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    (提供:ホンダネット

    2005年8月のバックナンバーです

    Aug-31

    日本自動車工業会が発表した7月の生産台数は、全体では前年同月比2.5%減の90万3495台となり7ヶ月ぶりに前年実績を下回りました。ホンダは同12.3%減の10万1291台でした。

    モーターマガジンmedialogに、新型ステップワゴン(2.0G Lパッケージ)の試乗レポートが掲載されていました。室内の使い勝手やエンジンフィールなどについて紹介されています。

    SUPERGT.netに、今週末にツインリンクもてぎで開催されるスーパーGT第5戦のプレビューが掲載されていました。

    NIKKEI NETによれば、ホンダの北米の車体開発責任者で、将来の研究・開発部門のトップと目されてきたチャーリー・べーカー氏が9月2日で退職することが明らかになったそうです。ベイカー氏は1990年からホンダに在籍し、アコードの開発などを担当してきたそうです。

    ホンダが、株主通信 No.126をPDFファイルで公開していました。今回はホンダの二輪事業とツインリンクもてぎなどについて紹介されています。


    Aug-30

    日本道路公団が、高速道路のガソリンスタンドでの販売上限価格を9月1日に改定すると案内していました。今回の改定ではハイオクが3円/L上がり140円/Lに、レギュラーが4円/L上がり129円/Lに変更されています。

    S2KI Forumsに、アメリカで発売される2006年モデルのS2000のカタログ(12)が掲載されていました。ホイールのデザインが変更されたほか、「Laguna Blue Pearl」という新色が追加されているようです。(情報ソースはTemple of VTEC

    日刊工業新聞によれば、ホンダの熊本製作所が地下水のくみ上げ量を減らすために雨水利用を拡大し、すでに雨水を利用している冷却水に加えて、洗浄水・切削水・離型剤・電着塗装用水などへも雨水の利用を検証するそうです。昨年度の熊本製作所での水の使用量は42万4000トンで、このうち地下水が32万1000トン、雨水が10万3000トン。ホンダでは最終的には全ての工業用水を雨水でまかなうことを目標としているそうです。

    ホンダが、「ジェンソン・バトン ダイアリー」の8月分を公開していました。7月上旬に行われたイギリスGP、ヘレステスト、イギリスでのイベント、トレーニング、ドイツGP、雑誌の取材、ハンガリーGPなどについてバトンのコメントが紹介されています。


    Aug-29

    鈴鹿サーキットが、11月5日(土)、6日(日)に開催するスーパーGT第8戦「SUZUKA GT 300km」で、前売り観戦券とHondaオリジナル応援グッズがセットになった「ホンダファンシート」を10月6日(木)から発売すると案内していました。「ホンダファンシート」の販売は鈴鹿サーキットのサイト限定となるそうです。


    Aug-28

    asahi.comによれば、石油元売り大手の出光興産、コスモ石油、ジャパンエナジーの3社が、9月分のガソリン卸値を値上げすることを発表したそうです。値上げ幅は出光興産とコスモ石油が2.0円/L、ジャパンエナジーが2.1円/Lとなるそうです。


    Aug-27

    ホンダが、7月の四輪車生産、販売、輸出実績を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:10万1291台(前年同月比12.3%減で、9ヶ月ぶりの前年実績割れ)
    ・海外生産:15万7596台(同0.5%減で、18ヶ月ぶりの前年実績割れ)
    ・国内販売:5万9479台(同15.1%減で、4ヶ月ぶりの前年実績割れ)
    ・輸出:4万922台(同7.5%増で、11ヶ月連続の前年実績超え)

    ウエルカムプラザ青山が、8月22日から9月1日までの期間、昨年の全日本GT選手権に参戦したNSX-GT 2004仕様のGTマシンを展示すると案内していました。展示だけでなく、実際に運転席に座ることもできるそうです。


    Aug-26

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによるトルコGPのレポート「予選がすべてでしたね」を公開していました。予選でのミスで後方からのスタートとなった決勝レースでの走りについて、佐藤琢磨が採用した1回ストップ作戦の裏話などについて紹介しています。

