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    ▼HONDA Updates過去記事検索

    (提供:ホンダネット

    2005年10月のバックナンバーです

    Oct-31

    @CARSによれば、首都高速道路会社が、首都高速の通行料金を距離に応じて課金する制度を導入する方針を明らかにしたそうです。導入時期はETCの利用率が9割を超えると予想される2008年になり、走行区間を正確に把握できるETC利用者を対象に距離別の料金制度が実施されるようです。

    日本自動車殿堂が、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選出する「2005日本自動車殿堂・歴史車」に、1972年12月に誕生したシビックCVCCを選出したと発表(リンク先はPDFファイル)していました。なお、同時に発表されている「2006 日本自動車殿堂カーオブザイヤー」には、新型シビックが選出されています。


    Oct-30

    MOTOR DAYSが、新型シビック・新型シビックハイブリッドの試乗レポートを掲載していました。スタイルやインテリア、ドライブフィールなどについて一通り紹介されています。


    Oct-29

    M-TECが、マイナーチェンジの行われた新フィットアリア用の無限パーツを発売すると案内していました。アルミホイール、エキゾーストマニフォールド、スポーツサイレンサー、サイドブレーキ・シフトレバー用の本革カバーなどのパーツがラインナップされています。

    ウエルカムプラザ青山が、11月8日(火)から14日(月)までの期間に「東京モーターショー アンコールフェア」を開催すると案内していました。この期間中は、東京モーターショーに出展されている四輪コンセプトカー「SPORTS 4 CONCEPT」「W.O.W CONCEPT」「FCX CONCEPT」や、二輪車の「VFR ABS」「CBF1000 ABS」「Deauville ABS」「CBR600RR」「FORZA Z ABS」「PS250」「NP6-D」などの展示が行われるそうです。

    @CARSによれば、石油元売り大手4社が11月1日からのガソリン卸売価格を明らかにしたそうです。4社中新日本石油だけは、卸価格を0.5円/L引き下げ。出光興産、コスモ石油、ジャパンエナジーの3社は10月から据え置きになるそうです。

    ホンダが、東京モーターショーに出展しているコンセプトカー「W.O.W CONCEPT」についてのアンケートを実施していました。アンケートに回答すると抽選で14名の方にホンダ純正の愛犬用カーアクセサリーが当たるそうです。回答の締切は12月1日午前10時となっています。

    ホンダが、CR-Vのマイナーチェンジを行い、今日28日から発売すると発表していました。今回のマイナーチェンジでの主な変更点は下記の通りです。
    ・「NAVIスタイリッシュパッケージ」を追加設定。「リアカメラ付き音声認識Honda・HDDナビゲーションシステム」「木目調センターテーブル、ドアポケット」「フロントグリル、アルミホイール、バンパーロアガーニッシュ専用塗装」などの装備
    ・ボディカラーに「アラバスタシルバー・メタリック」「ロイヤルブルー・パール」「ディープグリーン・パール」を新設定

    ホンダが、フィットアリアのマイナーチェンジを行い、今日28日から発売すると発表していました。今回のマイナーチェンジでの主な変更点は下記の通りです。
    ・エンジンを1.5Lに一本化し、「1.5C」「1.5A」「1.5W」の3タイプを設定
    ・1.5L i-DSIエンジンと1.5L VTECエンジンを設定
    ・新デザインのフロントヘッドライト、フロントグリル、リアコンビネーションランプ、前後バンパーを採用し、前後エクステリアデザインを一新


    Oct-28

    J.D. パワー アジア・パシフィックが、2005年日本軽自動車商品性評価の調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。この調査では軽自動車購入後2〜7ヶ月が経過したユーザーを対象に、軽自動車の性能やデザインなどの商品性魅力度に対する評価を調べたもので、今回の調査では2004年12月から2005年5月に軽自動車を新車で購入したユーザー2906人に調査を実施。結果は1000ポイント満点で集計され、ホンダのライフが686ポイントとなり2年連続で1位にランクされていました。ライフは評価項目の8カテゴリー全てで業界平均を上回り、「内装/インパネ」「乗り心地/ハンドリング」「オーディオ」のカテゴリでは全モデル中トップ評価を獲得したそうです。2位はダイハツのムーヴラテで682ポイント、3位はスズキのラパンで664ポイント。業界平均は635ポイントでした。

    ホンダが、2005年度上半期連結決算の概況について下記の通り案内していました。
    ・売上高:4兆6022億円(全ての事業で増収となり、前年同期比10.5%増で5年連続で過去最高を更新)
    ・営業利益:3330億円(増収に伴う利益の増加・コストダウン・円安などの影響と、販売費・一般管理費・研究費の増加が相殺し、前年同期並みの実績)
    ・税引前利益:3137億円(デリバティブ関連取引の時価評価額変動などの影響で、同7.6%減)
    ・当期純利益:2443億円(同1.2%増で、中間期として過去最高を更新)

    また2005年度(2006年3月期)業績見通しでは当期純利益を4900億円と見込み、減益としていた前回見通しを200億円上方修正し、5年連続での過去最高更新を目指すとしています。

    ホンダが、平成17年度第2四半期及び上半期決算報告書をWeb上で公開していました。

    FIAが、ローマで開催された世界モータースポーツ評議会で決定した事項について発表していました。来シーズンのF1関連では予選にノックダウン方式が導入されることが紹介されているほか、各ドライバーが1イベントあたり7セットのタイヤを使用できるようになり、レース中のタイヤ交換が認められると記載されています。

