99年8月のバックナンバーです


Aug-31

日本自動車工業会から発表された7月の自動車生産台数は、全体では前年同月比3.6%減の88万7288台で4ヶ月連続のマイナスとなりました。ホンダは前年同月実績をわずかに上回る10万5382台で、大手5社の中では唯一のプラス実績でした。

asahi.comによれば、今月22日に発生したカーナビの誤作動問題で、発生から6日間でメーカーへの問い合わせ件数が1万2000件をこえ、このうち半数にあたる約6000件で修理を受け付けたそうです。
やっぱり周知不足だったって気がします。


Aug-30

S2000 Communication Networkさんの掲示板によれば、今月のREV SPEED誌にスプーンから10月に発売されるS2000のパーツ情報が出ているそうです。アナログメーターやLSDなど40点近くのパーツが開発されているようで、ホンダのディーラー(プリモ店、ベルノ店)からの発売になるようです。

ホンダオーストラリアが、S2000のスペシャルページをオープンして、QuickTimeを利用した「S2000 VR Tour」や、Windows用のスクリーンセーバーダウンロードサービスなどを公開していました。(村上山さん、ありがとう!)

NIKKEI NETによれば、8月の新車販売台数が27日現在で前年同期とほとんど同じ水準で推移していて、8月の販売台数が消費税引き上げ直前の97年3月以来、29ヶ月ぶりのプラスになる可能性が出てきたそうです。通常8月はお盆休みなどで販売台数が伸びないらしいのですが、今年は7〜8月に新型車・特別仕様車が多く登場したことが影響しているようです。


Aug-29

ISIZE CARLIFEに「ドレスアップ パーツ シミュレーター」がオープンしていました。毎回ベース車両が設定されていて、そのクルマ用に発売されている各メーカーのドレスアップパーツを装着した状態を色々見比べることができて、選んだパーツの合計金額まで自動で計算されるようになっています。更に気に入ったパーツがあれば、ショップの検索、見積もり依頼までWeb上で行えるそうです。今回はベース車両にステップワゴンが選ばれていました。

こちらもISIZE CARLIFEの「国産車 ノスタルジックカー写真館」で、日本車で選ばれた5台の中にS500が入っていました。大きな写真付きで掲載されています。


Aug-28

asahi.comによれば、日石三菱が9月出荷分のガソリン卸価格を8月より60銭/L値上げして90円40銭/Lにすると発表したそうです。この値上げは原油価格が高騰していることから行われるもので、他の石油元売り各社もこの値上げに追随するようです。既にガソリンスタンドでの販売価格も上昇していますが、ここでは「まだ原油価格の高騰を十分に反映しておらず、ガソリンの値上げは当分続く見通し」と書かれていました。

ホンダの50年史、「語り継ぎたいこと チャレンジの50年」の第3回目が掲載されていました。


Aug-27

日刊工業新聞によれば、自動車大手5社が発表した7月の生産、国内販売、輸出実績で、ホンダは他メーカーが前年同月実績を下回る中、唯一国内生産と、国内販売で前年同月実績を上回ったそうです。国内生産は前年同月比37台増加の10万5382台、国内販売は4.6%増の6万1507台でした。またこの結果ホンダは今年上期に続いて7月も世界生産の分野で日産を抜いて第2位となっています。(Fujiさん、ありがとう!)

こちらも日刊工業新聞によれば、松下電池工業とパナソニックEVエナジーがハイブリッド車用の蓄電池の量産体制を構築し、ホンダの新ハイブリッド「インサイト」に供給されるそうです。

無限が「1999無限 CIRCUIT Challenge」の参加者を募集していました。今年は残りが2回で、9月22日(水)の那須モータースポーツランド、11月10日(水)にスポーツランド山梨で行われるそうです。(渡辺さん、ありがとう!)
なんと山野哲也選手によるドライビングレクチャーもあるとのこと。行きたいっす。


Aug-26

CYBER Xに、9月2日(木)に発表されるS-MXマイナーチェンジのディーラー向け資料が掲載されていました。これまでベンチシートだったフロントに通常のセパレート式のシートも加わって、「恋愛仕様」だった現行モデルに比べると「家族仕様」的な要素が強調されていて、ターゲットがまるっきり変わってしまったような感じです。エンジンは2リッターで出力がアップして140馬力となり、エクステリアでは前後のバンパーが変更される他、ヘッドライトの形状も変更されていました。(いわもっちさん、ありがとう!)