    フォーミュラ・ニッポンが2006年シリーズの概要を発表し、エンジン供給者としてホンダとトヨタが参戦すると発表していました。ホンダ、トヨタ共にフォーミュラ・ニッポンへは初の参戦となります。エンジンはV8 3.0L、最大出力は550馬力となり、空力面を見直したローラの新設計シャシーに搭載されることになります。

    ホンダが、ライフのFタイプをベースに13インチアルミホイールを標準装備し、オーディオレス仕様とした特別仕様車「F・スタイル」を今日25日から発売すると発表していました。


    Aug-25

    asahi.comによれば、警察庁が、交通量を予測して車がスムーズに流れるように自動制御を行う新しいタイプの信号機を試用することを決定したそうです。この信号機のシステムは、起点となる交差点で数秒ごとに計測する交通量や車の速度のデータを先の交差点に送信し、混雑状況や交差する道路の状況などを加味して青信号や赤信号の長さなどを自動制御するもので、昨年実験が行われた名古屋市内の区間では平均通過時間が4%〜19%減ったという実績があるそうです。警察庁では大都市と中小都市の2地区55交差点にこの新システムを設置し、2年間様子を見て有効であると判断されれば全国への展開が行われるそうです。

    YOMIURI ONLINEロイターなどによれば、アメリカのNHTSAが、ガソリン価格の高騰により消費者の負担が増加していることを背景に、SUV・ミニバン・ピックアップトラックなどを対象にした燃費規制を強化すると発表したそうです。規制強化の対象となるのは2008年モデル以降のモデルで、自動車メーカーは2008年から2010年までは新旧基準値のどちらに対応させるか選択することができるものの、規制値は段階的に引き上げられ、2011年モデルでは車体のサイズに応じた燃費基準をクリアすることが求められるそうです。燃費の基準値は2005年モデルで21.0mpg(約8.8km/L)とされているものが、2011年モデルでは21.3mpg〜28.4mpg(約9.0km/L〜12.0km/L)へと引き上げられるそうです。

    石油情報センターが、8月22日時点の全国のガソリン小売価格調査結果を発表していました。全国の平均価格はハイオクが前週と変わらず139.8円/L、レギュラーは前週より0.1円高い128.7円/Lとなり、都道府県別の平均価格は今回も多くの地域でわずかに値上がりしています。

    asahi.comに、新型ステップワゴンの動画での試乗レポートが掲載されていました。


    Aug-24

    SUPERGT.netによれば、GTアソシエイションが2006年のSUPER GT暫定スケジュールを発表したそうです。大きな変更点としては、8月に行われる鈴鹿1000kmレースがSUPER GTのシリーズ戦に加わるほか、国外戦としてマレーシア開催に加えて中国開催が検討されていて、年間9戦〜10戦での開催が予定されているそうです。

    SUPERGT.netによれば、GTアソシエイションが今年12月9日〜11日にアメリカでの開催が予定されていたSUPER GTオールスター戦USAを中止すると発表したそうです。中止の理由は、開催条件等の面で現地プロモーターと合意に至らなかったためで、オールスター戦の代替レースの開催は予定されていないそうです。


    Aug-23

    日本道路公団が、8月10日から18日までの高速道路の交通状況について発表していました。昨年の同時期と比較した渋滞回数は、10km以上の渋滞が41回(16.1%)増、30km以上の渋滞が11回(55.0%)増でそれぞれ増加。最長の渋滞は下り線では8月13日(土)8時20分頃の東北道 西那須野バスストップ付近で70.6km、上り線では8月14日(日)19時15分頃の東北道 大谷PA付近で56.3kmとなったそうです。また、東名高速東京本線料金所で昨年と交通状況がほぼ同様の日を比較したところ、昨年は最大で5kmの渋滞が発生したのに対し今年は渋滞が発生せず、ETCの普及により渋滞が緩和する効果が見られたそうです。

    ホンダが、8月にオンエアしているテレビCM情報を更新していました。インターナビのフローティングカーシステムを紹介する「Hondaの仲間たち」篇のCM情報などが公開されています。

