98年9月のバックナンバーです


Sep-30◆

今日の日経新聞朝刊に、来週、各自動車メーカーから新規格軽自動車が一斉に発表されるという記事が出ていました。ホンダは10/8(木)に「ホンダZ」と「ライフ」を発表するようです。

HONDA USAのサイトに北米で発売されるBigオデッセイが出ていました。この車は日本では来年春に「ラティチュード」として発売される予定です。(メールいただいた方、ありがとう!)

The European Honda Homepageが、S2000を扱ったページのリンク集を公開していました。


Sep-29◆

昨日のニュースの続き。日刊自動車新聞に「ユーザーを広告塔に−本田、HR−V拡販へ新手の施策」の内容が詳しく出ていました。これは「ジェットトライアル2000」名付けられた一種の販売促進策で、HR−Vを納車から1ヶ月間で2000km走行したユーザーにオリジナルウォッチなどをプレゼントするもの。通常、新型車が登場しても街中で目立つようになるにはある程度の時間が必要となるが、このキャンペーンでユーザーが積極的に走行することで、ユーザーに走る広告塔の役目をしてもらうとともに、このキャンペーンは1ヶ月点検時にベルノ店の拠点に持ち込むことが条件となるため、拠点との接触が増えることになり、管理顧客として取り込みやすくなるという効果もあるようです。

またまた昨日のニュースの続き。ホンダが乗用車エンジンの回転方向を正転(右回転)に統一するというニュースが日刊工業新聞に出ていました。V6を除くホンダエンジンは「N360」以来、回転方向が逆転だったため、これまで他メーカーから引き合いがきてもトランスミッションの構造を変更しなければならないなどの理由で他社に供給することが困難であり、また逆にホンダが他社のトランスミッションを採用しようとしてもエンジンの回転方向が逆のため採用が難しいといったことがあり、今後開発するエンジンをすべて正転に統一することとなりました。第1号はS2000になるそうです。
新聞上でS2000の前に「99年4月に発売する新型2ドアオープンカー」という言葉がついていました。4月に決まったのでしょうか?

S2000の写真がいっぱいあるページがありました。

8月の四輪車輸出実績が発表されました。全体では316,318台で14.1%減少し4ヶ月連続の前年割れとなりました。ホンダは32,682台で同35.6%で大幅に減少しました。(欧州向けシビックのイヤーモデル切り替えのためだそうです)


Sep-28◆

10月10日(土)、11日(日)にツインリンクもてぎで「ホンダエコノパワー燃費競技大会」と同時に「子供達のモノづくりフェスタ」が行われます。エンジンを組んだり、風力電源で模型を走らせたり、エコランカーを組んで走らせたりと様々なイベントが用意されているそうです。

日本自動車工業会から8月の四輪車国内生産台数が発表されました。全体では613,532台で前年同月に比べ8.6%減少し11ヶ月連続の前年割れとなりました。ホンダは77,416台の同10.8%減でした。

日刊自動車新聞の見出しに「本田、乗用車エンジンの回転方向を正方向へ」という記事が出ています。
NSXだけ正回転なんでしたっけ?(超うろ覚え)

またまた日刊自動車新聞に「ユーザーを広告塔に−本田、HR−V拡販へ新手の施策」という見出しが出ていました。
この内容は非常に興味あります。


Sep-27◆

CYBER X掲示板に、プリモ店のディーラーから聞いた話として「ホンダZ」の情報が掲載されていました。これはセールスマンの教育用資料と思われるもので、これによると
・ミッドエンジンで2WDと4WDあり。
・3ドアハッチバックで荷室はロゴ並み。
・4WDはDポンプではなくビスカスカップリング式。
・3気筒SOHC12バルブのNA(2WD)とターボ(4WD)。
・全車4速AT(普通のAT)でMT仕様の設定なし。
・タイアサイズは15インチ。(Pミニと同じ位のサイズ)
・全車LEV仕様。
・室内は4人が普通に座れる。
などと書かれていたそうです。