    FIAが、来シーズンのF1開催カレンダーを下記の通り発表していました。来シーズンも今シーズンと同じ全19戦での開催が予定されています。
    ・第1戦:バーレーンGP(3月12日)
    ・第2戦:マレーシアGP(3月19日)
    ・第3戦:オーストラリアGP(4月2日)
    ・第4戦:サンマリノGP(4月23日)
    ・第5戦:ヨーロッパGP(5月7日)
    ・第6戦:スペインGP(5月14日)
    ・第7戦:モナコGP(5月28日)
    ・第8戦:イギリスGP(6月11日)
    ・第9戦:カナダGP(6月25日)
    ・第10戦:アメリカGP(7月2日)
    ・第11戦:フランスGP(7月16日)
    ・第12戦:ドイツGP(7月30日)
    ・第13戦:ハンガリーGP(8月6日)
    ・第14戦:トルコGP(8月27日)
    ・第15戦:イタリアGP(9月10日)
    ・第16戦:ベルギーGP(9月17日)
    ・第17戦:日本GP(10月1日)
    ・第18戦:中国GP(10月8日)
    ・第19戦:ブラジルGP(10月22日)
    ※ブラジルGPは契約の承認が条件

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによる今シーズンの総括レポート「シーズン総括(まとめその1)」を公開していました。コンストラクターズ選手権で6位という不本意な結果で終わった原因などについてのコメントが掲載されています。

    ホンダが、27日に行われた取締役会で、平成17年11月2日から平成18年1月16日までの期間に470万株、260億円を上限として自己株式を取得することを決議したと発表していました。


    Oct-27

    石油情報センターが、10月24日現在の全国のガソリン小売価格調査結果を発表していました。今回の調査では全国の平均価格でハイオクが前週より0.1円/L下がり142.2円/Lとなり、今年6月末以来、約4ヶ月ぶりの値下がり。レギュラーは3週連続で変動がなく131.1円/Lでした。

    日本自動車工業会が発表した9月の四輪車生産台数は、全体では前年同月比1.0%増の97万4104台となり、2ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは、同0.7%減の11万6324台でした。

    鈴鹿サーキットが、11月5日〜6日に行われるスーパーGT第8戦(最終戦)の見どころとエントリーリストを公開していました。


    Oct-26

    ホンダが、新型シビック・新型シビックハイブリッドの発売から約1ヶ月間での受注台数が、新型シビックが約2000台(月間販売計画は2000台)、新型シビックハイブリッドが約700台(同500台)になったと発表していました。主なメーカーオプションの装着率では、ディチャージヘッドライトが68%、Honda HDDインターナビシステムが42%と高い数字。ボディカラー別の構成比では、新開発されたスーパープラチナ塗装を採用した「スーパープラチナ・メタリック」が最も多く全体の36%、以下「アラバスターシルバー・メタリック」が24%、「プレミアムホワイト・パール」が13%と続いています。

    ロイターによれば、F1各チームの代表が出席して行われたF1委員会で、来シーズンから「ノックアウト方式」と呼ばれる新たな予選方式が導入されることが決定したそうです。新方式の予選は50分間で行われ、最初の15分間でタイムの遅かった5台のグリッドが決定し(最後方から5台)、5台はこの時点で予選走行が終了。次の15分間でさらにタイムの遅かった5台のグリッドが決まり、残りのマシンが最後の20分間の走行でグリッドを争う方式になるそうです。

    J.D.パワー アジア・パシフィックが、2005年自動車セールス満足度調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。この調査では、新車購入後1〜6ヶ月が経過したユーザー5983人を対象に、新車購入時の販売店対応に関する満足度を調査したもので、今年の調査ではランキングの対象となった9メーカーのうち、ホンダが107ポイントでトップにランクされていました。回答内容の内訳では、ホンダは「セールス担当者」と「支払・保険手続」の分野で最も高い評価を獲得したそうです。2位はフォルクスワーゲンの105ポイント、3位はBMW、メルセデス・ベンツ、トヨタの103ポイントで、業界平均は103ポイントでした。

    J.D.パワー アジア・パシフィックが、2005年自動車サービス満足度調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。この調査では、新車購入後13〜18ヶ月が経過したユーザー5767人を対象に販売店でのアフターサービス(整備・修理など)に対する満足度を測定したもので、トップを獲得したのはBMWでスコアはダントツの110ポイント。2位は日産の103ポイント、ホンダはトヨタと並ぶ3位タイで102ポイントでした。

    ホンダが、東京モーターショーのホンダブースに関するクイズに正解すると、今回出展されているコンセプトカー「FCX CONCEPT」のミニカーが当たる懸賞を実施していました。


    Oct-25

    ホンダが9月の生産、販売、輸出実績を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:11万6324台(前年同月比0.7%減で、3ヶ月連続の前年実績割れ)
    ・海外生産:18万7548台(同9.0%増で、2ヶ月連続の前年実績超え)
    ・国内販売:7万5199台(同3.7%増で、3ヶ月ぶりの前年実績超え)
    ・輸出:3万8861台(同17.4%減で、2ヶ月連続の前年実績割れ)

    警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省の4省庁が構成する「エコドライブ普及連絡会」が、地球温暖化や大気汚染の防止につながる「やさしい発進」を普及啓蒙するために、「やさしい発進」を分かりやすく表現した発進の仕方やアクセル操作方法の新しい名称を公募(リンク先はPDFファイル)すると案内していました。募集期間は11月7日(月)までで、メールか郵送での応募が受け付けられています。


    Oct-24

    Honda Worldwideが、東京モーターショーのホンダブース(二輪車四輪車)の様子を動画で公開していました。2分程度の動画でホンダブースの展示内容を一通り見ることができるようになっています。

    ホンダが、東京モーターショーに出展している3台のコンセプトカー「SPORTS 4 CONCEPT」「W.O.W CONCEPT」「FCX CONCEPT」のステージショーの様子と開発者へのインタビューを動画で公開していました。


    Oct-23

    モーターマガジンメディアログに、新型シビック(1.8GL)と新型シビックハイブリッドの試乗レポートが掲載されていました。パッケージングの特徴や、エンジン・サスペンションのインプレッション、先代シビックハイブリッドとの違いなどについてレポートされています。


    Oct-22

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによる中国GPのレポート「今年1年を凝縮したような、レースでした」を公開していました。ペナルティやセイフティカー導入など予定外の事態が何度も発生したレース展開を振り返り、「やることなすこと、裏目裏目のレースでした」とコメントしています。

