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    ▼HONDA Updates過去記事検索

    (提供:ホンダネット

    2005年2月のバックナンバーです

    Feb-28

    鈴鹿サーキットが、10月7日から9日に開催するF1日本グランプリのチケットを4月3日(日)の午前10時に発売すると案内していました。鈴鹿サーキットでは電話とインターネットによる販売を行うほか、プレイガイドやコンビニエンスストアなどでも同日からチケットの販売が開始されるそうです。

    @CARSによれば、欧州自動車工業会が発表した2004年の西ヨーロッパ18カ国での新車登録台数が、前年比2.1%増の1451万6879台となったそうです。このうち日系メーカーの登録台数は同5.8%増の191万722台でシェアを0.5ポイント伸ばし13.2%に拡大。メーカー別の集計ではホンダの登録台数が前年を13.1%上回ったそうです。

    ウエルカムプラザ青山が、3月1日(火)から21日(月)までの期間にB・A・RホンダのF1マシンを展示すると案内していました。昨年佐藤琢磨選手が3位を獲得したF1アメリカGPでのマシンが展示されるそうです。またウエルカムプラザ青山では3月12日(土)に、ホンダF1の第2期の1990年〜92年シーズンに総責任者を務めた市田勝己さんを迎えて『クルマフォーラム「Honda F1講座・第2期のチャレンジを振り返って』を開催するそうです。

    ホンダベルノ平安が、「ユーロハッチスポーツ」をコンセプトにDOOV、HKSとのコラボレーションで開発を行ったフィット用マフラー「Fit デュアルセンターマフラー」を6万900円(税込み)で発売していました。


    Feb-27

    ホンダが、2005年のモータースポーツ活動計画について発表していました。今年のモータースポーツ活動では「モータースポーツ参戦」「世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成」「モータースポーツの普及」の3つが実施され、それぞれの主な内容は下記の通り発表されています。
    <モータースポーツ参戦体制>
    ・F1:今年度からB・A・Rへの資本参加を行い、新体制のもと「ワールドチャンピオン獲得」を目標にF1活動を継続。ドライバーは今年3年目のジェンソン・バトンと2年目の佐藤琢磨。
    ・スーパーGT:M-TECと童夢の強力で「Honda NSX-GT プロジェクト」を結成し、3チーム4台体制での参戦。チームの内容は下記の通りです。
     『チーム・ホンダ・レーシング』:#8 ARTA NSX(伊藤大輔/ジョナサン・コシェ)
     『チーム・ホンダ・レーシング』:#18 TAKATA DOME NSX(道上龍/小暮卓史)
     『エプソン・ナカジマレーシング』:#32 EPSON NSX(松田次生/アンドレ・ロッテラー)
     『チーム・クニミツ』:#100 RAYBRIG NSX(セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア)
    ・その他各種カテゴリのレース参戦体制が発表されています。

    <世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成>
    ・鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎと連携し、長期的な視野で継続した活動を推進。
    ・二輪ではHonda Racing スカラーシップ(ライダー育成奨学制度)第2期生として、昨年の全日本選手権GP250クラスチャンピオンの高橋裕紀がロードレース世界選手権250ccにフル参戦。
    ・鈴鹿レーシングスクールなどの各種スクール、フォーミュラドリーム、F3など、人材を育成するプログラムを推進。

    <モータースポーツの普及>
    ・鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎと連携し、世界の頂点レースの開催や、「見て、遊んで、体感する」場と機会を創出。
    ・「INDY JAPAN 300 MILE」を、参加・体験型のコンセプトを取り入れ4月28日〜30日にツインリンクもてぎで開催。
    ・ファン感謝イベント「Enjoy Honda」を4月16日〜17日に鈴鹿サーキットで、7月23日〜24日にツインリンクもてぎで、「Honda Racing THANKSDAY」を11月23日にツインリンクもてぎで開催。
    ・昨年に引き続き「ベルノエキサイティング・カップ・インテグラ・ワンメイクレース」を開催。

    ホンダが、新経営体制として役員人事と「執行役員制」の導入について発表していました。執行役員制は「地域や現場への権限委譲」「各地域での責任を持った事業運営」「経営の監督と執行の役割分化」「取締役会の機動性向上」を目的として導入されるもので、これにより取締役は現在の36人から21人に減少するそうです。役員人事では、青木哲専務が副社長に就任すること、白石基厚専務が本田技術研究所社長に就任することなどが発表されています。


