車種が紹介されていました。(岡田さん、匿名さん、TNRさん、hiroshiさん、ありがとう!)

ニューオデッセイ
基本的に現行モデルの改良型ということで、外観はそれほど大きく変わるところはないようです。ヘッドライト下のバンパーの「えぐれ」は、写真で見る限り雑誌に掲載されていたイラストほどは目立っていませんでした。インテリアですが、アヴァンシアと同様にオデッセイもインパネシフトになっていました。ステアリングやインパネの一部が明るい色のウッド調(本物の木?)になっています。

NEUKOM(ノイコム)
ドイツで企画制作され、外観は「金魚鉢」をイメージしてデザインされているそうです(なぜ金魚鉢?)。背が高くて、4方が大きなガラスで覆われているのが特徴的です。シートは運転席が中央にあるため、1-2-2の変速3列になっていました。このクルマは電気自動車とのことです。

FCX
ホンダ初となる燃料電池のコンセプトカーです。燃料のメタノールを改質して水素を取り出し、この水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を取り出すようになっています。FCXではこのシステムが全てフロア下に収まっていて、センタートンネルもなくフロアは完全にフラットになっているそうです。デザインは日本チームが担当していて、フロントにはモーターしかないので、かなりショートノーズになっています。ホンダは燃料電池自動車を2003年をメドに市販化する意向とのことです。

Spocket(スポーケット)
アメリカのチームから提案されたクルマで、スポーツカーとピックアップトラックの両方の魅力を兼ね備えた(この組み合わせもスゴイ!)コンセプトカーです。フロントホイールを駆動するガソリンエンジンに加えて、リアホイール内に電気モーターを内蔵していて、必要に応じて4WDとなるそうです。外観はマウンテンバイクのヘルメットをイメージしたデザインで、はね上げ式のドアや、ボディパネルにカーボンファイバーが使用されているところなどに、スポーツカーの要素がよく現れています。シートは2+2で、リアシートを起こすとフラットなカーゴフロアになって、サーフボードやマウンテンバイクも積むことができるそうです。また、ステアリングは上部分がない飛行機の操舵桿のような形をしていて、これはステアリングを持ち替えずに車庫入れからレーンチェンジまで全ての運転操作ができることをアピールしたデザインとなっているそうです。この機能は、ホンダが開発中の「バリアブル・ステアリング・ギアレシオ」が市販されれば、すぐにでも実現可能になるそうですが、最後には「実際の市販車には今まで通りの円形ステアリングが装着されるようだ」と書かれていました。ということはこのコンセプトカーは市販が決定しているのでしょうか?

不夜城
名前からしてすごすぎます(笑)。今回のコンセプトカーで一番インパクトがあります(笑笑)。製作は日本チームで、眠らない街「東京」をテーマにしていて、クラブのイメージをインテリアやボディカラーに反映させているそうです。半腰掛け式のシート(!)は「どうせ長距離を移動しないのだから、きちんと座らせる必要はない」という発想から採用されたもので、これによりMCCスマートとほとんど変わらない全長なのに4人乗ることができるそうです。掲載されている写真には、DJのターンテーブルみたいなのがあるんですが、これが運転席なんでしょうか?なお、こんなすごいクルマですが、パワーユニットにはインサイトで市販化された「ハイブリッドシステムIMAが搭載されているそうです。

ホンダが今年の東京モーターショーでの展示概要を発表していました。今回のホンダの展示テーマは、環境対応や安全性を主眼にクルマを進化させ社会との更なる共存を進める「Smart」と、クルマが本来持つ操り移動する楽しさの追求としての「Fun」との両立を実現させるために「Be Smart,Have Fun!」となったそうです。展示される四輪車16機種16台の内、今年のコンセプトカーは、スポーツ&ユーティリティギア感覚の「Spocket(スポーケット)」、オープンコミュニケーションカプセル「NEUKOM(ノイコム)」、タウンボードヴィークル「不夜城」の3台で、この他に燃料にメタノールを使用する次世代燃料電池車モデルとして「FCX」、さらにプロトタイプとして新型のオデッセイとS2000ハードトップが展示されるそうです。また、モータースポーツのコーナーには来年から再参戦するF-1プロトタイプが展示されることが発表されていました

ホンダが第33回東京モーターショーサイト「33th TOKYO MOTOR SHOW HONDA Web Booth」を開設していました。現在プレオープン中で、正式オープンは10月22日(金)からになるそうです。