    ホンダが、10月に放映されているテレビCM情報を更新していました。ライフの「エクササイズ篇」「フィッテイングルーム篇」などの情報が追加されています。


    Oct-21

    Honda Worldwideが、東京モーターショーの特集ページを更新していました。福井社長によるスピーチが動画で公開されているほか、各コンセプトカーのフォトレポートや動画が公開されています。
    福井社長のスピーチ(四輪車ブースでの動画)
    福井社長のスピーチ(二輪車ブースでの動画)
    ・SPORTS 4 CONCEPT(フォトレポート紹介映像
    ・FCX CONCEPT(フォトレポート紹介映像
    ・W.O.W CONCEPT(フォトレポート紹介映像
    ・シビックハイブリッド(紹介映像


    Oct-20

    Honda Worldwideが、19日に東京モーターショー会場で行われたホンダのプレスブリーフィング(四輪車二輪車)の様子をフォトレポート形式で紹介していました。

    ホンダが、10月3日から10月14日の期間に自己株式の取得のための市場買付を実施したと発表していました。今回取得した株式の総数は63万2000株で、取得価額は41億1081万8000円と発表されています。


    Oct-19

    日刊工業新聞によれば、東京都内で行われた東京国際自動車会議で、ホンダがガソリンエンジンを使った圧縮着火の検証に成功したことを明らかにしたそうです。スパークプラグで点火する方式と比べ、圧縮着火は効率が高く燃費効率を大幅に改善できる可能性がありますが、今回は部分的な実験でシステム全体での検証ではないため、本田技術研究所の田内常夫常務は実用化について「まだまだ先」とコメントしているそうです。

    鈴鹿サーキットが、10月31日(月)にASIMOが5歳の誕生日を迎えるのを記念して、10月15日(土)〜31日(月)の期間にゆうえんち内のHello!ASIMO会場で「Hello!ASIMO Birthday Special」を開催すると案内していました。この期間内はASIMOの誕生記念パーティーや記念撮影などのイベントが行われるそうです。


    Oct-18

    ホンダアクセスが、愛犬を車内に乗せるための純正アクセサリーシリーズ「Travel Dog」を発表していました。現在のところ、チャイルドシート固定バーを使って後部座席に固定できるキャリーバッグ「ペットキャリー」、前席の背面から後席全体をカバーできる「ペットシートマット」、カーゴルーム全体をカバーすることのできる「ペットカーゴカバー」の3種が発表されています。

    M-TECが、マイナーチェンジの行われた新型ライフ用の無限パーツを発表していました。エアロ、フロントグリル、スポーツサスペンション、スポーツサイレンサーなどの情報が紹介されているほか、ライフの無限カスタムカーをテーマにしたデスクトップ壁紙が公開されています。

    ホンダが、中国に四輪車用パワートレイン系部品の生産会社「本田汽車零部件製造有限公司」を新設すると発表していました。総投資額は9800万USドルで、広東省佛山市南海区に新設される工場で四輪車用トランスミッション、ドライブシャフト、エンジン部品などのパワートレイン系部品を生産。工場の生産開始は2007年春が予定され、稼働後は年間24万基(トランスミッション)規模の生産が計画されているそうです。この新工場はホンダの海外のオートマチックトランスミッションの生産工場としては、アメリカ・オハイオ、インドネシア、アメリカ・ジョージア(建設中)に次ぐ4番目の拠点となるそうです。

    ホンダが、2005年シーズンのF1を振り返ってのリリース「HondaのF1世界選手権 2005年シーズン」を掲載していました。序盤の出遅れ、レギュレーション違反による出場停止処分、その後の復活の兆しなどを振り返り、「今シーズンは予選の好結果を決勝に生かせないことが多く、念願の第3期初優勝は叶わなかった。」とまとめています。また、最後にホンダの木内健雄F1プロジェクトリーダーのコメントが掲載され、来年について「気持ちも新たに100%ホンダチームとして参戦しますので、チームの体制に変化はありませんがレーシング・スピリットではホンダらしさをもっと浸透させることができると思います。」とコメントしています。

    ホンダが、ライフのマイナーモデルチェンジを行い21日(金)から販売を開始すると発表していました。今回のマイナーチェンジでの主な変更点は下記の通りです。
    <マイナーチェンジでの主な変更点>
    ・従来特別仕様車として設定されていた「ディーバ(DIVA)」を新タイプとして設定。専用フロントグリルやスモークドメッキ・ヘッドライトガーニッシュ、専用色14インチアルミホイールなどを装備。
    ・全タイプにサイドターンランプ、ハイマウントストップランプ、レベリング機構付きヘッドライトを標準装備。
    ・FF車で国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得
    ・メカニカルキーを内蔵したHondaスマートキーシステムをメーカーオプション設定(Cタイプを除く)
    ・ボディカラーに「トルマリンブルー・メタリック」「シーシェルピンク」「アラバスターシルバー・メタリック」を新設定。ディーバ専用色として「ブラックアメジスト・パール」「ビビッドブルー・パール」を設定。

    また、このマイナーチェンジと同時に、Fタイプをベースに下記の特別装備が追加された特別仕様車「ハッピーエディション」が発表されています。
    <「ハッピーエディション」の特別装備>
    ・フルオートエアコン
    ・ハーフシェイド・フロントウインドウ
    ・キーレスエントリー一体型キー