    Feb-26

    ホンダのASIMOスペシャルページによれば、ASIMOが将来ホンダディーラーでスタッフの一員として働くことができるように、昨年10月から愛知県にあるホンダクリオ愛知でASIMOの実地試験が実施されているそうです。この実地試験では「接客」の分野でのASIMOの活用方法について検証が行われ、ディーラーでASIMOが接客している様子が写真で紹介されています。ホンダクリオ愛知のサイトではショールーム内で「研修」を行うASIMOの様子が紹介されているほか、2006年9月までのASIMOの巡回スケジュールが公開されています。

    ケンウッドが、専用ケーブルを使うことでアップルコンピュータのiPodを接続することのできるHDDカーナビ「HDM-555」を3月中旬に発売すると発表していました。このカーナビでは、タッチパネル式のディスプレイ上にiPodの「プレイリスト」や「アーティスト」「アルバム名」などを表示して操作が行えるほか、iPodの充電を行うことが可能。希望小売価格は22万500円(税込み)となるそうです。(ただしアンプ機能を内蔵していないため、車内のスピーカーからiPodの音を出すためには、FMチューナーか外部入力端子の付いたオーディオを使用する必要があるそうです。)

    アサヒ飲料が、佐藤琢磨選手と共同開発を行った新スポーツドリンク「SUPER H2O」の共同開発ストーリーを掲載し、モニタサンプリングキャンペーンとして「SUPER H2O」のペットボトル3本を発売前に1万5000名の方にプレゼントすると案内していました。なお「SUPER H2O」は3月30日に全国で発売されるそうです。


    Feb-25

    新日本石油が、B・A・Rホンダとパートナー契約を締結したと発表していました。この契約により新日本石油はB・A・Rホンダにエンジンオイルとギアオイルの供給を行い、B・A・RホンダはF1マシンのノーズ先端部とレーシングスーツに「ENEOSマーク」を掲載するそうです。このパートナー契約の契約期間は2005年2月から2007年12月までとなるそうです。

    ホンダが、1月の四輪車生産、販売、輸出実績を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:10万6029台(前年同月比16.6%増で、3ヶ月連続で前年実績超え)
    ・海外生産:16万4409台(同9.6%増で、12ヶ月連続で前年実績超え)
    ・国内販売:4万1044台(同18.3%減で、2ヶ月ぶりの前年実績割れ)
    ・輸出:4万8269台(同14,6%増で、5ヶ月連続で前年実績超え)


    Feb-24

    アイ・オー・データ機器が、ホンダの純正ナビ「インターナビ」とNTTドコモの携帯電話「FOMA」を接続することのできるアダプタ「NVPDC-IMT2K」を発売すると発表していました。このアダプタはFOMAとインターナビを接続することで、FOMAユーザーでもインターナビ・プレミアムクラブのネットワークサービスやハンズフリー電話の利用を可能としたもので、通常価格は12,000円、3月末までは期間限定のキャンペーン価格9,800円で販売されるそうです。アイ・オー・データのオンラインショッピングサイトでの通販か、FAXによるオーダーのみの販売となり、申込みの受付は2月25日から開始されるそうです。

    国土交通省が、2004年末の時点の乗用車の「10・15モード燃費」を対象にした燃費ランキングを発表し、インサイトが36.0km/Lで総合1位を獲得していました。軽自動車を除く乗用車の2位はトヨタ プリウスの35.5km/L、3位はシビックハイブリッドの29.5km/Lで上位3台をハイブリッド車が独占。その他上位10車種内のホンダ車では、フィットが5位(24.0km/L)、フィットアリアが10位(20.5km/L)にランクされています。

    石油情報センターが、2月21日現在の石油製品小売価格の調査結果を発表(リンク先はPDFファイル)していました。全国の平均価格はハイオクが127.8円/L、レギュラーも116.5円/Lとなり、どちらも先週より0.1円/Lの値下がり。都道府県別の平均価格では山形、福島、栃木、埼玉、大阪、和歌山で若干の値上がりが見られたほかは、先週並みか先週よりもやや値下がりしています。