NIKKEI BP BizTechによれば、アルパインが電話帳データを備えたDVDカーナビ「DVD 077Z」を発表したそうです。これは5月から発売されている「DVD 077V」の後継機種で、電話番号から個人宅の住所を割り出しナビゲーションするシステムになっているそうです。この電話番号のデータですが、従来から備えていたタウンページ・データの1100万件に加えて、電話帳データに基づいた個人宅電話番号/名称データを3000万件使用していて、企業だけでなく、個人宅を電話番号や氏名から特定できるそうです。また、アルパインからはDVDナビの他に、今月下旬から発売するカーオーディオ14機種も発表されたそうです。

Yahoo!ニュースが、パキスタンの軍部クーデターに関して、ホンダなどパキスタンに進出している日系自動車メーカーにはクーデターによる被害はなく、通常通りの操業を始めたと伝えていました。

自動車ニュース&コラムによれば、ホンダはアルミ鋳造エンジンブロックの生産を、加熱して半凝固状としたアルミ素材を高圧の油圧で鋳造する新製法「チクソチキャスト」に2005年までに全面的に切り替えるそうです。これにより強度を高めながら、薄肉化で10%の軽量化を実現でき、さらに鋳造後の表面処理が不要になることからコスト削減にもつながるといったメリットがあるそうです。(FUJIさん、ありがとう!)

Yahoo!ニュースによれば、横浜ゴムが運動性能と低燃費を両立し、静粛性も向上させた次世代スポーツタイヤ「DNA GP」を11月1日から発売するそうです。


Oct-14

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダは来年にも同社のWebサイトを介して顧客に近隣のディーラーを紹介しディーラーが顧客とメールで商談を行う、インターネットを使った「新車販売支援システム」を構築するそうです。ホンダのサイトは、現状では自動車情報の紹介とカタログの申込み受付にとどまっていますが、このシステムではアクセスしてきた顧客をディーラーに知らせ、ディーラーが顧客と価格交渉や在庫確認などができるようになり、将来は新車の見積もりなどのサービスも計画されているようです。

同じくNIKKEI NET 自動車によれば、アメリカのインターネット自動車販売の大手オートバイテル・ドット・コムが、11月の日本での開業を前に、ネット販売に加盟するディーラーが計200社強に達したと発表したそうです。この中には国内外メーカーのディーラーが含まれていますが、ホンダ系では東京・大阪・名古屋地区の一部のディーラーが加盟しているようです。

アスキーが、自動車関連情報を掲載するWebサイト「auto-ASCII24」を10月12日から開設していました。

そのauto-ASCII24によれば、レーシングドライバーの高橋国光選手が、今シーズン限りで現役から引退することを表明したそうです。今年もRAYBRIG NSXで全日本GT選手権に参戦していましたが、10月24日の全日本GT選手権最終戦と11月28日のGTオールスター線をもって、レーシングドライバーからは引退することになるそうです。
高橋国光選手は来年で何と60歳になるそうです(驚)。お疲れさまでした。

Autoweek誌の10月11日号に掲載されていたACULA CLの2001年モデルの写真が、Temple of VTECで公開されていました。この写真に写っているCLは擬装だらけなので、掲示板のコメントにも書かれているとおり、なんとなくAccordのようにも見えます。

NIKKEI NET BizTechによれば、自動車用燃料電池の開発を進めているカナダ・バラード・パワー・システムズ社は、本田技術研究所から、燃料電池・補記類・サービスなど、トータル390万カナダドル(260万米ドル)の注文を受けたと発表したそうです。


Oct-13

NIKKEI NET 自動車によれば、国内自動車メーカー各社の東南アジア拠点での自動車生産が急ピッチで回復していて、ホンダの現地拠点では昼間はほぼフル操業になっており、月間の生産台数は前年同月と比べ2〜4倍の水準に拡大しているそうです。日本車メーカーの東南アジアでの生産台数は、昨年は年間40万台弱で、96年のピーク時の約1/3に落ち込んでいたのが、今年は年間70万〜80万台程度まで回復する可能性が高いそうです。

12日の朝日新聞夕刊に、「ホンダもうひとつの挑戦」というタイトルで、ホンダが若手ドライバー養成のために開催しているフォーミュラ・ドリーム(FD)を紹介し、FDに参加している若手ドライバーの背景や、ホンダのFDプロジェクト、モータースポーツに対する考え方などを取材した記事が半ページにわたって掲載されていました。