ブリジストンが、同社のスタッドレスタイヤ「ブリザック」の出荷累計本数が6000万本を突破したことを発表していました。

JAFお盆期間中のロードサービス処理件数と出動理由を公開していました。出動理由のトップはバッテリー上がりで全体件数の1/4を占めているそうです。


Aug-25

CYBER Xに、ディーラー向けの資料と思われるアヴァンシアのカラーパンフレットの写真が掲載されていました。アヴァンシアは9月13日(月)に発表されるそうです。

8月2日から6日までミシガン州に日米自動車業界のトップを集めて行われた「自動車業界セミナー」での各メーカー幹部の講演内容がNIKKEI BP BizTech掲載されていました。すでに8月6日のニュースでお伝えしたとおり、この講演でホンダの吉野社長は、企業の規模と利益には関係がないと語り、ホンダが買収や合併の動きに加わることを否定していますが、ここでは他メーカーの幹部の話もまとめられていて、それぞれ比較しながら呼んでみると面白いです。

ホンダオープンテラスに、「ODYSSEY MONTHLY REPORT」というオデッセイの購入から活用方法などをレポートするサイトがオープンしていました。現在は、第1回のクルマ購入編、第2回のインプレッション編、第3回のカスタマイズ計画編の、3つのレポートが掲載されています。どのレポートも情報量が多いので読み応えがあります。


Aug-24

NIKKEI BP BizTechに「ホンダは生き残れるか、英雄なき単独走行の限界」という日経ビジネス誌8/23号の記事が一部掲載されていました。独自路線を貫くホンダが自動車業界の再編成の中でどこまで通用するのかといった記事が同誌には収録されているそうです。

AZECTが、月刊ワゴニスト・ライブスペシャル「第3回 ワゴンスーパーカーニバル」にブース出展した際の様子をレポートしていました。

自動車ニュース&コラムによれば、帝国データバンク発表の1998年度法人申告所得ランキングで、NTT、トヨタに続く3位にホンダがランクされていたそうです。


Aug-23

Temple of VTECによれば、北米でもAcuraブランドのインテグラタイプRに黄色(Phoenix Yellow)が設定されるそうです。ただし日本からの輸出がもう少し先になるため、北米での登場は来年の3〜4月になるそうです。

Sony Computer Entertainmentグランツーリスモ2(←正式タイトルとして決定したそうです)の予告ページが更新されて、登場車種のリストが公開されていました。ホンダ車ではNSX、PRELUDE、INTEGRA、CIVIC、CR-X、ACCORD、ACCORD WAGON、LOGO、LIFE、Z、BEAT、S2000の登場が予定されています(車種ごとにグレードが色々です)。車種リストの一番最後にはACCORD Type-Rの名前も登場していました。
発売が楽しみ〜!

22日午前9時の発生が予告されていたカーナビの8月22日問題ですが、asahi comなどによれば、休日出勤で対応していた各カーナビメーカーに対して、パイオニアへの700件のコールをはじめ多数の問い合わせがあったそうです。


Aug-22

WAVE ZONEさんの掲示板によれば、S2000のハードトップはホンダアクセス製の他に、ベルノ浜松を中心とした東海地区のベルノ系3店で共同開発されたものが発売されるようです。これはAMERICAN RACINGの制作で材質はFRP、10月初旬頃の発売が予定されていて、価格は26万円(オープンプライス?)くらいになるそうです。

日刊自動車新聞によれば、カナダで生産されているオデッセイ(日本ではラグレイト)の生産台数が、今月末から倍増されるそうです。

コンセプトミーティングの時の写真が届きました(^^)


Aug-21

日刊工業新聞が、ホンダがドマーニの生産中止を決定したと伝えていました。ベース車であるシビックが2000年にフルモデルチェンジするのに合わせて、来年早々に生産が中止される予定で、いすゞ自動車へのOEM供給も、生産中止後は時期シビックへと切り替えられるそうです。
シビックのFMCが来年早々ってこと?