    ホンダが、株主通信 No.124(リンク先はPDFファイル)を公開していました。今回の特集では、昨年9月に25周年を迎えたホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチュアリングが紹介されているほか、「新型レジェンドが示すHondaの総合力」として開発者の声を交えながら新型レジェンドの特徴が紹介されています。


    Feb-23

    ホンダが、 F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターのコラム「開幕まであと2週間」を掲載していました。今回のコラムでは、今シーズン用に開発されるマシンの中でも「空力パーツ」と「タイヤ」に焦点を当てて現在の開発状況などが紹介されています。

    M-TECが、3月19日(土)、20日(日)に静岡県のスーパーオートバックス浜松店で無限フェアを開催すると案内していました。当日は無限パーツを装着したS2000とDC5インテグラタイプR(後期型)の展示も行われるそうです。


    Feb-22

    NIKKEI NETによれば、インターネットITS協議会が、専用の車載端末から集めたブレーキやワイパー作動などの車両情報と天候情報を組み合わせて、路面凍結などの危険情報をカーナビなどからドライバーに知らせるシステムを開発したそうです。


    Feb-21

    MOTOR TRENDが、シカゴオートショーの会場に展示されたCivic Si Conceptを動画で紹介していました。

    asahi.comによれば、首都高速道路公団と阪神高速道路公団が、現在の均一料金制を見直し2008年度にも距離別の料金制度へ移行することを検討しているそうです。距離別の料金制度の導入にはETCの利用が必須となり、阪神高速ではすでに昨年10月までに高速道の出口にETC検知器を設置し2005年度にも一部区間で走行距離に応じた割引の導入を検討しているほか、首都高速では2005年度までに同様の設備の設置が行われるそうです。なお首都高速では、すでに距離の短い一部の区間を対象に通行料金を割り引く「特定料金区間」が適用されています。


    Feb-20

    M-TECが、2月に発売された無限の新製品情報を紹介していました。S2000のブレーキローター、シビックタイプRのブレーキローターとエキマニ、エリシオン・エディックスのスポーツサスペンションとブレーキパッド、モビリオ・モビリオスパイクのエキマニが追加されています。また、2005年の無限総合カタログが1050円(税込み)で発売されたことが案内されています。


    Feb-19

    ホンダが、ヘレスで行った4日間のF1テストレポートを掲載していました。このテストでは初日に佐藤琢磨のマシンが1コーナーでリアウイングが脱落しタイヤバリアに激突したのをはじめ、3日間続けてクラッシュでマシンが破損するトラブルが発生。しかし昨年のマシンも利用しながらタイヤ評価などのプログラムをこなし、最終日にはJ.バトンが燃料を減らした軽いマシンでタイムアタックを行い、このテストでの最速となる1分15秒680のタイムを記録したそうです。開幕まで残り2回となったテストは、次回からバレンシアに会場を移して行われるそうです。


    Feb-18

    アメリカのACEEE(American Council for an Energy-Efficient Economy)が、2005年モデルの乗用車を対象に環境への優しさを調査した「The Greenest Vehicles of 2005」を発表していました。この調査ではアメリカで発売される2005年モデルの乗用車1900車以上を対象に、排ガス性能や燃費の観点から「Green Score」を算出し環境への適合度をランク付けするもので、1位は57ポイントを獲得したCIVIC GX、2位は56ポイントのINSIGHTで、ホンダ車が1位、2位を獲得していました。3位以下は3位がTOYOTA PRIUSの53ポイント、4位はCIVIC HYBRIDで51ポイント、5位はTOYOTA COROLLAの44ポイント、以下8位にランクされたHONDA CIVIC HX(42ポイント)まで、上位8台を日本の自動車メーカーが独占しています。

    カナダの自動車ジャーナリスト協会「Automobile Journalists Association of Canada」が、トロントで開催されている「Canadian International AutoShow」の会場で2005年のCanadian Car of the Yearを発表し、「Best New Minivan」としてノミネートされていたHonda Odysseyが「Truck of the Year」を受賞したと発表(リンク先はPDFファイル)していました。なお、今年のCanadian Car of the Yearは「Ford Mustang」が受賞しています。

