99年6月のバックナンバーです


Jun-30

29日に岡山方面で放送されたTVKテレビ系の「新車情報99」でS2000が特集されていて、解説のため出演したホンダのエグゼクティブ・チーフエンジニアの上原 繁氏が、「もう少し時間はかかるがS2000のハードトップを出す予定」と明言していたそうです。(内藤さん、ありがとう!)

HONDA Motor Sports College由良拓也氏の4輪講座が更新されていました。今回のテーマは「素材の話/鉄」です。


Jun-29

日刊工業新聞によれば、TOTOがハイドロテクトを利用したサイドミラーのコーティングサービスを7月1日から全国のガソリンスタンドなどで実施するそうです。これまで一般に発売されていたフィルム式のものではなく、スプレーでコーティング剤を塗布するもので、超親水性の効果はフィルムの半分の3ヶ月ですが、料金は普通車で1500円とフィルムの倍程度になるそうです。残念なのは、このスプレーは一般のカー用品店などで発売される予定はないようで、GSなどでミラーの研磨などとセットのサービスとして提供されるそうです。
窓ガラスに使えるのが早く出て欲しい・・・

自動車ニュース&コラムによれば、企業や団体向けに、指導者・管理者の安全教育などの交通安全活動の情報交換の場として毎年開催されている「コーポレイト・トラフィック・セーフティ・フォーラム in 彩の国」が、7月29日(木)に大宮ソニックホールで開催されるそうです。このフォーラムは、ホンダグループの交通教育センター「交通教育センターレインボー」と「アクティブセーフティトレーニングパークもてぎ」が主催しているそうです。


Jun-28

個人的にはすっごく気になっていたインテグラタイプRの黄色モデルですが、7月下旬に発売されることが決まったようです。これは、インテグラの毎年の小変更にあわせて追加発売されるもので、色以外には現在のインテRと変わらないそうです。黄色インテRは、ホントにシートも黄色になるそうです。リアのプライバシーガラスは通常のインテグラにオプションとして設定されているもので、タイプRにつけることができるのかは不明です。

Temple of VTECによれば、今年末に登場するOdysseyの2000年モデルと、来年末までに登場するAccordの2000年モデルに、ポップアップ式ナビゲーションシステムが用意されるようです。(たぶんアメリカモデルの話です)

日刊自動車新聞によれば、シビックとステップワゴンの次期モデルで車台が共通化されるそうです。(詳しい情報教えてください!)

NIKKEI NETによれば、28日の午前、地球温暖化防止のための国内対策を検討する合同会議が開かれ、そこで自動車の燃費で税額を決める「グリーン税制」が、温暖化対策に有効で積極的に導入するべきとの意見で一致したそうです。今後は政府レベルで具体的な検討に入っていくようです。


Jun-27

ホンダベルノ東海が26日の新聞折り込み広告で「近日登場!S2000ハードトップ 好評!予約受付中」というチラシを配布していたそうです。ここにはイラストが一緒に掲載されていて、見た目はロードスターのハードトップと同様のものだったそうです。(高橋さん、情報ありがとう!)

NIKKEI BP BizTechが、バモスが衝突時に衝撃吸収ストロークを大きくとれない車体であるにも関わらず、64km/hのオフセット衝突に対応していることを紹介していました。また、衝突試験時の写真日経メカニカル ON LINEに掲載されていて、これによればバモスでは衝突ストロークが短縮されており、55km/hのフルラップ衝突ではつぶれて衝撃を吸収する部分が30cm強とアコードやシビックなどの約半分に短縮されているそうです。


Jun-26

マガジンX8月号に次期シビックタイプRのスクープ記事が掲載されていました。新シビックタイプRは4ドアセダンがベースとなり、エンジンは2リッターで200馬力と、ずいぶんおとなしいスペックになるようですが、低中速のトルクを重視した設計になっているようです。トランスミッションには新設計の6速MTが採用、足まわりは17インチのホイールに205/45R17のタイヤを履くとされていました。

その他のマガジンXからの新しい情報です。
・7月末発売のHR-V5ドアの写真とレポートが掲載されていました。(3ドアも少し変わるみたいです)
・「ざ・総括」でS2000についての辛口コメントがいろいろと掲載されていました。
・ハイブリッドカー「VV」の正式発表は、今年9月。
・USアコードベースの新型ビッグワゴン「AL」も今年9月の正式発表。
・2000年末に「C-MV」という新モデルが登場するそうです。
・来年末にS2000の年式改良が行われるそうです。
・2001年にはCR-Vとレジェンドがフルモデルチェンジ。
・2001年に新型ライトクロカン「AUV」がデビュー(ラグレイトがベース?)

