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    (提供:ホンダネット

    2005年5月のバックナンバーです

    May-31

    三栄書房、アポロ出版、交通タイムス社が、新型ステップワゴンの解説本を5月31日に発売すると案内していました。三栄書房からは「モーターファン別冊・ニューモデル速報 第359弾!新型ステップワゴンのすべて」が420円で、アポロ出版からは「ニューモデル完全ガイド ホンダ・新型ステップワゴン」が480円で、交通タイムス社からは「ホンダステップワゴン PERFECT GUIDE」が480円で発売されるそうです。

    ホンダが、新型ステップワゴンのテレビCM「HOP! STEP HAPPY篇」を動画で公開していました。

    ホンダが「CM INFORMATION」を更新し、レジェンドの新CM「美しき存在篇」の情報を追加していました。レジェンドのスペシャルページではこのテレビCMが動画で公開されています。

    日本道路公団が、高速道路のガソリンスタンドでのガソリン販売価格の上限価格を6月1日に改定すると案内していました。今回の改定ではレギュラーとハイオクがそれぞれ2円ずつ上がり、レギュラーが124円/L、ハイオクが136円/Lとなっています。

    ファンファンラボが、ASIMOをテーマにした6月のデスクトップカレンダーを公開していました。


    May-30

    ホンダが、F1ヨーロッパGPのレース結果を掲載していました。今戦から復帰したB・A・R Hondaの2台はJ.バトンが13番手、佐藤琢磨が16番手からのスタート。60周のレースはスタートへのシグナルが点灯したところで9番手のG.フィジケラ(ルノー)がトラブルで動けなくなり、各マシンがもう1周フォーメーションラップを行うエクストラフォーメーションラップに入る。これにより1周減算されて59周のレースがスタート。スタート直後の1コーナーでM.ウェバー(ウィリアムズBMW)とJ-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)、さらにR.シューマッハ(トヨタ)とF.アロンソ(ルノー)の接触がありウェバーはリタイヤ。他車は順位を落としてレースに戻るが、この混乱に巻き込まれた佐藤はフロントウイングを破損し、即座にピットに戻りノーズを交換するが順位を18位まで落としてしまう。1周目でトップに立ったのは2番手スタートのK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)。トップのライコネンと、2番手N.ハイドフェルド(ウィリアムズBMW)は1分31秒台のペースで快調に飛ばし3位以下との差を広げ始める。その差は10周目には15秒に。一方、1周目で8位まで順位を上げたバトンは、6周目にはR.バリチェロ(フェラーリ)、モントーヤに立て続けに抜かれて10位に後退。さらに12周目にはM.シューマッハ(フェラーリ)にも抜かれて11位に。1回目のピットインが始まったのは11周目から。11周目にバリチェロ、12周目に2番手のハイドフェルド、18周目にトップのライコネン、19周目にF.マッサ(ザウバー)、モントーヤ、20周目にD.クルサード(レッドブル)、M.シューマッハの順で上位陣がピットインを行う。この間に燃料の軽くなってきたB・A・R Hondaの2台はペースを徐々に上げ、佐藤は14周目にミナルディの2台を抜いて16番手に上昇。また16周目に佐藤のタイムが1分32秒台に入ると、翌周にはバトンのタイムも1分32秒台に入り、さらに20周目には1分31秒台に入る。ピットストップを遅らせたバトンは24周目に6番手の位置からピットイン。またレース序盤に緊急ピットインを行った佐藤は26周目にピットインを行う。各車1回目のピットインを終えた時点での上位はライコネン、ハイドフェルド、アロンソ、バリチェロ、クルサードの順。しかし30周目、トップのライコネンがヘアピンの侵入でタイヤスモークをあげてコースオフ。ハイドフェルドにトップを譲るも、この後ハイドフェルドがすぐに2回目のピットインを行ったことから結果的にはトップを維持するが、ライコネンはこの数周後にも同じようにタイヤをロックさせてコースオフしてしまう。43周目、2番手のアロンソに14秒差を付けた状態でトップのライコネンが2回目のピットイン。この後各車2回目のピットインを行い、B・A・R Honda勢もバトンが47周目、佐藤が50周目にピットイン。上位陣が2回目のピットインを終えた51周目の時点での順位はライコネン、アロンソ、ハイドフェルド、バリチェロの順。しかしこの頃からライコネンのペースが落ち始め、ライコネンの右フロントタイヤにフラットスポットが原因と思われる激しいバイブレーションが発生している様子がオンボードカメラで映し出される。残り7周で6秒あったライコネンとアロンソの差はみるみる縮まり、残り6周で4.9秒、5周で4.4秒、4周で4.0秒、3周で3.5秒、2周で2.7秒。そしてファイナルラップ。2台は1.5秒差でストレートを通過していくが、激しく振動するタイヤを支えていたライコネンの右前サスペンションがストレートエンドで一気に破損。高速で右前タイヤが外れたライコネンのマシンは後ろ向きにグラベルに突っ込んでそのままリタイヤとなりました。これにより最終ラップで首位に立ったルノーのF.アロンソが今シーズン4勝目を獲得。2位は2戦連続でウィリアムズBMWのN.ハイドフェルド、3位はフェラーリのR.バリチェロでした。B・A・R Honda勢は最終ラップの1コーナーで制御の失われたライコネンのマシンをギリギリのところでかわしたJ.バトンが10位、佐藤琢磨は12位でした。


    May-29

    ホンダが、F1ヨーロッパGPの予選結果を掲載していました。ポールポジションは1分30秒081のタイムを記録したN.ハイドフェルド(ウィリアムズBMW)が獲得。ハイドフェルトは自信初のポールポジション。2番手はここまで2連勝中のK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)、3番手はM.ウェバー(ウィリアムズBMW)でした。今戦から復帰したB・A・R Hondaの2台は佐藤琢磨が1番目、J.バトンが2番目の出走。路面コンディションの悪い状態でタイムが伸びず佐藤は1分32秒926で16番手、バトンは1分32秒594で13番手の位置から決勝レースをスタートします。

