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    ▼HONDA Updates過去記事検索

    (提供:ホンダネット

    2005年1月のバックナンバーです

    Jan-31

    Temple of VTECが、米サンディエゴにある「VESSELS RANCH」という大農場で報道陣向けに披露されたRidgelineの走行シーンを写真で紹介していました。今回のイベントでは報道陣向けの試乗会は行われなかったようです。


    Jan-30

    ホンダアクセスが、2月11日から13日にインテックス大阪で開催される大阪オートメッセ2005への出展車を発表していました。東京オートサロン2005で披露された「レジェンド・モデューロ・コンセプト」「エディックス・モデューロ・コンセプト ウィズ・エル・デコ」「エリシオン・モデューロ・コンセプト」のコンセプトモデル3台をはじめ、オデッセイやフィットの市販車にモデューロのアクセサリーを装着したモデルなどが展示されるそうです。


    Jan-29

    ホンダが、2004年度第3四半期連結決算の概況を発表していました。第3四半期の業績は、海外での売上台数の増加により連結売上高が第3四半期として過去最高を記録したほか、当期純利益は過去最高を記録した前年同期並に、営業利益は為替の影響や販売費の増加などにより6.9%の減少となっています。2004年度第3四半期の業績は下記の通りです。
    ・売上高:2兆1338億円(前年同期比1415億円増(7.1%増))
    ・営業利益:1576億円(同116億円減(6.9%減))
    ・税引前利益:1879億円(同155億円減(7.7%減))
    ・当期純利益:1507億円(同2億円減(0.2%減))

    また2004年度の業績見通しでは当期純利益を上方修正し、前年度比156億円増の4800億円で過去最高を更新するとの見通しが発表されています。
    ・売上高:8兆6500億円(前年度比4875億円増(6.0%増))
    ・営業利益:6250億円(同248億円増(4.1%増))
    ・税引前利益:6400億円(同19億円減(0.3%減))
    ・当期純利益:4800億円(同156億円増(3.4%増))

    ホンダが、「平成16年度 第3四半期及び9カ月通算連結決算報告書」をWEB上で公開していました。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターへのインタビュー「これが2005年を戦うニューエンジンだ(その1)」を公開していました。レギュレーションの変更により今シーズンからは2レースを走りきることになる新エンジンについて、今回のインタビューでは開発のコンセプトが紹介され、『トップパワーよりも中低速域のトルクを増やす』といった方針が紹介されています。

    ホンダが、1月28日に開催された取締役会で、2月3日から4月14日までの期間に575万株・230億円を上限として自己株式の取得を行うことを決議したと発表していました。

    ホンダが、1月28日に開催された取締役会で、2月2日に自己株式1100万株を消却することを決議したと発表していました。消却後の発行済み株式総数は9億2841万4215株となるそうです。


    Jan-28

    ホンダが、B・A・Rホンダの今年初となるテストプログラムの様子をレポートしていました。このテストは当初は新車発表の行われたバルセロナのカタロニアサーキットで実施される予定でしたが、カタロニアサーキットの舗装の問題から急遽バレンシアに移動して行われることになり、3日間のテストの初日はバトンがニューマシンで77周(途中エンジントラブルが発生)、佐藤はコンセプトカーでのタイヤ評価を中心に83周を走行。2日目はバトンがニューマシンで空力、タイヤなどのテストを行い127周、佐藤はタイヤの各種テストで132周を走行、最終日はテストドライバーの2名も合流し、途中エンジンやトランスミッションのトラブルが発生しながらもタイヤテストなどを実施したそうです。なお今回コンセプトカーでのタイヤ評価が中心となった佐藤は、次週のバレンシアでのテストからは新型マシンでのテスト走行を行うそうです。

    ホンダが、自社開発のセルスタック「Honda FC STACK」を搭載し世界で初めて氷点下での始動も可能にした燃料電池車FCXを27日に北海道庁に納車したと発表していました。これが国内では6台目となるFCXの納車で、寒冷地では昨年12月に納車したニューヨーク州に続いてこれが日本初の納車となるそうです。

    ダンロップファルケンタイヤが、独自のシミュレーション技術「DRSII」を利用し開発された新タイヤ3種を発売すると発表していました。各タイヤの概要は下記の通りです。
    ・「DIREZZA SPORT Z1」:グリップの追求と耐久性、耐熱ダレ性を向上させたスポーツラジアルタイヤ。扁平率35〜60、14インチ〜18インチの27サイズ。4月1日発売。
    ・「SP SPORT MAXX」:高速操縦安定性、高いウェット性能、高い静粛性を実現させたグローバルフラッグシップタイヤ。扁平率30〜55、15インチ〜20インチの41サイズ。4月1日発売。
    ・「LE MANS RV RV502」:RV車特有の腰砕け・偏摩耗を克服し、デジタイヤの新技術によりハイレベルな静粛性を実現した次世代RV専用タイヤ。扁平率50〜70、13インチ〜17インチの22サイズ。2月1日発売。


    Jan-27

    日本自動車工業会が発表した12月の四輪車生産台数は、全体では前年同月比3.3%減の79万1055台となり2ヶ月ぶりに前年実績を下回りました。ホンダは同9.7%増の11万1484台でした。また2004年通年の生産台数も同時に発表され、全体では前年比2.2%増の1051万1518台となり3年連続の前年実績超え、ホンダは上半期・下半期ともに前年実績を上回り、通年では同6.1%増の124万2528台でした。

    Yahoo!ファイナンスによれば、今月中旬にホンダの投資判断を引き上げたコールドマン・サックス証券のアナリストが、レポートの中で「2006年からホンダの北米収益構造が劇的に変わる」理由として、2006年に北米では下記の新車投入予定があることを紹介しているそうです。
    ・年初にフィット
    ・年央にRD-X
    ・夏に新型MDX
    ・秋にPilotのビッグマイナーチェンジ
    ・秋に新型CR-V