    日本自動車工業会が、今年10月21日から開催される第39回東京モーターショー −乗用車・二輪車−(2005年)のロゴマークを決定したと発表していました。今年のロゴマークは、「人々の集う熱気やくるまへの情熱を表す赤」をベースに、筆で「日本とその伝統を表す墨」で書いた「一」の文字が記され、これが疾走するくるまを表現するほか、世界のモーターショーの頂点を目指す姿勢、すべての新しいムーブメントが東京モーターショーから最初に始まることを意味しているそうです。なお、このロゴマークはレスポンスのサイトに掲載されています。

    ホンダが、4月16日(土)、17日(日)に鈴鹿サーキットでホンダファンへの感謝イベント「Enjoy Honda SUZUKA 2005」を開催すると発表していました。イベント会場ではホンダ製品の展示や、FCXの同乗体験、ASIMOのデモンストレーション、レーシングライダーやドライバーのトークショーなどが行われるそうです。なお「Enjoy Honda SUZUKA 2005」の発表に合わせて、今年は7月23日(土)、24日(日)にツインリンクもてぎで「Enjoy Honda MOTEGI 2005」を、11月23日(祝・水)にモータースポーツファンを対象としたイベント「Honda Racing THANKS DAY」をツインリンクもてぎで開催することが発表されています。

    ホンダが、MDXのマイナーチェンジを発表していました。主な変更点は下記の通りです。
    ・オートライトコントロール、雨滴検知式ワイパー、セキュリティアラーム、ヘッドライトレベリング機構を標準装備
    ・ボディカラーに「ビレットシルバー・メタリック」を追加(「スターライトシルバー・メタリック」は廃止)
    ・MDXエクスクルーシブの専用ボディ色として「スチールブルー・メタリック」を追加

    ホンダが、シビックとシビックフェリオの「X」「X4」タイプをベースにした特別仕様車「スペシャル エディション」を今日17日から発売すると発表していました。「スペシャル エディション」の装備の内容は下記の通りです。
    <シビック>
    ・フロントメッシュグリルを装備
    ・オーディオレス設定
    <シビックフェリオ>
    ・インナードアハンドルにクロームメッキを採用
    ・サイドシルガーニッシュを廃止
    ・オーディオレス設定


    Feb-17

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターへのインタビュー「実走距離1,500km達成を目指して」を掲載していました。「2レース1エンジン」の新レギュレーションに向けて1500kmの走行を目標にエンジン開発を行うも、現在は800kmの走行テストしか行っていないことについて、問題になっている部品が2箇所あり対策部品の製造に時間がかかっていることや、すでにトラブルが出尽くしているためこれから走行距離を伸ばしていくことは心配していないというコメントなどが紹介されています。

    M-TECが、ホンダ車のみを対象にしたサーキット走行会「2005 MUGEN サーキットチャレンジ」の開催予定を案内していました。今年は関東近郊の3箇所のサーキットで4回の開催が予定されています。

    石油情報センターが、2月14日時点のガソリン店頭価格の調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。全国の平均価格はハイオクが127.9円/L、レギュラーが116.6円/Lとなり、今週もそれぞれ0.1円/Lの値下がり。都道府県別では静岡、京都、福岡、熊本、沖縄を除いて平均価格が下がっています。

    ホンダが、2006年度の採用計画人数を、2005年度入社予定人数よりも52人増となる920人と発表していました。


    Feb-16

    American Hondaが、鋼材の高騰や為替の変動により、アメリカで発売されている2005年モデルのホンダ車、Acura車を平均$150(0.58%)値上げすると発表していました。値上げはElement、Insight、Civic LX SE、Acura NSXを除く全車種で行われ、値上げ幅はAccordやCivicで$100〜$150、Pilot、Odyssey、CR-Vのライトトラックは$200、Acura車ではRSXが$100、その他のAcura車では$200となるそうです。

    Temple of VTECが、シカゴモーターショーの会場で行われたJohn Mendel新上級副社長のプレスブリーフィングの様子を動画で公開していました。「Civic Si Concept」発表の様子や、搭載される新エンジンのエンジン音なども収録されています。