    ホンダが、F1ヨーロッパGP初日フリー走行の結果を掲載していました。このレースから復帰を果たしたB・A・R Hondaの2台は午前中のフリー走行1ではタイムを残さず、午後のフリー走行2で佐藤琢磨が20周、J.バトンが22周を走行。佐藤は1分33秒514で15番手、バトンは1分33秒753で16番手のタイム。この日のトップタイムは1分30秒623を記録したA.ブルツ(マクラーレン・メルセデス)でした。


    May-28

    asahi.comによれば、石油元売り大手4社が6月出荷分のガソリン卸価格を引き下げることを決定したそうです。卸価格の引き下げは今年1月以来5ヶ月ぶりのこととなります。引き下げ幅は新日本石油が1.3円/L、ジャパンエナジーが1.1円/L、出光興産とコスモ石油が1円/Lとなるそうです。

    日本自動車工業会が発表した4月の四輪車生産台数は、全体では前年同月比2.8%増の87万967台で4ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは同8.1%増の9万7710台でした。


    May-27

    M-TECが、新型ステップワゴン用の無限パーツを発表していました。エアロ、ドアバイザー、スポーツサイレンサー、エアクリーナー、ホイールなどの価格情報・発売日の情報が掲載されているほか、スポーツサスペンションとブレーキパッドが開発中であることが案内されています。(発売日についての案内資料(PDFファイル)

    ホンダアクセスが、新型ステップワゴン用純正アクセサリーのページを公開していました。

    FujiSankei Business i.によれば、ホンダが中国の輸出専門工場である本田汽車で生産するジャズ(日本でのフィット)を6月からドイツなどのヨーロッパ向けに輸出することを明らかにしたそうです。

    松下電器産業が、HDDカーナビ「Strada Fクラス」の新製品3機種CN-HDS955MD、CN-HDS935MD、CN-HDS905Dを6月10日に発売すると発表していました。この新モデルでは同時発売される車載用デジタルチューナーTU-DTV100を接続することで車内でデジタル放送(地上、BS、110度CS)を視聴できるほか、ナビゲーション機能では全国約2200地点の事故多発地点データを収録し事故多発地点に近づくと画面表示と音声案内でトライバーに案内を行う「事故多発地点案内機能」や、過去の渋滞統計データから得られた渋滞予測情報を表示しルート探索にも反映できる「渋滞データバンク」機能などが搭載されているそうです。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターのレポート「F1エンジンは、ワインのように寝かしておけないんです。」を公開していました。「2レース1エンジン」の規則により、5週間ぶりの出走となるヨーロッパGPではサンマリノGPで使用した後に封印されたエンジンを使うことになりますが、レース用のエンジンでは想定していない長期間の保管がエンジンに与える影響について懸念される点などが紹介されています。

    ホンダが、ステップワゴンのフルモデルチェンジを行い明日27日から発売すると発表していました。新型ステップワゴンはステップワゴンシリーズの3代目となるモデルで、ミニバンの空間のゆとりとセダンの走りの質を高い次元で併せ持つことを目指し「使って、過ごして、走って楽しい "FUN-derful Mover(ファンダフル・ムーバー)"」をコンセプトに開発されたモデル。従来のステップワゴンと同等の室内高を保ったまま全高が75mm低くなり低重心化によって運動性能が向上しているほか、全長は45mm短くなり運転時の扱いやすさが向上しているそうです。また室内では「リビングルームのくつろぎ感と快適空間」を演出するフローリングフロアやトップライトルーフが設定され、シートは快適な座り心地を確保しながらも多彩なアレンジを実現しています。エンジンは2.0L i-VTECと2.4L i-VTECの2種類を設定。トランスミッションは2.0Lモデルでは全タイプで4AT、2.4LのFF車ではCVT+7スピードモード、2.4Lの4WD車では5ATが採用されています。またこの新型ステップワゴンの「Gタイプ」をベースにした福祉車両として、サイドリフトアップシート車と助手席リフトアップシート車の2タイプが設定されています。


    May-26

    石油情報センターが、全国のガソリンスタンドでの5月23日現在のガソリン小売価格調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。今回の調査ではハイオクが135.7円/L、レギュラーが124.4円/Lとなり、どちらも0.1円/Lの減少。平均価格が値下がりに転じたのは、今年2月末以来約3ヶ月ぶりのこととなります。都道府県別の調査結果では0.1〜0.2円/L下がった地域が見られますが、中でも奈良県でハイオクが-1.1円/L、滋賀県ではレギュラー/ハイオクが-0.9円/Lとなるなど、近畿地区での値下がり幅が大きいことが確認できます。

    ホンダが、4月の四輪車生産・販売・輸出台数を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:9万7710台(前年同月比8.1%増で、6ヶ月連続で前年実績超え)
    ・海外生産:17万9056台(同10.5%増で、15ヶ月連続で前年実績超え)
    ・国内販売:5万2796台(同11.3%増で、4ヶ月ぶりの前年実績超え)
    ・輸出:4万5487台(同18.5%増で、8ヶ月連続で前年実績超え)

    ホンダが、今週末に開催されるF1ヨーロッパGPのプレビューを掲載していました。5週間のブランクを経て復帰するレースを前にして上位入賞への自信のコメントや、両ドライバーとチーム関係者からのコメントなどが掲載されています。

    ホンダが、自動車用ボディ骨格部品の主要取引先である菊池プレス工業株式会社への出資比率を現在の8.3%から20.7%に引き上げると発表していました。菊池プレス工業は自動車用車体部品の製造、販売を行う会社で、1996年4月に日本証券業協会(現ジャスダック証券取引所)に店頭公開。今回のホンダの出資により、ホンダは菊池プレス工業の筆頭株主となります。ホンダはこの取引関係強化により、車体開発において両者が長期的な技術戦略に基づいた効率よい開発体制の強化を図ると発表しています。

    ホンダが、B・A・R HondaのF1ドライバー ジェンソン・バトンによるコラム「ジェンソン・バトン ダイアリー」の5月分を公開していました。今回は第3戦バーレーンGPと第4戦サンマリノGPの間に行われたテストや、立て続けに行われた家族と知人の結婚式の話題などが紹介されています。