今週のプレゼント!
・オフロード、ドレスアップカー向けタイヤで知られるBFグッドリッチではホームページ開設を記念して、オリジナルウォッチを100名様にプレゼント!(11/30締切)
株式会社消費市場研究所では、クルマに関するアンケートを実施中。回答者の中から抽選で商品券20,000円を2名様、商品券5,000円を5名様、テレカを30名様にプレゼント。(10/31締切)
マーケティングブレーン社では、お車を保有し、車検の満了期間が1年以内の方を対象に自動車についてのアンケートを実施中。回答者の中から抽選で60名様に500円の商品券をプレゼント。(9/30締切)


Sep-26◆

24日に発表されたS2000ですが、これと同時に「ウェルカムプラザ青山」で展示が行われていたそうです。しかし、この展示は24日一日限りで、今後展示される予定はないそうです。auto.comに、このときの写真が掲載されています。
実物見た方は相当ラッキーです。

雑誌がいろいろ発売されています。
MAG X
・トップページに、昨年のモーターショーに出品されていた「J-VX」が99年10月に市販へ、とのスクープが出ています。これは1リッターのエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドカーで、ガソリン3リッターで100kmをはしる「3リッターカー」とされています。燃費向上のため空力特性が重視されておりリアホイール部に取り外し可能なカバーがつけられるなど空気抵抗を減らすための配慮がされたボディー形状になるようです。
・新規格軽自動車の「ホンダZ」は写真入りで紹介されています。グレードは2種類で価格は130万円〜140万円程度になるようです。インテリアは「メーターはホワイト、シートはマリンブルーで、iMacにも似た色使い」だそうです(^^)
・コードネーム「SUV」と呼ばれる高級オフロード4WDが開発されているそうです。来年春から日本でも発売される「ラティチュード」をベースに3.5リッターV6を積み、トヨタの「ハリアー」の対抗車となりそうです。
・「ニューモデル発表スケジュール予想」で、99年8月にアコードタイプRが発売とされています。

★XaCAR★
今月号は「ホンダ50周年」のニューモデル特集
・S2000についての情報が出ています。24日に発表になった内容の他に、「ステア・バイ・ワイア」というある条件下でステアリングのギア日が倍になるというシステムが搭載されるそうです。
・XaCARにもハイブリッドカーのスクープが出ていますが、こちらでは「新型CR−X」と紹介されていました。イラストはMAG Xに出ていたものを反転させると同じ絵になります(^^)
・「アコードタイプRの日本輸入は難しそう」という記事が掲載されています。これは、昨今の円安傾向により日本での販売価格が400万円を超えてしまい、SiR-Tの214.8万円に対して2倍近い値段になってしまう理由があるようで、このため日本版アコードタイプRを別に開発することになるようです。ここでのエンジンはプレリュードと同じH22Aで価格は250万円位になるそうです。
・アコードワゴンにDOHC VTECを搭載した上級グレードが設定されるそうです。これによりエンジンは2.3リッターのままで220馬力程度を出すことができ、装備もスポーティー仕様になるがネーミングはSiRではなく「タイプ○」という新グレードになるそうです。
・ロゴにスポーティーグレードが追加されるようです。エンジンは1.3リッターのままだがSOHC16バルブ+VTECが搭載され120馬力前後のパワーになりようです。ネーミングは通常ならば「タイプS」だが、これも違ったものになる可能性があるそうです。
・NSXについての記事も出ていました。NSXに再度タイプRが設定される予定があるそうです。エンジンは3.4リッターとなりヨーロッパでは325馬力というスペックになりそう。ミッションは6MTだけでなく、レースと同等のセミオートマも開発されるそうです。このタイプRはF1参戦記念で、イメージカラーもこれまでのタイプRの「チャンピオンシップ・ホワイト」ではなく、F1マシンのカラーリングをイメージさせるものになるようです。2000年秋登場予定です。
・黄色のシビックRが紹介されています。私は好きですが、いかがなものでしょう?