    Oct-17

    ホンダが、F1最終戦中国GPの決勝レースレポートを掲載していました。決勝レースはスタート前から波乱の展開。ピットを出てグリッドに向かう途中に予選6番手のM.シューマッハ(フェラーリ)、15番手のN.カーティケヤン(ジョーダン)がクラッシュし、両者マシンをスペアカーに変えてピットからのスタート。これにより予選17番手の佐藤琢磨は目の前のグリッドが空く。スタートでは佐藤琢磨が前方の5台を一気に抜くが、これはフライングとの判定。直後にドライブスルーペナルティを課され、レース序盤に最後尾まで順位を落としてしまう。4番手からスタートしたバトンは、1コーナーまでにJ-P.モントーヤに抜かれて5番手に後退。これで1-2位にルノー勢、3-4位にマクラーレン・メルセデス勢が並ぶ展開に。ルノー勢はトップのF.アロンソが逃げて、2番手のG.フィジケラがマクラーレン勢を抑える戦略を採ったようで、アロンソとフィジケラの差は4周目には5秒、10周目には11秒にまで拡大。コンストラクターズ選手権で2ポイント差でルノーを追うマクラーレン・メルセデスには苦しいレース展開となる。さらに18周目。4番手を走行していたモントーヤが、縁石上に落ちていた排水溝のフタを踏んでしまいピットに戻りタイヤを交換。この破片除去のためにセーフティカーが導入され、M.シューマッハを除く全マシンが一斉にピットインを行う。これで順位はアロンソ、フィジケラ、K.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)がトップ3。バトンは7番手に後退し、佐藤は17番手。そしてモントーヤはタイヤ交換の翌周に給油のためのピットインを行い、14番手まで順位を落としてしまう。セーフティカーの先導は長く続き、この間に何とM.シューマッハがスピンしコースアウト。ここでレースを終えてしまう。25周目にレースが再開するとモントーヤがピットに入り、そのままマシンをガレージに収めてリタイヤしてしまう。これでルノーが断然優位な状況に。30周目にカーティケヤンがコースアウトし激しくクラッシュ。コースを横断するようにパーツが飛び散り再びセーフティカーが導入される。再び上位陣が一斉にピットインを行うが、R.シューマッハ(トヨタ)、F.マッサ(ザウバー)、C.クリエン(レッドブル)、佐藤の4台はコース上にとどまる。これで順位は入れ替わり、35周目にレースが再開された時点での順位はアロンソ、R.シューマッハ、マッサ、クリエン、ライコネン、フィジケラの順に。佐藤は8番手まで上昇、バトンは10番手。しかし佐藤はレース再開後に突然スローダウンし、ここでリタイヤしてしまう。セーフティカー導入中にピットインを行っていなかったマシンも47周目までに2回目のピットインを終え、アロンソ、ライコネン、フィジケラがトップ3。バトンは8番手まで順位を上げる。3番手を走行していたフィジケラに、2回目のセーフティカー導入時のピットインで必要以上にスローダウンし後続のマシンを妨害したとの理由でドライブスルーペナルティが課され、フィジケラは53周目にピットレーンを走行する。これでR.シューマッハが3位に上昇。このままの順位でチェッカーを受け、ルノーのF.アロンソが今季7勝目。2位はマクラーレン・メルセデスのK.ライコネン。3位はトヨタのR.シューマッハでした。B・A・R Honda勢はJ.バトンが8位に入り10戦連続のポイント獲得、佐藤琢磨はリタイヤでした。これでコンストラクターズ選手権でルノーは191ポイントを獲得しタイトルを獲得。マクラーレン・メルセデスは182ポイントで2位。B・A・R Hondaは38ポイントで6位となり、これで2005年のF1選手権が終了となりました。

    SUPERGT.netが、スーパーGT第7戦の決勝レースレポートレース結果を掲載していました。GT500クラスではポールポジションからスタートした#8 ARTA NSXが、終始後続を突き放す走りで今シーズン初優勝。2位は#22 モチュール ピットワーク Z、3位は#3 G'ZOX・HASEMI・Zでした。その他のNSX勢は#18 TAKATA 童夢 NSXが5位、#21 EPSON NSXが21位、#100 RAYBRIG NSXは36周でリタイヤでした。これによりGT500クラスのドライバーランキングでは、#8 ARTA NSXの伊藤 大輔/ラルフ・ファーマンが2位に7ポイント差をつける61ポイントでトップに立っています。GT300クラスでは#30 RECKLESS MR-Sが今シーズン初優勝。#0 EBBRO M-TEC NSXは7位でした。


    Oct-16

    ホンダが、F1中国GPの予選レポートを掲載していました。前戦日本GPでのペナルティにより最初のアタッカーとなった佐藤琢磨は路面状態の悪い中1分37秒083のタイム。このタイムは後続のドライバーに次々に抜かれてしまい、J.バトンがアタックを行う最終グループの出走前の時点ではJ-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)の1分35秒188がトップタイム。16番手に出走したバトンはモントーヤの区間タイムを上回り、1分34秒801で暫定トップ。しかしラスト3台のルノー勢、マクラーレン・メルセデス勢がこのタイムを上回り、ポールポジションはF.アロンソ(ルノー)、2番手がG.フィジケラ(ルノー)となり、コンストラクターズ選手権でトップに立ったルノー勢が1-2番手から決勝レースをスタート。2ポイント差でルノーを追うマクラーレン勢はK.ライコネンが3番手、J-P.モントーヤが5番手からのスタート。B・A・R Honda勢はJ.バトンが4番手、佐藤琢磨が17番手からのスタートとなります。

    SUPERGT.netが、大分県のオートポリスで行われているスーパーGT第7戦の予選レポート(1回目2回目)と予選結果を掲載していました。雨と霧の影響で上位10台によるスーパーラップは行われず、予選1回目と2回目のタイムを基準に決勝グリッドを決める方式に予選が変更。この状況でポールポジションを獲得したのは#8 ARTA NSX、2番手は#22 モチュール ピットワーク Z、3番手は#25 ECLIPSE ADVAN スープラ。その他のNSX勢は#18 TAKATA 童夢 NSXが4番手、#32 EPSON NSXが9番手、#100 RAYBRIG NSXが10番手からのスタート。GT300クラスでは#43 ARTA Garaiyaがポールポジションを獲得。#0 EBBRO M-TEC NSXは2番手からのスタートとなります。


    Oct-15

    Honda Worldwideによれば、イギリスのスウィンドン工場で欧州仕様の新型シビック5ドアハッチバックの量産が開始されたそうです。この新型シビックは来年1月に発売が予定され、シビックシリーズの販売台数は2年以内に現在の50%増となる12万台に達すると計画されています。この新型シビックはイギリス工場だけで量産までの開発を行った初の車種となるそうです。

    webCGが、新型シビック(1.8GL)と新型シビックハイブリッド(MX)の試乗レポートを掲載していました。運転席周りのインプレッションに加えて、従来のハイブリッドシステムから進化した部分などが紹介されています。