ベストカー7/26号によれば、S2000ベースのスポーツセダンが2002年頃に登場するらしいです。また、ここではアコードタイプRの開発が中止されたと伝えていました。

ホンダのwebページで「バモス」の発売が発表されていました(バモスってMRだったんですね、知りませんでした)。また、バモスのスペシャルページがオープンしていました。最近は新型車が登場すると必ずスペシャルページが出来るみたいですね。

ホンダアクセスバモスの純正アクセサリーページがオープンしていました。

日刊工業新聞によれば、ザナヴィがバードビューナビシステムとして初めてDVD方式を採用した「AXF-D7000」を7月1日より24万9000円で発売するそうです。

インテRに4点式のシートベルト付けるのって、なんであんなに大変なんでしょう???(ボルト探しの旅はまだ続く)


Jun-25

Temple of VTECによれば、ホンダのハイブリッドカー「VV」がヨーロッパの2000年モデルの資料の中で「Honda Insight」という名前で呼ばれているそうです。

NIKKEI NETが、ホンダがワンボックス型軽乗用車「バモス」を発売したと伝えていました。ホンダでは「バモス」に月間2500台の販売を見込んでおり、軽自動車全体で年間30万台を供給する目標を掲げているそうです。

自動車ニュ−ス&コラムによれば、ホンダが今月3日に発売を開始したカナダ製ミニバン「ラグレイト」が、発売から3週間で受注が2000台を超え、年間販売計画の3500台の半分以上を受注したそうです。日本では大きすぎるとの懸念もありましたが、順調に売れているようですね。

日本自動車工業会から5月の四輪車生産実績速報が発表されていました。四輪車全体では前年同月比2.4%減の69万8841台、ホンダは同11.2%減の7万9561台でした。

無限から、Z用のスポーツサイレンサーキットスポーツサスペンションキットが発売されていました。また、無限から発売されていたエンジンオイル添加剤「FORMULA337」は全て完売し、来月から新しい添加剤が発売されるそうです。


Jun-24

NIKKEI NET-[新製品]によれば、板金、塗装の「ボディーショップ藤村」がインターネットを利用したボディー傷補修の無料見積もりを開始していました。ここでの見積もりを元に修理工場に直接持ち込むと、平均で30%安くなるそうです。見積もりは、デジカメで撮影した傷の画像をメールで送ると、ボディーショップ藤村がその画像を元に修理代を判断し、メールで見積金額の返事が届くようになっているそうですが、同サイト内には掲示板が設置されていて、そこに修理箇所の写真を掲示すると、掲示板内でも修理金額が提示されるようにもなっていました。

ホンダがツインリンクもてぎ内のホンダコレクションホールで6月27日(日)から「ホンダ半世紀の歩み−−市販製品の50年史」を開催するそうです。Web CGによれば、これは四輪と二輪のホンダ製品の代表的なものを年代順に並べて展示するもので、メイン展示では1946年の補助エンジン搭載の自転車から1996年のNSX TypeRまでが並べられているそうです。

The European Honda Homepageにヨーロッパ雑誌のS2000試乗レポートの第5回目が掲載されていました。今回はオランダのAutovisie誌のレポートが掲載されています。


Jun-23

プレイステーションの「グランツーリスモ2」公式サイトが更新されています。公開されているゲーム画面写真の中にはシルバーのS2000が青のGT-R(?)と並んで走っている様子が写っていました。