    May-25

    FIAが、今週末に開催されるF1第7戦ヨーロッパGPから予選方式を変更すると発表していました。これは参加チームとF1コミッションの合意により決定されたもので、現在の土曜と日曜に2回走ったタイムの合計で争われる方式から、土曜日の1回のみのアタックで決勝グリッドの順番が決まる方式へと改められます。FIAが発表した変更点は下記の通りです。
    ・予選セッションは土曜日の13時〜14時に行われる1回のみとする
    ・予選は決勝レースに使用する燃料を積んだ状態で1ラップのアタックで行われ、マシンはパルクフェルメに保管される
    ・予選の走行順は前戦の決勝順位の逆になる(前戦の勝者が最後に走行する)

    ホンダが、インターナビ・プレミアムクラブの全ての会員を対象に、希望した時刻に目的地に到着するための「出発推奨時刻」をインターネット上で提供する世界初のサービス「出発時刻アドバイザー」を開始すると発表していました。「出発時刻アドバイザー」は、VICS情報やインターナビ・プレミアムクラブの会員から収集したフローティングカー情報を利用し、目的地に到着を希望する時刻に合わせて最短時間ルートと出発推奨時刻をインターネット上で提供するもので、到着希望時刻が3時間先まではリアルタイムの渋滞予測情報を、3時間以上先の場合は曜日や時間帯別に算出された交通情報をつかって最短時間ルートと出発推奨時刻を算出するそうです。

    ホンダが、「ルート状況タイムリー配信」を採用しBluetoothに対応した新型インターナビを新型ステップワゴンから順次適用すると発表していました。「ルート状況タイムリー配信」とは、目的地までのルート周辺の交通状況や気象状況の変化をインターナビ情報センターが監視し、カーナビが10分ごとにセンターと通信を行ってルート上の状況変化がある場合のみ交通状況や気象状況のデータをダウンロードするといったもので、必要なときのみデータをダウンロードすることで通信コストを削減できるほか、必要な情報をタイムリーに取得することができるそうです。またBluetoothに対応したことで携帯電話とカーナビを無線で接続することができるようになり、携帯電話を洋服のポケットやカバンの中に入れたままでもインターナビ・プレミアムクラブの情報サービスやハンズフリー通話機能を利用することができるそうです。

    ホンダが、ハイブリッドカーの世界販売台数が2005年4月で10万台を達成したと発表していました。地域別の販売数ではアメリカが約8万9000台、日本が約5900台、ヨーロッパが約3800台、カナダが約1500台となるそうです。

    ロイターによれば、ホンダがアメリカで販売しているElementでトレーラーハーネスの接続用コネクターに不具合があり、トレーラーのブレーキランプが正常に動作しない可能性があるとしてリコールを実施するそうです。Forbes.comによれば、リコールの対象となるのは2004年12月20日から2005年4月29日に生産されたElementの1万4984台で、このうち1万4967台がアメリカで販売、残る17台はカナダで輸出されたものとなるそうです。

    M-TECが、5月3日〜4日に富士スピードウェイで開催されたSuperGT第2戦のレースレポートを掲載していました。ポール・トゥ・ウィンで優勝を遂げたこのレースの予選から決勝までのレポートと、新生富士スピードウェイと細川選手に関するコラムが掲載されています。

    ホンダが、7月23日(土)、24日(日)にツインリンクもてぎでファン感謝イベント「Enjoy Honda MOTEGI 2005」を開催すると案内していました。ツインリンクもてぎ内のファンファンラボやホンダコレクションホールを利用してのイベントや、サーキット内では体験走行や花火などのプログラムが予定されているそうです。

    ホンダコレクションホールが、毎週末に実施する「WEEKEND RUN」の走行予定を案内していました。6月〜7月は二輪車では「スポーツカブCS65 (1964年)」「モンキーZ50A (1969年)」、四輪車では「ライフステップバン (1972年)」「ライフピックアップ (1973年)」の走行が予定されています。


    May-24

    国土交通省が、自動車の購入時などに必要となる検査、登録、保管場所証明、自動車税などの納税などの手続きをオンラインで一括して行えるワンストップサービスを、今年の12月26日から東京都、神奈川県、愛知県、大阪府で開始すると発表していました。

    ホンダが国内四輪車事業と汎用事業の営業体制を再編し、9月から「高効率な事業体制の構築」と「販売網及び販売機能の強化」を実現する新体制に移行すると発表していました。この中では現在6地区に分かれている四輪地区営業部を本社に集約し新たに「東日本営業部」「西日本営業部」を設置する、全国の6パーツセンターの機能を本社に集約するなどの具体的な内容が紹介され、ホンダはこの新体制で先進の総合営業システムを構築し、顧客の「生涯顧客満足の最大化」を目指すとアナウンスしています。


    May-23

    ホンダが、F1モナコGPのレース結果を掲載していました。78周のレースはB・A・R Hondaの2台を除く18台でスタート。レーススタート時にも上位陣に順位の変動はなく、トップからスタートしたK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が2番手スタートのF.アロンソ(ルノー)をリードし、周回を重ねるごとに少しずつ差を広げるという前戦と全く同じ展開。3周目に2秒強だった差は14周目に4秒を超え、20周目には5秒を超える。ここまで上位の3台ライコネン、アロンソ、G.フィジケラ(ルノー)は順調にラップタイムを上げて1分16秒台に入るが、4番手J.トゥルーリのペースが上がらず、後続車は狭いコースでトゥルーリを抜くこともできずにスタート時と同じ順位で1分17秒〜18秒台のペースを強いられる。24周目にミナルディのマシンがブラインドコーナーでスピンし、コースを塞ぐ形で立ち往生。そこにD.クルサード(レッドブル)、M.シューマッハ(フェラーリ)などが突っ込み急停止し、セーフティカーが導入される。各車ギリギリのところでクラッシュを避けたものの接触はあったようで、M.シューマッハがフロントウイングを失いピットイン。クルサードはピットに戻るがリタイヤしてしまう。この間にルノーの2台は同時にピットイン。給油の順番を待つことになったフィジケラは順位を落としてしまう。さらにウィリアムズBMWの2台M.ウェバーとN.ハイドフェルトもピットインを行う。28周目にセーフティカーが解除されたときの順位はライコネン、トゥルーリ、アロンソ、ウェバー、ハイドフェルトの順。この後トップのライコネンは引き続き1分16秒台のペースを維持するが、2番手トゥルーリ、3番手アロンソのペースは上がらず、ライコネンが独走状態に入る。40周目にトゥルーリがピットに入りアロンソが2番手に上がるがライコネンとの差は30秒以上。そのライコネンは42周目にピットインを行いトップのままコースに戻る。2位アロンソは、ライコネンとの差を縮めるどころか3位のウェバー、4位のハイドフェルトに詰め寄られる苦しい走り。54周目には1分21秒台までペースを落として3位以下を抑える走りに徹する。アロンソを追うウィリアムズBMWの2台は2回目のピットインを行った際に順位が入れ替わり3位ハイドフェルト、4位ウェバーの順。5位のフィジケラは2位争いの集団から20秒近く遅れ、後ろに続く5台がペースの上がらないフィジケラに前をふさがれて数珠繋ぎの状態になるが、63周目のロウズコーナーで6番手のトゥルーリがフィジケラのインを差し、その後フィジケラはずるずると後退。しかしロウズコーナーの縁石に乗り上げ大きくマシンが跳ねたトゥルーリも、マシンに何か影響があったようでスローダウンしてしまう。ウィリアムズBMWの2台を抑えていたアロンソもリアタイヤは全く溝が見えないほどに摩耗し、トンネル後のシケイン入口で71周目にハイドフェルトに、74周目にウェバーに抜かれて4位に後退。上位陣はこのままの順位でチェッカーを受け、マクラーレン・メルセデスのK.ライコネンがモナコGP初優勝を飾ると同時に2戦連続でのポール・トゥ・ウィンを達成。2位にウィリアムズBMWのN.ハイドフェルト、3位はウィリアムズBMWのM.ウェバーでした。