    道路システム高度化推進機構が、ETC車載器のセットアップ件数が8月19日で800万件を突破したと発表していました。


    Aug-22

    ホンダが、F1トルコGPのレース結果をレポートしていました。予選で13番手、14番手のタイムを記録したB・A・R Honda勢でしたが、14番手の佐藤が予選アタック後ピットに戻るラップで後続のM.ウェバー(ウィリアムズBMW)の走行を妨害したとして、タイムを取り消され最後尾からの出走。佐藤はフォーメーションラップ後にピットに戻り、燃料を十分に積んで1ストップ作戦を採用する。1周目を終えた時点でのTOP3はK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)、G.フィジケラ(ルノー)、F.アロンソ(ルノー)の順。J.バトンは12位まで順位を上げるが前には19位から11位まで順位を上げたM.シューマッハ(フェラーリ)。佐藤は19位。ここからはオーバーテイクが繰り返される目まぐるしいレース展開。5周目にはバトンがM.シューマッハ、R.バリチェロのフェラーリ勢を立て続けに抜いて10位に浮上。佐藤はビルヌーブをパスするなどし8周目には13位。9周目にバトンがD.クルサード(レッドブル)をパスして8位。その後もバトンはC.クリエン(レッドブル)を、佐藤はT.モンテイロ(ジョーダン)を抜き、さらに他車のトラブルもあり、11周目にはバトンが6番手、佐藤が11番手に順位を上げる。この辺りから各車が1回目のピットイン。上位陣ではアロンソが最も早く13周目、J-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)とバトンが21周目、トップのライコネンは22周目、1ストップ作戦の佐藤は29周目にピットイン。1回目のピットインでモントーヤが2番手に浮上し、マクラーレン・メルセデス勢が1〜2位、ルノー勢が3〜4位、バトンは6位、佐藤は10位の位置。ここから上位2台のマクラーレン・メルセデス勢が圧倒的な速さを見せ、39周目にはモントーヤが1分24秒770のコースレコードを記録。バトンは前を行くJ.トゥルーリ(トヨタ)を追い、44周目にトゥルーリがピットインを行うと5位に浮上。バトンも47周目にピットインを行うが、そのままトゥルーリの前のポジションを守ってコースに戻る。全車がピットストップを終えた48周目にはバトンが5位、佐藤はポイント獲得まであと一歩の9位。上位陣はこのままの順位でゴールするかと思われた残り3周で、2番手モントーヤが他車と接触しスピン。2番手を守りコースに戻るがすぐ後ろには3番手のアロンソが迫る。そしてその翌周、モントーヤは8コーナーでコースオフ。アロンソに抜かれて3番手に後退してしまう。佐藤も8番手のクリエンに迫るが追いつくには至らずこのままチェッカー。優勝はK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)で今季5勝目を獲得。2位にF.アロンソ(ルノー)、3位はJ-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)でした。B・A・R Honda勢は13番手からスタートしたJ.バトンが5位、20番手からスタートした佐藤琢磨が9位でした。

    鈴鹿サーキットが、第34回インターナショナルポッカ1000kmのレース結果を掲載していました。総合優勝はGT500クラスのiDC大塚家具サードスープラ、2位はTAKATA童夢NSX、3位はPriveeZurichアップルRD320Rでした。GT500クラスのもう1台のNSX「ARTA NSX」はリタイヤでした。(追記:内容を修正しました)


    Aug-21

    ホンダが、F1トルコGPの予選結果を掲載していました。ポールポジションを獲得したのはマクラーレン・メルセデスのK.ライコネンでタイムは1分26秒797。2番手はルノーのG.フィジケラ、3番手はルノーのF.アロンソでした。B・A・R Hondaの2台は佐藤琢磨が13番目、J.バトンが16番目の出走順。13番目に出走した佐藤は8コーナーでコースオフ。そのままコースに戻ってアタックを続けるが、ここでのタイムロスが響きタイムは1分30秒175で14番手。16番目に出走したバトンもやはり8コーナーでコースオフしタイムは1分30秒063で13番手となり、B・A・R Honda勢は2台とも後方7列目からの決勝レーススタートとなります。
    追記:その後、佐藤は予選アタック後のラップで後続のM.ウェバー(ウィリアムズBMW)の走行を妨害したとしてタイムを取り消され、最後尾からのスタートとなることが決まったそうです。