S2000公式サイトが更新されて、S2000が写っているe-TECHの新聞広告が掲載されていました。またGalleryのページには新しい写真が5枚追加されていました。

HONDA Steering Clubが更新されていました。日本とアメリカのNSXオーナーとオーナーズクラブの話題や、S2000の慣らし運転法、S2000開発責任者の上原繁氏の慣らし運転についてのコメントなどが掲載されていました。(ty99さん、ありがとう!)

NIKKEI NETによれば、オハイオ州にあるホンダの3工場で働く全ての黒人従業員が、不当な差別的扱いを受けているとして、ホンダを相手取り待遇改善や差別の禁止を求める集団訴訟を起こしているそうです。工場での黒人従業員の比率が高いのに、管理職の地位にある黒人は全体の3%で、白人と日本人で管理業務をほぼ独占していることが問題になっているそうです、

ホンダから、オデッセイの特別仕様車「スマートスピリット」が発表されていました。ボディ同色の特別装備が附属して、ベース車に対して割安な価格が設定されていまるそうです。(

ホンダの50年史、「語り継ぎたいこと チャレンジの50年」の第2回目が掲載されていました。


Aug-20

ウェブ Hさんが、ハイブリッドカー「インサイト」のスペック、装備、ボディーカラーなどの情報を公開していました。ボディにアルミを採用したことで注目の車体重量ですが、5速MT車で820kgになるようです。

アメリカホンダから、Accordの2000年モデルが発表されていました。このAccordの特徴は安全面と環境面で、衝突時の衝撃の大きさやシートベルト着用の有無でエアバッグの展開速度が変わる新開発のdual-stage inflator airbagや、シートに埋め込まれているセンサーでサイドエアバッグの作動を制御するadvanced side airbag systemなどの新技術が採用されているほか、環境面ではCalifornia州のLEV基準をクリアしているそうです。(村上山さん、ありがとう!)

ホンダから、レジェンド、インスパイア、セイバーのリコール情報が発表されていました。

このレジェンド、インスパイア、セイバーのリコールですが、auto comによれば海外に輸出された11万4193台にもリコールが該当するそうです。このうち9万5000台はアメリカのAcuraブランドの製品で、1996〜1999モデル年のAcura RL、1996〜1998モデル年のAcura 3.2 TLが該当しているそうです。

Web CGに、HR-V5ドアのインプレッションが少しだけ掲載されていました。


Aug-19

ホンダの「DEBUT SOON」のページで、アヴァンシアのシルエットとコンセプトを少しだけ公開していました。このページではアンケートが行われていて、回答すると先着10,000名にアヴァンシアの詳しい情報を掲載したCD-ROMがプレゼントされています。(Isokadoさん、Fujiさん、ありがとう!)

asahi.comによれば、「レジェンド」「インスパイア」「セイバー」に欠陥が見つかり、ホンダが18日に運輸省にリコールを届け出たそうです。対象となるのは1995年6月から今年6月に製造された2万9060台で、減速ギア用シャフトのボルトの締め方に問題があり、シャフトが抜けて走行不能になる可能性があるそうです。まだホンダからのアナウンスは掲載されていませんが、数日中にホンダと運輸省から詳細についての発表があるはずです。

S2000 Communication Networkさんの掲示板によれば、ホンダの企業広告でS2000がダート上をドリフトするテレビCMが放映されているそうです。ホンダが提供している番組をチェックしましょう!

ホンダのステップワゴン公式サイトの「こどもといっしょに課外授業 第1回ネイチャークラフト編」が更新されていました。


Aug-18

通産省からカーナビの8月22日問題についての情報が発表されていました。不具合が生じる機器のメーカーとしてパイオニアザナヴィ日立アルパインの名前があげられていて、この4社に対して通産省からユーザーへの情報提供、回収・修理の要請が出されているそうです。同サイトでは問題の発生する機器の型番まで掲載されているので、この4社のカーナビをお使いの方は一度ご確認下さい。
☆該当メーカーの8月22日問題への対応ページです☆
パイオニア
ザナヴィ
日立
アルパイン

