99年1月のバックナンバーです


Jan-31

今週のプレゼント!
相鉄不動産では、20周年記念キャンペーンを実施中。都市型快適生活に関するアンケートにお答え頂いた方から抽選で、イタリア オープンカー「アルファロメオ・スパイダー」を1名様にプレゼント。

明日はきっと更新できません。ごめんなさい。


Jan-30

NIKKEI NETによると、ガソリン価格が再び下落しているようです。これはガソリンスタンド経営者の多くが需要が盛り上がる春の行楽期へ向けて拡販姿勢を強めたためで、既に都市部では昨年末に比べて5円ほど安くなっているようです。業界関係者の間では、安値販売はしばらく続くと見られているそうです。
この前立ち読みした雑誌に、沖縄ではレギュラーが50円台、ハイオクでも70円台と書かれてましたがホントでしょうか?

ちょっと前の話ですが、日経ビジネス1月18日号にホンダの吉野社長のインタビューが4ページにわたって掲載されていました。

インタビューは近年の業績についての話から始まり、吉野社長は現在利益の8割近くが米国市場によるものだと認め、「米国をターゲットにして力を集中してきたのは事実。その結果米国では開発・生産でも自立できる力を持ってきたため、この1年余りは欧州に力を入れ始めている」と語っていました。ただ、欧州市場での販売拡大にあたって現地メーカーの買収を検討するかという問いには「考えていません」と否定していました。

続いて、今年はじめのフォードによるホンダ買収の噂にも関連して自動車業界の再編について問われると、米国だけのクライスラー、欧州だけのベンツと比較して「ホンダは全世界で事業をやっているので欠落した部分がない」、また「環境対策などの新技術を自分で準備できるかどうかですが、うちの場合にはやれるという自信がある」と、他社との提携がないことを述べていました。また、再編で企業が大きくなり「規模の利益」が出るのでは?という質問には、米国でシェアを落とすゼネラル・モーターズとシェアを伸ばすホンダを引き合いに出して「規模は関係ない。問題は売れる車を持つかどうか」と語っていました。

環境対策についてはまず燃料電池車に触れ、「他社より遅れていると言われるので、来年あたり試作車をお見せしようかと思っています」と期待できるコメントがありました。他社同様2003年ぐらいを商用化のめどとしているそうです。また昨年末に国内で発表されたハイブリッドカーは「販売台数でもいい数字が出ると見ています」と、こちらも期待できるコメントでした。さらに環境対策では排気ガスをきれいにすることが必要と述べ「その技術開発にはめどがついており、あと2〜3年以内に市場に出そうと思っています」と述べていました。

国内の話題では、ホンダに狙いをつけてきているトヨタとはどう戦うか?との問いには、「我々の視点は特定のメーカーにはなく、マーケットやお客さんの支持を得られるかどうかというところにあるので、メーカーと戦うのではなく、相手はお客さん」と、常に目線は市場と顧客にあることを強調していました。「戦いは自動車レースのときだけ」だそうです。

最後にF1復帰の理由を問われると、「F1レースは人材鍛錬の場でもあり、あるいは企業カルチャーを形成していく場」と述べ、また「F1に参加することで仕事に取り組む姿勢とか、あるいはチャレンジング・スピリットといったものを養っていもらうという意味もある」との考え方を語っていました。


Jan-29

WAVE ZONEさんが、ベルノ愛知がS2000の勉強会を2月22日に鈴鹿サーキットで行うことを伝えていました。関東のベルノ店については現在確認中ですので、わかり次第ご報告します。

ホンダが、イギリスの四輪工場での生産累計が50万台を達成したことを発表していました。内訳はシビック26万9千台、シビック エアロデッキ2万9千台、アコード20万2千台だそうです。

日本道路公団によると、3月7日(日)に「東名高速開通30周年記念フォーラム」が東京国際フォーラムにて行われるそうです。


Jan-28

The Detroit Newsが伝えていた「S2000の北米仕様車に助手席エアバッグのキャンセルスイッチがない」というニュースを、ROUTE S2000さんが要約して掲載されていました。