    ホンダが、F1トルコGP初日フリー走行の結果を掲載していました。午前中に行われたフリー走行1ではマクラーレン・メルセデスのP.デ・ラ・ロサが1分27秒882でトップタイム。B・A・R Honda勢はJ.バトンが1分28秒968で5番手、佐藤琢磨は1分30秒050で9番手のタイム。午後のフリー走行2ではトヨタのR.ゾンタが1分25秒583でトップ。バトンは1分27秒346で5番手、佐藤は1分28秒081で10番手のタイムでした。


    Aug-20

    Acuraが、2006年モデルのAcura RL(日本でのレジェンド)に、3つの新技術を搭載した「Technology Package」を設定すると発表していました。「Technology Package」に含まれるのは、北米では初の適用となる衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)、前方の車との車間距離を自動で制御するクルーズコントロール(ACC)、タイヤがパンクした場合でも時速80kmのスピードで200kmの距離を走れるランフラットタイヤを装備したミシュランのPAXの3種類となるそうです。

    SANSPO.comによれば、フジテレビが今年10月9日行われるF1日本GPの決勝レースを初めて生中継すると発表したそうです。決勝レースのオンエアは10月9日13時40分からが予定されているそうです。

    石油情報センターが、8月15日現在の全国のガソリン小売価格調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。全国の平均価格はハイオクが0.2円/L上昇し139.8円/L、レギュラーが0.2円/L上昇し128.6円/Lとなり、7週連続で上昇しています。


    Aug-19

    ホンダが、F1の木内健雄プロジェクトリーダーとジェフ・ウィリス テクニカル・ディレクターへの前半戦総括インタビューを掲載していました。木内プロジェクトリーダーはシーズン前半戦の厳しい成績の原因について「開幕当初に立てた自分たちの目標設定が甘かった」と語り、今シーズンから変更されたレギュレーションへの対応が不十分であったことを指摘。今後の目標としては「3番手のポジションをキープすること」と述べ、「何とかしてルノーに並びたい」とコメントしています。またジェフ・ウィリス テクニカル・ディレクターは、新レギュレーションに対応したマシンの開発について語り、実戦で使用したエアロパーツに間違いがあり期待していた効果が得られなかったなど「寄り道」があったことが厳しい前半戦につながったと解説しています。

    auto-webのフランクフルトモーターショー特集に、新型シビック(5ドアハッチバック)が紹介されていました。8枚の写真と新型シビックの概要を紹介するコメントが掲載されています。

    ホンダコレクションホールが、オリジナルのスクリーンセーバー、壁紙、メモ帳のダウンロードサービスを行っていました。

    ホンダが、2005年3月期のアニュアルレポートをPDFファイルで公開していました。


    Aug-18

    American Hondaが、アメリカで販売しているCivic HybridとInsightが「Clean Air Vehicle」ステッカーの対象となり、カリフォルニア州で二人以上で乗車する車両のみが通行できる多人数乗員車両専用レーン(HOVレーン)を通行できるようになったと発表していました。American HondaのDick Colliver上級副社長は「HOVレーンの通行権はCivic HybridやInsightなどの購入を検討するさらなる要因となり、我々の顧客は燃料費を節約することと排出ガスを削減することだけでなく、時間を節約することもできるようになる。」とコメントしています。

    ホンダが、B・A・R HondaへのR.バリチェロ加入の正式発表を受けて、ホンダとしてのコメントを発表していました。ホンダの広報・モータースポーツ担当執行役員である大島裕志さんのコメントとして、バリチェロの加入を歓迎すること、ホンダとB・A・R Hondaが求めるF1勝利に向けてバリチェロには期待していることなどが記載されています。


    Aug-17

    B・A・R Hondaが、ブラジル出身のF1ドライバーであるルーベンス・バリチェロと2006年から複数年のドライバー契約を締結したと発表していました。バリチェロは1993年にF1デビューを果たし2000年からはフェラーリに所属。これまで優勝9回、表彰台獲得61回、ポールポジション獲得13回という豊富な経歴で、2002年と2004年にはドライバーズランキングで2位の座を獲得しています。今シーズンはフェラーリのドライバーとして参戦していますが、今月上旬に今シーズン限りでフェラーリから退団することが発表されていました。B・A・R Hondaのリリースにはバリチェロ本人とチーム代表のニック・フライCEOからのコメントも掲載されていますが、現在のところ今シーズンのドライバーであるJ.バトンと佐藤琢磨の去就については何も触れられていません。