    Temple of VTECが、Civic Si Conceptをテーマにしたデスクトップ壁紙を公開していました。

    ホンダが、ストリームのスクリーンセーバーを公開していました。


    Feb-15

    Temple of VTECが、Civic Si Concept発表時の様子と、ボディ外観の様子を動画で紹介していました。

    日本自動車工業会が、VOC(揮発性有機化合物)の低減について自主的な取り組みを進めると発表していました。VOCとは車内に残存しシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質で、日本自動車工業会では車内のVOC濃度を計測するための「車室内VOC試験方法(乗用車)」を新たに作成し、2007年以降に発売される新型乗用車が、厚生労働省の定めるホルムアルデヒドやトルエンなど13種類の化学物質の室内濃度指針値をクリアできるよう取り組みを進めていくそうです。


    Feb-14

    Temple of VTECによれば、3月1日から始まるジュネーブモーターショーで、ホンダはヨーロッパ市場向けシビック5ドアのベースとなる「Civic Concept」に加えて、ヨーロッパで発売されるレジェンドのプロトタイプとなる「Honda Legend European Prototype」、ディーゼルエンジンを搭載したFR-V 2.2 i-CTDi、アクセサリーをが装着されたFR-Vのスタディモデル、自社製のセルスタックを搭載し氷点下でも始動可能な燃料電池車FCXなどの展示を行うそうです。なおヨーロッパでのレジェンドは来年の発売が予定されているそうです。


    Feb-13

    レスポンスによれば、3月1日に開催されるジュネーブモーターショーに、ホンダが新型シビックの予告モデルとなる5ドアの「シビックコンセプト」を出展するそうです。新型シビックの市販車は9月に開催されるフランクフルトモーターショーで一般公開されるそうです。

    レスポンスが、「Civic Si Concept」のデザイナーのコメントを掲載していました。このコンセプトモデルのターゲットは若い男性で特にチューニングに興味のある層であることや、市販モデルのボディラインはコンセプトモデルとほぼ同じでブレーキ・ホイール・エキゾースト・リアウイングが変更されることなどが紹介されています。


    Feb-12

    American Hondaが、新型シビックの試作車となる「Civic Si Concept」をシカゴオートショーで発表したとアナウンスしていました。このコンセプトモデルは今年後半に発売されるシビックのシリーズのうちクーペモデルのベースとなるもので、アメリカでは今年秋に4ドアのCivic Sedan、2ドアのCivic CoupeとCivic Si Coupeが発売され、さらにハイブリッド車のCivic Hybrid、天然ガス自動車のCivic GXも発売されるそうです。Civic Si Conceptはアメリカの「Honda R&D America's Los Angels design center」で製作されたもので、心を動かすスタイル・より高い性能・最新世代のi-VTECエンジン技術を特徴としたモデル。エンジンは8000回転まで回るDOHC i-VTECエンジンを搭載し最高出力は200HP、このエンジンについては詳細は発表されていませんがショー会場で行われたプレスブリーフィングでは「4気筒のシビックとは思えないエンジン音」と紹介されています。駆動系には6速のクロスミッションとヘリカルLSDを搭載、足周りには225/40R18サイズのタイヤを履きブレンボ製のキャリパーと穴あきローターが採用されているそうです。Ameridan HondaのJohn Mendel上級副社長は「市販モデルのCivic Si Coupeは、これまでのSiシリーズで最もパワフルで速く運転が楽しいモデルになる。Civic Si Conceptは、この市販モデルのスタイル・パッケージ・性能を示すモデルである。」とコメント。さらにプレスブリーフィングの中では、このコンセプトモデルについて「9割方は市販車と同じ」ともコメントしています。なお、このコンセプトモデルの発表に合わせて、市販車の「2006 Civic Si」が今年11月に開催される2005 SEMA showで発表されることが明らかにされています。

    American Hondaが、Civic Si Conceptの外観とシカゴオートショーでの発表の様子を18枚の写真で紹介していました。

    Temple of VTECに、シカゴオートショーの会場に展示された「Civic Si Concept」の写真が6枚掲載されていました。


    Feb-11

    石油情報センターが、2月7日現在の全国のガソリン小売価格(リンク先はPDFファイル)を発表していました。今回の調査では前回調査時の1月31日に比べハイオクが0.1円/L下がり128.0円/L、レギュラーも0.1円/L下がり116.7円/Lとなり、昨年11月末から値下がりが続いています。しかし都道県別の平均価格では、宮城県、茨城県、埼玉県、石川県、奈良県、香川県、愛媛県、熊本県、大分県などで0.1円/Lから0.3円/円程度上昇しているほか、徳島県、富山県、宮崎県では0.6円/L〜1円/L以上値上がりするなど、価格の上昇した都道府県が増加してきています。