    ホンダが、各地の交通教育センターやツインリンクもてぎ、鈴鹿サーキットなどで実施している二輪車・四輪車のセーフティスクール「Hondaドライビング・スクール」と「Hondaモーターサイクリスト・スクール」のレッスンの様子を動画で公開していました。

    ホンダが、F1の今シーズン最終戦、中国GPの初日フリー走行の結果をレポートしていました。午前中に行われたフリー走行1では、P.デ・ラ・ロサ(マクラーレン・メルセデス)が1分33秒463でダントツのトップタイム。B・A・R Honda勢はJ.バトンが1分36秒096で10番手、佐藤琢磨が1分36秒829で12番手。午後のフリー走行2でもP.デ・ラ・ロサが1分32秒834のトップタイム。バトンは1分35秒072で9番手、佐藤は1分35秒397で13番手のタイムでした。チーム関係者のコメントによれば、この日の走行はトラブルなく順調に周回を重ね、予選・決勝に向けてのデータを収集することができたそうです。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによる日本GPのレポート「いろいろ残念な結果になってしまいました。」を公開していました。スタート直後のクラッシュで大きく戦略が変わってしまった佐藤琢磨の走りを中心に、レース中の状況や感想などが紹介されています。


    Oct-14

    EPA(米環境保護局)が、アメリカで販売される2006年モデルの乗用車燃費ガイドを発表していました。2006年モデル全車を対象としたランキングでトップに評価されたのはインサイト(MT車)で、インサイトは7年連続での1位。クラス別では、ツーシーター部門でインサイト(MT車)が、ミニバン部門でオデッセイ(2WD)が最高評価を獲得しています。


    Oct-13

    J.D. パワー アジア・パシフィックが2005年の日本軽自動車初期品質調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。この調査では、2004年12月から2005年5月の間に軽自動車を新車で購入した2906人を対象に、新車購入後2〜7ヶ月に発生した不具合について調査を実施。結果は100台当たりの不具合指摘件数としてまとめられ、最も指摘件数が少なかったのはホンダのライフで74件。2位がスズキのアルトで79件、3位が三菱のeKワゴンで81件でした。1位にランクされたライフは昨年より不具合指摘件数が17ポイント減少。なかでも「装備品分野」への指摘が大幅に減少しています。なお今回の調査での業界平均値は99件で、昨年の117件から大幅に減少しており、業界全体で大幅な改善が見られた結果となっています。

    国土交通省が、9月30日から10月6日までの週平均ETC利用率が50.2%となり、ETCの運用が開始された2001年3月から4年半でETC利用率が50%を突破したと発表していました。国土交通省ではETC料金割引や二輪車ETCの導入準備を進めることなどにより、来年春までにETC利用率を70%に引き上げることを目標としています。

    SUPERGT.netに、今週末に大分県・オートポリスで開催されるスーパーGT第7戦のプレビューが掲載されていました。会場となるオートポリスの特徴や、GT500クラス・GT300クラスそれぞれの見どころなどが紹介されています。

    M-TECが、9月23日から25日に富士スピードウェイで開催されたスーパーGT第6戦のレースレポートを掲載していました。金曜日の公式練習、土曜日の公式予選、日曜日の決勝それぞれの#0 EBBRO M-TEC NSXの様子がレポートされています。


    Oct-12

    B・A・R Hondaが、J.バトンのサイン入りレーシングスーツが当たる懸賞を実施していました。バトンに関する5問のクイズに答えて応募すると、バトンが着用してサインを入れた本物のアルパインスターズF1レーススーツが抽選で当たるそうです。応募締切はイギリス時間の10月17日午前9時(日本時間17日午後5時)となっています。

    B・A・R Hondaが、今週末に開催される今シーズンのF1最終戦、中国GPのプレビューを掲載していました。中国GPは今シーズンの最終戦に加えてV10エンジンで走行する最後のレースとなり、佐藤琢磨のマシンには「これまでで最大パワー」となる最終バージョンのV10エンジンが搭載されるそうです。

    ホンダが、8日にパキスタンで発生した地震について、災害発生地域に下記の支援を行うと発表していました。
    ・現地法人を通じて、同額約4200万円の義援金をパキスタンの「President's Relief Fund for Earthquake Victims 2005(大統領救済基金)」に寄託
    ・本田技研工業から、義援金3000万円を日本赤十字社へ寄託
    ・今後現地の状況に合わせて、発電機・ポンプ・オフロードバイク等の製品の寄贈を検討


    Oct-11

    AUTO GALLERY NETが、新型シビックハイブリッドの試乗レポート(123)を掲載していました。インテリアのインプレッションや、ハイブリッドシステム「IMA」の紹介、走行フィールなどについてレポートされています。