1リットルのガソリンによる走行距離を競うエコノパワーレースの全国大会「第19回本田宗一郎杯ホンダエコノパワー燃費協議全国大会」が、10月9日(土)〜10日(日)にツインリンクもてぎで行われ、その結果レポートがHONDA Motor Sportsに掲載されていました。今年の最高記録は2741.780km/L(!)で、これは昨年の最高記録を約400km/Lも上回るすごい記録だそうです。
う〜ん、ウチのインテRよりも360倍も燃費がイイ・・・(笑)

自動車ニュース&コラムによれば、ショーワがカナダの100%子会社で、来年6月からホンダ向けにサスペンションモジュールの供給を開始するそうです。(FUJIさん、ありがとう!)


Oct-12

AURA ROADさんが、CR-Vの2000年モデルでは現モデルに設定されている「スーパーマリンブルー」と「トパーズシルバー」が廃止され、新たに「エターナルブルー」と「ネイプレスゴールド」が設定されると伝えていました。また、「パフォーマ」からは助手席回転対座シートの適用が廃止されるそうです。

NIKKEI NET 自動車によれば、日動火災海上保険が11月から自動車保険の契約者向けサービスを拡充し、損保業界では初めて自宅の駐車場で自動車が故障した際の出張修理サービスを無料で行うそうです。また外出先で故障した場合の無料サービスも拡充されて、牽引距離10kmまでのレッカー車無料手配や、バッテリーが上がった場合なども無料で業者を修理に派遣するそうです。


Oct-11

AURA ROADさんのところに、11月に発売されるCR-Vの2000年モデルの情報が掲載されていました。今回の変更点は、ナビ標準グレードが新設定され、これにはナビの他にアルミホイール、フロントハーフシェードガラス、Lパッケージ(プライバシーガラス、運転席ハイトアジャスター、電動格納ミラー)がついて15〜16万円高の価格上昇になるそうです。
これだけ色々装備がついて、+15万円位ならお買い得グレードですよね。

NIKKEI NET 自動車が、カーナビメーカー各社が冬のボーナス商戦に向けてDVDナビの新商品を発売すると伝えていました。ここで紹介されていたのはソニーケンウッドのナビで、ソニーは音声認識機能付きの「NVX-DV733」を12月1日に発売、ケンウッドは今月下旬に「DVZ-907TVプラス」を発売するそうです。なお、現在市販されているカーナビはダッシュボード上に取り付けるタイプがほとんどで、これだと外から見えるため盗難の危険があるほか、エアバッグ作動時の問題がありますけれど、このソニーとケンウッドの新製品は使わないときはコンソールに収納して、使うときだけ電動で取り出す「電動インダッシュ式」を採用しているそうです。

ホンダが中途採用のサイトで、「購買」「情報システム」「経理・財務/事業企画」「海外営業」「人事・労務」の正社員を募集していました。


Oct-10

NIKKEI NET 自動車によれば、昨年9月に発売されたHR-Vに、今年7月末に5ドア仕様が追加されたことで、一時は1000台/月を割り込んでいた販売台数が、9月には2600台にまで回復してきているそうです。

ホンダベルノ平安が、系列店であるオートテラスの写真で見られる中古車情報の掲載を開始していました。(匿名さん、ありがとう!)

AZECTが、キャパ用のエアロキット「Seraph CAPA」を発表していました。


Oct-9

E-WIREでも、ホンダが「カリフォルニア州燃料電池パートナーシップ(CFCP)」に参加するというニュースが紹介されていました。この発表の中で、アメリカのHonda Research and Developmentの副社長Ben Knight氏は「燃料電池自動車は来世紀以降に大きな可能性を抱いており、このパートナーシップで我々はその可能性が現実になることを見届けるという共通したゴールを目指している。このパートナーシップは、世間に燃料電池を広め、燃料電池自動車をサポートするための基盤を構築するのに重要な役割を果たしている。」とコメントしたそうです。(Tetsuyaさん、ありがとう!)