NIKKEI NET-新製品によれば、オートバックスセブンが密閉ケースを採用し液漏れを防止するなど、環境面に配慮したバッテリー「エバストロンD2」を20日から全国のオートバックスで販売するそうです。


Aug-17

イギリスホンダのサイトがリニューアルしていました。現在、サイト内に隠された「H」マークを10個探すと鈴鹿で行われるF1グランプリの観戦チケットプレゼントに応募できるゲームが実施されています。またここには、限定500台のJordanカラーのCIVIC VTiや、S2000のWindows用スクリーンセーバーなど珍しいものが掲載されていました。(村上山さん、ありがとう!)
F1チケットプレゼント、日本から応募できるかは未確認です。だって「H」マーク8個しか見つからなかったから・・・(TT)


Aug-16

The European Honda Homepageで、S2000の各国での販売価格が表にまとめられていました。日本円で比較すると、日本の338万円に対してもっとも値段が近いのがアメリカの345万円、次がカナダの348万円で北米は日本の価格とほとんど変わらないようです。特徴的なのはドイツで、BMW Z3、Porsche Boxter、Mercedes SLKなどのライバル車に対抗するために、エアコンのレスオプション車が設定されていて、通常モデルの413万円に対してレスオプション車は391万円で販売されるそうです。販売価格が高いのは553万円のオランダと、518万円のイギリス。オランダにはクルマなどのゼイタク品(?)にかかる税金があって、これが非常に高いらしく553万円という値段になってしまうそうなのですが、イギリスが高いのはS2000に限ったことではなく、大抵の場合この国では周りの国よりクルマは高いそうです。(^^;


Aug-15

いくつかのコンピュータ系サイトで、カーナビなどのGPSの「週リセット問題」が取り上げられていました。「週リセット問題」って初めて聞いたのですが、GPSから受け取る情報に「現在時刻」が含まれていて、この中の「週」を表す数値が1023まで行くと次に0に戻り、これが一部のカーナビが全く機能しなくなったり、誤った位置情報を指示するといった問題を起こす可能性があるそうです。この問題が発生する時期は、1024週目に達する8月22日の午前0時。あと1週間しかありませんが、国内では問題のあるカーナビ10万台が未調整のまま稼動しているそうです。(Macintosh Gardenさん、インターネット業界トラブルニュースさん、Wired Newsより)


Aug-14

Temple of VTECによれば、今年の冬にホンダから着脱可能のS2000用ハードトップが発売されるそうです。このハードトップはアルミ製で、リアウィンドウはガラスになっていて、価格は約30万円くらいになるそうです。

こちらもTemple of VTECによれば、アコードの2000年モデルには側面衝突用のサイドエアバッグが装備されるそうです。フロントのシートにはセンサーが埋め込んであって、大人が座っているときだけサイドエアバッグが働き、子供や背の小さい人が座っているときにはサイドエアバッグはキャンセルされるそうです。また、このシステムはフロントの2段階式のエアバッグも制御していて、大人が座っているときだけエアバッグが2段階目まで開くようになっているそうです、

ホンダが、同社の50年史「語り継ぎたいこと チャレンジの50年」の第1回目を公開していました。今年の年末まで毎週金曜日に更新されていくそうです。

日本道路公団が、東名高速・中央道の集中工事についての案内を掲載していました。


Aug-13

ホンダダイレクトマーケティングから、ホンダの創立50周年を記念して作られた「ホンダ50周年記念G-SHOCK」が発売されていました。価格は12,000円で、300本の限定発売となるそうです。(吉田さん、たぐっちさん、情報ありがとう!)
バックライトは二輪の羽マークみたいです

NIKKEI NETが、ホンダが物流・販売部門でも環境対策を強化していると伝えていました。工場などの生産部門では既に環境対策が進められていますが、物流面ではマツダと共同で完成者を輸送し効率を高めることで二酸化炭素の発生量を減らし、また販売面では系列ディーラーに対し環境管理の国際規格ISO14001の取得を支援するなどの方法で、今後は工場から出荷した後までの環境負荷低減を目指すそうです。