    ホンダが、新型オデッセイの一部車種で駐車ブレーキペダルとブレーキワイヤーを固定する金具の溶接が不適切で、駐車ブレーキ操作の繰り返しにより溶接部がはがれ、駐車ブレーキペダルを踏んでも駐車ブレーキがきかなくなったり解除できなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出たと発表していました。対象となるのは2004年12月に生産された新型オデッセイ(ABA-RB1、RB2、DBA-RB1、RB2)の2118台で、ユーザーの方にはダイレクトメールで通知が行われるそうです。

    ホンダが、エリシオンの一部車種で右スライドドアのラッチシャフトのカシメ加工が不適切でラッチがスプリングの力だけでは戻らないものがあり、この状態でドアを閉めるとラッチがストライカーに当たってドアが閉められなくなるおそれがある。またスライドドア前側のラッチを開錠するクランクレバーの組み立てが不適切でレバー摺動部のグリス量が不足したものがあり、このレバー部に侵入した水が凍結した状態でスライドドアを開けるとレバーが開錠位置から戻らなくなりドアが閉められなくなるおそれがあるとして、リコールを届け出たと発表していました。対象となるのは2004年4月から12月に生産されたエリシオン(DBA-RR1、RR2、RR3、RR4)の計3万2277台で、ユーザーの方にはダイレクトメールで通知が行われるそうです。

    ホンダが、エリシオンの一部車種で、電動スライドドアをハーフラッチからフルラッチまで引き込むクローザーアクチュエーターの防水構造が不適切で、機器内部に雨水が浸入しドア位置検出用スイッチがさびて短絡しスライドドアの電動での開閉ができなくなる、また電動スライドドアのフロントドアラッチを開錠するレリーズアクチュエーターの防水構造が不適切で、機器内部に雨水が浸入し駆動モーターの内部がさびて固着することでスライドドアが電動で開かなくなるおそれがあるとして、サービスキャンペーンを実施すると案内していました。対象となるのは2004年4月から11月に生産されたエリシオン(DBA-RR1、RR2、RR3、RR4)の計2万9646台で、ユーザーの方にはダイレクトメールでの通知が行われるそうです。


    Feb-10

    ホンダが、スペインのバレンシアサーキットで先週行われたF1テストのレポートを掲載していました。テストは3日間にわたって行われ、初日は佐藤琢磨がタイヤ開発と車体評価のメニューで91周、A.デビッドソンがロングランでのタイヤ評価を行い145周を走行、2日目はJ.バトンが車体セッティングを試しながら109周、佐藤はロングランでのタイヤテストと信頼性確保に向けてのテストを行い144周を走行、3日目はバトンが車体セットアップとタイヤ評価などで122周、E.ベルノルディはタイヤテストを行うが午前中のエンジントラブルの影響で72周の走行を行ったそうです。なお今週はヘレスに場所を移してのテストが行われていますが、B.A.Rの発表によれば、このテストの初日、佐藤のマシンが1コーナーの入り口でリアウイングが脱落するトラブルに見舞われ、マシンはタイヤバリアに激突。佐藤は無事だったもののマシンは大きなダメージを受け、この日の走行が不可能となったほか、もう1台のマシンをドライブしていたN.ピケ Jrも41周の走行を行ったものの最終コーナーでのクラッシュでマシンにダメージを与え、予定より早く走行を終了することになったそうです。

    国土交通省が、今年1月28日から2月3日までの1週間で、全国の料金所での平均ETC利用台数が全体の30.2%となったと発表していました。国土交通省では、ETC利用者を対象とした料金還元制度や、パーキングリアでETCカードの取得と車載器の取り付けが同時にできるワンストップサービスなどを実施することで、ETCの利用率を今年春までに50%、来年春までに70%を目標として普及を続けるとコメントしています。


    Feb-9

    @CARSによれば、国土交通省が車の登録番号など車検証に記載された事項を、ICチップが内蔵されたナンバープレート「スマートプレート」に埋め込む実験を2006年度から一部の地域で実施することを決定したそうです。ICチップに入力された情報は道路周辺に設置された受信機で受信され、この試験では住宅地で居住者以外の車両通行を規制するシステムなどの実験が行われるそうです。また東京都などが、大都市部の渋滞緩和や公害対策の目的で外部から流入する車に通行量を課す「ロードプライシング制度」の導入を検討していることから、この「スマートプレート」が大都市圏で試験導入された場合は通行車両に課金する仕組みについての調査も行われるそうです。