ホンダから5月の国内生産台数、国内販売台数、輸出台数が発表されました。生産台数は前年同月比11.2%減の7万9561台、国内販売台数は同10.1%減の4万2444台、輸出台数は同8.4%減の3万6956台でした。国内販売の不調は相変わらずですが、海外への輸出が減少したことについて、THE Detroit Newsは「5月はホンダが海外での生産台数を前年同月比23.5%増の10万台まで拡大したためだ」と伝えていました。

Goonet新車試乗レポートに、S2000の試乗レポートが追加されていました。


Jun-22

JAFがチャイルドシートの着用状況について行った調査の結果を公開していました。この調査はJAFが聞き取りと目視で計測したもので、結果は1歳未満の乳児が43.8%、1〜4歳が16.7%、5歳が3.7%で、全体では15.1%の着用率だったそうで、まだまだチャイルドシートの周知には時間がかかりそうです。JAFでは、チャイルドシートの正しい取付け方などの普及促進を目的にパンフレットを30万部作成し、保護者に配布するそうです。

日本道路公団が、高速道路のSA・PAのサービスについて、関東〜関西地区のSA・PAでアンケート調査を行うことを発表していました。すでに調査は開始されていて、7月13日頃まで続けられるそうです。このアンケートの回答者には抽選でハイウェイカードや図書カードが当たるそうです。


Jun-21

日経新聞によれば、ソニーがカーナビ用などに新しいロゴ「ソニー・モバイル」を導入すると発表したそうです。このロゴは7月上旬から投入され、同時期にDVDナビが登場するそうです。ソニーのナビには期待大です!

Temple of VTECに、今度は「2000年のAcuraインテグラタイプRの再登場はない」との情報が投稿されていました。ただし、ホンダ関連者からの情報では、アメリカでは2000年のタイプRは予定されていないが、カナダではタイプRが登場するようです。


Jun-20

黄色インテRのウワサですが、Temple of VTECにもこれに関する記事が掲載されていました。たぶん「Acuraモデルで」ということだと思いますが、インテグラタイプRの2000年モデルは黒か黄色が予定されているそうです。黄色インテRの情報、引き続き募集中!

S2000 Communication Networkさんのオフ会に参加してきました。大黒PAに集結した30台強のS2000の団体は、ホントにすごい光景でした。
主催のきゃん憎さん、参加された皆さん、お疲れさまでした!


Jun-19

今日の風の便り。
インテグラタイプR99スペックは、黄色のボディ、黄色のレカロ、リアはプライバシーガラス。
普通のインテグラにもディスチャージヘッドライト。
それほど先ではないかもしれません。この件についての情報お待ちしています

ISIZE CARLIFEの「新車見積もりサービス」で、インターネット限定の「ISIZE CARLIFE特別仕様車」が案内されていました。ホンダ車では、アコードワゴン、ライフ、Z、HR-Vにエアロパーツやナビなどが装備された特別仕様車が販売されています。

ホンダアクセスが、ラグレイト用純正オプションパーツのサイトが公開していました。


Jun-18

ホンダからオルティアのマイナーチェンジが発表されました。新たに追加されたスポーティーグレードの「Sタイプ」にはスポーツサスや専用デザインのスポーツタイプのシートなどが標準装備されています。エンジンは全車とも最高出力が5馬力向上しており、トルク特性を変更したことで走行性能が高まっているそうです。一部グレードでは5速MT車が新設定されているのですが、なぜか新登場のスポーツグレードである「Sタイプ」にはAT車の設定しかありませんでした。

ホンダからアコードワゴンの特別仕様車「スポーティア」が発表されていました。この「スポーティア」はアコードワゴンSiRをベースに、エクステリアではグリルやロアスカート、インテリアではカーボン調パネルや革巻のステアリング、シフトノブなど、スポーティーイメージを高める装備が採用されていました。

ホンダのS2000サイトに、ナムコのアーケードゲーム「鉄拳TAG TOURNAMENT」のオープニングCGにS2000が登場していることに関して、このCGムービー制作者へのインタビューとムービーの制作過程が公開されていました。また、S2000 CG MOVIEでは、このオープニングCGムービーが公開されていました(2.4MBあります!)。さらにナムコの「鉄拳TAG TOURNAMENT」のサイトでも、このオープニングCGムービーと、CGムービーのメイキングレポートが掲載されていました。