ホンダから服部尚貴選手のPRELUDE Type S 試乗リポートが公開されていました。わたしはこのレポートを読んで、PRELUDE Type Sのエンジンも手作業でポート研磨されていたことを初めて知りました(^^;

でんでんネットF1インフォメーションが、ホンダが現在FIAにアプローチをかけ今季後半の6戦を参加させて欲しいと懇願している、と伝えていました。ホンダからのコメントはとれてないそうですが、これまでにこのような事例が認められたことはなく、FIAから認可を受けることは難しいようです。

NIKKEI NETなどによると、フォードがボルボの乗用車部門を買収するとの正式発表があった模様です。


Jan-27

HONDA S2000メールサービスの第四号が届きました。が、今回もサイトの更新情報のみで新しい情報は何もありませんでした。

F1のヤレス合同テストを終えてのホンダ陣営のコメントがでんでんネットF1インフォメーションに掲載されていました。テストチームチーフのルパート・マンワリングは「気持ちのいいスタートを決めることが出来たけど、他のチームが何をしていたかは分からないからね。彼らは多くのトラブルを抱えていたみたいだから、現段階で我々が飛び抜けて速いとは思えないんだよ」と慎重なコメントを残しています。また、ホンダは、まだフェラーリやマクラーレンの速さに追いついていないと自己分析しているということです。

日刊自動車新聞によると、「ホンダ環境年次レポート」は北米、欧州、アジアの海外拠点版も作成されるそうです。


Jan-26

ホンダのS2000公式サイトが更新されました。今回更新されたのは、今年はじめの青山でのS2000特別展示の様子と来場者へのインタビューを伝える「S2000プロトタイプ特別展示」、モーター・ジャーナリスト石川真禧照氏の試乗コメントが掲載された「VOICE」、新着の写真が4枚追加された「S2000 Gallery」の3ヶ所でした。

F1のヤレス合同テストですがでんでんネットF1インフォメーションによると、3日目の25日もまたまたホンダが1'25.176のトップタイムを出したそうです。この日の2位はBARのリカルド・ツォンタの1'26.190で約1秒の差がついています。

ホンダから、1997年度における国内の環境に関する取り組み実績を中心にまとめた「1998年度 ホンダ環境年次レポート」が公開されました。サイト上ではレポートの概要しかみることができませんが、PDF形式でレポートの原文がダウンロードできるようになっています。

本日発売のベストカーに、「インテグラとプレリュードが統合されてS2000のクローズド版としてFRで登場するかもしれない」という記事とともに予想CGが掲載されていました。この予想CGでは、ヘッドライトの形がS2000のものを更に上に引っ張ったような感じになっていて、ハロウィンのカボチャのような顔になってしまいました(TT)。


Jan-25

でんでんネットF1インフォメーションによると、24日に行われたF1のヘレス合同テスト2日目で、ホンダのVerstappenが1'26.027のタイムで初日に続いてトップタイムを記録したそうです。Verstappenは「見栄えはあまりしないけど、エアロダイナミクスは革新的なものだ。僕がこれまで乗ったF1マシンで、これほどダウンフォースを発生するものに出会ったことがないよ。信じられないくらいグリップがあって、しかもそれはトップスピードでも衰えることがないんだ」と語ったそうで、来年の復帰が楽しみな状況です。

読者の中山さんによると、今朝の日経産業新聞に「S2000、今夏投入、販売目標年6000台」という記事が掲載されていたそうです。これは「高級スポーツカーNSXの国内販売は低迷しており、好景気で安定的な成長を見込める米国市場に投入し、独BMW社のZ3など欧州系スポーツカーに対抗する。ホンダ店系列販売、価格は3万ドル前後の見通し」という内容だったそうで、現在噂されている1000台/月の生産台数から考えると半数がアメリカで販売されることになります。(中山さん、ありがとね!)