    Feb-8

    IFILMが、昨日開催された第39回スーパーボウルのテレビ中継中に放映されたテレビCMを動画で公開していました。この中にはAmerican Hondaが放映した2種類のRidgelineのCM「Peaks」と「Buckles」が含まれています。(リンク先をクリックすると最初に広告Flashが表示され、その後スーパーボウルのCMページに切り替わります)

    Honda Australiaが、オーストラリア内のホンダ車オーナーを対象に、自分がオーストラリアで最も熱烈なホンダファンであることを写真と30語以内のコメントで表現すると、最優秀に選ばれた投稿者を10月に行われるシドニーモーターショーに招待するキャンペーンを開催していました。投稿の受付は7月末まで行われているそうです。


    Feb-7

    JGTC.netが、「2005 SUPER GTストーブリーグ・レポート」として各チームのマシンやドライバーの新体制に関する見通しを不確定情報をまじえて紹介していました。

    ホンダコレクションホールが、2005年の第1回動態確認テストを3月5日(土)にツインリンクもてぎ西ロードコースで開催すると案内していました。当日は二輪車では4RC146(1965年)、RC149(1966年)、RC166(1966年)、CB750F(1982年)、NSR500(1999年)の5台、四輪車ではスピリット ホンダ 201(1983年)、ラルト ホンダ RH-6-84(1984年)、マクラーレン ホンダ MP4/5(1989年)、マクラーレン ホンダ MP4/6(1991年)、アコード SiR(レース仕様車)(1997年)の5台の走行が予定されています。


    Feb-6

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターへのインタビュー「これが2005年を戦うニューエンジンだ(その2)」を掲載していました。2レースを1エンジンで走ることになる新レギュレーションの影響や、現在の新エンジン開発状況などについてコメントされています。


    Feb-5

    American Hondaが、Ridgelineを下記の価格で3月1日から発売すると発表していました。
    ・Ridgeline RT:$27,700
    ・Ridgeline RTS:$30,075
    ・Ridgeline RTL:$31,490

    American Hondaが、ラスベガス市にFCX2台を納車すると発表していました。2台のFCXはリース契約で販売され、毎月のリース料は1台当たり$500。FCXは市の通常業務に使用され、市の運営する水素ステーションで燃料の充填が行われるそうです。なおラスベガス市への納車により、アメリカ国内で走行するFCXは14台となるそうです。

    日本自動車販売協会連合会が、1月の車名別新車販売台数ランキングを発表していました。1月のトップはトヨタのカローラで9740台、2位は日産のティーダで9705台、3位はホンダのフィットで7796台でした。今月からは上位30車種が発表されていて、ホンダ車ではオデッセイが5379台で14位、ステップワゴンが2808台で29位にランクされています。


    Feb-4

    Honda Australiaが、2005年1月のオーストラリアでの新車販売台数が3556台となり、月間販売台数としては過去最高を記録したと発表していました。1月に最も販売台数が多かったのはAccord Euroの1157台で、以下CR-Vが690台、Jazz(日本でのフィット)が595台と続いています。この結果についてHonda AustraliaのLindsay Smalley取締役は「この1年の素晴らしいスタートであり、2005年の販売目標である4万1000台に向かって進んでいく」とコメントしています。

    石油情報センターが、1月31日現在の石油製品小売価格調査結果を発表(リンク先はPDFファイル)していました。全国の平均価格はハイオク・レギュラーともに前週の調査より0.1円/L下がり、ハイオクが128.1円/L、レギュラーが116.8円/Lとなり、僅かですが値下がりの傾向が続いています。

    ホンダが、ライフのCタイプにプライバシーガラスを装備しオーディオレス仕様とした特別仕様車「C・スタイル」を2月4日から発売すると発表していました。


    Feb-3

    ホンダが、フィットの一部車種でブレーキスイッチの接点部に潤滑剤が付着したものがあり、接点部の熱でこの潤滑剤成分が酸化し、ブレーキスイッチが導通不良となってブレーキランプが点灯しなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出たと発表していました。対象となるのは平成16年6月から12月に生産されたフィット(DBA-GD1、GD2、CBA-GD3、GD4)計9万3262台で、ユーザーの方にはダイレクトメールでの通知が行われるそうです。