★ベストカー★
・S2000が7ページにわたって紹介されています。エンジン始動時のスタートボタン、加速性能、エンジン、サスペンションなど詳しい記事が掲載されていますが、一番最後にやっぱりありました「タイプR」についてです。発売から1年後の2000年にタイプRが設定されるそうです。ホイールを16インチから17インチに大径化しブレーキ性能が向上されるが、エンジンはS2000の250馬力で上限いっぱいのためサスペンションのハードチューン、インテリアのグレードアップなどNSXのタイプRに近い手法で設定されるようです。
・ベストカーでも「欧州アコードタイプRが日本に上陸する可能性はゼロに近い」と書かれています。理由は日本版アコードとボディーサイズが異なり混乱が予想されること、日本のセダン市場が今イチ元気ないこととされています。しかし、ここでもやはり日本版のアコードタイプRが登場する可能性が充分あると述べられていました。時期は99年秋だそうです。
・S2000をベースに、4ドアのFRスポーツセダンが2002年に登場か?と紹介されていました。

プレリュードSiR・S spec」がホンダのプレスリリースで紹介されていました。


Sep-25◆

ついにホンダからS2000プロトタイプが発表されました。この中で吉野社長はS2000について「環境や安全といった社会ニーズをふまえたうえで、走る楽しさ、操る喜びに焦点をあて、新しい世代のスポーツカーをつくりたいというホンダの熱い思いを結集させた自信作であり、これからのクルマづくりを示す一台でもある。」とコメントしています。同時に発表会資料も公開されており3ページにわたってS2000にコンセプトが述べられています。資料の最後には「主要諸元」が掲載されていて、出力240馬力以上の2リッターエンジンはLEV仕様であることが掲載されていました。電動のソフトトップで、ミッションは6MTになるそうです。また、昨日お伝えしましたが製造はNSXと同じ高根沢工場になります。発売時期については99年春としか書かれていませんが、発売はホンダベルノ店と明記されていました。

日刊自動車新聞の見出しに「本田の新規格軽生産、立ち上がりは鈴鹿も活用」というニュースが出ていました。(詳しいこと知っている方、教えてください)

この新規格軽の「ホンダZ」、以前「Coming Soonなページ」をご紹介しましたが、こちらのページにまだ続きがありました。文字の上でマウスを動かすと、ホンダZの写真を見ることができます。

ホンダベルノの新しいタイプのお店「HEAT」のページが公開されていました。ここには「営業マン」がいなく、自由に展示車を見たり、試乗車に乗れるほか、サイバーキオスクというシステムを利用することによって、コンピューターを使って自分で見積もりを作ることまでできるそうです。アクセサリーコーナーではホンダアクセスのパーツはもちろんのこと「DooV」のパーツも扱っていて、アクセサリー専門のアドバイザーからアドバイスを受けることができます。さらに外には簡単な作業ができる「セルフピット」、「セルフ洗車場」が用意されています。(attiさん、ありがとね)


Sep-24◆ 今日はS2000特集!

私もベルノ店でS2000のカタログをもらいました。一枚の紙を3つ折りにして両面に印刷したパンフレットです。このとき今日のS2000の発表について聞いてみたところ「本当はウェルカムプラザ青山でプロトタイプの展示が行われるはずだったが、これが中止になった。発表そのものは行われたと思うが、これもはっきりとはわからない」とのことでした。
まだ発表の内容については、どこを探しても見つかりません。

日刊自動車新聞に「本田、来年発売のスポーツ車は高根沢工場で生産」という見出しがでていました。もちろんS2000のことでしょうが、詳しいこと知っている方教えてください

Temple of VTECのRumoursに、ドイツの「auto, motor & sport」という雑誌にホンダのオープンツーシーターはドイツでは「S2000」ではなく「SSM」という名前で売られるようだ、という投稿が掲載されています。

S2000に色を塗っちゃった人がいます。

昨日お伝えした北米向けの大型オデッセイがThe European Honda Homepageに出ていました。3.5リッターのV6エンジンは比較的燃費がよく(9.2km/l)、環境に優しい(LEVもしくはULEV)そうで、この大型オデッセイのプラットホーム・エンジンを利用したSUVモデルが今後1年から1年半の間に登場するだろうとかかれています。(attiさん、ありがとね)