    ホンダが、F1日本GPの会場に設置されたホンダブースのレポートを掲載していました。7日(金)8日(土)9日(日)それぞれのホンダブースの様子が紹介されています。


    Oct-10

    ホンダが、F1日本GPの決勝レースレポートを掲載していました。決勝当日の鈴鹿サーキットは前日までの悪天候とはうって変わって、青空の下、完全なドライコンディションで14時に決勝レースがスタート。B・A・R Honda勢はJ.バトンが2番手、佐藤琢磨が5番手と好位置からレースをスタートする。注目のスタートではバトンが遅れ、1コーナーまでにG.フィジケラ(ルノー)に抜かれ3番手に後退。また1コーナーでは佐藤がコースオフしタイムを大きくロスしてしまう。これ以外の場所でも数台がコースオフするシーンが見られた1周目の最終コーナーでは、他車との接触でJ-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)がコースアウトし壁にクラッシュ。マシンを大破させてセーフティカー導入され、この間に佐藤はピットインを行いコースオフ時に破損したノーズ交換などの作業を行うがこれで18番手まで後退。マシン回収作業は長引きセーフティカーは9周目に解除。レースが再開された時点での順位はR.シューマッハ(トヨタ)、G.フィジケラ(ルノー)、バトン、D.クルサード(レッドブル)、M.ウェバー(ウィリアムズBMW)の順。コンストラクターズタイトルを争うマクラーレン・メルセデスの1台が1周目でリタイヤする一方で、ルノー勢はフィジケラが2番手、さらに16番手スタートのF.アロンソも1周目で8番手まで順位を上げるという対照的な展開に。10周目にシケインの入口で佐藤がJ.トゥルーリ(トヨタ)に接触し、トゥルーリはリタイヤ。佐藤は走行を続けるが、この事故はレース後の審議対象となる。13周目にトップのR.シューマッハが早くもピットイン。短時間のピット作業でコースに戻り、R.シューマッハは3回ストップ作戦を採用した模様。これでバトンが2番手に上がり、その数台後ろでは14番手スタートのM.シューマッハ(フェラーリ)、16番手スタートのアロンソ、17番手スタートのK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)の3台による激しい5位争いが展開される。特にアロンソは前を行くM.シューマッハを果敢に攻めて、20周目になんと130Rのアウト側からパス。その後上位陣の1回目のピットストップが始まり、バトンは22周目にピットイン。ここでバトンは11.7秒と長めのピットストップ。アロンソに抜かれたM.シューマッハは、今度はライコネンにピッタリと後ろに付かれ、ライコネンは29周目の1コーナーでM.シューマッハをパス。さらにピットストップの関係で再びM.シューマッハの後ろを走っていたアロンソも、31周目の1コーナーで再びM.シューマッハを抜いてポジションを奪い返す。ここでの順位はフィジケラ、バトン、ウェバー、ライコネン、アロンソ、M.シューマッハの順。38周目にトップのフィジケラが2回目のピットイン。コースに戻ったフィジケラの位置はバトンの後ろで、1回目に長めのピットストップを行ったバトンが1回ストップ作戦ならば、このままバトンがフィジケラを抑えきってB・A・R Honda初優勝の可能性も。しかしバトンは41周目に2回目のピットイン。どうやら1回目のピットストップでは給油口のトラブルが原因で時間をロスしていた模様。バトンは後続のウェバーと同時にピットに戻ってきたが、ピット作業中にウェバーに抜かれて順位を一つ落としてしまう。全車が最後のピットインを終えた45周目の順位はフィジケラ、ライコネン、ウェバー、アロンソ、バトンの順。しかしトップのフィジケラと2番手ライコネン、3番手ウェバーと4番手アロンソの差はほとんどなく、まず49周目の1コーナーでアロンソがウェバーを捕らえて3番手に浮上。そしてライコネンはトップのフィジケラを追いつめ、ついに最終ラップの1コーナーでパス。スタート時に17番手だったライコネンがトップに立ち、そのままチェッカー。優勝は後方からの大逆転を見せたK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)で今季7勝目、2位にはG.フィジケラ(ルノー)、3位にF.アロンソ(ルノー)が入り、波乱の予選結果もコンストラクターズ選手権の上位2チームが表彰台を占める結果となりました。これでコンストラクターズポイントではルノーがマクラーレン・メルセデスを2ポイント差で上回りトップに立っています。B・A・R Honda勢はJ.バトンが5位、佐藤琢磨は13位でしたが、レース後にトゥルーリとの接触についての審議が行われ、佐藤の成績が今リザルトから除外される処分が下されています。


    Oct-9

    ホンダが、F1日本GPの予選レポートを掲載していました。予選開始の13時の時点で雨は上がっているものの、この日の午前中の雨により鈴鹿の路面は完全にウェット。B・A・R Honda勢は、まず佐藤琢磨が11番手にスタート。スタートの直前から雨が降り出すが、佐藤は第3セクターで最速タイムを記録する走りで1分46秒841のタイムを記録し、この時点でトップに立つ。この降雨による路面への影響はほとんど見られず、佐藤の後に出走したドライバーは次々とタイムを縮め12番手のR.シューマッハ(トヨタ)は1分46秒106、13番手にはB・A・R HondaのJ.バトンがアタックを行い、タイムはR.シューマッハに僅かに届かず1分46秒141。そして最終グループの5台がアタックを始める頃に雨の勢いが強まり、16番手出走のG.フィジケラ(ルノー)は1分46秒276のタイムを残すものの、それ以降の上位グループ4台は大きく遅れて予選が終了。ポールポジションはR.シューマッハ(トヨタ)が獲得。2番手にJ.バトン、3番手にG.フィジケラ(ルノー)、4番手にC.クリエン(レッドブル)、そして佐藤琢磨は5番手のポジションからレースをスタートします。また現在2ポイント差でコンストラクターズ選手権を争うマクラーレン・メルセデスとルノーは、ルノーのフィジケラが3番手の順位を確保したものの、F.アロンソ(ルノー)が16番手、K.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が17番手、J-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)が18番手と、いずれも後方からのスタートとなります。


    Oct-8

    ホンダが、F1日本GP初日フリー走行のレポートを掲載していました。11時から行われたフリー走行1は、所々に青空も見られる空模様の下ドライコンディションでスタート。このセッションのトップはP.デ・ラ・ロサ(マクラーレン・メルセデス)でタイムは1分30秒532。B・A・R Honda勢はJ.バトンが1分32秒043で3番手、佐藤琢磨は1分32秒791で8番手タイム。14時からのフリー走行2ではスタート時は路面がドライだったものの、セッション後半に雨が降り出しウェットに。B・A・R Honda勢も途中からはレインタイヤでの走行を行い、トップタイムはR.ゾンタ(トヨタ)の1分30秒682。バトンは1分33秒453で9番手、佐藤は1分34秒330で13番手のタイムでした。ドライバーやチーム関係者のコメントも掲載され、B・A・R Honda勢は初日に予定していたプログラムのほとんどを順調にこなすことができたそうです。