    ホンダが、F1モナコGP予選2回目の結果を掲載していました。予選1回目でトップタイムを記録したK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が2分30秒323の合計タイムでトップに立ちポールポジションを獲得。予選2回目でベストタイムを記録したF.アロンソ(ルノー)が合計タイムではライコネンに僅かに届かず2分30秒406で2番手。3番手は合計タイムが2分31秒656のM.ウェバー(ウィリアムズBMW)。以下G.フィジケラ(ルノー)が4番手、J.トゥルーリ(トヨタ)が5番手、N.ハイドフェルト(ウィリアムズBMW)が6番手からのスタートとなります。


    May-22

    NIKKEI NETによれば、FIAがF1グランプリの予選方式について、土曜と日曜の合計タイムで決勝レースのグリッドを決める現在の方法から、従来のように土曜日に1周だけのタイムアタックを行う方式に変更することで全チームが合意したと発表したそうです。

    ホンダが、F1モナコGP予選1回目の結果を掲載していました。1回目の予選ではK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が1分13秒644を記録しトップタイム。約0.5秒差のついた2番手はF.アロンソ(ルノー)でタイムは1分14秒125、3番手は1分14秒584でM.ウェバー(ウィリアムズBMW)でした。


    May-21

    20日の日刊自動車新聞が、ホンダが今年度中にアメリカにコンパクトカーの輸出を開始すると伝えていました。アメリカではコンパクトカー市場は小規模ながらもトヨタなどの参入で活性化の兆しがあるそうですが、現在のホンダのラインナップでは最も小型なのが1.7Lのシビックとなるため、日本からフィットの1.5Lモデルを輸出する見通しだと紹介されています。

    ホンダが、新型ステップワゴンの予告ページに、新型ステップワゴンの特徴をFlashで紹介するPREVIEW SHOWの第二弾「もしも」篇を追加していました。「大開口両側スライド」「4色仕様のソファシート」「まるでリビング感覚のフローリングフロア」「トップライトルーフ」「見晴らしのよいパノラマ視界」「スイスイ走れる小回りのよさ」「すっきりきれいで便利スーパー収納」「乗り降りしやすいワンステップ低床フロア」といった新型ステップワゴンの特徴が紹介されています。

    ホンダが、法令違反を伴う公道走行試験を行い国土交通省から警告を受けた件について、この事態が発生した原因や再発防止対策、関係者への処分の内容などを発表していました。


    May-20

    ホンダが、CM INFORMATIONのページに新型ステップワゴンの予告CM「ティザー・タップ」篇の情報を追加していました。撮影地や撮影時のエピソードなどが紹介されています。

    ホンダが、F1モナコGP初日フリー走行の結果を掲載していました。午前中に行われたフリー走行1では、前戦スペインGPでケガから復帰したJ-P.モントーヤが1分17秒152のトップタイムを記録。午後に行われたフリー走行2では、現在ドライバーズランキングトップのF.アロンソ(ルノー)が1分15秒835のトップタイムを記録しています。なおB・A・R HondaはサンマリノGPでの車両規定違反に関するFIA国際裁判所の裁定を受け入れて、このレースを欠場しています。

    ホンダが、新型オデッセイの一部車種で、フロントサスペンションのダンパーユニット上部の防水構造が不適切なため、洗車等でダンパーユニット先端が被水を繰り返すと錆びるものがある。また、スマートカードキーシステム装着車でカードキーを車内の微弱電波領域に置くと、電波状況やカードキーの電池状況によっては車両との通信が正常に行われず、降車してドアを閉めるとカードキーを持って車外に出たと判断しドアが施錠されるおそれがあるとして、サービスキャンペーンを実施すると発表していました。対策の方法は、ダンパーユニットの錆についてはユニット先端・ナット・ワッシャーの錆を除去し、防錆ワックスを塗布してユニット先端に被水防止キャップを付ける、スマートカードキーは運転席側センターピラー下部とスマートカードキーに注意事項を記載したラベルを貼ることが行われるそうです。今回のサービスキャンペーンの対象となるのは平成15年10月から平成17年3月に生産された新型オデッセイ(LA-RB1,RB2、UA-RB1,RB2、ABA-RB1,RB2、DBA-RB1,RB2)の計12万5880台で、ユーザーの方にはダイレクトメールで通知が行われるそうです。

    ホンダが、インスパイアの30TEをベースに、運転席8ウェイパワーシート、運転席電動ランバーサポート、木目調パネルを特別装備した特別仕様車「30TEリミテッド」を今日19日から発売すると発表していました。