同じくThe European Honda Homepageは、来週の「Paris Auto Salon」の前日にホンダが来年からのF1の計画について発表するだろうと伝えています。ここでの発表は、ホンダのシャシーとエンジンを乗せたマシンで2000年からF1に復帰する、といった内容が予想されています。また、このSalonではS2000が報道陣に初公開されるようです。

S2000発表のニュースを探していたら、日経新聞にプレリュードのマイナーチェンジ発表のニュースが掲載されていました。今回のマイナーチェンジで新タイプの「プレリュード SiR・S spec」が追加されました。これは「SiR」の5速MTに「Type S」で好評の220馬力の2.2リッター DOHC VTECエンジンとLSDを搭載したもので、9月25日よりベルノ店で発売されます。


Sep-23◆

WAVE ZONEというページに、早くもS2000のカタログ写真とスペックが掲載されていました。
発表は明日ですがディーラーでカタログがもらえるようです。

日経新聞によると、ホンダが30日からカナダで北米向けミニバン「オデッセイ」の現地生産を始めるそうです。これは10月末から北米市場で発売されるもので、日本版オデッセイよりも一回り大きく全長5.11m、車高1.74m、車幅1.92m、排気量3,500ccとされており、米国で年間6万台の販売が見込まれています。このオデッセイは日本でも来年5月頃に「ラチチュード」として発売されるようです。

ホンダのページの中に、HR-Vの「バリエーション」のページというのがありました。車本体、オプション、車体色を選ぶと、選んだ車にオプションがつけられた写真と金額が表示されるというサービスです。


Sep-22◆

ホンダから「HR-V」が発売されました(ベルノ店の専売です)。装備やスペックについてはいろんなところで紹介されているので、ここでは開発のコンセプトを紹介したいと思います。
HR-Vは開発にあたり「Small is Smart」を基本として以下の4つのテーマがキーワードとされています。
・既存のカテゴリーをこえたスタイリングの提案
・気持ち良いドライブフィールの実現
・機能的なユーティリティの実現
・世界最高水準の環境・安全性能
中でも注目すべきは最後です。「環境」については、HR-Vは排ガス中の有害物質の排出量を1/10に抑えたLEV車です。また、昨日お伝えした「リサイクル率90%以上」を実現しており、さらに鉛の使用率を96年比で半減するという力の入れようです。また、「安全性能」については、世界最高水準の衝突安全性と、歩行者との衝突時に歩行者の頭部傷害を軽減する構造機構をボディーに採用した「Gコントロール」技術が初採用されています。
いろんな意味での新しい車です。(たまには主観を入れてみました)

ホンダから「レジェンド」のマイナーチェンジが発表されました。主な変更点はフロント、リアのデザインのリファイン、インテリアの質感と使い勝手の向上などの他に、安全性能として側面衝突時の衝撃の強さや、助手席乗員の姿勢に応じて作動を調整する側面エアバッグがはじめて採用されています。9月25日よりクリオ店で発売されます。

日刊工業新聞によると、10月4日にツインリンクもてぎで行われるホンダ創立50周年の記念イベント「ありがとうフェスタ in もてぎ」への参加希望者が、募集定員5万人にたいし21万人にも達したため、抽選にもれた人全員にもてぎの入場券と駐車券を送ることを決めたそうです。
応募しておけばよかった・・・

またまた日刊工業新聞によると、ホンダの吉野社長はHR-Vの発表会会場で記者会見し、ダイムラー・ベンツとクライスラーの合併が両社の株主総会で了承を得たことについて「両社の合併の理由がアジア地域への展開および将来技術のためというのであれば我々は(他社と合併する)必要性はない」と述べたそうです。

SSM研究所の掲示板に掲載されている、ディーラーからS2000のカタログをもらったという方の投稿のなかに「最高出力が240PS以上」と書かれていました。NA 2リッターで240PSはすごい数字です!