    B・A・R Hondaが、今週末に開催されるF1トルコGPのプレビューを掲載していました。新設コースでの初開催となるトルコGPに向けて、J.バトンと佐藤琢磨の両ドライバーとチーム関係者からのコメントが掲載されています。


    Aug-16

    SUPERGT.netが、8月13日、14日に神奈川県の八景島シーパラダイスで開催されたイベント「SUPER GT FESTIVAL 2005 in 八景島」の様子をレポートしていました。会場ではGTマシンの展示やデモラン、タイヤ交換の実演などが行われたほか、本山哲選手、道上龍選手が参加してのイベントなどが開催されたそうです。レポートの最後には両ドライバーのコメントが掲載され、TAKATA童夢NSXの道上選手は今週末に行われる鈴鹿1000kmや、スーパーGTの次戦に向けての抱負などもコメントしています。


    Aug-15

    NIKKEI NETによれば、三菱商事と出光興産がETC車載器を使ったガソリンスタンドでの料金決裁サービスを9月に開始するそうです。9月にまずは愛知県豊田市、その後神奈川県横浜市や埼玉県戸田市の出光系スタンドでこのサービスの導入が決定していて、今後3年間で首都圏を中心に80店での導入が行われるそうです。


    Aug-14

    JAFが、二酸化炭素の排出量削減のために、ドライバーに燃費の良くなる運転方法を習得してもらうための具体的な運転操作方法などを収録したDVD「誰にでもできるエコ運転術」を制作したと案内していました。


    Aug-13

    American Hondaが、2006年モデルのOdysseyを発表していました。今回のアップデートでの主な変更点と、2006年モデルのOdysseyの特徴は下記の通りです。(American Hondaのサイトも2006 Odysseyに変更されています)
    <主な変更点>
    ・最上級グレードの「Touring」にDVDエンターテイメントシステムを搭載したモデルを設定
    ・「Touring」はXM Datellite Radioに対応
    ・「EX-L」モデルには革巻きステアリングと革巻きシフトノブを採用
    ・価格は平均で$267上昇
    <2006 Odysseiの主な特徴>
    ・安全装置として、ABS、トラクションコントロール付きのVSA(車両挙動安定化システム)、前席サイドエアバッグ、3列をカバーする横転センサー付きサイドカーテンエアバッグ、運転席・助手席エアバッグ、ACEボディ構造(コンパティビリティ対応ボディ)を採用
    ・V6エンジンの3気筒を停止させ燃費を向上させるVCM(可変シリンダーシステム)を採用
    ・快適装備として、キーレスエントリー、パワーウインドウ、電動ミラー、リアプライバシーガラス、前後列エアコン、2列目用パワーウインドウ、3列目シートは6:4の分割可倒式(Magic Seat)、メンテナンス時期の通知システム、床下収納、クルーズコントロール、イモビライザーを搭載


    Aug-12

    日本道路公団が、全てのハイウェイカードの販売を今年9月15日で終了し、来年4月1日で利用を停止すると発表していました。残額の残っているハイウェーカードについてはETCに付け替えができるほか、来年3月以降は払い戻しにも対応できるよう準備を進めているそうです。

    石油情報センターが、8月8日現在の全国のガソリン小売価格調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。全国の平均価格は、大きく上昇した前回調査時からさらに上昇し、ハイオクが前週比0.9円/L高の139.6円、レギュラーが同0.9円/L高の128.4円/Lとなっています。


    Aug-11

    タイのHonda Automobile (Thailand) Co., Ltd.,が、City(日本でのフィットアリア)を「3S(Sporty Stylish Sedan)」のコンセプトで改良したモデル「Honda City ZX」を発表していました。「Honda City ZX」は、燃費の良さに加えて通常のセダンクラスの機能性や快適性を持った車がタイで求められていることを背景に登場したモデルで、下記のような装備を搭載しているそうです。
    ・電動格納ドアミラー
    ・運転席、助手席にアームレスト
    ・内蔵型のラジオアンテナ
    ・MP3に対応したCDプレイヤー
    ・内外装にクローム仕上げ
    ・内装に高級感がありさわり心地の良い高品質の素材を使用
    ・自己発光式のメーター
    ・デュアルフロントエアバッグと、このクラスには珍しいシートベルト・プリテンショナー
    ・CVTと電動パワステのシステムを改良し燃費を向上
    Honda Automobile (Thailand) Co., Ltd.,の戸田寛社長は「Honda City ZX」の初年度の販売計画台数を3万台、輸出台数を1万8000台と発表し、リリースの最後では「Honda City ZX」はタイで生産され日本にも輸出されることが紹介されています。(情報ソースはTemple of VTEC