    May-19

    ITV Motoringによれば、ホンダがイギリスでFR-V(日本でのエディックス)に2.2Lのディーゼルエンジン「i-CTDi」を搭載したモデルを今年9月に発売すると発表したそうです。ディーゼルエンジンの最高出力は138馬力でトランスミッションは6速MT、最高速度が189km/hで、0ー100km/hの加速が10.1秒となるそうです。ディーゼルモデルには「SE」と「Sport」の2タイプが設定され、両タイプともリモコン集中ドアロック、全方位エアバッグ、VSA(車両挙動安定化システム)、オートエアコン、オーディオなどを装備。これに加えて「Sport」タイプでは、アルミホイール、フロントフットライト、電動開閉ドアミラー、クルーズコントロール、革巻きのステアリングとシフトノブが装備されているそうです。ホンダではイギリスで販売されるFR-Vの58%がディーゼル車になるとみており、購入層は法人か年間2万マイル(3万2000km)以上走る個人ユーザーになるだろうと予測しているそうです。価格は9月の発売付近に発表されますが、ホンダは「2Lのガソリンエンジンモデルより£1500高くなる」としていることから、「SE」で£17,200程度(約339万円)、「Sport」で£17,900程度(約352万円)になるだろうと紹介されています。

    石油情報センターが、5月16日現在の全国のガソリン小売価格調査結果を発表していました。ハイオクの平均価格は135.8円/L、レギュラーは124.5円/Lとなりどちらも前週より0.2円/Lの上昇。しかし共同通信によれば、石油情報センターでは今後の見通しについて、原油価格が落ち着いていることから「小売価格が大きく上昇するとは考えにくい」とコメントしているそうです。

    富士通テンが、ECLIPSEブランドのカーナビゲーション6機種を7月1日に発売すると発表していました。新製品は3機種がHDDナビ、3機種がDVDナビで、全モデルでタッチパネル式の7型モニターを採用。ハイエンドモデルのAVN8805HDでは、DVDやCDを最大4枚まで同時に収納することができる「4枚マルチチェンジャ」を搭載しているそうです。HDDモデルの3機種では描画性能やレスポンスを向上させたチップを搭載し、渋滞情報データベースを元にした渋滞考慮探索機能や「抜け道」を利用した迂回探索機能などを搭載しているそうです。


    May-18

    ウエルカムプラザ青山が、新型ステップワゴンの発表日である5月26日(木)から5月29日(日)まで、新しいステップワゴンが特別展示されるほか、Newステップワゴンのオリジナルグッズが当たる「Newステップワゴン・ウエルカムフェア」を開催すると案内していました。

    アルパインが、カーナビに本質的に求められる「ナビ質」を徹底的に追求し、渋滞情報データベースを元にした「渋滞考慮ルート探索」や実走行の履歴を元に渋滞状況を学習する「渋滞学習機能」などを搭載し、動作精度や操作レスポンスなどを向上させた新型HDDカーナビ「SUPER時短ナビ」3機種(INA-HD55、INA-HD55EU、NVA-HD55)を、6月下旬から7月上旬に発売すると発表していました。

    国土交通省が、5月6日から5月12日までの全国の高速道路でのETC利用率が平均で41.2%となり、40%を突破したと発表していました。ETCの普及にあわせて料金所での渋滞は緩和しているそうで、国土交通省の調査では首都高速の料金所でETC利用率が2%台だった平成14年4月に比べて、利用率が43.8%となった平成17年4月の渋滞量が9割減少しているそうです。

    ホンダが、四輪車のドライバーと二輪車のライダーがお互いの交通行動を理解するための小冊子「トラフィック・コミュニケーション」を作成し、ホンダの四輪販売店、二輪販売店で無料配布すると発表していました。この冊子では四輪車と二輪車の特性を取り上げ事故事例と照らし合わせて解説し、四輪車ドラーバー・二輪車ライダーがお互いを知り認め合う交通社会の実現を目指しているそうです。ホンダは2001年から交通安全のための小冊子を毎年発行しており、今回の「トラフィック・コミュニケーション」は5冊目の小冊子となります。
    ・2001年:トラフィック・バリアフリー(身障者が交通で困っていることを理解するための小冊子)
    ・2002年:トラフィック・パートナー(子供の交通行動を理解するための小冊子)
    ・2003年:トラフィック・シニア(高齢者の交通行動を理解するための小冊子)
    ・2004年:トラフィック・マナー(ドライバー自身が自己の交通行動を考えるための小冊子)

    ホンダが、4月21日から23日までインテックス大阪で開催された総合福祉展「バリアフリー2005」のホンダブースのレポートを掲載していました。4月に新登場したフィットのHonda・フランツシステム装着車や、レジェンドのテックマチック装着車などが展示されている様子が紹介されています。


    May-17

    ホンダが、テレビ放映が開始された新型ステップワゴンのCM「ティザー・タップ」篇を動画で公開していました。


    May-15-16

    B・A・R Hondaが、先週フランスのポールリカール・サーキットで開催されたF1テストのレポートを掲載していました。初日水曜日のテストはA.デビッドソンとE.ベルノルディが参加。デビッドソンは空力パッケージのテストで117周を走るが、電気系が原因のエンジントラブルで予定より早めに走行を終了。ベルノルディはタイヤテストとブレーキテストで171周を走行。2日目のテストはモナコGP向けのコースレイアウトで行われるためB・A・R Hondaはこのテストを回避。3日目のテストはカナダGPを模したコースで行われ、J.バトンと佐藤琢磨が走行を担当。午前中のセッションではバトンが空力パッケージのテストを行うが、ギアボックスのトラブルや赤旗でコースが閉鎖されたことで予定のプログラムが終わらないまま49周の走行。佐藤はヨーロッパGP、カナダGP用のタイヤテストで48周を走行。昼前に他チームのマシンがクラッシュした影響で午後はコースレイアウトが変更され、午前に続いて空力テストを行ったバトンは64周を走行。佐藤はタイヤテストを継続し合計131周を走りこの日のファステストラップ1分0秒744を記録したそうです。


    May-14

    13日の日刊自動車新聞によれば、ホンダが2007年度にアメリカ市場でのライトトラック(SUV、ミニバン、ピックアップ)の販売比率を50%まで引き上げるそうです。福井社長は「シビック、アコード、ライトトラックの3本柱確立を図る」としており、アメリカ市場では2004年度には39%だったライトトラックの販売比率は2005年度には44%に達する見通しで、2006年にRD-X(仮称)と次期CR-Vをアメリカに投入し、2007年度にはライトトラックの販売比率を50%まで高めるそうです。