Sep-21◆

Temple of VTECのRumoursに、インテRの次期モデルに関しての投稿がまた掲載されていました。これによると最新の「Acura Driver magazine」が99年のAcuraのラインアップを紹介しており、ここで正式にタイプRの99年モデルについて述べられているそうです。エンジンなどには変更はないが、これまでのチャンピオンシップホワイトにくわえて黒が追加されると伝えています。
ホイールも黒みたいです。

今日の日経新聞朝刊に自動車部品のリサイクルについての記事が出ていました。ホンダと日産は2000年以降発売の新型車について、現在80%台のリサイクル率を90%以上に引き上げる方針でしたが、改善計画を前倒しし、一部の車種で目標達成を1年以上先行させることとなりました。ホンダはヨーロッパで今秋発売する「アコード」で、使用する樹脂を削減する、樹脂材料を表示する部品を増やすなどの方法で90%以上のリサイクル率を達成するそうです。


Sep-20◆

Temple of VTECのRumoursによると、99年モデルのNSXがAlex Zanardi特別モデルとして限定50台で生産されるそうです。このうち市販されるのは49台で残りの1台はZanardi本人の元にいくそうです。変更点は屋根の形状だけにとどまるが現在のモデルよりも軽量化されており、色は赤のみです。(日本で発売されるかは不明です)

米ホンダのサイトに、今年の12月にアメリカで発売されるオデッセイの情報が出ています。おそらくこれが、来年5月頃に日本で発売とされている大型ミニバンの「ラチチュード」だと思います。

今週のプレゼント!
三菱自動車工業では、「三菱RVドレスアップコンテスト」を開催中。お気に入りのドレスアップ車に投票頂いた方の中から、抽選で100名様にオリジナルテレカをプレゼント。(9/30締切)
高木虎之介サポーターズクラブでは毎月プレゼント実施中。9月は、高木虎之介自筆サイン入り色紙を2名様、虎サポステッカーを5名様、大型PIAAバックを1名様、トラトラ応援団長(電動)体長約20cmを1名様にプレゼント。(9/30締切)
・モータースポーツ情報満載のRAYBRIG Worldでは毎月プレゼント実施中。9月は、RAYBRIG オリジナルマウスパッドを10名様にプレゼント!!(9/30締切)
・長野県観光キャンペーン「さわやか信州デスティネーションキャンペーン」のプレゼント企画のひとつとして、信州旅行に関するアンケートに答えて頂いた方の中から抽選で1名様にお好きな軽自動車をプレゼント!ハガキでご応募下さい。(12/31締切)


Sep-19◆

現在発売中の「Racing On」によると、ホンダのF1復帰が2000年になることに決定したようです。また、F1運営のための新会社「HRD」(HONDA Racing Development)が、すでにイギリスで設立されているそうです。

本日発売の「driver」に、エアロパーツの特集として「DooV」が紹介されていました。

TOTOより、今年の4月から光が当たるとセルフクリーニング効果を発揮する光触媒超親水効果を利用し、雨滴がつかないサイドミラー用のフィルムが発売されていますが、この光触媒超親水効果を利用した車のボディー用のコーティング材の開発に成功したそうです。コーティング材をスプレーするだけで表面を超親水化させ、水洗いで排気ガスや雨滴による汚れを落とすことができ、しかも一回のスプレーコーティングで効果が6ヶ月持続するそうです。おそらく近いうちに商品化されると思います。
カーショップでコーティングしてもらおうかと思ってましたが、考え直します(笑)


Sep-18◆

日頃お世話になっているベルノ店からHR-Vの発表展示会の案内が届きました。9月21日(月)発表で、発売は22日(火)からになります。写真入りのパンフレットが届きましたが、後ろから見るとボルボっぽいです。メーカーオプションもかなり多く用意されているようです。(個人的にはホワイトのホイールが気になります)

HR-Vの案内と一緒に、他の新車の情報も届きました。S2000は9月24日にプロトタイプの発表、99年1月に価格・性能を含めた正式発表、発売は99年4月というスケジュールです。このベルノ店では予約の受け付けを開始していて、すでに9台の予約があるそうです。

関係ないんですけど、HR-Vについて調べていたら、ビクターから「HR-V100」というビデオが発売されていました。検索するときには気を付けましょう(笑)