無限からインテグラタイプR・シビックタイプR用サーモスタットINTEGRA AERO BONNET KIT, REAR ADJ.WING KITが発売されていました。


Jan-24

東京中日スポーツの1面で、スペインのへレスで始まったF1合同テストの内容が伝えられています。昨年末にミラノ、1週間ほど前にはムジェロでもホンダはテスト走行を行っていましたが、これは部外者立入禁止で極秘に行われたものであったため今回のヘレステストが公の場での初公開となり、テストドライバーVerstappenの走行写真が大きく掲載されていました。このテストマシンはイタリアのダラーラ社とティレルの元開発リーダのハーベイ・ポストレスウェイトが中心となり制作され、エンジンは無限ホンダV10でエレクトロニクスは全てホンダ製を使用しているそうです。またThe European Honda Homepageのレポートにはこの日のタイムが掲載されていてホンダプロトタイプのVerstappenは1.27,6を出し、Jacque Villeneuveの1.27,6、ベネトン勢の1.28,9などを上回るこの日最高のタイムであったと伝えていました。

今週のプレゼント!!!
サターンでは、3ドアクーペデビューキャンペーンを実施中。3ドアクーペを初めて見た驚き、感想などをお寄せ頂いた方から抽選で、サターンの故郷(U.S.A.テネシー州)への旅に1組2名様をご招待、iMacを10名様、サターンオリジナルモーションピクチャー入りマウスパッドを321名様にプレゼント。(3/31締切)
サターンでは、SATURN3ドアクーペWeb限定キャンペーンを実施中。サターンオリジナルハイウェイカード3,000円分を100名様にプレゼント。(2/7締切)


Jan-23

早くもホンダのハイブリッドカーをテーマにした個人サイト「J-VX」がオープンしていました。

日刊自動車新聞のサイトに「本田、衝突実験を初公開」という見出しが出ていました。


Jan-22

CYBER-X掲示板に掲載されていたのですが、1/16の日経新聞に「ホンダはHR-Vの販売不振を深刻に受け止めており、急遽7月に5ドアを繰り上げて投入することを決めた」という記事が掲載されていたそうです。

今秋発売される予定のハイブリッドカーに関して、今日発売されたXaCARの表紙には「ホンダハイブリッドスポーツカー」と書かれていました。やはりハイブリッドなのにスポーツ色の強い車になるのでしょうか?楽しみです。

ホンダのサイトからもドマーニ、インテグラSJのマイナーチェンジアコード・トルネオ・アコードワゴンのマイナーチェンジが発表されていました。


Jan-21

ホンダから「アコード」「トルネオ」「アコード・ワゴン」のマイナーチェンジが発表され、その発表資料がNIKKEI NETに掲載されていました。主な変更点ですが、「アコード/トルネオ」ではSiR/SiR-Tそれぞれにスポーティバージョン「Sパッケージ」が追加され、最量販グレードの2.0VTSシリーズは全てHONDA LEV仕様となりました。「アコードワゴン」では以前から噂されていた新開発2.3リッターDOHC VTECエンジンを搭載した「SiR」が追加されていました。その他、内外装などに小変更があるそうです。発売は3車種とも本日21日からとなっています。

さらにホンダから「ドマーニ」と「インテグラSJ」のマイナーチェンジが発表され、発表資料がNIKKEI NETに掲載されていました。このマイナーチェンジのメインはHONDA LEV適応タイプの拡大で、ドマーニの15E、インテグラSJのLXi/EXiがそれぞれLEV適合車となりました。また、この発表の中でホンダは「今年度の新車販売台数の3分の2を「HONDA LEV」とすることを目標としている」と公表していました。

チーム・クニミツのサイトで、インテグラ タイプR 98年スーパー耐久シリーズ仕様車両が350万円で売りに出されていました(価格は応相談だそうです)。(インテグラタイプRさん、ありがとね!)
すんごくかっこいいです。

日刊工業新聞によると、トヨタ系の自動車部品メーカー「万能工業」がシフトレバーの納入先を拡大し、今年3月からホンダに対しての納入を開始するそうです。

警察庁道路交通法の改正に関しての意見メールで募集していました。今回の改正試案の内容は「6歳未満の幼児が乗る場合のチャイルドシートの義務化」「携帯電話、カーナビ等の走行中の使用に係る運転者の遵守事項に関する規定を整備(これは罰則、違反の点数は付かないそうです)」などとされていました。