    B・A・R Hondaが、FIA国際控訴裁判所から下された裁定を受け入れると発表していました。チームは「レギュレーションの車両最低重量については、全ての燃料を完全に抜いた状態で常に600kgを上回っていなければならない」という解釈を受け入れ、5月29日に決勝が行われる第7戦ヨーロッパGPからレースに参戦すると発表しています。これを受けてホンダは福井社長によるコメントを発表し、福井社長は「一連の出来事についてモータースポーツファンの方々をはじめ多くの皆様にご心配をおかけしましたことを、大変残念に思っています。」とコメントしているほか、B・A・R Hondaが発表したFIAの裁定を受け入れる声明をホンダは支持することや、B・A・R Hondaに故意の不正がなかったことを確認したことなどを述べています。

    ソニーが、取り外し可能な30GBのハードディスクを搭載し、自宅でパソコンと接続して地図や音楽などをカスタマイズすることのできるカーナビ「NV-XYZ777」と、2DINのボディに30GBのハードディスクを搭載し、DVD・CD・MDなどの再生が可能なカーナビ「NVX-Z555」を6月10日に発売すると発表していました。

    ホンダが、ロシア出身のテニス選手マリア・シャラポワが出演するフィットの新テレビCM「Rally」篇を公開していました。30秒のCM映像が動画で公開されているほか、撮影秘話やシャラポワへのインタビューが掲載されています。

    ホンダが、今年のF1GP序盤戦を総括しての木内健雄プロジェクトリーダーによるコメントを公開していました。このインタビューは第4戦サンマリノGP後に行われたもので、序盤から苦戦を強いられた原因として空力面の安定性不足とエンジンの信頼性の問題を挙げ、これらが改良されたサンマリノGPの結果から「これから取り組むべき課題も多いのですが、とりあえずはしっかりと地に足を着けてファイティングポーズが取れるようになった」とコメントしています。

    FujiSankei Business i.によれば、ジョージア州の新AT工場起工式に出席したホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングの浜田昭雄社長が、日本人記者団のインタビューに答え「米国でのハイブリッド車生産の計画はある」とコメントしたそうです。生産車種についてFujiSankei Business i.では、今年アメリカ市場で販売が見込まれるアコードシリーズの4割を占めるアコードハイブリッドになる可能性が高いと紹介しています。


    May-13

    石油情報センターが、5月9日現在の全国のガソリン小売価格調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。今回の調査ではハイオクが135.6円/L、レギュラーが124.3円/Lとどちらも0.5円/L上昇し、5月に入り大きく値上がりした平均価格が2週目になりさらに上昇した結果となります。

    ホンダが、アメリカ・ジョージア州の新オートマチックトランスミッション工場の建設に着工し、鍬入れ式を実施したと発表していました。この工場建設は昨年11月に発表されていたもので、北米での四輪車生産能力を年間140万台に引き上げるのに合わせて計画当初は2006年秋の稼働が予定されていましたが、北米市場での販売が好調であることから半年前倒しし2006年春の稼働を計画しているそうです。新工場の投資額は1億ドル、従業員数は約400人になるそうです。


    May-12

    ホンダが、エアウェイブの受注台数が4月8日の発売から約1ヶ月で1万台に達したと発表していました。エアウェイブの月間販売計画台数は4000台のため、最初の1ヶ月の受注台数は計画の約2.5倍となります。エアウェイブのグレード別構成比はLスカイルーフが41%、Gスカイルーフが25%となり、スカイルーフ装着車が全体の約2/3。ボディカラー別では「ストームシルバー・メタリック」が最も多く31%、以下「シフォングリーン・メタリック」が22%、「プレミアムホワイト・パール」が15%、「ナイトホークブラック・パール」が12%、「サテンシルバー・メタリック」が10%と続きます。また主なメーカーオプションでは、ディスチャージヘッドライトの装着率が約半数の48%、音声認識Honda・HDDナビゲーションシステムが20%となっています。

    パイオニアが、カロッツェリアの新型のHDDカーナビゲーション「HDD[サイバーナビ]」シリーズ4機種を5月下旬から6月中旬にかけて発売すると発表していました。この新機種では従来の渋滞予測機能が強化され精度が向上しているほか、FMやビーコンによるVICS情報が取得できない状況でも携帯電話などを利用することで渋滞情報を専用サーバーから取得できる「オンデマンドVICS」機能が搭載されているそうです。

    ホンダが、FIA国際裁判所から2戦のF1GP出場停止を含む裁定を受けたことについて、これまでの経緯の報告とレースファンへのコメントを掲載していました。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターのサンマリノGPレポート「本当に、残念です。」を公開していました。開催直前で出場停止が決定したスペインGPでの心境などが紹介されています。

    ホンダが、第81回定期株主総会を6月23日(木)の午前10時から東京国際フォーラムで開催すると案内(リンク先はPDFファイル)していました。


    May-11

    日本自動車販売協会連合会が、4月の車名別新車販売台数ランキングを発表していました。4月のトップはトヨタのヴィッツ(1万3344台)で、ヴィッツは2ヶ月連続での1位。2位はトヨタのカローラ(1万1187台)、3位はフィット(8891台)でした。その他トップ30内のホンダ車では、昨年4月より販売数が6割以上増えたステップワゴンが4516台で13位、オデッセイが4319台で15位、4月7日に発表されたエアウェイブが3109台で25位、モビリオが2629台で29位にランクされています。なお、ステップワゴンの販売台数がオデッセイを上回ったのは、2003年10月以来のこととなります。

    American Hondaが、NHTSA(National Highway Transportation Safety Administration)の衝突試験で2006 Honda Ridgelineが前面衝突試験と側面衝突試験で5つ星評価を獲得し、4ドアピックアップとしては初めて衝突安全性で最高評価を獲得したと発表していました。NHTSAのサイトでは衝突試験後の車両を撮影した写真と、前面衝突試験で運転席・助手席とも5つ星、側面衝突試験で前席・後席とも5つ星の評価を受けた詳細な内容が掲載されています。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターのレポート「復調しつつある、というところでしょうか 。」を公開していました。このレポートはスペインGPへの出場停止処分が決まる前のコメントを元に作成されたもののようで、サンマリノGPとスペインGPの間に行われたムジェロテストで2日間続けてベストタイムを記録したことについてのコメントや、他チームと比べて「まだまだです」といったコメントが収録されています。出場できなかったスペインGPについては次回のレポートで語られるそうです。