ホンダが、「エコロジー」と「テクノロジー」の調和を目指す「エコ・テクノロジー」の観点から顕著な業績をあげた個人・団体に受賞を行ってきた「本田賞」が、アメリカの国際著名褒賞会議が選定する世界で最も重要な賞の一つに選ばれ、「公式著名賞名簿」に登録掲載されることが決まったと発表していました。

今年度で20回目を迎えたその「本田賞」ですが、ホンダは1999年度の「本田賞」を、スロヴェニアの化学者で、リュブリャナ大学・国際化学研究センターの理事長であるアレクサンドラ・コルンハウザー教授に贈ることを決定したと発表していました。コルンハウザー教授は、女性として初めての本田賞受賞者となるそうです。

無限が、シビックタイプR(EK9)用のエンジンマウントラバーセットを性能向上のために商品変更したことを発表していました。価格は従来通りで変更されていませんでした。

ホンダの50年史、「語り継ぎたいこと チャレンジの50年」の第九回目が公開されていました。

ホンダが、トップページのイラストを担当しているBow氏のギャラリーをリニューアルオープンしていました。


Oct-8

7日の日経新聞朝刊が、今年の東京モーターショーの概要を紹介する記事で、ホンダが出展するというコンセプトカーの写真を公開していました。小さい白黒写真なので全体の形くらいしか分かりませんが、なぜかプリウスの外形と新型セリカのヘッドライトを合わせたようなクルマに見えます。ホントにホンダのコンセプトカーでしょうか?(笑)また、各メーカーの出展内容を簡単に説明した記事の中で、ホンダは「来年に再参戦するフォーミュラワン(F1)用マシンも出す」と紹介されていました。

同じく7日の日経新聞朝刊によれば、アメリカのカリフォルニア州政府などが構成する組織「カリフォルニア州燃料電池パートナーシップ(CFCP)」が、ホンダとドイツのフォルクスワーゲンが新たに同組織の燃料電池車開発に参加すると発表したそうです。

AURA ROADさんが、10月25日(月)にビームエンタテインメントから「THE HISTORY of HONDA challenges for 50years」というビデオが発売されると伝えていました。このビデオはホンダの50年を振り返る内容で、本邦初公開の映像の他、ホンダに関連する様々な人のインタビューが集録されるそうです。

ホンダが、鉛を使わない四輪車用燃料タンクを開発し、これを2000年の国内生産モデルから適用を開始すると発表していました。ホンダは鉛の使用量削減に取り組んでいて、1998年3月に定めた「リサイクル自主行動計画」の中で、四輪車の1台あたりの鉛使用量を、2003年末までに1996年比で1/3以下とする目標を設定しているそうです。

イサイズカーライフが、日本自動車研究所で行われている、自動車衝突試験の現場レポートを紹介していました。


Oct-7

Web CGが、NAVI誌との連動企画として「21世紀に私が残したい1台」というアンケートを実施していました。NAVI編集部で選ばれた国産車50台のリストの中から、20世紀最高の1台と思うクルマに投票するアンケートで、ホンダからはS500(1958年)、N360(1967年)、ホンダ1300(1969年)、シビック(1972年)、2代目プレリュード(1982年)、NSX(1990年)、ビート(1991年)の7台がリストアップされていました。
INyUはNSXに投票しました!

各保険会社の来年1月からの車両保険の車種別料率が決定したようで、AURA ROADさんが料率が変更される車種を紹介していました。ほとんどの車種は料率が下がる方向に変更していますが、アコードワゴン(CF6)は「4」→「5」、シビックタイプR(EK9)は「6」→「7」にアップするそうです。

全国軽自動車協会連合会から発表された9月の軽自動車販売台数は、前年同月比40.3%増の17万3924台で、12ヶ月連続の2ケタ増となりました。この「40.3%増」という数字ですが、昨年9月は新規格軽自動車の発表前で買い控えがあったことが影響しているようです。ホンダは、同60.3%(!)と大幅増の2万9335台でした。また、同時に発表された99年度上期(4〜9月)の販売台数は、全体では前年同期比32.1%増の90万7049台となり、これはバブル期の90年度上期に次ぐ高水準で4年ぶりのプラス実績となるそうです。

オートバックスが、10月9日(土)の午後に、東京都内のスーパーオートバックス TOKYO BAY 東雲で「チャイルドシート装着講習会」を実施するとアナウンスしていました。

NIKKEI NET 自動車が、昨年10月の新規格軽乗用車の発売から1年が経過しての車種別販売台数を伝えていました。最も売れたのはスズキの「ワゴンR」で22万6000台、2位はダイハツ「ムーブ」の18万5000台で、3位にホンダの「ライフ」が17万2000台でランクしていました。やっぱり軽乗用車は背高ワゴンタイプに人気が集中していることが分かります。