Sep-17◆

Temple of VTECの掲示板に、内部の事情に詳しいと思われる人から得た情報として「インテグラタイプRの99年モデルは現在のところ生産の予定がなく、既にラインアップからはずれてしまっている」という投稿がありました。「以前からの噂を、今週になって確認できた」というこの文の中ではさらに「前に見た予備リストからインテRははずされていて、アキュラの方からもインテR'99をつくることはないだろうと聞いた」と述べられています。
最近雑誌でよく見る噂です。文の最後には「インテRを買える今のうちに買っておこう」と書かれています(^^;)

ホンダZのComing Soonなページが公開されています。

アゼクトから、セイバー・インスパイアー用のフロントグリル、ステップワゴンのエアロキット「Seraph Step WGN」がリリースされました。

あと1週間です。期待して待ちましょう。


Sep-16◆

SSM研究所の掲示板に「9月10日に熊本の2輪テストコースで、九州のディーラー向けにSSMの走行があったらしい」という投稿がありました。


Sep-15◆

日刊工業新聞が伝えるところによると、ホンダのF1チームはレース現場が未経験の若手技術者と本社の従業員で構成されるようです。これまでのホンダレースチームは本田技術研究所の技術者だけで構成されていたが、来年とも言われるF1復帰ではエンジンだけでなく車体の開発・制作も手がけレースチームを丸ごと運営することになるため本社の従業員もスタッフに加わることになります。また、レース現場未経験者を起用することで「ホンダイズム」を体験させる狙いもあるそうです。

今週の東京ウォーカーに、「ホンダZ」の広告が掲載されています。1ページを丸ごと使った広告ですがまだ発表前のため写真はなく、文字でセールスポイントを表現した広告になっていて、「ターボ」「ミッドシップ」「LEV」などの文字が並んでいました。プリモ店専売になるようです。
(東京ウォーカーに広告ってことはターゲットは10代〜20代前半ってことでしょうか)


Sep-14◆

CYBER-Xの掲示板に、ディーラーから聞いた話として「SSMのカタログ、ビデオが今月25日にディーラーに入るそうです」という投稿が掲載されていました。

Temple of VTECのRumorsに、パリでSSMの記者発表が9月29日の午前11時から行われるという投稿がありました。

同じくTemple of VTECのRumorsに、イギリスのAutocar Magazineに掲載された「Honda Readies Boxster Rival」という記事が掲載されていました。


Sep-12◆

今週のプレゼント!
マクドナルドでは、トヨタの「NewラウムSパッケージ」を1名様にプレゼント。(9/30締切)
愛知トヨタWebShopでは、毎月プレゼント実施中。9月は、キャバリエテレカを10名様にプレゼント。(9/25締切)
シュテルン西池袋では、ホームページ開設記念プレゼント第2弾を実施中。今回は、メルセデス・ベンツ特製ペンケースを20名様にプレゼント。(9/30締切)
・デンソーホームページ「CAR PARTS WEB」では、毎月オリジナルグッズをプレゼント。9月は、クルマの中で森林浴“グリーンフィル”(中和消臭パック)を10名様にプレゼント。(9/30締切)
・北関東を中心とする自動車情報誌 CAR INFORMATION WEBでは、自動車情報誌「car information」を毎月50名様にプレゼント。(9/30締切)インターネットを利用して欲しい車がすぐ見つかります。9月分の応募を受付中。最終締切りは98/12/31の予定。


Sep-11◆

ホンダは小型の電気自動車などを使用した新しい近未来型地域交通システムICVS(インテリジェント コミュニティ ビークル システム)について、運用システムとICVS車両に関する技術を発表しました。このICVSは、電気自動車や自転車を公共交通機関のように共同で使用することで、地域の渋滞緩和や環境への影響を低減させるもので10月5日からツインリンクもてぎで本格的な実験がスタートされます。ICVSが実用化されると、ある限られた地域社会の中で住民がICカードの発行を受け、車両をプールした「ポート」で好みの車を選び、カードをキー代わりにして別のポートまで運転し、使用料は到着した時点でカード決済するというシステムになります。