    May-10

    ホンダが、新型ステップワゴンの予告ページにステップワゴンの特徴を紹介するムービーを掲載していました。この動画はカラオケ画面風に音楽に合わせて歌詞が表示され、実車の映像は出てこないものの新型ステップワゴンの特徴と思われる「ソファ」「天窓ルーフ」「フローリングの床」が映像と歌詞に含まれた内容となっています。またムービーの最後では新型ステップワゴンの発売時期について「5月下旬発売」と紹介していました。

    日本道路公団が、ゴールデンウィーク期間の高速道路の渋滞状況を発表していました。4月28日から5月8日までの10km以上の渋滞発生回数は昨年より5回少ない203回で、最も長い渋滞は下り線では5月3日11時頃に九州道久留米IC付近で72.7km、上り線は5月4日19時頃に東名高速海老名IC付近で53.0km。高速道路利用台数は、全体では昨年同時期と比べ1.0%減の597万5000台でほぼ昨年と同数。ただし高速道路別の利用台数では東京湾アクアラインが12.3%増加しています。また期間中のETC利用率が昨年の2.2倍となる33%となり、この結果として東名高速の東京本線料金所で昨年は渋滞が発生したケースでも今年は渋滞が発生しなかったほか期間中の渋滞が1/4に減り、渋滞緩和の効果が確認できたそうです。

    M-TECが、SuperGTに参戦する#0 EBBRO M-TEC NSXのスクリーンセーバーを公開していました。

    モーターマガジンmedialogが、エアウェイブ(Lスカイルーフ)の試乗レポートを掲載していました。


    May-9

    ホンダが、F1スペインGPのレース結果を掲載していました。スペインGPはB・A・R Hondaの2台がいない全18台でスタート。レース序盤からポールポジションスタートのK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が快調に飛ばし、2番手F.アロンソ(ルノー)との差を徐々に広げる。ライコネンはファステストラップを連発する走りで、アロンソとの差を14周目には10秒、17周目には15秒、21周目には20秒まで拡大。この後上位陣が次々に1回目のピットインを行い、25周目にピットインを行ったライコネンはそのままトップの位置でコースに戻る。翌26周目にはアロンソが2番手の位置からピットイン、29周目にはG.フィジケラ(ルノー)がピットインし、フィジケラは先にピットに入ったトヨタ勢の2台とチームメイトのアロンソを抜いて2位に浮上する。そしてピットインを遅らせていたM.シューマッハがこの辺りからペースを上げてファステストラップを連発。M.シューマッハは32周目にピットインを行い、4番手に順位を上げてコースに戻る。上位陣が1回目のピットインを終えた時点での順位はライコネン、フィジケラ、アロンソ、M.シューマッハ、J.トゥルーリ(トヨタ)、R.シューマッハ(トヨタ)の順。ここから2番手のフィジケラと3番手のアロンソはほぼ同じタイムで周回を重ねトップのライコネンを追いかけるが、20秒以上付いたライコネンとの差はほとんど縮まらない。そんな状況の中、40周目に2番手フィジケラが突然ピットイン。ピットではフロントウイングの交換を行うが、30秒以上の停止時間を強いられフィジケラは順位を大きく落としてしまう。そして45周目、今度は3番手まで順位を上げていたM.シューマッハが突然のピットイン。左リアタイヤがパンクしており、一輪のみのタイヤ交換を行いコースに戻るが、翌週の1コーナーで今度は左フロントタイヤがパンクしコースアウト。M.シューマッハは低速走行でピットまで戻るがそのままリタイヤしてしまう。48周目には首位ライコネン、2位アロンソ、3位トゥルーリの差がそれぞれ20秒以上開き、上位陣は1分16秒〜17秒台のタイムでペースコントロールに入っている模様。この後各車2回目のピットインをピットインを行うが上位の順位に変動はなくそのままチェッカー。マクラーレン・メルセデスのK.ライコネンがポール・トゥ・フィニッシュでの今季初優勝。2番手に地元スペイン出身のルノーのF.アロンソ、3番手はトヨタのJ.トゥルーリでした。

    ホンダが、F1スペインGP予選2回目の結果を掲載していました。2回目の予選ではトップタイムとなる1分16秒602を記録したK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が、前日の予選1回目との合計タイムが2分31秒421で2戦連続のポールポジションを獲得。2番手は2分31秒668でM.ウェバー(ウィリアムズBMW)、3番手に2分31秒691のタイムで地元スペイン出身のF.アロンソ(ルノー)。R.シューマッハ、J.トゥルーリのトヨタ勢が4番手、5番手、G.フィジケラ(ルノー)が6番手、今戦から復帰したJ-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)が7番手、M.シューマッハ(フェラーリ)は順位を落とし8番手からのスタートとなります。


    May-8

    ホンダが、F1スペインGP予選1回目の結果を掲載していました。1回目の予選ではJ.トゥルーリ(トヨタ)が1分14秒795のタイムで暫定ポールを獲得。2番手にF.アロンソ(ルノー)が1分14秒811、3番手はK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が1分14秒819で、トップから3番手までは0.024秒差の接戦。昨年のチャンピオン、M.シューマッハ(フェラーリ)は1分15秒398で7番手のタイムでした。


    May-7

    B・A・R Hondaが、FIA国際裁判所の裁定に対しての対応を発表していました。まずスペインGPへの出場については弁護士と相談した結果「今回のレースを出場可能にする有効な手段はないという結論に達した」ために断念。次戦のモナコGPへの出場については、法的措置を検討しながらも「FIAを訴えることがモータースポーツ界の誰のためにもならない」との考えから「あえて控訴しない」ことを決定したそうです。これによりB・A・R Hondaが第5戦スペインGPと第6戦モナコGPに参戦しないことが正式に決定したことになります。