    ホンダが、新型レジェンドのテレビCM「NIGHT EYES」篇を動画で公開していました。

    ホンダが、1月25日にブリュッセルの欧州議会をASIMOが訪問し階段昇降などのデモンストレーションを行ったほか、ホンダ・リサーチ・インスティチュートの社長であるエドガー・ケルナー博士がヒューマノイドロボットの最新技術や、将来の社会への貢献の可能性などについてのプレゼンテーションを行ったと発表していました。


    Jan-26

    ホンダが、2004年12月の四輪車生産・販売・輸出実績を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:11万1484台(前年同月比9.7%増で、2ヶ月連続の前年実績超え)
    ・海外生産:15万619台(同9.1%増で、11ヶ月連続の前年実績超え)
    ・国内販売:6万7438台(同9.9%増で、3ヶ月ぶりの前年実績超え)
    ・輸出:5万2571台(同22.4%増で、4ヶ月連続の前年実績超え)

    これにより2004年1月〜12月の実績は下記の通り発表されています。
    ・国内生産:124万2528台(前年比6.1%増で、2年ぶりの前年実績超え)
    ・海外生産:193万9096台(同7.9%増で、8年連続の前年実績超え)
    ・国内販売:74万3071台(同1.1%増で、2年ぶりの前年実績超え)
    ・輸出:51万3627台(同10.3%増で、2年ぶりの前年実績超え)

    ケンウッドが、同社のカーオーディオとアップルコンピュータのiPodを接続するためのインターフェースユニット「KCA-iP500」を3月下旬に発売すると発表していました。このインターフェースユニットに接続できるのは同社が主に2003年以降に販売したCDチェンジャー対応のカーオーディオで、iPodに収納された音楽をカーオーディオ側からコントロールし曲送りやアルバムの変更などができるそうです。


    Jan-25

    American Hondaが、カリフォルニア州にあるDisneyland Resortと10年間の提携を結んだと発表していました。American Hondaは、Disneyland Resortで5月5日から18ヶ月にわたって開催される50周年の記念イベント「Happiest Celebration On Earth」で花火のショー「Remember...Dreams Come True」を提供し、音楽と物語に合わせて花火の打ち上げが行われるそうです。またTomorrowlandにある「Innoventions」というアトラクションでは、ASIMOや様々なホンダ製品を使った展示を行う方向で検討が進められているそうです。

    石油情報センターが、1月のガソリン店頭小売価格を発表していました。1月の全国のガソリン平均価格は、ハイオク・レギュラーともに12月より2円/L下がり、ハイオクが128円/L、レギュラーが117円/L。昨年11月から2ヶ月続けて値下がりするという結果になりました。また2月は石油製品の卸価格が値上げされる見通しですが、NIKKEI NETではガソリンの供給量が増えているため「店頭価格が上昇に転じるかどうかは微妙」と解説しています。

    ツインリンクもてぎが、場内施設の点検・整備のため1月24日から2月4日まで休業すると案内していました。


    Jan-24

    ホンダアクセスが、東京オートサロン2005のホンダブースの様子や、ショー出展車のプロモーション映像を動画で公開していました。


    Jan-23

    ファンファンラボが、ASIMOをテーマにした2月のデスクトップカレンダーを公開していました。

    ホンダコレクションホールが、今年の動態確認テストの開催予定を案内していました。1回目は3月5日(土)、2回目は5月15日(日)にそれぞれツインリンクもてぎでの開催が予定されているほか、3回目は鈴鹿サーキットでの走行が計画されているそうです。


    Jan-22

    asahi.comによれば、2005年度の自賠責保険の保険料が、自家用車の場合で現在の2万7630円から2150円(5.4%)値上がりし2万9780円になることが決定したそうです。今回の改定では制度上の保険料となる「基準保険料」は引き下げられたものの、保険料の一部を負担していた国の交付金が減額されることで利用者の負担額は増加することになり、国の交付金は今後も徐々に減額されることから2006年度以降はさらに値上げされることになるようです。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターへのインタビュー「ニューマシンB・A・R Honda 007、ついに登場!」を掲載していました。新マシンの印象や新レギュレーションへの対応方法などについてのコメントが掲載されています。

    @CARSに、B・A・RホンダのF1ドライバー、佐藤琢磨選手へのインタビューが掲載されていました。昨シーズンを振り返っての心境や、今シーズンからのレギュレーション変更によるレースの進め方の違いなどについてコメントしています。

    AUTO GALLERY NETが、Acura RLの試乗レポートを掲載していました。


    Jan-21

    パイオニアが、ハードディスクを搭載したカーナビ「サイバーナビ」シリーズに、2DINサイズにAV機能を一体化させたHDD[サイバーナビ]Happy Line AVIC-ZH25MDを2月中旬に発売すると発表しました。このモデルは「お買い求め安い価格を実現した期間限定モデル」として2005年5月までの限定生産モデルとして発売されるそうです。

    パイオニアが、専用アダプタ「CD-IB10」を使用することでiPodとの連携が可能になり、iPodに収録された音楽を再生できるほかテキスト情報の日本語表示などを可能にしたカーオーディオを2月から順次発売すると発表していました。

    CAR NEWS NETに、新型レジェンドの試乗レポートが掲載されていました。

    AUTO GALLERY NETに、北米で発売されているOdysseyの試乗レポートが掲載されていました。

    asahi.comによれば、新日本石油の渡文明社長が、最近の原油価格上昇の影響で2月出荷分のガソリン・灯油の卸値を引き上げるとの考えを明らかにしたそうです。卸値の値上げ幅は、現在の原油価格と為替が続いた場合で1〜1.5円/Lとなるそうです。