Honda Motor Sports Collegeの四輪講座に、CARTに復帰した服部尚貴選手のCARTテストドライブレポートが掲載されていました。

ホンダが、平成11年度第1四半期連結決算報告書を公開していました。


Aug-12

NIKKEI NETによれば、ホンダから発表された99年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、純利益が728億円と前年同期比6.9%減少で、4〜6月期としては4年ぶりの減益となったそうです。この原因は円高で、北米など海外の自動車販売が好調であったにもかかわらず、円レートが1ドル=117円と前年同期に比べ13 円の円高になったことが影響しているようです。

ホンダがF1や海外オーバルレース等、世界のトップレベルのレースで表彰台に立てる日本人ドライバーを育成するという目的で誕生させたフォーミュラドリームのサイトがオープンしていました。

The European Honda Homepageに、Chicago Sun-Times誌によるS2000のレポートが掲載されていました。


Aug-11

ホンダが、同社の50年史「語り継ぎたいこと チャレンジの50年」をWeb上で連載するそうです。50年史のデータは300ページ以上になり、これを8月13日(金)から12月24日(金)まで、毎週金曜日にPDF形式で20回に分けて連載するそうです。

チーム国光が、RAYBRIG NSX-GT98の1/20ラジコンカーを7月末に発売したことを発表していました。発売元は(株)朝日コーポレーションで、定価3,980円で発売されているそうです。

日本道路公団が、偽造防止のためにすかしとホログラムを採用した新型のハイウェイカード(5万円券)を8月27日(金)から発売すると発表していました。

運輸省が、平成10年度に届出のあったリコールについての分析結果を公表していました。


Aug-10

HONDA MOTOR SPORTS INFORMATIONが、ミシガン州で行われたインディカー CARTシリーズ 第13戦 デトロイトのレース結果を掲載していました。このレースが復帰戦となった服部尚貴選手は、予選を26位で終え、決勝では初の完走となる16位でゴールしたそうです。

HONDA MOTOR SPORTS INFORMATIONにも、全日本GT選手権第5戦のレースレポートが掲載されていました。

日刊自動車新聞が、Web上でのニュース配信を再開していました。また、同サイトでは、「F1第15戦マレーシアグランプリ観戦ツアー」の参加者を募集していました。


Aug-9

全日本GT選手権の公式サイトに、8日に富士スピードウェイで行われた第5戦の結果レースレビューが掲載されていました。優勝は野田秀樹/W.ガードナーのESSO Tiger Supraで、2位が脇阪寿一/金石勝智のTAKATA 童夢 NSXでした。その他のNSX勢は、7位が高橋国光/飯田章のRAYBRIG NSX、8位がT.コロネル/光貞秀俊のMobil 1 NSX、9位が中子修/道上龍のCastrol 無限 NSXという結果でした。

ダンロップブランドの住友ゴム工業がデジタイヤ技術を搭載し、グラスファイバー素材を使用したスタッドレスタイヤ「GRASPIC DS-1」を発売し、1999-2000年モデルのスタッドレスタイヤページを公開していました。

Yahoo!ニュースが、ブリンプがドイツのレカロ社製のチャイルドシート「レカロ・スタート」を今月10日から発売すると伝えていました。なお、ブリンプ社のサイトでは「レカロ・スタート」のPDF形式のカタログが配布されていました。


Aug-8

TOTOが、サイドミラーの雨滴防止商品の第4弾として、ミラー自体に親水加工を施し簡単にサイドミラーに貼ることができるようにした「ハイドロテクトミラー」を6日から発売したことを発表していました。この「ハイドロテクトミラー」は車種に合わせて40タイプの大きさが用意されていて、ミラーの裏側についている両面テープでサイドミラーに貼るだけで超親水性が5年間持続するそうで、価格は乗用車用が3,500円、RV用が4,700円となるそうです。また従来のフィルムタイプも効果が1年持続する(従来品は6ヶ月)製品が発売されているそうです。

The European Honda Homepageに、ニュージーランドのSunday Star-Times誌によるS2000レポートが掲載されていました。今年ニュージーランドに入荷するS2000は、たったの75台(!)だそうです。