ISIZE CARLIFEが、ラグレイトの試乗レポートを公開していました。ラグレイトの場合、日本の道路を走るにしては大きすぎるというイメージがありますが、このレポートを見る限り、乗ってしまえばそれほど気にならないようです。


Jun-17

NIKKEI BP BizTechによれば、アメリカでインターネットを利用した自動車オンライン販売を行っているAutobytel.comが、6月下旬に日本法人を設立し、日本での自動車販売市場に進出するそうです。日本法人は「オートバイテル・ジャパン」となり、Autobytelの米国市場でのオンラインシステムをそのまま日本でも導入し、今年11月から新車販売をスタートさせ、2000年上半期からは中古車販売と自動車保険の加入サービスも開始するそうです。

ツインリンクもてぎに、走行会員クラブの方のための「スポーツ走行スケジュール」のサイトが新設されていました。


Jun-16

6月13日のニュースと同様に、The European Honda Homepageにヨーロッパの自動車雑誌のS2000インプレッションが掲載されていました。今回はドイツのAuto Motor und Sport誌、オランダのAuto Kampioen誌のレポートが追加されています。

ホンダ北海道が、「S2000ドライブインプレッション」を掲載していました。また、同サイトではS2000の1/24スケールプラモデルのプレゼントを実施していました。

Detroit News Onlineが「低調の日本の自動車市場で、スポーツモデルが売れている」という記事の中でS2000を紹介していました。

株式会社ラックから、elSPORTダンパーシリーズにS2000用が追加されていました。現在、予約の受付が開始されています。(S2000 Communication Networkさんより)

HONDA Steering Clubに、S2000の慣らし運転についてのレポートが掲載されていました。S2000のエンジン開発者の方からの慣らし運転についてのコメントも掲載されていて、とても参考になります。

S2000特集みたいになってしまいました(^^)


Jun-15

Temple of VTECによれば、Acuraがミニバンのプロトタイプを制作しているようです。ただ、これはほとんどオデッセイそのもので「オデッセイにAcura風のグリルと、Acuraのエンブレムをつけたようなもの」と表現されていました。インテリアにはナビシステムやレザーシートの他に、後部座席にテレビがついており、これは「AcuraVision」と呼ばれているそうです。このミニバンはこれまでのAcuraのように「RL」「CL」などの記号風の名前は付かないようですが、ここでは「日本と同じ"Lagreat"になるかもしれない」と伝えていました。このAcura初のミニバンがどういった形で登場するのかは、来年1月までにははっきりするようです。

NIKKEI BP BizTechが、「スポーツ車10年周期説、今年は当たり年?」という記事を掲載していました。発売後1カ月足らずで販売目標のほぼ1年分である5800台を受注したS2000や、1月に登場し好調の「スカイラインGT-R」など、ここのところスポーツタイプの車が好調であることから、「スポーツ車ブームの10年周期説」というのが紹介されていました。ただの偶然かと思いましたが、たしかに今年になって発売された車はスポーツタイプが多いんですよね。ちなみに、10年前の1990年はNSXが発売された年で、当時はプレリュードとシルビアなどが絶好調で、スポーツタイプの車は年間20万台以上が売れていたそうです。

同じくNIKKEI BP BizTechが、インターネット自動車販売の記事の中で、アメリカのカンザス州にあるAcuraの販売店「スーペリア・アキュラ」を紹介していました。「スーペリア・アキュラ」のマネジャーのパトリック・スタイナー氏によれば、同サイトは全米のアキュラ店の中で、一番の人気」だそうです。インターネット自動車販売じは日本ではスタートしたばかりで、まだほとんどなじみがないですが、アメリカでは同様のサイトが続々と誕生しているそうです。

HONDA Motor Sports College四輪講座に、CARTの服部尚貴選手のリハビリの様子がレポートされていました。

ツインリンクもてぎが、同サーキットのイメージガールである「ツインリンクもてぎエンジェル」の募集を開始していました。

初めて見たとき「VTEC」の新種かと思ったのってわたしだけ?