Jan-20

昨日99年の計画が先に発表されてしまいましたが、今日ホンダから発表された昨年12月の国内販売台数は、前年比22.3%減の6万8481台でした。これにより98年の通年国内販売台数は69万225台となり、80万台を突破した97年に比べると13.9%の大幅ダウンとなりました。
1台貢献しました、はい。

ホンダに関する話題を毎週1回配布するメールマガジン「週刊ホンダマガジン」のサイトがオープンしていました。

ツインリンクもてぎが、NASCARウィンストン・ウエストシリーズの最終戦を今年の11月18(木)〜20(土)に開催することを発表していました。昨年ももてぎでスペシャルイベントが開催されていましたが、公式戦が北米以外で開催されるのはこれが初めてとなるそうです。

ホンダのニュースじゃないですけど、日産の提携話がホントっぽくなってきましたね。


Jan-19

自動車メーカー各社の99年事業計画が発表されました。各社の計画によると国内販売台数は前年比7.6%増の約607万台となります。ホンダの国内販売台数は同7.1%増の75万台となっています。

ツインリンクもてぎに、4月8日(木)〜10日(土)にで開催される'99 FedEx Championship Series Round 2(Firestone FIREHAWK500)のチケット販売の案内が掲載されていました。今月14日から発売されています。

この春からホンダがインターネットで提供する新しい情報サービスの申込みページが開設されていました。


Jan-18

ホンダから今年のモータースポーツ計画が発表されました。四輪では、新たに服部尚貴選手が参戦する「FedExチャンピオンシップ・シリーズ」、ヨーロッパでは「英国ツーリングカー選手権シリーズ(BTCC)」「ドイツ・ツーリングカー選手権」、国内では「シビック ワンメイクレース」などが発表されていました。

ROUTE S2000さんが、S2000に関する情報交換を行うためのクラブ「SCN(S2000 Communication Network)」をオープンされ、メンバー募集を開始されていました。
申し込みましたっ!

CYBER-X掲示板によると、今月21日(木)にトルネオのマイナーチェンジがあるそうです。


Jan-17

今週のプレゼント!!
中古車情報Goonetでは、FRESH CAMPAINを実施中。ホンダライフGタイプAT車(新車)を1名様、カーナビ アルパインNW7-N077Sを1名様、カーナビ アゼストNVS7455を3名様、MD ソニー MZ-45を2名様、MD ソニーMZ-44を2名様、MD シャープMD-ST521を3名様、MD ビクターXM-P55を3名様にプレゼント。さらにWチャンスとして、Goo特製クオ・カードを300名様にプレゼント!(3/18締切)
曙ブレーキ工業では、オリジナルテレカを毎月30名様にプレゼント。1月分の応募を受付中。(1/31締切)
・1月15日放送のTOKYO FMホリデースペシャルでは「ダイハツ・オールトウキョウ・ドリーム20」を実施中。ノミネートされている4台のドリームカーの中から、1台を選んで下さい。投票者の中から抽選で、ダイハツオプティ エアロダウンビークスを1名様にプレゼント。(1/22締切)


Jan-16

auto.comにデトロイトモーターショーで展示されたハイブリッド車についての記事がありました。「環境面からみれば、今年のモーターショーの主役は日本車だった。」という書き出しで始まる記事の中で、今回発表されたホンダVVとトヨタのプリウスについて説明し、今年中には北米でも発売されるこの2台に対し「デトロイトの自動車メーカーには市場に出せるハイブリッドカーがない」と北米自動車メーカーの対応の遅さを指摘していました。また、この記事によるとホンダVVは20,000ドル未満で今年中に北米でも発売されるそうです。ちなみに今まで気付かなかったのですが、日本でもアメリカでも今回発表されたホンダVVは2シーターだったんですね。


Jan-15

WAVE ZONEさんの掲示板に寄せられていた投稿によると、昨日ベルノ新東京ではS2000の予約者を対象に、納車の順番を決める抽選が行われたそうです。(他にも抽選が行われたディーラーありましたら教えてください!)