    ホンダが、1月4日から18日までの期間に自己株式の取得のための市場買付を実施したと発表していました。今回取得した株式の総数は93万900株で、取得価額は50億1028万4000円と発表されています。


    Jan-20

    ホンダが、カタルニアサーキットで行われた2005年のF1マシン「B・A・R Honda 007」発表会の様子を動画で公開していました。映像には新マシンが走行するシーンのほか、チーム代表のニック・フライ、ドライバーのジェンソン・バトン、佐藤琢磨のインタビューも収録されています。

    石油情報センターが、1月17日時点でのガソリン小売価格調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。今回の調査では前回調査時の11日と比べ、ハイオクの平均価格が0.4円/L下がり128.5円/L、レギュラーは0.3円/L下がり117.2円/Lとなり、どちらも昨年11月最終週の調査から7回続けて平均価格が値下がりしています。


    Jan-19

    自動車事故対策機構が、国土交通省と行う平成16年度の衝突安全性能試験・歩行者頭部保護性能試験・ブレーキ性能試験の中で、すでに試験を終えた5車種の結果を公表していました。ホンダ車ではエリシオンとライフがこの5車種に含まれ、エリシオンは6段階で評価が行われる「衝突安全性能総合評価」で運転席・助手席ともに6つ星、5段階で評価される「歩行者頭部保護性能評価」ではレベル3(レベル5が最高評価)、「ブレーキ性能」は乾燥路面で43.4m、湿潤路面で50.9mでした。ライフは「衝突安全性能総合評価」で運転席・助手席共に5つ星、「歩行者頭部保護性能評価」でレベル2、ブレーキ性能は乾燥路面が43.8m、湿潤路面が49.4mとなっています。

    webCGが、東京オートサロンに出展されたホンダアクセスの「レジェンド・モデューロ・コンセプト」の様子を動画で紹介していました。

    JAFが、12月29日から1月3日までの全国のロードサービス出動状況を発表していました。この期間の救援出動件数は前年を1万8456件うわまわる7万5580件となり、この理由として全国的な降雪が挙げられています。出動理由別では最も多かったのが過放電バッテリー(バッテリー上がり)の2万3202件(30.7%)、以下キー閉じ込みが8512件(11.3%)、落輪が8115件(10.7%)、パンクが6621件(8.8%)、事故が6545件(8.7%)と続き、タイヤチェーンに関連した出動が1826件(2.4%)で7番目にランクされています。

    AUTO GALLERY NETが、アメリカで発売されているアコードハイブリッドの試乗レポートを掲載していました。

    ホンダが、フィットの新テレビCM「L.A.スタイルフェリー」篇のCM情報と、このCMの動画を公開していました。

    鈴鹿サーキットが、10月7日から9日に行われる今年のF1日本GP時のオートキャンプ利用者を、2月13日(日)午前9時から募集すると案内していました。予約は電話のみの受付となるそうです。


    Jan-18

    鈴鹿サーキットが、2000年から実施している国際レーシングコース改修工事の一環として、今年は新グランドスタンドと、スプーンカーブのランオフエリア工事を行うと発表していました。どちらも工事は1月から始まり、スプーンカーブのランオフエリアは2月3日まで、新グランドスタンドは9月末までの日程で工事が行われます。新グランドスタンドは1万400席を有し、上部が総ガラス張りで400名が収容できるVIPルームとなり、このVIPルーム部分がグランドスタンドの屋根を兼ねているそうです。

    B・A・R Hondaが、4社とパートナーシップ契約を締結したと発表していました。「ショーワ」はテクニカルパートナーとしてサスペンションダンパーの供給、「Avaya」はテクニカルパートナーとしてIPテレフォニーの提供、ベアリングや等速ジョイントの製造を行う「NTN」とは複数年のパートナーシップ、「セイコーウォッチ」とは3年間のチームウォッチパートナーとして、それぞれ契約を締結したと発表しています。

    JGTC.netが、2005年のSuper GTシリーズの開催スケジュールを発表していました。年間9戦の中には中国の上海サーキットで行われる第3戦、マレーシアのセパンサーキットで行われる第4戦が含まれ、これとは別にシリーズ終了後の12月にはアメリカのカリフォルニアスピードウェイでオールスター戦の開催が予定されています。


    Jan-17

    Honda F1オフィシャルサイトが、B・A・Rホンダが2005年シーズンに向けた新型マシン「B.A.R Honda 007」を発表したとアナウンスしていました。新マシンの特徴は外見では2005年のレギュレーションにあわせて空力面が変更され、マシン内部では従来のものより軽量化された第2世代のカーボンコンポジット製ギアボックスが採用されているそうです。エンジンはレギュレーションにあわせて2レースに使用できるものが開発され、従来のものより小型化・軽量化・低重心化が行われているそうです。

    鈴鹿サーキットが、3月12日(土)、13日(日)に「2005モータースポーツファン感謝デー」を開催すると案内していました。会場では、GTカーやフォーミュラニッポンなどレーシングカーのデモ走行や、F1から過去の名車まで様々なレーシングマシンの展示、ピット作業の実演などのイベントが行われるそうです。

    鈴鹿サーキットが、1月24日(月)から2月3日(木)の期間、諸設備の定期点検のため休業すると案内していました。この期間中は「ゴルフ練習場」を除く施設が休業するそうです。