    ホンダが、11月23日(水・祝)にツインリンクもてぎで「Honda Racing THANKS DAY」を開催すると案内していました。今年初めて開催されるこのイベントではホンダのモータースポーツを「観て」「ふれて」「体験する」ことができ、F1の佐藤琢磨選手をはじめ、二輪・四輪モータースポーツで活躍するライダー・ドライバーが集まり、最新のレーシングマシンや1960年代のマシンのデモンストレーション走行を行うほか、サーキットの同乗走行・二輪車での体験走行、サイン会、レーシングカーの展示、ライダー・ドライバーが参加してのカート大会などのイベントが行われるそうです。


    Oct-7

    日本自動車販売協会連合会が、9月の車名別新車販売台数ランキングを発表していました。9月のトップはトヨタのカローラ(1万5016台)でカローラは4ヶ月連続の1位。2位はフィット(1万2793台)でフィットは今年の最高順位を更新。3位はステップワゴン(1万1814台)でした。その他トップ30内のホンダ車ではエアウェイブが6771台で16位、オデッセイが5789台で19位、モビリオが4161台で26位でした。

    British American Tobaccoが、保有するB・A・R Hondaの株式55%をホンダに売却することを発表(リンク先はPDFファイル)し、このリリースの中で2006年シーズンまではスポンサー活動を継続し、その後はF1から撤退すると発表していました。

    鈴鹿サーキットが、F1日本GP決勝の翌日である10日(月・祝)に、佐藤琢磨選手のトークショーを開催すると案内していました。開催時間は15時30分から15時50分までの20分間が予定されています。

    ホンダが、10月4日に都内で行われたB・A・R Hondaの記者会見の様子をレポートしていました。会見にはチームの主要スタッフとJ.バトン・佐藤琢磨の両ドライバーが出席し、今シーズンのこれまでと日本GPの展望などについてのコメントがまとめられています。

    ホンダが、フィットのスマートカードキーシステム装着車で、ドア外側ハンドルに組み込まれたタッチセンサーの製造が不適切なため、センサー内部に雨水等が入って基盤が短絡しカードキーでの施錠・解錠ができなくなるほか、短絡部の発熱で発煙するおそれがある。またカードキーを車内の微弱電波領域に置くと車両との通信が正常に行われないことがあり、降車してドアを閉めるとカードキーを持って車外に出たと判断し、ドアが施錠されるおそれがあるとして、サービスキャンペーンを実施すると発表していました。対象となるのは平成15年10月から平成17年3月に生産されたフィット(UA-GD1、GD2、GD3、GD4、DBA-GD1、GD2、GD3、GD4)の計6万3593台で、ユーザーの方にはダイレクトメールで通知が行われるそうです。


    Oct-6

    B・A・R Hondaが、アメリカ・ユタ州にあるボンネビル・ソルトフラッツでの実施を予定していたF1マシン最高速への挑戦「ボンネビル400最高速チャレンジ」を、現地の悪天候のため延期すると発表していました。ユタ州北西部に降り続いた雨の影響で、会場となるソルトフラッツのコースには最高で水深1cmの水たまりができ、当初予定していた10月5日から8日に走行を行うには路面の乾燥が間に合わないと判断されたそうです。プロジェクトチームのメンバーは現地でコースコンディションなどについての見通しを立てる作業を行っているそうで、新たなスケジュールは決まり次第発表されるそうです。

    ホンダが、F1日本GPに向けてのJ.バトンと佐藤琢磨両ドライバーのコメントを動画で公開していました。

    ホンダが、F1日本GPを戦うB・A・R Hondaへの応援メッセージをWEB上で募集していました。メッセージを送った方から抽選で5名にドライバーのサイン入りキャップが当たるほか、送信したメッセージはサイト上で紹介されることがあるそうです。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによるレポート「日本GPは、今季最高の結果で決めたい。」を公開していました。F1日本GPに投入されるエンジンが紹介されているほか、日本GPへの抱負が語られています。

    ホンダが、10月19日から(一般公開は22日から)開催される第39回東京モーターショーの出展概要を発表していました。今回のホンダブースは、乗用車コーナーでは「feel FINE !」をテーマに一人ひとりの期待を大きく超える喜びの時間を提供できる新たな価値を持った車を提案。二輪車コーナーでは「Dream Wings」をテーマに、人とモーターサイクルの関係をより一層夢のあるものとし、ホンダが創造する新しい価値観のモーターサイクルライフを提案しているそうです。乗用車コーナーの出展車両は下記の通りです。

    <コンセプトカー>
    SPORTS 4 CONCEPT(ワールドプレミア)
    「誰もがスポーツカーを自在に操る楽しさを味わえたら」「その楽しさをドライバーだけでなく、すべての乗員が感じることができたら」という発想から誕生したスポーツモデルのコンセプトカー。4ドアセダンの形状でホンダの4WDシステム「SH-AWD」を搭載し、研ぎ澄まされた鋭さとグラマラスな美しさを兼ね備えたスタイル。インテリアは「瞬間認知」「直感操作」を追求したデザイン。

    W.O.W CONCEPT(ワールドプレミア)
    愛犬を家族の大切なパートナーと考え、愛犬との生活をもっと楽しく、幸せな者にしていくという発想から生まれたコンセプトモデル。運転しやすいコンパクトなボディに、低床フロア+前後開閉式の大きく開くスライドドアで乗り降りの人と犬の乗り降りのしやすさを考慮。室内にはインパネと後席に愛犬を乗せることのできるクレートを装備。

    FCX CONCEPT(ワールドプレミア)
    燃料電池車FCXの明日の姿を提案するコンセプトモデル。燃料電池システムの小型・高効率化を追求するとともに低床プラットフォームを新開発し、低重心&フルキャビンの次世代セダンフォルムを実現。従来の燃料電池車の想像を超える走りの楽しさとゆとりのキャビンを創造。室内には、速度に応じて上下に移動するインパネや、生体認証によるロックの解除やドライビングユニットの設定、ドライバーの視線によるスイッチの操作など、数々の先進知能化技術を搭載。