    ホンダベルノ平安が、フィット1.5S(5MT)でサーキットを走行した際の車載映像を動画で公開していました。レーシングドライバーの大井貴之さんによる解説付きのドライブで、TIサーキットを走行する様子が収録されています。


    Aug-10

    9日の日刊自動車新聞によれば、ホンダが北米を中心に展開する「Acura」ブランドと「Honda」ブランドの違いを明確にし販売拡大につなげるために、両ブランドのデザインを差別化するそうです。Acuraでは昨年発売されたRL(日本でのレジェンド)など先進の技術や性能を搭載したモデルを投入しているものの、北米の消費者はAcuraブランドに対して「ホンダ車と変わらない」という意識が強いことから、Acuraブランドには技術の先進性やスポーティ感を強く意識させるデザインを採用し、これをAcura車の統一コンセプトとして展開していくそうです。

    ホンダが、2005年度の本田賞をアメリカのカーネギーメロン大学のラジ・レディ(Raj Reddy)博士に授与すると発表していました。「本田賞」は財団法人本田財団が、人と技術の共存を意味する「エコ・テクノロジー」の観点から顕著な業績を上げた個人やグループに年間1件贈呈するもので、ラジ・レディ博士が長年にわたりコンピュータサイエンスとロボット工学の分野で先駆的な研究を進め大きな成果を上げたことや、ロボティクス研究所を設立して世界各国のロボット工学研究者を指導し、ロボット工学が未来の人々の生活や社会全体に大きな変革が期待されるに至ったことなどが、本田財団の「エコ・テクノロジー」の理念と合致し今回の受賞となったそうです。授与式は11月25日に東京都内のホテルで行われ、博士には副賞として1000万円が贈呈されるそうです。


    Aug-9

    webCGが、S2000の試乗レポートを掲載していました。発売から6年が経過したモデルですが、ホンダにとってのS2000の存在意義や9000回転まで回るエンジンなどについて改めてレポートしています。

    鈴鹿サーキットが、8月20日〜21日に行われる1000km耐久レース「第34回インターナショナルポッカ1000km」のエントリーリスト(リンク先はPDFファイル)を公開していました。GT500クラスからは「ARTA NSX」と「TAKATA童夢NSX」の出走が予定されています。


    Aug-8

    ホンダアクセスが、歴代のホンダ車の純正アクセサリーの歴史やホンダ車をテーマにしたデスクトップ壁紙を公開したサイト「ACCESS FUN-TASISTA」を公開していました。現在は歴代ステップワゴンの純正アクセサリーを紹介し、発売当時のカーライフを振り返る「M-STYLE LIBRARY」などが公開されています。


    Aug-7

    ホンダが、7月9日に行われたウエルカムプラザ青山でのASIMOプロトタイプのデモンストレーションの様子をレポートしていました。これまでのASIMOよりも速く歩く様子や、障害物を避けて歩く様子などが動画で公開されています。


    Aug-6

    Reuters.comによれば、ホンダの福井社長がアメリカの記者団に対してV8エンジンを開発する可能性を示唆し、3年以内に開発の可否を決断するとコメントしたそうです。福井社長はこの理由として「2010年頃までに、現在Ridgelineに乗るユーザーがステップアップする車が必要になる。」「V6のハイブリッドやディーゼルエンジンに加えて、V8エンジンもパワートレインの可能性の一つだ。」と述べ、7月に発表されたNSXの後継車がV10を搭載することに触れて「V10エンジンが作れればV8エンジンも同じように作れるはずだ。その可能性は否定しない。V10エンジンがどのようになるかを見て、3年以内に決断する。」とコメントしたそうです。(情報ソースはTemple of VTEC