Jun-14

ウェルカムプラザ青山限定ででS2000のピンズが発売されているそうです。正面から見たS2000をデザインした本七宝(!)のピンズと純銀製のロゴがセットで、各色1個3,800円で発売されているそうです。またウェルカムプラザ内に設置されているプリクラ風のカードが,4種類の新デザイン(白、銀、赤、黄)に変更されているそうです。(きゃん憎さん、情報ありがとう!)

きゃん憎さんが、13日にウェルカムプラザ青山で行われた、S2000の開発責任者である上原氏のトークライブの模様をS2000 Communication Networkでレポートされていました。

NIKKEI NETによれば、中国で3月から生産を開始したアコードが品薄状態になっており、市場での販売価格が高騰していることに関して、ホンダが中国に設立した合弁企業「広州本田汽車」が「アコードを高値で買わないでください」という声明を地元紙に掲載しているそうです。中国でのアコードの価格は29万8000元(447万円)で発売されているそうですが、人気のため相当数のバックオーダーを抱えていることから、購入直後に転売するといった動きがあり、流通価格が40万元(600万円)に達した例もあるそうです。
日本ではS2000にプレミアがつきましたけれど、中国ではアコードもすごい売れ方をしてるんですね。でも中国のアコード、もともとの定価もすごいです(^^)


Jun-13

数週間前、ヨーロッパのプレス向けにS2000の試乗会が行われ、Auto Bild誌(ドイツ)、SportAuto誌(ドイツ)、AutoWeek誌(オランダ)のファーストインプレッションThe European Honda Homepageに掲載されていました。またS2000のヨーロッパモデルのスペックも公開されていました。ヨーロッパでは240馬力です。

MOTOR DAYSの週間新車試乗レポートにS2000が追加されていました。

ホンダから、「ホンダクレジット」設立が発表されていました。またホンダクレジットのサイトが新規にオープンしていました。


Jun-12

タイホンダが、「City Type Z」を発表していました。「City Type Z」にはいくつかグレードがあり、最上級モデルである「City Type Z VTi」は1.5リッター、115馬力のVTEC LEVエンジンを搭載しており、他の1.6リッターモデルの競合車を上回るスペックが出ているそうです。タイホンダは「City Type Z」の成功を見込んで、99年の販売目標台数を16,500台から18,000台に上方修正したそうです。(村上山さん、ありがとう!)

ドイツホンダに、S2000のプレスリリース(?)の様なものが6ページに渡って掲載されていました。かなり細かいところまで紹介されているようですが、内容ははっきりとはわかりませんでした(^^;)。このページからはS2000の写真がダウンロードできるようになっています。(またまた村上山さん、ありがとう!)

NIKKEI NETが、ホンダの販売金融子会社「ホンダファイナンス」が自動車ローン債権の与信、回収会社「ホンダクレジット」を設立したと伝えていました。これまで債権の与信・回収業務はオリコなどの信販会社に委託していましたが、販売金融サービスを充実させ、不振の新車販売を支援するために、新会社を設立したそうです。

ル・マン24時間のスタートです。下記のサイトではリアルタイムレポートが行われています。
Site official des 24 Heures du Mans(公式サイト)
CYBER X / 24 HEURES DU MANS(リアルタイムレポート)
テレビ朝日(順位と周回数のリアルタイム速報)


Jun-11

Temple of VTECが、アメリカでの2000年以降のモデルチェンジ情報を掲載していました。
・シビック:2001年モデルは現行型からのマイナーチェンジに近いが、2ドア、3ドア、4ドア、5ドア、バン、ワゴン、コンバーチブルの7タイプに分かれるそうです。この7車種はアメリカ向けに計画されており、2ドア、コンバーチブル、バンはアメリカだけで生産されるそうです。3ドア、5ドアはカナダで生産され、ワゴンはイギリスか日本からアメリカに輸入されるようです。
・S2000:2001年までに、アメリカでも黄色、青、白が選択できるようになるそうです。
・新型SUV:非常にアメリカらしいクルマで、8人乗りになるようです(?)。
・アキュラインテグラ:2001年に新型が登場するようです。