現在発売中のホリデーオートドイツのテストコースを走るS2000の写真が掲載されています。


Sep-10◆

9日発売の「ベストカー10/10号」では、「ホンダスピリットの過去・現在・未来」というホンダ50周年の特集ページを設けています。この中にいくつか目新しい情報がありました。
・FRスポーツセダン(2002年登場)…依然SSMから発展した4ドアセダンがあるという情報があったが、SSMのフロアがそのまま他車種には流用できないため全く別のフロアで研究されているそうです。
・アコードタイプR(1999年秋登場)…まだ具体的な面は不明だが、来年の秋以降に日本でも発売されそう。現在のSiR-Tとの差別化が問題。
・次期インテグラ(2000年登場)…インテグラ事態が全く別の車に変わってしまう可能性もあり。次期インテグラにタイプRはなさそうと書かれています。
・次期NSX(2002年登場)…V10縦置きが検討されていたが白紙に。しかし、計画は進んでいて次期NSXのアウトラインは固まりつつあるそうです。
・ラチチュード(1999年5月登場)…今秋よりカナダで生産が始まる北米向けの大形ミニバンだが、来年5月より日本でも発売。V6、3リッターエンジンで350万円前後になるようです。
・NEWクロカン(1999年11月登場)…スバルのフォレスターのようなクロカン4駆の機能を持ったステーションワゴンを開発中。ベースはアコードの2リッターエンジンで価格は250万円位になるようです。
・ロゴ(1999年頭)…来年頭のマイナーチェンジでスポーツグレードを設定。タイプRの可能性もあるようです。


Sep-7◆

8月の新車販売台数が発表されました。全体では前年同月比7.9%減の329,086台で17ヶ月連続で前年同月実績を下回りました。ホンダは同9.3%減の39,093台(軽含む)でした。
RV車が60%をこえたそうです。


Sep-6◆

通りがかったプリモ店にマイナーチェンジ後のシビック(タイプRではない)がおいてあったので立ち寄ってみました。セールスの方にマイナーチェンジでの変更点を確認してみたところヘッドライトの形が多少変わっているとのことでした。確かに今までのよりも顔つきが鋭くなっています。ここのディーラーはプリモ店の中でも規模の大きいところですが新型タイプRの展示車は入る予定がないそうです。

このポスターがあれば、すごくほしい。
ニュースじゃなくてごめんなさい。でも、ほんとにほしい。


Sep-5◆

S2000(SSM)は、プレスリリースがホンダ創業50周年記念日の9/24日(木)、発売は来年2月にほぼ決まったようです。
また今日発売の「driver」によると、軽クロカンターボの「ホンダZ」は10月5日に発表、発売になるそうです。

マイナーチェンジ後のシビックタイプRのカタログをもらってきました。旧モデルから変更された部分は昨日お伝えしたとおりで、外観ではフロントバンパー(リアはどこが変わったのかわかりません)、室内はインパネセンターパネル(以前は1DINサイズの開口部があったのが2DINサイズになった、エアコンのスイッチがダイヤル式になった)、色は従来のチャンピオンシップホワイト、ボーグシルバーメタリック、スターライトブラックパールの3色に加えて「サンライトイエロー」が追加されました。エンジン、値段などに変更はありません。

今週のプレゼント!!
・自動車整備業のグループのロータスクラブ<では、ホームページのオープンを記念して、ロータスweb会員に登録(無料)した方の中から抽選で、最新のDVDカーナビ(284,000円相当)を2名様、自動車用バッテリーを50名様、ガラス溌水加工ロータスレインカットを500名様にプレゼント。(10/15締切)


Sep-4◆

シビックのマイナーチェンジがホンダから発表されました。旧モデルからの主な変更点は
・低公害車の「HONDA LEV」の適応グレードを拡大
・「シビックフェリオ」にスポーティモデルの「Vi-RS」を追加
・インパネセンターパネルのデザイン変更(全タイプ)
・フロントとリアのエクステリアデザインの変更(全タイプ)
・外装色にサンライトイエロー、クローバーグリーン・パール、ロイヤルグレープ・パール、タフタホワイトを新設定。
などで、基本的にはそれほど大きな変更点はないようです(外観もほとんどかわってません)。
タイプRも他モデルと同様、外観に少し変更があったので、インパネのセンターパネルもかわってるはずです(タイプRの室内写真はホンダのホームページには掲載されていません)。新たに設定された「サンライトイエロー」が、以前うわさされていたシビックRのイエローモデルなのかはわかりません。