    Jan-16

    @CARSによれば、政府がITSの一環としてカーナビゲーションや無線などの先端技術を利用した自動車の安全対策を検討しているそうです。このうち首都高速や阪神高速などの急カーブで起こる衝突事故を防ぐシステムは2007年度にも実用化される計画があるそうで、カーブの先に渋滞や故障車などがある場合にVICSに対応したカーナビを経由してカーブ手前の車に警告を発するほか、曲がりきれない速度でカーブに進入するドライバーに警告することもできるこのシステムは、今年3月から首都高速で事故が最も多い「参宮橋カーブ」で実験が行われることが決まっているそうです。先端技術を利用した自動車の安全対策については、将来的には路面の凍結や交差点での出会い頭の衝突を警告するシステムが実用化される計画もあるそうです。

    asahi.comによれば、2004年のヨーロッパでの乗用車販売台数が前年比2.1%増の1451万6879台となり、このうち日本メーカーの販売台数は同5.8%増の191万722台で2年連続で過去最高の販売数を記録したそうです。


    Jan-15

    アルパインが、国内向けのカーオーディオ機器としては初めてアップルのiPodに対応したCDヘッドユニット「CDA-9855J」等の5機種と、これらのヘッドユニットとiPodを接続するiPod専用インターフェイスアダプター「KCA-420i」を発売すると発表していました。このヘッドユニットとiPodを専用アダプタを経由して接続することで、ヘッドユニット側からiPodの操作ができるほか、iPodの充電等も行うことができるそうです。

    ホンダが、RSSフィードによる新着ニュースなどの提供を「試験運用」として開始していました。

    M-TECが、今日14日から幕張メッセで開催されている東京オートサロン2005への出展車「MUGEN LM(LEGEND MAX)」のサイトを公開していました。このモデルは「無限レーシングエンジンの可能性」をテーマとしたコンセプトモデルで、エンジンにはル・マン24時間耐久レースに使用される4.0LのV8エンジン「MUGEN MF408S」を搭載。このエンジンの可能性を「未来のレーシング・ドリームカー」としてデザインスタディモデルに具現化したものが今回のコンセプト車となるそうです。サイト上では「LEGEND MAX」の特徴として、10本スポークタイプの18インチホイール(色はブラックのようです)、リアのディフューザーと排気管のデザイン、後端にカーボンが採用されたリアスポイラー、12000rpmまで目盛りがあるタコメーター、「M」の文字がデザインされたアクセルペダル、運転席・助手席のバケットシートなどが紹介されているほか、「LEGEND MAX」のデスクトップ壁紙が公開されています。


    Jan-14

    石油情報センターが、1月11日現在のガソリン店頭価格(リンク先はPDFファイル)を公表していました。全国の平均価格はハイオクで128.9円/Lとなり、前回調査時の1月4日と比べて0.3円/Lの下落、レギュラーは117.5円/Lで前回よりも0.4円/L下がっています。都道府県別の平均価格では神奈川県のハイオク(128.5円/L→127.5円/L)や富山県のレギュラー(119.9円/L→118.6円/L)のように1円以上値下がりした地域もありますが、大分県ではレギュラーの価格が123.1円/L→123.4円/Lに値上がりしています。

    Motor Trendが、Ridgelineの動画レポートを公開していました。テールゲートを2通りの開き方で開閉するシーンや、エンジンルームの様子なども紹介されています。

    Honda(UK)が、2004年のイギリスでの販売台数が9万1000台となり、初めて9万台を突破してイギリス市場で3.5%のシェアを獲得したと発表していました。この要因として、各車種の状況が下記のように紹介されています。
    ・Jazzは前年より1/3以上販売数が増え、全車種の販売数の1/4以上を占めるほどの販売を記録
    ・Civicシリーズは前年並みの3万5000台で、4ドアのハイブリッドの販売が25%増加。タイプRの販売が好調で3ドアの販売数が僅かに増加し、5ドアの減少分を相殺した
    ・ディーゼルモデルの追加によりAccordの販売が50%以上増加
    ・CR-Vの販売は僅かに減少したが、イギリスではガソリン車のSUVでの販売数はトップ。2005年は改良モデルの投入に合わせてディーゼルモデルが追加され、販売数の増加が予想される
    ・S2000の人気は継続


    Jan-13

    ホンダが、14日から行われる東京オートサロン2005への出展概要を発表していました。すでにホンダアクセスから発表されている3台のコンセプト車「レジェンド・モデューロ・コンセプト」「エディックス・モデューロ・コンセプト ウィズ エル・デコ」「エリシオン・モデューロ・コンセプト」が写真入りで紹介されているほか、金型が不要の「インクリメンタル成形」技術で製作されたS800用のボンネットとフィットのコンセプトモデル「Fit HB」を展示すると案内しています。またホンダアクセスも出展車の概要を発表(リンク先はPDFファイル)し、「レジェンド・モデューロ・コンセプト」「エディックス・モデューロ・コンセプト ウィズ エル・デコ」の2台では室内の様子も写真で紹介されています。

    Honda Worldwideに、北米国際自動車ショーでの福井社長のキーノートスピーチの様子が動画(14分間)で公開されていました。

    12日の日刊自動車新聞に、2004年の車名別軽自動車販売台数トップ10が掲載されていました。2004年の販売数1位はスズキのワゴンRで21万1929台。2位はダイハツのムーヴで18万6780台、3位はホンダのライフで15万9053台でした。その他トップ10内ではバモスが4万388台で10位にランクされています。

    NIKKEI NETによれば、American Hondaの近藤社長が、アメリカでハイブリッド車の生産を検討する考えを明らかにしたそうです。現在アメリカで販売されているインサイト、シビックハイブリッド、アコードハイブリッドは日本から輸入が行われていますが、近藤社長は「部品の現地調達などインフラが整えば米国生産を検討したい」とコメントしたそうで、対象となる車種や生産開始の時期などは来年中に決定するそうです。またasahi.comによれば、ホンダの福井社長も米国でのハイブリッド車生産について「販売台数が増えれば必要」とコメントしているそうです。

    NIKKEI NETによれば、中国商務省が2004年の自動車生産・販売統計を発表し、生産台数が前年比14.1%増の507万500台、販売台数が同15.5%増の507万1100台となり、初めて500万台を突破したそうです。生産台数は2001年の234万台と比較すると3年間で倍増していますが、伸び率は2003年に比べると鈍化しているそうです。