Jan-14

昨日のMT車安全装置に関して、うさうささんからYahoo! Japanの掲示板で補足されていた内容を送っていただきました。新聞などで報道された内容では安全装置をつけるとエンジンをかける際には必ずクラッチを踏む必要があるように書かれていましたが、実際は緊急時にはあるスイッチを押すとクラッチを踏まずともエンジンをかける事ができるとか、キーを挿してから一度ブレーキとクラッチをいっしょに踏むとクラッチを踏んだままでなくてもエンジンをかけることができるなどの案が現在検討されているとのことで、踏切脱出も問題ないようです。また、この装置は採用が「義務付け」でなく「任意」という形でスタートするようです。(うさうささん、ありがとね!)

このMT車安全装置の扱いについて日刊自動車新聞では「運輸省では国際的動向などを考慮して、同システムの装着を保安基準化することは考えていない。」と伝えていました。

運輸省のサイトでも「手動変速機付自動車(MT車)の誤発進防止対策について」というタイトルでMT車安全装置についての案内が掲載されていました。
MT車の比率、15%だそうです!


Jan-13

日刊自動車新聞によると、ホンダは今秋発売予定のハイブリッド車を全系列で扱う方針を固めたそうです。

日本自動車工業会が、MT車でギアを入れたままエンジンをかけたときに急発進する事故を防ぐための装置を導入すると発表しています。この安全装置はクラッチを踏んだ状態でないと電気的にエンジンを始動できない機構で、今月から新発売する乗用車などを対象に各メーカーに採用を促しており、2002年までに全ての対象車に採用されるようです。しかし、この安全装置が採用されるとクラッチをつないだままではセルモーターが回らないため、踏切などでエンストしたときにはセルモーターを使って脱出することはできなくなります。


Jan-12

Microsoft Car Pointで、S2000とHybrid VVの走行シーンをストリーミングビデオで公開していました。(ソースはROUTE S2000さん!)また、この記事では、ホンダ(アメリカ?)の副社長Tom Elliott氏がHybrid VVに関して述べた中で「今年北アメリカでは、ホンダ車の販売台数のうち2/3がLEV基準に適合した車になるだろう」とコメントしたそうです。

今日の日経新聞によると、ホンダがシビックのフルモデルチェンジ(FMC)期間を延長し、当初99年に予定していたFMCを2000年以降に延ばすことが決定したようです。理由は国内でセダンの販売不振が深刻化しており、開発コストに見合うだけの販売効果は見込めないとの判断によるものだそうです。
2000年じゃなくて2000年"以降"になってしまいました。でもアルテッツァの売れ方を見ると、セダンだからダメということはないように思えます。


Jan-11

NIKKEI NETが、ホンダの吉野社長が大阪市内で記者会見を行いフォードからの買収説を改めて否定したと報じていました。吉野社長は「こんなうわさが飛び交うのも自動車業界が世界的な変動期にあるためだが、本田はあくまで独力で乗り切る」と述べたそうです。
ですが同時に噂されてたフィアットのボルボ買収は本気で交渉が進んでるようです。

98年の新車販売台数が発表されました。98年総合計は前年比12.5%減の588万6648台で、これはバブル期以前の86年以来、12年ぶりに600万台を下回る低い数字になりました。ホンダは12月の販売実績でも日産を抜いて2位となりましたが、通年では前年比11.7%減の68万1522台で3位のままでした(日産は約90万台)。

ライフの累計届出実績が発売以来21ヶ月で20万台を突破したことが、ホンダのサイトで発表されていました。ホンダでは21ヶ月での20万台突破は、N360、オデッセイと並ぶ最短記録となるそうです。