    ホンダが、FIA国際裁判所からB・A・R Hondaに下された裁定について、ホンダのモータースポーツ担当役員である大島裕志取締役のコメントを発表していました。大島取締役は「今回の裁定が出されたことは誠に遺憾である。」と述べ、今後については「B・A・R Hondaの意思を尊重し、最善を尽くしてレース活動を行っていけるようサポートしていく」とコメントしています。

    ホンダが、フィットの4WD車の一部車種で、リアサスペンションのコイルスプリングの台座とリヤアクスルビームとの溶接が不十分で、走行中の振動などにより溶接部が剥がれて台座が傾き、台座に固定されているブレーキパイプがリヤアクスルビームと干渉するものがあり、そのまま走行を続けるとブレーキパイプが損傷し、最悪の場合ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがあるとしてリコールを届け出たと発表していました。対象となるのは平成14年8月に生産されたフィットの4WD車(LA-GD2)の1691台で、ユーザーの方にはダイレクトメールで通知が行われるそうです。

    ホンダが、F1スペインGP初日のフリー走行結果を掲載していました。スペインGPとモナコGPの出場停止処分が下されたB・A・R Hondaの2台は出走せず、9チームによる走行が行われた初日のフリー走行は、まず午前中のフリー走行1でマクラーレン・メルセデスのP.デ・ラ・ロサが1分15秒675のトップタイムを記録。そして午後のフリー走行2でもマクラーレン・メルセデスのP.デ・ラ・ロサが1分15秒062のタイムでトップ。前戦まで3連勝を記録しているルノーのF.アロンソはフリー走行1ではタイムを残さず、フリー走行2で1分17秒356の9番手タイムを記録しています。

    石油情報センターが、5月2日現在のガソリン平均小売価格を発表していました。全国の平均価格はハイオクが135.1円/L、レギュラーが123.8円/Lとなり、ハイオクとレギュラーともに前回調査時の4月25日よりも1.3円/Lの値上がり。都道府県別の平均価格も、今回は全都道府県で値上がりしています。

    webCGに、無限インテグラタイプRと無限レジェンドM1+PLUSの試乗レポートが掲載されていました。


    May-6

    F1-Live.comによれば、F1サンマリノGPで3位に入賞したJ.バトンのマシンが車重規程違反を指摘された件についてパリのFIA国際裁判所が裁定を下し、B・A・R HondaはサンマリノGPでJ.バトンが3位、佐藤琢磨が5位に入り獲得したポイントを剥奪されることと、今週末に開催されるスペインGPとその翌戦のモナコGPに出場停止処分を科せられることが言い渡されたそうです。

    B・A・R Hondaが、今回のFIA国際裁判所の裁定に対して、CEOのニック・フライ氏による声明を発表していました。ニック・フライCEOは、まず「B・A・R HondaはFIA国際裁判所の裁定結果に呆れている。」とコメント。前日に行われたヒアリングで、B・A・R Hondaはマシンがレギュレーションに合致していることを証明し、FIAはレギュレーションが明確でなかったことを認めたと主張しています。今後については「弁護士のアドバイスに基づき、我々はヒアリングの内容から見て今回の裁定は明らかに間違っていると認識しており、今後の対応策を検討している。」としています。


    May-5

    時事通信によれば、F1サンマリノGPで3位に入賞したJ.バトンのマシンがレース後の車検で車重規程違反を指摘された件で4日にパリのFIA国際裁判所でヒアリングが行われ、提訴したFIAはB・A・R Hondaを今シーズンF1から追放することに加えて、最低100万ユーロ(約1億3500万円)の罰金を科すことを求めたそうです。裁判所の裁定は5日に下されるそうです。

    SUPERGT.netに、SuperGT第2戦のレース結果決勝レースレビューが掲載されていました。GT500クラスではポールポジションからスタートした#38 ZENT セルモ スープラが優勝。2位は#22 モチュール ピットワーク Z、3位は#35 イエローハットYMSスープラでした。NSX勢は#32 EPSON NSXが8位、#100 RAYBRIG NSXが11位、#8 ARTA NSXが12位、#18 TAKATA 童夢 NSXが13位でした。GT300クラスではポールポジションからスタートした#0 EBBRO M-TEC NSXが、2位以下に1LAP以上の差を付けて優勝しています。


    May-4

    SUPERGT.netに、富士スピードウェイで行われているSuperGT第2戦の予選結果予選レビューが掲載されていました。GT500クラスでは#38 ZENT セルモ スープラが1分33秒070でポールポジションを獲得。2番手に#6 エッソウルトラフロースープラ、3番手に#22 モチュール ピットワーク Z。NSX勢は#8 ARTA NSXが1分33秒935で4番手、#32 EPSON NSXが1分34秒353で9番手、#100 RAYBRIG NSXが1分35秒533で15番手、#18 TAKATA 童夢 NSXが1分35秒605で16番手からのスタートとなります。またGT300クラスでは、#0 EBBRO M-TEC NSXが1分40秒682でポールポジションを獲得しています。


    May-3

    日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車販売台数は、全体では前年同月比10.8%増となる26万2983台で4ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。ホンダは同5.7%増の3万1314台でした。

    全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比1.6%増の14万2053台となり4ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。ホンダは、同20.7%増の2万1490台でした。

    ホンダが、今週末に開催されるF1スペインGPのプレビューを掲載していました。スペインGPの会場は、B・A・R Hondaが数多くのテスト走行をこなしているカタルニアサーキットであることや、先週のムジェロテストで得られた手応えなどから、チーム関係者からは自信のコメントが掲載されています。


    May-2

    B・A・R Hondaが、イタリアのムジェロサーキットで実施した合同テストのレポートを掲載していました。テストは2日間にわたって行われ、初日は佐藤琢磨とA.デビッドソンが走行。佐藤は新しい空力パッケージのテストに92周を走行し総合2番手のタイムを記録。デビッドソンはスペインGP仕様のタイヤのテストなどに165周を走行し佐藤のタイムをも上回る総合ベストタイムを記録。2日目はJ.バトンとE.ベルノルディが走り、バトンは新しい空力パッケージのテストに123周を走行し2日目のベストタイム。ベルノルディは今後予定されているレースに向けたタイヤテストに151周を走行したそうです。


    May-1

    SUPERGT.netが、5月3日、4日に富士スピードウェイで開催されるSUPER GT第2戦のプレビューを掲載していました。


    HONDA Updates