Aug-7

HONDA Motor Sportsが、3月のレースで骨折しCARTシリーズを欠場していた服部尚貴選手が、8月6日〜8日にミシガン州デトロイトで開催される第13戦「Tenneco Automotive Grand Prix of Detroit」で復帰すると発表していました。

ホンダのS2000公式サイトが更新されていました。ジャーナリストインタビューの第2回目には中村孝仁氏のインタビューが掲載されています。ADVERTISINGではS2000雑誌広告の第3弾が掲載されていました。今回のテーマは「人とクルマの一体感」だそうです。また、S2000も登場しているナムコの「鉄拳TAG TOURNAMENT」の壁紙がダウンロードできるようになっていました。

Yahoo!ニュースによれば、ホンダは「ライフ」が1997年4月の発売以来、7月末までの28ヶ月で販売台数が31万1080台になったと発表したそうです。ホンダでは28ヶ月での販売台数30万台突破は、「N360」の27ヶ月に次いで2番目の記録となるそうです。(Fujiさん、ありがとう!)

無限夏期休業の案内を掲載していました。8月7日(土)〜15日(日)までが夏期休暇となるそうです。


Aug-6

The Detroit Newsなどによれば、ホンダの吉野社長がミシガン大学で行われたセミナーで講演し、自動車業界の世界的な再編の流れの中で「生き残るためには会社の規模が鍵となると考える人が多いが、そういう人たちは世界間での競争は大企業だけに関係あることだと思っている。我々は将来成功するかどうかは会社の規模とは全く関係ないと確信している」と、ホンダが他の会社とは提携せずに独立経営を続けていく方針を改めて明らかにしたそうです。またこの講演の中で吉野社長は、これまで他のメーカーとは逆回転であったエンジンを、S2000以降に開発されたものは標準回転に変更したことで「他の自動車メーカーに新型のエンジンを販売する可能性がある」とも述べたそうです。

4日の日刊工業新聞が、ホンダが9月からバモスの生産台数を倍増すると伝えていました。前に7/29のニュースでお伝えしたきには「8月から月産5000台に」とのことでしたが、発売から1ヶ月で月販目標の4倍に相当する1万台に達したことから、9月からは現在の3000台/月を6000台/月と倍増させるそうです。バモスを生産している八千代工業四日市製作所ではすでに増産体制に入っているそうですが、一緒に生産している他の軽自動車も好調なことから7〜8月のバモスの生産は3000台/月にとどまるそうです。
現在バモスの一部モデルは納車まで3ヶ月待ちになるそうです!

運輸省が「今後の自賠責保険のあり方に係る懇談会」の報告書案を公開していました。9月末に報告書をまとめるためにこの「報告書案」に対する意見をメールなどで募集していました。


Aug-5

全日本GT選手権オフィシャルページに今週末に富士サーキットで行われる第5戦のレースプレビューが掲載されていました。

4日の朝日新聞夕刊によれば、米国ホンダが発表した7月の米国内自動車販売台数は前年同月比7.9%増の10万135台と7月としては過去最高となり、月間販売台数としても史上2番目の販売台数を記録したそうです。日本とは対照的にアメリカは相変わらず好調ですね。


Aug-4

WebCGによれば、ヴァーテックスビジョン社が自動車の個人売買をオークション形式で行える「e-kuruma.com」というサイトを9月にオープンさせるそうです。ここではオンラインでデータが登録された中古車に対して、インターネット上で誰でも入札に参加することができ、オークションで価格が決定するという仕組みで個人売買が行われるそうです。同サイトは既に一部がオープンしています。

HONDA Steering Clubに、先月30日に都内で行われた第1回HSCオフラインミーティングのレポートが掲載されていました。
あっ!後ろ姿だけ写ってる!(笑)

ISIZE CARLIFEに、夏のドライブを充実させるための「夏休みドライブリンク集」がオープンしていました。海水浴場や花火大会から渋滞情報まで、夏のドライブに必要なサイトへの便利なリンク集です。

日本自動車販売協会連合会から7月の新車販売台数(軽は除く)が発表されました。全体では前年同月比13.9%減の37万2334台で28ヶ月連続のマイナス、ホンダは同25.6%の大幅減で3万2874台でした。