ウェルカムプラザ青山で6月13日(日)に「S2000の開発よもやまばなし」というタイトルでトークライブが行われ、ゲストにS2000の開発責任者である本田技術研究所の上原 繁エグゼクティブチーフマネージャーが登場するそうです。

NIKKEI NET-[新製品]によれば、三菱電機が11万5000円という低価格でCD-ROMタイプのカーナビを発売するそうです。セットのモニターは5.8インチで、7月1日から発売されるそうです。


Jun-10

The European Honda Homepageが、HR-Vの5ドアについて伝えていました。HR-Vの5ドアは、今年の8月頃に登場し、最初は日本だけで販売されるそうです。3ドアと比べて、それほど変更される所はないようですが、ドアが増えることで購買層が拡がるだろうと伝えています。それから、ドイツの自動車雑誌が行った「ヘラジカテスト」(かつてメルセデスのAクラスが転倒した、あのテスト)で、HR-Vの16インチモデルは問題があることがわかったそうで、その為16インチモデルには修正が加えられ、修正後の16インチモデルは、15インチモデルと同様に安全性が確認されているそうです。

ホンダが全従業員を対象に「環境ハンドブック」と「環境家計簿」の2つの小冊子を配布することを発表していました。もちろんホンダは会社として環境負荷低減へ取り組んでいるわけですが、6月の「環境月間」に合わせてこれを個人レベルでも実践し、さらにはこの取り組みの成果を地域の活動へ広げることも視野に入れているそうです。「環境ハンドブック」と「環境家計簿」は社外への配布も行うそうです。(詳細はホンダのプレスリリースへ)


Jun-9

CYBER Xが、6月25日に発売される新型軽ミニバン「ホンダ・バモス」のディーラー向け資料を公開していました。これを見ると、発売時からエアロバージョンが用意されているのがわかります。オプションもかなり多くの種類が用意されているようです。

自動車ニュース&コラムさんによれば、丸順が「ロゴ」をベースにした「N360」風のカスタマイズカーを全国のホンダ系ディーラーで販売するそうです。ちなみに、このクルマは「東京オートサロン99」に「丸順U-TECH N1300 LOGO」として出展され、「カスタムカーコンテスト ドレスアップ部門」でグランプリを受賞したそうです。

DEN-3が、S2000のエンジンスタートボタンを取り付けたインテグラタイプRと、その取り付け方法を紹介されていました。もともと開いているオートエアコン用の温度センサーと純正フォグライトの穴を利用するので、タイプRに限らず、現行インテグラには取り付けが可能のようです。(大石さん、情報ありがとう!)

Yahoo!ニュースによれば、8日に行われた新型スクーター「ホンダ ジョルノ クレア」の発表会で、吉野社長は「今後、2輪に一層力を入れる」と、販売不振が続く2輪車事業のてこ入れを図る考えを示したそうです。そもそも2輪の発表会に社長が出席すること自体、初めてのことなのだそうですが、吉野社長はステージ上のオートバイにまたがって報道陣の写真撮影に応じるなどのパフォーマンスも見せていたそうです。


Jun-8

S2000 Communication Networkさんの掲示板によれば、今月19日深夜のテレビ朝日系「カーグラTV」でS2000特集が放送されるようです。番組ではロードスター、RX7との比較が行われるそうです。


Jun-7

Temple of VTECによれば、イギリスのAutocar誌にNSXとIntegra/Preludeについての情報が掲載されていたそうです。
・2001 NSX:2004年のモデルチェンジの前に、デザインの大幅な変更などが2001年に行われるようです。ボディーには新しい金属板が使用されるが、フレームは現行通りのアルミを使用。ヘッドライトの見直しとラジエーターが小さくなることでフロントのオーバーハングが短くなるそうです。リアのテールランプとウイングは残るが、ウイングはもっと大きな物が採用されるようです。
・2001 Integra/Prelude:「PreludeがIntegraに統合される」という日本の雑誌と同じ事が書かれています。次期Integraは、次期CivicのFFのプラットフォームに、アメリカでデザインされたボディーで構成されるそうです。

同じくTemple of VTECに投稿されていたAutoweek誌の情報によれば、北アメリカではAcuraからホンダのFRセダンが2001モデル年に登場するそうです。