Jan-10

今週のプレゼント!
CAR・MARKETでは、新車リース「C-OAL(コール)」の開設を記念して「人気車投票キャンペーン」を実施中!!CAR・MARKETの新メニュー「newcar」に掲載されている車の中から最も好きな車を選んで投票して下さい。抽選でハイウェイカード5万円分(1名様)などをプレゼント。(1/25締切)
日本石油ガスでは、第14回日石ガスクイズ&アンケートを実施中。クイズ正解者の中から抽選で、日本石油SS、セブンイレブン、デニーズで使えるプリペイドカード日石CORREカード1万円分を2名様、5千円分を10名様、千円分を20名様にプレゼント。(1/31締切)
マイカルサティでは、日産「ティーノ」を10名様にプレゼント。(2/1締切)
フォルクスワーゲンホームページでは、毎月プレゼント実施中。1月は、フォルクスワーゲンオリジナルグッズセットを20名様にプレゼント。(1/31締切)


Jan-9

今日発売のベストカーからの目新しい情報です。
・次期インテグラはFRセダンとしてデビューするという記事がありました。
・RVシリーズについては、オデッセイが今年11月にモデルチェンジ、試作段階での外観は現行型とほとんど変わりがない(北米から輸入する大型オデッセイは今年5月登場)。CR-Vのモデルチェンジはおそらく2001年。ステップワゴンは今年春にマイナーチェンジを行い、フルモデルチェンジは2001年の夏、エンジンはLEV対応へ。
・昨年末に発表されたハイブリッドカーの記事が掲載されていました。今号のベストカーにはこのハイブリッドカーがあちこちに出てきていますが、どこを見ても「次期CR-Xの・・・」という紹介をされていました。

日刊自動車新聞が、ホンダのライフが発売から21ヶ月で販売台数が20万台を突破したことを伝えていました。


Jan-8

日経新聞が、12月の新車販売台数でホンダが2ヶ月連続で日産を上回り2位を確保する見通しとなったことを伝えていました。12月の販売台数はホンダが約6万5千台、日産が約5万5千台で1万台の差がついており、12月もホンダが2位となることは間違いないようです。これによって通年でホンダが初めて国内販売2位に浮上する可能性も出てきたと伝えられています。

Temple of VTECのRumoursに次期NSXについての噂が掲載されていて、この中に、ホンダが次期NSXの制作に取りかかっていて、これは2002年モデルとして2001年に発表される予定であるという記述がありました。また、次期NSXのイラストも掲載されていますがS2000風のライトに短めのフロントで、これまでベストカーなどに掲載されていたイラストとはずいぶん違ってくるようです。

同じくTemple of VTECのRumoursによると、Automobile magazineの最新号からの情報として日本では今年春にS2000タイプRが登場すると伝えていました。タイプRではサスペンションをかため、ホイールが17インチでブレーキも大径化され、赤のレカロシートが付けられるなどの変更点があり、価格は通常モデルの30,500ドルから約4,000ドル高くなると掲載されています。
いくら何でも今年の春はないような気がしますが、ちなみに1ドル=120円とすると、通常のS2000で366万円、タイプRで414万円となります。

日刊自動車新聞に、「本田、次期シビックに欧州専用モデル」という見出しが掲載されていました。内容が気になります。

NIKKEI NETによると、軽自動車を含む98年の新車総販売台数は、前年比12.5%減の588万6648台となり、86年以来12年ぶりの600万台割れとなったそうです。

もう一つNIKKEI NETによると、全国軽自動車協会連合会が8日発表した12月の軽自動車販売台数は、前年同月比17.5%増の14万4825台となり、3カ月連続で前年実績を上回ったそうです。

今日の日経新聞朝刊に、再び「I'm HONDA」のS2000バージョンの一面広告が掲載されていました。


Jan-7

auto.comでデトロイトで行われているモーターショーの様子を公開していました。ホンダ関係ではハイブリッドカー(VV Hybrid)S2000が公開されていて、その写真が掲載されています。1/7付けの記事には、このVV Hybridはアメリカで初のハイブリッドカーになり、今年11月には正式な名前が決まり20,000ドル以下で発売される、というホンダからのコメントが掲載されていました。また、1999 NORTH AMERICAN CAR OF THE YEARの最終選考に、昨年秋登場のオデッセイの姿もありましたが、結局受賞したのはVolkswagen社のNew Beetleでした。(ソースはROUTE S2000さん!)