AZECTから、ラグレイト用のエアロパーツが登場していました。


Aug-3

日刊自動車新聞が、ホンダはリッターカーから1.5リッタークラスのクルマに対応する新型CVTを開発し、今秋発売される「インサイト」から採用を開始すると伝えていました。これまで使われてきたCVT(マルチマチック)が1.5リッタークラスをターゲットに開発がされていて排気量が小さいクルマに組み合わせると効率が劣ることから、新型CVTは最初からリッターカーへの搭載を前提として設計がされていて、一部のパーツを変更することで1.5リッタークラスまで対応することができるそうです。
日刊自動車新聞がサイト上でのニュース更新をやめてしまいました。残念です。

アップルがインターネットパブリッシングのサイトでホンダファンサイトを紹介していました。前半がホンダファンサイトを作成しているドローイングアンドマニュアル社のインタビュー、後半はホンダ公式サイトのWebマスター辻俊次氏のインタビューという内容で、いろいろ興味深い話が紹介されています。

ホンダの1998年度環境取り組み実績をまとめた「1999ホンダ環境年次レポート」がWeb上でも公開されていました。現在はPDFファイルのダウンロードだけですが、近日中にHTML版も公開されるそうです。

ホンダファンサイトの8月号が公開されていました。今月号では過去のホンダファンサイトのトップページを集めた「TOP PAGE COLLECTION」が公開されています。

ツインリンクもてぎが「ファミリードライビングレッスン」の案内を掲載していました。もてぎのトレーニング施設などで「ドライビングポジション」「ブレーキング」「滑りやすい路面での走行」など、通常の道路だとパニックになってしまうような内容を、安全に体験することができるようになっています。
限界を超えた走行がどれほど危険かを体験できる(しかも安全な速度と場所で体験できる)というのはとても貴重な経験になるはずです。

HONDA MotorSports Collegeの四輪講座が更新されていました。今回は由良拓也氏の「素材/チタン」の話です。

HONDA HOMEPAGE NEWSによれば、今までホンダ従業員、関係者しか手に入らなかった腕時計「ホンダ50th Gショック」がホンダダイレクトマーケティングより発売されるそうです。購入方法等の詳細は8月10日に発表されるそうです。

HONDA Steering Clubに、リチャード・グリオ氏による「真夏の愛車お手入れ方法」が掲載されていました。

ホンダファイナンスのWEBサイトがリニューアルオープンしていました。


Aug-2

ホンダのステップワゴンスペシャルページで、「こどもといっしょに課外授業」のコーナーが更新されていました。

インテRのコンセプトミーティングに行って来ました。以前HONDA Steering Clubでもレポートが掲載されていましたが、今回のもてぎでのコンセプトミーティングも半分座学、半分実技という内容で行われて、これが予想以上に濃い内容でした。一番のオススメは特別講師(今回は山野哲也さん)の同乗走行で、助手席に座ってプロのドライバーの運転を体験することができるのですが、これがホントにすごいんです(^^)。インテR、シビックRのオーナーはぜひ一度参加されることをオススメします。


Aug-1

日刊自動車新聞が、インターネットでの新車販売を行っているクイック社が、ヤフーとインターネット新車オンライン販売サービスに関して業務提携を結んだと伝えていました。すでに「Yahoo! 自動車」上では、車種検索を進めていくとクルマの説明と一緒にクイック社の該当車種へのリンクボタンが表示され、そこから見積もりや商談ができるサービスがスタートしています。クイック社は同時に商談システムも改良し、ユーザーとは対面販売を実施せずにWEB上だけで商談から契約まで行うそうで、これにより1人のスタッフが月間1000人と商談することが可能となるそうです。

ホンダが、「シビック」「ドマーニ」「インテグラSJ」のLEV車を平成12年排出ガス規制に適合させ、さらにそれぞれの車種に「クリーンエディション」という特別仕様車を設定したことを発表していました。

さらにホンダは、「アコード」「トルネオ」のLEV車を平成12年排出ガス規制に適合させ、特別仕様車「アコード・クリーンスポーティス」と「トルネオ・クリーンツーリング」を設定したことを発表していました。

今日はインテRのコンセプトミーティング。起きたらもてぎに出発です。


HONDA Updates