    Yahoo!ファイナンスによれば、ゴールドマン・サックス証券が本田技研工業の投資判断を「インライン」から「アウトパフォーム(強気)」に引き上げたそうです。この理由として、北米でのアコードとシビックに依存した現在の収益体質から脱却しライトトラックの収益性がアコード並に改善するとの見通しから、2006年からホンダの北米収益構造が劇的に変わると紹介しています。

    ホンダが、エリシオンのテレビCM「眠れる森」篇を動画で公開していました。なおCM INFORMATIONのページでは、このCMの使用曲や撮影エピソードなどが紹介されています。

    Hondanews.comに、北米国際自動車ショーの会場で行われたホンダの福井社長のスピーチの内容と、このスピーチで紹介されたホンダの新しい安全技術や環境技術が紹介されていました。このスピーチの中で新型車の発売や新技術の導入について下記のように紹介されています。

    ▼新型シビックについて
    ・今年秋に8代目となる新型シビックを発売
    ・新型シビックは2ドア、3ドア、4ドア、5ドアがラインナップされる
    ・新型シビックは感動とファントゥドライブがコンセプト
    ・燃費の向上と排出物の低減を達成した最新のi-VTECエンジンを搭載
    ・ヨーロッパ市場では自社製のディーゼルエンジンを搭載した「Civic Diesel」を発売
    ・天然ガス自動車のシビックも継続してラインナップ(生産はオハイオ州)
    ・新型のCivic Hybirdも発売
    ・新型シビックにはコンパクトカーの新しいスタンダードとなる安全性を導入
    ・安全装備の内容はABS、サイドカーテンエアバッグ、前席サイドエアバッグ(乗員姿勢検知機能付き)、歩行者保護の技術など
    ・コンパクトカーとしては初めてコンパティビリティ対応ボディを採用

    ▼燃費向上技術について
    ・「燃費改善の技術はハイブリッドに限ったことではない」と述べ、アメリカではOdysseyとAccord Hybridに搭載されているVCM(可変シリンダーシステム)を紹介
    ・可変シリンダーシステムを今年の秋にPilotにも搭載する
    ・内燃機関で最高の燃費効率を達成することを目的に、日本に新しい研究施設を設立した

    ▼燃料電池車について
    ・今年、世界で初めて個人の顧客に燃料電池車FCXを販売する

    ▼安全技術について
    ・今年の秋にAcura RLに、「Collision Mitigation Brake System」(ミリ波レーダーで衝突の可能性を察知しドライバーに警告すると共に、衝突が避けられないと判断した場合にブレーキングを行うシステム)を搭載

    ▼モータースポーツについて
    ・F1ではエンジンの開発だけでなくシャシーにもチャレンジしている。(昨年IndyCarで14勝したことを挙げ)「今年はF1でも勝利する」とコメント


    Jan-12

    Honda Worldwideに、北米国際自動車ショーのホンダブースで行われたプレスブリーフィングでのDick Colliver副社長によるキーノートスピーチの様子が18分間の動画で公開され、会場に展示されているRidgelineの様子がExteriorで25枚Interiorで9枚の写真で紹介されています。

    各サイトに北米国際自動車ショーで発表されたHonda Ridgelineの展示写真が掲載されていました。
    ・レスポンス【その1その2】(写真計10枚)
    NIKKEI NET(写真1枚)
    Yahoo!ニュース(写真1枚)
    auto-web(写真2枚)※ほかプレス用と思われる写真が3枚
    The Detroit News Online(写真7枚)
    The Car Connection(写真1枚)※ほかプレス用と思われる写真が7枚
    cars.com(写真6枚)
    Automobile Magazine(写真3枚)

    日本自動車販売協会連合会が2004年12月の車名別新車販売台数ランキングを発表していました。12月のランキングではフィットが1万4838台で9月以来3ヶ月ぶりの1位、2位はトヨタのカローラで1万2232台、3位は日産のティーダで9276台でした。その他トップ20内のホンダ車ではオデッセイが5502台で14位、モビリオが4423台で20位にランクされています。これにより2004年通年での新車販売台数は、トップがトヨタのカローラで17万3301台となりカローラは2年連続のトップ、2位はフィットの14万9503台でフィットも2年連続で2位、3位は日産のキューブで13万8623台でした。トップ20内ではオデッセイが9万7849台で7位、モビリオが5万6034台で18位、ステップワゴンが4万6700台で20位にランクされています。

    Hondanews.comが、Acuraが北米国際自動車ショーでAcura RL(日本でのレジェンド)をベースにしたコンセプトモデル「Acura RL A-SPEC Concept」を発表したとアナウンスしていました。「Acura RL A-SPEC Concept」の概要は下記の通りです。
    ・RLよりフェンダーの幅を1インチ拡大し、トレッド幅を30mm拡大
    ・20インチのアルミホイールに、245/40R20のミシュランタイヤを装備
    ・バンパー、グリルのデザインを変更
    ・トランク上部にスポイラーを装備
    ・リアバンパーの形状も変更され、マフラーの出口は左右それぞれに2本ずつ
    ・サスペンションにサーキットチューンのショックアブソーバーと、ベース車より1インチ車高が下がるスプリング
    ・4輪ともブレンボの8ピストンキャリパーと15インチの穴あきローターを装備
    ・室内ではシート、インパネ、ドアパネルに手製のステッチの入ったレザーやアルカンタラ、カバ材のウッドを使用
    なお、Hondanews.comには「Acura RL A-SPEC Concept」の室内外の写真が10枚掲載されています。