ホンダの福祉車両ホームページがリニューアルしていました。
STEP WGN アルマスは聞いたことがあったんですが、Logoアルマスは初めて知りました。


Oct-6

5日の朝日新聞朝刊などによれば、ホンダが7月30日に発売を開始したシビック・ドマーニ・インテグラSJの特別仕様車の形式を、2000年排ガス規制適合車である「GH」から、1998年排ガス規制適合車の「GF」に訂正すると発表したそうです。この3車種は2000年の排ガス規制には適合しているんですが、「GH」の形式を得るためには、本来は側面衝突時の安全性の審査が必要なところを、ホンダと運輸省の両方がこの審査を忘れていたそうです。これにより、2000年排ガス規制適合車の優遇税制で自動車税が1%減免される措置が受けられなくなり、すでに販売された車両も減免された税額が追徴されるため、この販売済みの1200台分は購入者が返却する減免分をホンダが負担し支払うとしています。また形式が変更になることで車検証の書き換えや、車庫証明の取り直しなども必要になりますが、その手続きや費用もホンダが負担するそうで、ホンダの負担額は4億5000万円になるそうです。なお、ホンダのプレスリリースでは7月30日のシビック・ドマーニ・インテグラSJの特別仕様車発売を発表したページに、10月4日付でこのニュースを取り消し扱いとする記述が掲載されていました。

NIKKEI NET 自動車によれば、ベビー用品大手のコンビが今月10日から来年3月まで「チャイルドシートセーフティキャンペーン」を全国で行い、チャイルドシートの正しい装着の仕方などの指導を行うそうです。このキャンペーンはイベント会場や店頭などで行われ、取り付けのデモンストレーションや実際の取り付け、点検サービスなどが行われるそうです。

日刊工業新聞によれば、ホンダはアヴァンシアのV6モデルから採用を開始した新開発の5速ATを今後は他のV6エンジン搭載車にも展開していき、まもなくモデルチェンジが予定されているオデッセイや、来春には米国生産車にも5速ATが搭載されることが決定しているようです。(村上山さん、ありがとう!)

ホンダコレクションホールが、11月13日(土)にツインリンクもてぎで、コレクションホール所蔵車両の第4回一般公開実走行テストを行うことを発表していました。

HONDA Steering Clubが更新され、S2000specialのコーナーで「エクゾーストノートの探究」というチタンマフラー装着のレポートが掲載されていました。また、Friends around the worldにL.A.在住NSXオーナー訪問記が追加されていました。


Oct-5

先週末に熊本県のHSR九州で、ホンダ(ベルノ?)が主催のS2000オーナーズミーティングが行われたそうです。内容はホンダのS2000開発スタッフによる講義や、フルブレーキング体験、サーキット走行などで、インテグラRやシビックRのオーナーに行われている「コンセプトミーティング」とほとんど同じもののようです。今回のオーナーズミーティングは来年から全国で開催するためのシミュレーションとして実施されたもので、熊本のS2000オーナーを対象として行われましたが、来年からは全国のオーナーに対して案内があるそうです。(匿名さん、ありがとう!)
S2000版のコンセプトミーティング、発売当初からウワサはありましたが、来年から実施されるんですね〜

ホンダのステップワゴンサイトで、サイト会員のSTEP MATEを対象に、10月23日(土)〜24日(日)にツインリンクもてぎで「スターライトキャンプ in もてぎ」を実施することを告知していました。このキャンプでは、2日目に全日本GTレースの観戦が組まれているそうです。

NIKKEI NET 自動車が、運転中にカーナビを使用していてヒヤッとした経験がある人が50%以上いるというJAFの調査結果を伝えていました。JAFが調査した結果によると、運転中にカーナビを操作したり画面を見たことがあるという人の内、半数以上の53.8%の人がヒヤッとした経験があるそうです。同時に調査した、携帯電話を使用中にヒヤッとした経験があるひとは36.2%で、危険を感じたことのある人の割合はカーナビの方が高くなっているそうです。
危ないので運転中のカーナビ操作はやめましょう!