    産経新聞によれば、ホンダの福井社長が燃料電池についてのインタビューに答え、インフラの整備状況次第としながらも「10年以内に商業ベースにもっていきたい」と述べ、10年以内に市販車としての実用化を目指す考えを明らかにしたそうです。また福井社長は、燃料電池車と家庭用燃料電池の両方に水素を供給できる家庭用の水素発生装置の開発を進めることも明らかにし、これらの燃料電池関連の開発には「他社を頼るつもりはない。他社に頼ってプラスになるとは思えない。」と述べて、独自の開発を継続する考えを示したそうです。

    asahi.comによれば、ホンダがHondaJetを2〜3年後に発売する方針を明らかにしたそうです。7月末に初めて一般公開されたHondaJetは、今後半年〜1年程度で飛行試験を終え、その後アメリカでの販売に必要となる型式認証を取得するそうです。販売の対象は個人の富裕層や企業となり、価格は1億円〜3億円程度になるそうです。

    ホンダが、8月6日(土)から21日(日)までの全国の四輪車ディーラーの営業予定を公開していました。

    ウエルカムプラザ青山が、20周年を記念したアニバーサリーフェアのメインイベントとして、二輪車・四輪車に関連したゲストを招いてのトークイベント「20周年ありがとう!スペシャルフォーラム」を8月21日に開催すると案内していました。ゲストは二輪車関連では高橋国光さん、宇川徹さん、青木拓磨さん、四輪車関連では中島悟さん、中部博さん、上原繁さんの計6名で、当日は朝10時からウエルカムプラザ青山で入場整理券が配布されるそうです。


    Aug-5

    日本自動車販売協会連合会が、7月の車名別新車販売台数ランキングを発表していました。7月のトップはトヨタのカローラで1万4980台、2位はトヨタのヴィッツで1万2286台、3位はステップワゴンで1万2218台でした。その他トップ30内のホンダ車では、フィットが6位(8937台)、エアウェイブが16位(6479台)、オデッセイが19位(5256台)にランクされています。

    Reuters.comによれば、ホンダがアメリカで発売している2005年モデルのOdyssey8万5154台のリコールを実施するそうです。不具合があったのはエアバッグのセンサーで、2箇所の外部衝撃センサーのシールが不十分なためにセンサーに水が入ってショートする可能性があり、衝突時にフロントエアバッグの展開が遅れたり、エアバッグが開かなくなるおそれがあるそうです。

    NIKKEI NETによれば、ホンダが燃料電池車の液体水素の充填技術について、ゼネラル・モーターズやBMWなどが構成する研究グループ「液体水素コンソーシアム」に参加したそうです。現在のホンダの燃料電池車FCXでは燃料に圧縮水素を使用していますが、このグループでは液体水素をタンクに充填する際のカプラーの規格標準化が研究されていて、ホンダの広報部は「将来の水素供給形態の可能性の模索の一環であり、燃料電池車の共同開発を目的としたものではありません。」とコメントしています。

    NIKKEI NETによれば、アメリカでゼネラル・モーターズやフォードなどがアメリカで値引きによる販売拡大を進めていることについて、ホンダの福井社長は「販売台数を多少犠牲にしても価格は維持する」とコメントし、ホンダがこの動きに対抗して値下げを行わないことを明らかにしたそうです。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによるハンガリーGPのレポート「想像とまったく違うことが、レースの日曜日に起きてしまった。」を公開していました。レポートの冒頭で「今日の敗因は、タイヤの選択ミス」とコメントし、レースで選択したハードコンパウンドのタイヤが前輪は温まらず後輪は温まりすぎる状況であったことが説明されています。

    ホンダが、2004年度までの社会活動の実績などをまとめた年次レポート「Hondaの社会活動 2005」を発行したと発表していました。レポートの中では、子供の夢へのチャレンジを応援した「次世代の夢を育むための活動」、国内外での植林活動を紹介する「地球環境を守るための活動」、箱根駅伝への協賛や地震・津波への支援をまとめた「協賛・支援活動」、国内のグループ会社の活動を紹介した「国内事業所・グループ会社の活動」、海外での社会活動を紹介した「海外の社会活動」が紹介されています。なお、このレポートはWEB上でPDFファイルで公開されています。