    ホンダが、ブリティッシュ・アメリカン・タバコと新合弁会社「BARH Limited」を設立し、BAR F1チームを取得した発表していました。Crash.Net Japanには「BARの“売却”完了」という見出しで、この経緯などが紹介されています。

    ホンダが、2004年12月1日から30日までの期間に自己株式の取得のための市場買付を実施したと発表していました。今回取得した株式の総数は200万1000株で、取得価額は103億4765万8000円と発表されています。

    American Hondaが、北米国際自動車ショーの会場で新型トラック「Ridgeline」を発表したとアナウンスしていました。American Hondaブースのプレスブリーフィングでスピーチを行ったDick Colliver副社長は、昨年のAmerican Hondaの新車販売数のうち、ライトトラック(Element、Pilot、CR-V、Odyssey)が占めた割合が40%で、現在のアメリカで販売される新車の半数が「トラック」であることを紹介し、この「トラック」の割合は5年以内に60%に達するだろうとの見通しを示すと、ホンダが新世代の「トラック」購入層に向けて作った次世代トラックとして「Honda Ridgeline」を紹介。映像や実車でのデモンストレーションを交えながら、Ridgelineの特徴を紹介したそうです。Ridgelineは今年3月に「2006年モデル」として発売される予定で、主な特徴についてはリリースの中で下記のように紹介されています。
    ・トラック用の新しいボディ構造として、縦に伸びた2本のフレームとこれをつなぐ7本の高強度鋼で作られたボックスフレーム(Fully-Integrated Closed Box Frame)を採用
    ・客室部分と荷台が統合された次世代のスタイリング
    ・荷台部分は鋼材で補強され、手前に倒すことも片開きにすることもできるテールゲート(Dual-Action Tailgate)、荷台のフロアの下に収納スペースを設けた業界初のIn-Bed Trunkを採用
    ・荷台の耐荷重は0.5トン
    ・V6 3.5LのSOHC VTECエンジンを搭載し、最高出力は255HP。5速ATと四輪駆動システムのVTM-4WDを搭載
    ・燃費は市街地で6.7km/L、高速道で8.8km/L。ピックアップとしては初めてアメリカ50州でULEV基準に適合。
    ・牽引能力は約2.2トン
    ・前後独立サスペンションを採用
    ・室内は5人乗りで、後席の下にはゴルフクラブも入る収納スペースを装備。後席は6:4の分割式でリフトアップするとマウンテンバイクも搭載できる。
    ・安全装備として、四輪ABS、EBD(電子制御ブレーキシステム)、横転センサー付きのサイドカーテンエアバッグ、VSA(車両挙動安定化システム)、トラクションコントロールを採用。
    ・詳細なスペックはこちら

    Hondanews.comに、Ridgelineの写真138枚と、Ridgelineが使用される様々なシーンやボディ構造などを紹介した動画11本が紹介されていました。


    Jan-11

    M-TECが、東京オートサロン2005への出展車予告ページを公開していました。現在の時点で車両に関する情報は一切掲載されていませんが、公開されているFlashムービーでは「LeMan(ル・マン)」の『L』と、レジェンドをベースにしたM-TECのコンプリートパッケージ「M1」の『M』を並べた『LM』がキーワードとなっているようで、ボンネット上(?)のダクトや、リアフェンダー、フロントバンパーの写真が少しだけ公開されています。

    Honda Worldwideに、北米国際自動車ショーの特集ページが公開されていました。Acuraブースで行われたプレスブリーフィングでのTom Elliott副社長のスピーチの様子が14分の動画で公開されているほか、会場に展示されたAcura RD-X Conceptの写真がExteriorで19枚、Interiorで18枚掲載されています。

    各サイトに北米国際自動車ショーで発表されたAcura RD-X Conceptの写真・動画が掲載されていました。
    Hondanews.com(動画)
    ・レスポンス【その1その2】(写真計6枚)
    Yahoo!ニュース(写真1枚)
    cars.com(写真7枚)
    The Detroit News Online(写真5枚)※左側にある「NEXT」の三角ボタンをクリック
    Motor Trend(写真1枚)※クリックで拡大

    NIKKEI NETによれば、混雑の激しい首都圏の4つの料金所で年末年始の渋滞量が昨年の4分の1程度になったことが国土交通省の調べでわかったそうです。4つの料金所とは東名高速の東京料金所、関越道の新座料金所、東北道の浦和料金所、東関東道の習志野料金所の各上り線で、東京料金所では昨年の渋滞が25kmだったのに対し今年は14km、習志野料金所では昨年最大5.6kmの渋滞が5時間続いたところが今年はゼロになるなど、4つの料金所での合計渋滞量は昨年度の424km時間を大きく下回り100km時間(1km時間は1kmの渋滞が1時間続いた計算)となったそうです。この理由としてETCの利用率が昨年は17%だったのに対し、今年は32%まで上昇したことが挙げられています。

    ホンダが、平成16年度半期報告書をPDFファイルで公開していました。

    Hondanews.comに、北米国際自動車ショーの会場で行われたAmerican HondaのTom Elliott副社長によるスピーチの様子が紹介されていました。このスピーチではAcuraの昨年の販売台数や近年発売された新型車について紹介された後、今回のショーで初登場するコンセプトモデル「Acura RD-X Concept」が発表され、RD-X Conceptの下記のような特徴が紹介されています。
    ・新型のプラットフォームを採用
    ・全長はMDXより7インチ(約17.5cm)短い
    ・衝突時の安全性を向上させたコンパティビリティ対応ボディを採用
    ・「パワープラントについてはまだお話しする用意ができていないが」としながらも、エンジンは200HP以上で駆動方式に4WDシステムの「SH-AWD」を搭載と紹介
    ・タイヤサイズは19インチ
    ・ブレンボ製のブレーキを採用
    ・高級感と暖かさが感じられるローズウッドをフロアに採用
    ・室内には間接照明を採用
    ・前席にはバケットシート、前席の間にはブリーフケースを収納可能
    ・ステアリングは独特の6本スポークタイプでパドルシフトを採用
    ・フロントウインドウにはワイパーがなく、空気を吹き付けることで視界を確保する
    ・サイドミラーの代わりにカメラを装備
    ・カーナビには「AcuraLink Navigation System」を採用
    ・ハードディスクを内蔵し、音楽を記録することが可能。スピーカーは9個。
    ・RD-Xの市販車はオハイオ州のメアリズビル工場で生産され、発売は2006年を予定。