    America Hondaが、今春発売されるRidgelineのスペック主な装備を公開していました。Ridgelineには「RT」「RTS」「RTL」の3タイプが設定されますが、車両のスペックでは3タイプとも差がほとんどなく、装備の内容によってタイプが分けられているようです。

    asahi.comによれば、ホンダがアメリカとカナダで発売したAccord、Prelude、Acura TL(日本ではインスパイア・セイバー)の一部車種で、オートマチックトランスミッションのシフトレバーを「P」の位置にいれなくても鍵が抜けてしまうおそれがあるとしてリコールを実施すると発表したそうです。リコールの対象は1999年〜2002年モデルのAccordの一部が43万6000台、1997年〜2001年モデルのPreludeが3万7000台、1999年〜2000年モデルのAcura TLが2万9000台で、合計台数は50万2000台になるそうです。

    ホンダが、2月に放映されているテレビCM情報を更新していました。佐藤琢磨選手の出演する環境テーマ広告「ランプ」篇の情報が追加されています。

    日本道路公団が、高速道路の給油所での石油製品販売価格の上限価格を2月1日に改定したと発表していました。今回の改定ではハイオクが2円/L下がり128円/L(沖縄土王では122円/L)、レギュラーも2円/L下がり117円/L(沖縄道では112円/L)に変更されています。


    Feb-2

    日本自動車販売協会連合会が発表した1月の新車販売台数は、全体では前年同月比4.1%減の26万966台となり3ヶ月ぶりに前年実績を下回りました。ホンダは同20.2%減の2万6377台でした。

    全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比0.8%減の13万987台となり、3ヶ月ぶりに前年実績を下回りました。ホンダは同14.4%減の1万4668台でした。

    ホンダが、4日間にわたって行われたバレンシアでのF1テストレポートを掲載していました。今回のテストには2台の新型マシンB・A・R Honda 007が持ち込まれ、1台は佐藤が4日間通して走行、もう1台はJ.バトンが1日、A.デビッドソンが3日間を走行。初日は佐藤が全般的なセットアップを行い85周、デビッドソンがセットアップとハンドリングテストを行うもエンジントラブルが発生し77周の走行。2日目はデビッドソンがタイヤのロングランテストとシャシーの熟成に101周、佐藤はサスペンション、シャシー、各種システムの評価を行い112周を走行。3日目はバトンがシャシーとタイヤの開発に69周、佐藤は午前中にエンジントラブルが発生したがシャシーとギヤボックスの開発、タイヤのロングラン評価に84周を走行。4日目の最終日は佐藤がタイヤ評価、各種セットアップ変更、ロングランテストで102周、デビッドソンはロングランでのタイヤ評価などを行うがエンジントラブルが発生し93周を走行したそうです。

    JGTC.netによれば、GTアソシエイションが5月21日〜22日に予定していたSUPER GTシリーズ第3戦上海大会を中止すると発表したそうです。上海大会の代替戦は行われないため2005年のSUPER GTシリーズは全8戦で開催されるそうです。

    Temple of VTECが、Ridgelineをテーマにした2月の壁紙カレンダーを公開していました。

    FujiSankei Business i.によれば、2004年の中国でのメーカー別生産台数と販売台数が発表され、生産台数では1位が上海フォルクスワーゲン、2位が一汽フォルクスワーゲン、3位が広州本田、販売台数では1位が上海フォルクスワーゲン、2位が一汽フォルクスワーゲン、3位が上海GM、広州本田は4位となったそうです。


    Feb-1

    国土交通省が、平成16年度チャイルドシートアセスメントの試験対象となるチャイルドシートが決定したと発表していました。試験が行われるチャイルドシートは乳児用が1機種、乳・幼児兼用が4機種、幼児用が5機種の計10機種で、各チャイルドシートについて前面衝突試験による安全性能評価と、誤使用の防止対策を評価する使用性評価試験が2月から実施され、結果は平成16年度中に発表されるそうです。

    ホンダが、平成16年度第3四半期決算説明会の様子を動画で公開していました。


    HONDA Updates