WAVE ZONEさんが、S2000オーナーの方の情報を登録する「S2000 Owner-Driver」を開設されていました。それぞれ登録されたメンバーの方のS2000について、オプション装備、購入時の値引き、納期、燃費、インプレなどいろいろな情報が掲載されていて、S2000の購入を検討されている方の参考にもなるはずです。

日刊工業新聞によれば、米国ホンダがアコードのボディー用に、アメリカのプロテック・コーティング社製の表面処理鋼板の採用を開始したそうです。ホンダでは国内と同様にアメリカでも新日鉄、川崎製鉄、住友金属系3社から鋼板を購入していましたが、今回、神戸製鋼が50%出資する「プロテック・コーティング社」の鋼板を採用したことで、今後は日本でも神戸製鋼との取引が始まりそうだと伝えていました。


Jun-6

Temple of VTECに、イギリスでのS2000事情に関する投稿が掲載されていました。イギリスでもS2000の価格が発表されたようで、車両価格が26,500ポンド(諸費用込みで27,995ポンド?)となり、日本円では1ポンド=200円で換算すると、530万円(!)というものすごい価格になります(そういえばNSXもインテRも日本の倍くらいの値段になるそうですね)。また、すでに雑誌などには日本からの輸入車の広告が掲載されていて、35,000ポンド(700万円!)で取り引きされているそうです。ちなみにイギリスの雑誌「Auto Express」にもタイプRのウワサは掲載されていて、2000年後半に登場とされているそうです。

ジオシティーズが、ジオシティーズ内に登録されている、ステップワゴンを紹介しているサイトを集めた「ステップワゴン ファンサイト・コレクション」を公開していました。


Jun-5

4日付けの日刊工業新聞によれば、ホンダのミニバンを生産しているカナダ第二工場が昼夜交代の2直生産を開始したそうです。北米での販売が好調で供給が間に合わなくなっていたところに、さらに日本でもラグレイトの販売が始まり、2直体制に移行することになったそうです。

ラグレイトってスイッチでスライドドアの開け閉めが出来るんですね。知りませんでした〜。


Jun-4

ホンダのS2000公式サイトで、これまで公開されていたS2000のQuickTime CGムービー3本が再度見られるようになっていました。

更にS2000公式サイトで、S2000のプロモーションビデオがRealVideo形式で公開されていました。

またまたS2000公式サイトに、S2000の雑誌広告が掲載されていました。この雑誌広告は毎月新しい物が紹介され全部で6回の連載になるそうです。テレビCMはやらないみたいですが、雑誌には広告を出すんですね。(もう出てるのでしょうか?)

ラグレイトがホンダのサイト上でも発表されていました。ラグレイトは全グレードが、来年10月からの「平成12年排出ガス規制」値を50%以上下回るLEV車で、更に塗料には水性塗料を使用しているそうで、このあたりの環境対策がS2000と同じです。多分、今後の新型車には全てこのような対策がなされるのでしょうね。

ラグレイトのスペシャルページがオープンしていました。

ホンダオフィシャルウエア&グッズページS2000のミニカーが発売されていました。写真と紹介文を見る限り、このミニカーはS2000を契約した人にディーラーがプレゼントしていたものと同じ様です。各色そろっていて、1台3400円でした。

Yahoo!ニュースによれば、都市部で信号待ちの際に「アイドリング・ストップ」を行うと、渋滞が起き、一定区間での車1台当たりの二酸化炭素(CO2)排出量が3.2倍に増えるとの研究結果を警察庁科学警察研究所が公開したそうです。アイドリング・ストップ運動が広まっている中で意外な結果ですが、場所によってはかえって逆効果になってしまうこともあるようです。


Jun-3

NIKKEI NET-新製品-が「本田、スポーツワゴン相次ぎ投入」というニュースの中で、8月には「HR-V」の5ドア車、9月にもスポーツタイプの新型ワゴンを発売すると伝えていました。8月のHR-Vは1.6リッターの5ドア車でベルノ店で発売されることになるそうです。新型ワゴンの方ですが、これは「LX」という開発コード名でアコードワゴンの上級車となり、ホンダの幹部のコメントによれば「富士重工業のステーションワゴン・レガシィに対抗するスポーツワゴンとなる」そうです。発売はアコードワゴンと同じクリオ店になるそうです。(匿名さん、ありがとう!)
それにしても専門紙にもこういうスクープ情報のような物が掲載されてしまうんですね〜