    Hondanews.comに、Acura RD-X Conceptの室内外の写真やデザインスケッチ、ショー会場での展示の様子など、写真・画像が計57枚公開されていました。


    Jan-10

    AUTO GALLERY NETが、1月14日から開催される東京オートサロン2005にホンダアクセスが出展するコンセプトモデル「レジェンド・モデューロ・コンセプト」「エディックス・モデューロ・コンセプト ウィズ・エル・デコ」「エリシオン・モデューロ・コンセプト」の3台を写真付きで紹介していました。

    鈴鹿サーキットが、1月15日から3月13日までの期間、園内のショップ各店でモータースポーツグッズが30%〜90%OFFのスペシャルプライスで販売される「モータースポーツアウトレット2005」を開催すると案内していました。


    Jan-9

    ソフト99コーポレーションが、同社が製造・販売を行うタイヤチェーン「タイネットX ラチェットロック」の一部の製品で、接合部の不具合により使用中にチェーンが外れる可能性があるとして、同製品の販売を中止するとともに全品を回収すると発表していました。サイト上ではこの件についての問い合わせ先と、ユーザーの方に製品を送付して欲しいとの案内が掲載されています。

    ホンダが、スマトラ沖地震に対する支援活動の内容について発表していました。現地の事業所からは発電機、ウォーターポンプ、食料、衣料品など約700万円相当と義援金約8000万円を寄贈、日本の本田技研工業からは義援金2000万円が日本赤十字社へ寄贈されたそうです。

    ホンダが、 F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターのレポート「2005年シーズンに向けて」(その2)を公開していました。このレポートでは1月2周目から再開されるウインターテストで予定されているテストの内容が紹介され、まずは2005年仕様のコンセプトカー2台でのテスト、1月16日からは2005年モデルの新型車でのテストと、今シーズンのレギュレーションにあわせて予選とレース距離を走りきれるミシュランの新タイヤを使ってのテスト、2月以降は実戦に向けての最終的な性能確認が行われるそうです。


    Jan-8

    7日の日刊自動車新聞に、ホンダの福井社長のインタビュー記事が掲載されていました。福井社長は来年度からの新中期計画について、世界的にビジネスの拡大を考えながらも「基本は源流強化と、ホンダを特徴づける技術の仕込みに置く。品質を地道にしっかりと作り込む。」とコメント。北米市場での伸びが鈍化していることについて問われると、最近の北米市場ではライトトラック分野が異常に伸びているが、ホンダはライトトラック分野には本格参入していなかったと述べ、今年以降は「新型車リッジラインを投入し、オデッセイ、パイロット、MDXとともにライトトラックを一つの柱に育てたい」と語っています。今年秋に予定されているシビックのフルモデルチェンジについては「今のコンサバなモデルから、思い切ってスポーティで先進的な車に変える」と紹介。またミニバンへのハイブリッド導入計画については「意思決定すればできるが今はない」と述べ、その理由として「ガソリン価格がハイブリッド市場を形成するセンシティブかというと、それほどでもない」「ハイブリッドは万能ではない」とコメントしています。なおホンダの燃費対策エンジンとしては、5日付の日刊自動車新聞が「ホンダが直列4気筒のガソリンエンジンに気筒休止システムを開発する」と報じています。

    日本道路公団が、1月11日から開始されるETC通勤割引とETC早朝夜間割引の案内を掲載していました。どちらも指定時間内にETCで入口または出口の料金所を通過することで高速料金が5割引になる制度ですが、利用する区間によって適用される割引が下記のように異なっています。
    ▼ETC通勤割引
    ・割引対象区間:日本道路公団の全国の高速道路で100km以内の区間。東京・大阪近郊の大都市近郊区間を「除く」。(対象外の路線一覧はこちら
    ・割引適用条件:ETCを利用して、午前6時〜午前9時、午後5時〜午後8時の間に入口または出口の料金所を通過。
    ▼ETC早朝夜間割引 ・割引対象区間:日本道路公団の高速道路で東京・大阪近郊の大都市近郊区間を「含む」100km以内の区間。(対象となる路線はこちら
    ・割引適用条件:ETCを利用して、午後10時〜翌午前6時の間に入口または出口の料金所を通過。

    Crash.Net Japanによれば、1月16日にバルセロナのカタルニアサーキットで行われるB・A・Rホンダの新型マシン発表会の模様が、イギリスで開催されているモータースポーツイベント「オートスポーツ・インターナショナルショー」でライブ中継されるそうです。新車発表会は16日のイギリス時間で11時(日本時間では16日20時)から始まり、この発表会と、発表会の後に行われるJ.バトンのシェイクダウンドライブの様子が中継されるそうです。

    国土交通省が、平成16年度(平成16年4月〜平成17年3月)のリコール届出状況が、平成16年12月末の時点で届出台数で664万7161台、届出件数が356件となり、すでにどちらも昨年度までの最高記録を更新したと発表していました。


    Jan-7

    石油情報センターが発表した1月4日現在のガソリン店頭価格(リンク先はPDFファイル)は、レギュラーが前回調査時の12月20日に比べて0.7円/L安い117.9円/L、ハイオクが前回より0.8円/L安い129.2円/Lでした。都道府県別の調査結果を見ると、一部の地域では2週間で2円程度値下がりしていることが確認できます。