日刊自動車新聞が、ホンダが「HAMP(ハンプ=ホンダ・アフターマーケット・パーツの略)」の名称で、低価格部品や再生部品を商品化し、近く発売すると伝えていました。「HAMP」は「消耗部品」と「リマン部品」と呼ぶ再生部品で構成されていて、消耗部品はエアクリーナーとブレーキパッド、ワイパーブレードラバー、オイルフィルター、ヘッドライトバルブの5品目を計70アイテム、リマン部品はパワーステアリングのギアボックスやドライブシャフト、トルクコンバーターなど機能部品5品目を用意し、それぞれ近く発売される予定です。価格は既存の純正に比べ消耗部品で10〜15%、リマン部品は30〜35%低く設定されており、通常の車両保証内の品質保証が適用されます。「純正部品と同ルートで供給する」とされているのでパーツの入手も簡単にできると思います。


Jan-6

5日にフランスのAFP通信社が「米フォード社が8日にも本田技研工業とBMWを買収する」と報じていましたが、これを否定するホンダの吉野社長のコメントが発表されていました。またNIKKEI NETでは、米フォード・モーターのジャック・ナッサーCEOがホンダとBMWの買収に関して「根も葉もないうわさだ」と否定したという記事が掲載されていました。
フォードとホンダ・BMWの他にも、ボルボが出てきてマツダの意味深なコメントがあって、その上日産子会社のトヨタへの売却が発表されて、更にはクライスラーダイムラーの日産ディーゼル買収話も再浮上で、かなりあわただしい一日でした。フォードとホンダの噂についてはこれで落ち着きそうです。

ホンダベルノ愛知でS2000を予約していた神永さんによると、ディーラーの社長名義で予約の御礼状が送られてきたそうです。中には、まだ詳しい情報を伝えることができないことについてのお詫びとS2000のテレカが入っていたそうです。(神永さん、ありがとね)


Jan-5

今日の日経新聞朝刊に、ホンダが2001年の米国での販売目標台数を約120万台に設定した、というニュースが掲載されていました。米国では98年の販売実績も前年比6%増の100万台に達する見込みで、着実にシェアを上げており、これに昨年秋登場の大型オデッセイ、さらに2000年にオデッセイベースの新型SUVを投入し2001年の120万台を目指すそうです。

NIKKEI NETが、日本自動車販売協会連合会が発表した98年の国内新車販売台数が前年比15.2%減の433万5318台で、バブル経済以前の87年水準まで落ち込んだ、と伝えていました。


Jan-4

1月2日の朝日新聞朝刊に、「I'm HONDA」のS2000バージョンの一面広告が掲載されていました。この広告と同じものがホンダのトップページからA HAPPY NEW YEAR 1999という名前でリンクされています。

ベルノ店のKさん情報
・1月上旬にS2000の正式発表があるという噂がありましたが、正式発表は3月になるそうです。ただし今月中には「何か」があるそうですので期待しましょう。1月下旬にはディーラーにセールスマン向けの資料が届くそうです。

ツインリンクもてぎのサイトがリニューアルされていました。

また見逃したっ!モーターランド2。


Jan-2

日刊工業新聞が「1999年産業天気図」というタイトルで、各産業の今年の見通しを天気予報形式で掲載していました。これによると「乗用車」は「曇り」で、軽自動車は新規格車効果が99年も継続し二桁に迫るプラスが見込め、登録車(軽以外の乗用車)は、個人消費が冷え切っており厳しいが、98年の水準が低すぎるため99年は微増するのではないかとのことです。

明日はきっと更新できません。ごめんなさい。


Jan-1

新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

ホンダのトップページもお正月です。

HONDA FAN SITEが更新されて1月号になっていました。「Light Wave 3D」が当たる「WEB PLAMO」には「ドリーム50」が新しく追加されています。

ホンダのNavigatorに、アジア、オランダ、ドイツのホンダサイトがリンクされていました。(村上山さん、ありがとね)


HONDA Updates