The European Honda Homepageによれば、ホンダの5月のアメリカでの自動車販売台数は9万8158台で5月としては過去最高の販売台数を記録したそうです。相変わらず絶好調のアメリカでの問題点は、Accord、TL、CR-V、Odysseyなど主力モデルの供給が追いつかないことだそうです。

カナダ製の7人乗りミニバン「ラグレイト」が正式発表されました。NIKKEI NETに掲載されていた吉野社長のコメントは「各国で生産した車種をほかの地域に輸出するということを拡大したい。これが輸出入のバランスや為替のヘッジにも寄与する」とのことで、今後は海外生産車の輸入が増えていくようです。NIKKEI BP BizTechには、「ラグレイト」のスペックなども掲載されていて、エンジンは米国工場生産の3.5リッターV型6気筒、車両価格は366万円からで、国内では年間3500台の販売が計画されているそうです。また「ラグレイト」にはアルパイン製のDVDナビが標準搭載されていて、インターナビシステムにも接続できるようになっているそうです。

環境庁が電気自動車や天然ガス車、メタノール車、ハイブリッド車などの低公害車大量普及に向けた方策のあり方に関する中間報告を公開していました。環境庁では「2010年に340万台」を導入目標としていますが、1998年度末の普及台数は2万9000台にとどまっているそうです。


Jun-2

オートバックスがインターネットラジオ番組の提供をはじめていました。日刊自動車新聞によれば、これは「カーライフをテーマにした初のインターネット情報&トーク番組で、Eメールを使った双方向のコミュニケーション媒体としても活用していく考え」とのことで、新メディアとして注目されそうです。この番組は「ドライブ・トゥー・ザ・フューチャー」というタイトルで「MBSウェブラジオ」や「デジタルXパケット」などで放送されています。

鈴鹿サーキットが、The Music Scene in Resort Suzuka&リゾート鈴鹿音楽祭(ディナーショーです)、施設内にある「アクアフォレスト」(プールです)、8月に計5回行われる「鈴鹿 花火の祭典」の情報をそれぞれ掲載していました。鈴鹿サーキットにプールがあったんですね。初めて知りました。


Jun-1

日本自動車販売協会連合会から発表された5月の新車登録台数は、全体では前年同月比10.1%減少の26万4404台で3ヶ月連続の2ケタ減少となりました。ホンダは同30%の大幅減の2万3376台でした。

タカラから、6月下旬に「レイブリック NSX」のチョロQが発売されることが発表されていました。「超リアル仕上げチョロQ」シリーズの第4弾になるそうで(笑)、たしかに細かくステッカーが貼ってあります。値段は700円になるそうです。

ベルノ平安のサイトでS2000のインターネット試乗が出来るようになっていました。「インターネット試乗」といっても、映像が流れたりするわけではないのですが、ポイントとなる部分を写真付きで簡単に説明してあって一通り車の魅力がわかるようになっています。S2000以外にも何車種か用意されていました。

HONDA FAN SITEの6月号が公開されていました。だんだん読者参加のページが増えてきたHONDA FAN SITEですが、今月は「チョロQレースサーキット」というプレゼント付きの企画が行われていました。

HONDA Steering Clubが、レーシングカートのスペシャルページをオープンしていました。

HONDA Motor Sports Collegeが更新されていました。今月の由良拓也氏の四輪講座「素材のハナシ」はアルミニウム編です。

FAN FUN LABに、ファンファンラボ通信Vol.2が掲載されていました。

ホンダのサーチエンジンに、毎日の新規、更新情報を検索できるインフォナビゲーターHAYATEが追加されていました。

ホンダ就職エンジンで理工系学生の自由応募がスタートしていました。受付は6月1日から11日までだそうです。

運輸省が「不正改造車を排除する運動」を実施することをアナウンスしていました。


HONDA Updates