    <参考出品>
    ■F1
    ■インディカー
    ■S2000

    <市販車>
    ■新型シビック、新型シビックハイブリッド
    ■レジェンド
    ■オデッセイ
    ■ステップワゴン
    ■エディックス
    ■ステップワゴン・サイドリフトアップシート車(Honda・テックマチックシステムも装着)
    ■フィット(Honda・フランツシステム装着車)


    Oct-5

    American Hondaが、9月の新車販売台数が前年同月比11.7%増の12万1163台となり、9月の販売記録を更新したと発表していました。内訳は、フルモデルチェンジが行われたシビックの販売数が36.9%増加するなどしてHonda部門が同13.4%増の10万4529台となり、4ヶ月連続で販売記録を更新。Acura部門は同2.2%増の1万6634台で、23ヶ月連続での販売記録更新となったそうです。

    ホンダが、今週末に三重県・鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPのプレビューを掲載していました。おなじみとなった鈴鹿サーキットのコース紹介に加えて、バトン・佐藤の両ドライバーによるコメントが掲載されています。なお、今戦はホンダがB・A・Rとパートナー関係を結んでから100戦目の記念レースとなるそうです。

    B・A・R Hondaによれば、今日4日に都内で行われた記者会見で、現在チームの株式の45%を保有するホンダが、2005年末までにBritish American Tobaccoから残りの55%の株式を取得し、チームの株式すべてを取得することに合意したと発表したそうです。ホンダが2000年にF1に復帰してから6シーズンが経過する中でF1プログラムはより強化され、ホンダは今後数年間のうちにコンストラクターズ選手権でタイトルを獲得するという目標のために、チームを100%所有することが非常に重要ステップであると考えているそうです。ホンダの大島裕志広報・モータースポーツ執行役員は「ホンダの将来のF1参戦体制を検討した結果、ホンダはチームを100%所有するべきだという決定に達した。」「来シーズンからはより精力的にF1活動を行い、技術の発展させ、若いエンジニアを育成し、ワールドチャンピオンシップを獲得するという目標を達成するためにチームとして取り組んでいく。」とコメントしています。

    AUTOSPORT webによれば、ホンダはF1チーム100%取得の発表にあわせて、来季からの新規参入を予定している新チームに対してV8エンジンを供給する準備があることを明らかにしたそうです。


    Oct-4

    財団法人日本産業デザイン振興会が、2005年度のグッドデザイン賞受賞結果を発表していました。ホンダ関連では「商品デザイン部門 / 乗用車および関連商品」で、新型シビックエアウェイブ、「商品デザイン部門 / 作業工具、産業機械、搬送機器・車両/試験機器」で、汎用エンジンのホンダ空冷4ストローク傾斜形エンジン iGX440、「建築・環境デザイン部門 / 建築デザイン」で、埼玉県和光市にあるHonda和光ビル、「コミュニケーションデザイン部門」で、アイコンを活用したバナー広告「Honda Icon Museum」の受賞が発表されているほか、受賞番号「05A08057」として「商品デザイン部門」で企業名以外未公表の商品が受賞していることが案内されています。

    AUTO GALLERY NETが、新型シビックの試乗レポート(123)を掲載していました。新型シビックのスタイルと運転席周りのインプレッション、1.8Lの新型エンジンとハンドリングのインプレッションなどが紹介されています。

    日本自動車販売協会連合会が発表した9月の新車販売台数は、全体では前年同月比0.1%減の39万1633台となり、3ヶ月連続で前年実績を下回りました。ホンダは同9.2%増の5万1610台でした。

    全国軽自動車協会連合会が発表した9月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比2.4%増の17万5395台となり、6ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは、同6.7%減の2万3594台でした。

    ホンダコレクションホールが、2005年の第3回動態確認テストを11月8日(火)に実施すると案内していました。今回のテストでは二輪車と四輪車、それぞれ5台ずつの走行が予定されています。

    ホンダが、ライフの一部車種で、スマートカードキーシステムのカードキーを車内の微弱電波領域に置くと車両との通信が正常に行われないことがあり、降車してドアを閉めるとカードキーを持って車外に出たと判断し、ドアが施錠されるおそれがあるとして、サービスキャンペーンを実施すると案内していました。改善の内容は車体とスマートカードキーに注意事項を記載したラベルを貼り付けるもので、対象となる車両は平成15年7月から平成17年3月に生産されたライフの計4万3510台。ユーザーの方にはダイレクトメールでの案内が行われるそうです。


    Oct-3

    B・A・R Hondaが、スペインのヘレスで行った今シーズンの最後のテストの様子をレポートしていました。テストは先週木曜日と金曜日の2日間にわたって実施。木曜日のテストにはA.デビッドソンが参加。デビッドソンは2台のマシンでベースラインの評価テストや空力評価などを行い合計で94周を走行。金曜日のテストにはデビッドソンにヤングドライバープログラムメンバーのJ.ロシターが加わり、デビッドソンは2台のマシンでニューサスペンション評価、空力評価、中国GPに向けてのタイヤプログラムを行い150周を走行。ロシターは来年に向けた先行開発マシンでの空力評価と、中国GPに向けてのオプションタイヤ評価を行い85周を走行したそうです。

    鈴鹿サーキットが、今年2月から工事を行ってきた新グランドスタンドが完成したと発表していました。最上段からはシケイン〜メインストレート〜S字、逆バンクまでが見渡せる「V席」や、ガラス張りの「VIPスイート」などが追加され、今週末に開催されるF1日本GPでの稼働が予定されています。


    Oct-2

    ホンダが、10月に放映されているテレビCM情報を公開していました。エリシオンの「Who is the driver?」篇のCM情報などが掲載されています。

    ファンファンラボが、ASIMOをテーマにした10月のデスクトップカレンダーを公開していました。


    Oct-1

    M-TECが、マイナーチェンジの行われたエリシオン用の無限パーツを発表していました。エアロやスポーツサスペンション、ブレーキパッド、エキゾーストシステムなどのパーツがラインナップされています。


    HONDA Updates