    NIKKEI NETによれば、今春にも導入されるETC車載器のリース制度で、国土交通省が車載器本体と取り付け費用を含めたリース料金を月額200円以下で検討しているそうです。

    Yahoo!ニュースによれば、2004年のアメリカでの新車販売台数でトヨタ、ホンダ、日産がいずれも過去最高の販売数を記録し、日本車のシェアが初めて30%を超えたそうです。トヨタは前年比10%増の206万49台で初の年間200万台超え、ホンダは同3.0%増の139万4398台でアメリカ市場では8年連続で過去最高を更新、日産は同23.7%増の98万5988台、アメリカ全体での新車販売数は同1.1%増の1691万台で、このうち日本車のシェアは前年を1.7ポイント上回る30.5%となったそうです。アメリカで日本車が好調な理由として、ガソリン価格の高騰により燃費の良さが注目された中型セダンが人気だったことや、高級ブランド戦略の成功といった要素が挙げられています。

    Yahoo!ニュースによれば、スマトラ沖大地震と津波の被災国に対し、ホンダが現地法人と共に約1億円の義援金を寄付することを決定したそうです。

    ホンダが、1月に放映されているテレビCM情報を追加していました。レジェンドの「受賞」篇、オデッセイの「CROSS ROAD」篇、ライフディーバの「スパークリングウォーター」篇の情報が追加され、このライフ「スパークリングウォーター」篇は、ライフのスペシャルページ内で動画の公開が開始されています。

    ホンダが、1月2日、3日に開催された第81回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で「Honda FC STACK」を搭載した燃料電池車FCXが大会本部車として、エリシオンが各チームのサポートを行う運営管理車として走行したと発表していました。


    Jan-6

    日本自動車販売協会連合会が発表した12月の新車販売台数は、全体では前年同月比2.6%増の30万3124台、ホンダは同9.1%増の4万2024台でした。これにより2004年の新車販売台数は、全体では前年比1.6%減の396万2232台で2年ぶりの前年実績割れ、ホンダは同2.7%増の47万2384台でした。

    全国軽自動車協会連合会が発表した12月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比4.3%増の14万6423台で2ヶ月連続での前年実績超え、ホンダは同13.4%増の2万4807台でした。これにより2004年の軽自動車販売台数は、全体では前年比4.8%増の189万1147台で5年ぶりの前年実績超え、ホンダは同2.6%増の26万1684台でした。

    日本道路公団が、年末年始(12月23日〜1月4日)の高速道路の交通状況をとりまとめ発表していました。今回の年末年始は降雪の影響などから高速道路の利用台数が前年同期に比べて2.3%減少。ETCの普及や4車線化などの渋滞対策も進みましたが、降雪の影響により10km以上の渋滞発生回数は前年とほぼ同数の158回となり、最も長い渋滞は下り線では1月2日9時頃の東名高速都夫良野トンネル付近で60km、上り線では1月3日12時頃の九州道広川IC付近で41kmの渋滞となったそうです。またETCの普及により、東名高速の東京料金所で渋滞長が44%(11km)減少し渋滞時間も8時間から5時間に減少したほか、ETC深夜割引の効果として昼間の交通量が減った一方で深夜の交通量が昨年の1.3倍となり、渋滞緩和の効果が見られる結果となったそうです。


    Jan-5

    Temple of VTECに、北米国際自動車ショーに出展されるコンセプトカー「Acura RD-X concept」をテーマにした1月のデスクトップカレンダーが公開されていました。

    ホンダが、1月に放映されているテレビCM情報を公開していました。ライフの「スイートトレイン篇」などのCM情報が掲載されています。


    Jan-4

    asahi.comによれば、2004年の交通事故死者数が前年より4.5%減少し7358人となり、4年連続で減少したそうです。このうち約4割が65歳以上の方で、都道府県別で死者数が最も多いのが北海道の387人、2番目が愛知県で368人、3番目が千葉県で332人。交通事故の発生件数は90万件を超え、負傷者は6年連続で100万人を超える結果となったそうです。

    ホンダが、1月4日から3月31日までの期間、全国のホンダディーラーで7種類の新車購入時に純正カーナビを装着するとオプションパーツが一つプレゼントされるキャンペーン「Welcome to Honda!」を開催すると案内していました。サイト上ではキャンペーンの概要のほか、今回のキャンペーンのキャラクターであるロシアのテニス選手マリア・シャラポワが出演するテレビCMの動画などが公開されています。

    Yahoo!ニュースによれば、ホンダの中国の合弁会社である広州ホンダが2005年の販売計画を2004年比15%増となる23万台と発表したそうです。


    Jan-3

    モーターマガジンmedialogに、ライフ(Fタイプ)の試乗レポートが掲載されていました。


    Jan-2

    NIKKEI NETに、ホンダの2005年から2007年まで3カ年の国内販売計画が紹介されていました。国内販売台数は2005年に「ステップワゴンの全面改良など新型3車種の投入で」77万台、2006年に79万台、2007年に82万台と段階的に増やす計画で、具体的な施策としてITの活用によるサービス強化や効率化、少子化が進み国内市場の拡大が難しくなるとの予測から買い換え需要の囲い込みなどが紹介されています。

    ホンダが、インサイトのスペシャルページ内に「燃費こそ、環境性能です。」というページを公開していました。このページではF1ドライバーの佐藤琢磨選手からの環境に冠するメッセージが掲載され、元旦から放映されているテレビCM「環境テーマ広告 -「ランプ」篇 」の映像が動画で紹介されています。


    Jan-1

    新年明けましておめでとうございます。2005年がみなさまにとって幸せな1年になりますように。今年もHONDA Updatesをよろしくお願いいたします。


    HONDA Updates