CYBER-Xから「エックス君 デスクトップ用マスコット(Mac用)」がダウンロードできます。


Sep-3◆

未確認の情報ですが、今日シビックのマイナーチェンジがあったようです。(ホンダのホームページではまだ発表されてませんでした。)

LEV車についての話題が日刊工業新聞に出ていました。ホンダは97年にシビックのLEV車を発売して以来アコード、トルネオ、ドマーニ、パートナーにLEV車を設定。今年7月までにシビックの2,200台など、累計で4,800台を販売しています。ちなみに環境基準がもっと厳しいアメリカでは95年からLEV車を投入して、すでに487,000台を販売しています。日本でも2000年10月から排ガス規制が導入される予定で、今後の国内シェア争いには各メーカーLEV車の評価が大きく関わってきそうです。


Sep-2◆

ホンダベルノ店から新製品情報としてHR−VとS2000の案内が届きました。
HR-Vのグレードは「J」「J4」「JS4」の3種類。
・J …(1.6リッター SOHC)2WD  5MT=129万円〜
・J4 …(1.6リッター SOHC)4WD  5MT=147万円〜
・JS4…(1.6リッター SOHC VTEC)4WD  HMM=162万円〜
(HMM…ホンダマルチマチック(無段変速AT))
9月21日発表、発売で予約受付中だそうです。

S2000(と書かれているのでSSMはS2000になったようです)は正面からの写真入りで紹介されていますが、この写真が今月のMAG Xに出ていた写真と全く同じです。
「FR2シータ−オープンカー。2リッターDOHC VTEC/6MTで250馬力!10月4日、ホンダ50周年記念行事で発表される?発売は来春予定、価格は300万円前後です」と書かれています。

このHR−Vのスクープ記事がCYBER-Xに出ていました。どうやら、セールスマン向け資料のようです(全13枚)。

昨日日産自動車が幕張メッセで開いた環境会議で、3リッターの燃料で100km以上走る「3リッターカー」を開発したことを明らかにしましたが、これに関して日刊工業新聞(本紙のほうです)には「3リッターカーは本田技研工業が99年に商品化する予定のハイブリッドカーで実現するとみられる」と書かれていました。
来年7月に登場するといわれているホンダのハイブリッドには次期CR−Xが噂されています。

8月の新車販売台数が発表されました。全体では前年同月比9.6%減の235,190台で17ヶ月連続して前年実績を下回りました。ホンダは26,891台で同2.2%減、シェアは0.8%伸びて11.4%でした。


Sep-1◆

7月の四輪車輸出実績が発表されました。トータルでは前年同月比5.8%減の403,732台で3ヶ月連続して前年を下回りました。ホンダは同13.3%減の41,086台でした。

Temple of VTECのRumorsにAutomobile Magazine10月号の記事が紹介されていました。これによると次期シビックは前面(バンパー、ヘッドライト、グリル)に変更があるようです(tweakedという表現です)。日本ではシビックのマイナーチェンジが今月にあるようですが、この記事と一致しているかは不明です。また、99年モデルのプレリュードはメッシュグリルを採用するが、これは日本モデルに限っての採用であるとも伝えていました。/P>

ホンダからの発表によると、米国ホンダがアコードの99年モデルを発表し、排気ガス中の有害物質を大幅に削減したULEV(Ultra Low Emission Vehicle、超低公害車)基準適合車を拡大することを明らかにしました。これまでアコードのULEV基準適合車はカリフォルニア州および米国東部3州で販売するアコードの上級タイプ(EX)に設定していましたが、99年モデルからは量販タイプ(LX)にも追加設定されます。

交通タイムス社から、「ONE&ONLY ドレスアップ&チューニングカタログシリーズ HONDA ライフ」が発売されていました。値段は1,800円です。


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