Oct-4

Motor Daysが10月でサイト開設2周年を迎えたそうで、トップページをリニューアルしていました。また、Motor Daysでは今年の東京モーターショーを10月20日(水)のプレスディに取材し、そのレポートをサイト上で公開するそうです。

本屋に行ったらネコ・パブリッシング社から「HONDA TYPE R to the limit」という本が発売されていました。NSX、インテグラ、シビックのタイプRに関する情報がいろいろ出ていて、興味のある人にとってはかなり面白い内容です。この本の最後の方に、ヨーロッパのアコードタイプRのカタログ写真が掲載されているんですが、このアコードRのカタログには全然関係のない電気自動車やソーラーカーまで紹介されていて、まだ少数派であるヨーロッパ市場で環境面への取り組みを積極的にアピールしていることが伺えます。


Oct-3

auto.comによれば、アメリカのEPA(Environmental Protection Agency)が発表した自動車の燃費に関する最新の統計で、800車種以上の2000モデル年のクルマの中で、インサイトが最も燃費の良いクルマという評価を受けているそうです。ここで発表されているインサイトの燃費は、街中の走行で61m.p.g(25.8km/L)、高速道路で70m.p.g(29.6km/L)と日本で発表されているカタログ値よりもシビアな数値になっていますが、それでも他のクルマと比べるとダントツの燃費でした。なおインサイトは、アメリカでは今年の12月に登場するようです。

昨日の更新で日本自動車販売協会連合会が発表した9月の新車台数のニュースをお伝えしましたが、これを受けて日刊工業新聞が、99年度上期(4〜9月)の新車販売台数が、前年同期比9.5%減の187万5698台となり3年連続の前年割れとなったほか、上期の台数で15年ぶりに190万台を割り込んだと伝えていました。

NIKKEI NETによれば、総理府が発表した「都市交通に関する世論調査」で、渋滞対策・環境対策として一定地域に自動車で乗り入れるときに負担金を支払ったり、ナンバープレートの末尾の番号で乗り入れを規制する制度の導入について、9年前に行った前回調査では3割程度だった積極派が、今回は消極派を上回る結果となったそうです。


Oct-2

ホンダが、三重県の鈴鹿製作所で廃棄物の埋立処分の「ゼロ化」を達成したと発表していました。鈴鹿製作所では95年度に廃棄物の埋立処分量が2100トンあったところを、廃棄物のリサイクル化や新型の焼却炉を導入することでゼロ化を達成したそうで、これは自動車業界では初めてのこととなるそうです。今後は埼玉製作所で2000年、その他の国内全事業所でも2001年中のゼロ化進めていくそうです。

日本自動車販売協会連合会から発表された9月の新車販売台数は、全体では前年同月比8.8%減の39万32台で、97年4月以来30ヶ月連続のマイナスとなりました。ホンダは同10.5%減の3万8069台でした。

Yahoo!ニュースによれば、アメリカ自動車情報誌発行の「デュポン・レジストリー」が10月5日に発売する特別号「今世紀の自動車トップ100」の中で、発表されたトップ100の内、日本勢では4車種がランクインしていて、その中にはAcura NSXが含まれているそうです。

ホンダのS2000公式サイトに、S2000オーナーインタビューのコーナーが新設されていました。ここでは毎回S2000オーナーの方へのインタビューが掲載されるのですが、このインタビューに登場するS2000オーナーの方の募集も併せて行われていました。

2000年のF1復帰を前にして、ウェルカムプラザ青山で10月9日(土)〜11月1日(月)までの間、歴代F1マシンの展示が行われるそうです。展示されるのは、ホンダのF1初参戦時のエンジンRA271、ウィリアムズ・ホンダのRA168エンジン、マクラーレンホンダMP4/5などとのことです。

先日ホンダから発表されたシビックフェリオの特別仕様車「スペリア」の特別ページが公開されていました。

10月24日(日)にツインリンクもてぎで行われる全日本GT選手権第7戦の観戦バスツアーの告知が、ウェルカムプラザ青山のサイト上に掲載されていました。当日の朝ウェルカムプラザを出発の日帰りで、参加費用は大人1人1万円となるそうです。

ホンダが、S2000雑誌広告シリーズの第5回目を掲載していました。

ホンダオランダのサイトで、アコード5ドアの画像が公開されていました。(村上山さん、ありがとう!)
でも、なんて書いてあるのか言葉が分かりません(TT)

無限からアコード(CD系)用のスポーツサイレンサーキットが発売されていました。

NIKKEI NET東京モーターショー特集ページに、Real Videoで利用したアヴァンシアの解説ムービーが掲載されていました。ですが、途中でとぎれています(TT)。

ホンダから、HONDA FAN SITEの10月号が公開されていました。HONDA FAN SITEは10月号で1周年となるそうです。

ホンダの50年史、「語り継ぎたいこと チャレンジの50年」の第8回目が掲載されていました。

昨日は更新することができませんでした。いつも見に来て下さる方々、ごめんなさい。


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