    Aug-4

    石油情報センターが、8月1日現在の全国のガソリン小売価格調査結果(リンク先はPDFファイル)を発表していました。8月に入った今回の調査ではハイオクが138.7円/L、レギュラーが127.5円/Lとなり、ともに2.1円/Lの大幅な値上がり。都道府県別の平均価格でもほとんどの地域で値上がり幅が1円/Lを超え、滋賀県の6.3円/L(ハイオク・レギュラー)、青森県の4.1円/L(レギュラー)など、大きく値上がりした地域も見られます。

    American Hondaが発表した7月のアメリカ市場での新車販売台数は前年同月比14.5%増の14万3217台となり、7月としては過去最高、単月としては過去2番目に多い販売台数を記録しています。内訳はHonda部門が同13.5%増の12万3308台、Acura部門が同21.2%増の1万9909台で、Honda部門は7月としては過去最高となり単月では過去3番目の記録。Acura部門は単月としては過去2番目に多い販売台数となり、21ヶ月連続で当月の販売記録を塗り替えたそうです。
    ※年によって販売日数が異なることから、販売台数の増減率は1日当たりの販売台数に基づいて算出されています

    M-TECが、5日から7日まで東京ビッグサイトで開催されるオートギャラリー東京2005に「無限STEPWGN」「無限AIRWAVE」「無限S2000」を出展すると発表していました。

    M-TECが、7月22日〜24日に行われたスーパーGT第4戦のレースレポートを掲載していました。金曜日の公式練習、土曜日の予選、日曜日の決勝レースのレポートがそれぞれ掲載され、最後に今レース中に起こった出来事についての「お詫び」が掲載されています。


    Aug-3

    hondanews.comによれば、National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA)が行った横転試験で、2006年モデルのHonda Ridgelineがピックアップ車のカテゴリでこれまでで最も高い評価を獲得したそうです。Ridgelineは、車両のトレッド幅と重心高から計算される「Static Stability Factor(静的安定性)」でピックアップ車で最も良い1.29のスコア。また車を56km/h〜80km/hで走らせながら急ハンドルを切ってタイヤの浮き上がりを調べる「Dynamic Rollover」テストでは浮き上がりが見られなかったそうです。また以前行われた衝突試験でRidgelineは4ドアピックアップとしては初めて前面衝突と側面衝突の両方で5つ星評価を獲得しており、American HondaのJohn Mendel上級副社長は「Ridgelineがピックアップ車のセグメントに安全に関する新基準をもたらし、ホンダが約束した『Safety for Everyone(全ての人に安全を)』を実証してくれる」とコメントしています。(2006 Honda Ridgelineの試験結果一覧はこちら

    @CARSによれば、8月1日に石油元売り大手各社がガソリンスタンドへのガソリン卸売価格を3.1円〜3.4円/L引き上げたそうです。この値上げは小売価格にも反映され、ガソリンスタンド店頭では3円〜5円/L程度値上げする店が出てきているそうです。

    ホンダコレクションホールが、8月〜9月の週末に実施するデモ走行「WEEKEND RUN」の走行予定車量を公開していました。二輪車では1987年式のVFR750R/RC30、1992年式のNR、四輪車では1982年式のプレリュード、1992年式のCR-Xデルソルの走行が予定されています。

    Temple of VTECが、NSXのメカニズムをテーマにした8月のデスクトップカレンダーを公開していました。


    Aug-2

    ホンダが、ヨーロッパ市場で発売する新型シビックを発表していました。この新型シビックは現行型よりも幅広く低い車体で、3月のジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトモデルのエモーショナルなスタイリングを踏襲したモデル。今回発表された市販モデルは9月に開催されるフランクフルトモーターショーで公開され、ヨーロッパでは2006年初めの発売が予定されているそうです。エンジンは1.4Lのi-DSI、1.8Lのi-VTEC、2.2Lのi-CTDi(ディーゼル)の3種類をラインナップ。このクラスでは初めて全タイプで6速MTを搭載したモデルになっています。ボディサイズは全長が35mm短く全高が35mm低くなり、全幅は65mm拡大。全長・全高が小さくなっても室内空間はこれまでよりも広くなっているそうです。室内は「Dual Link」をコンセプトにスピードなどのドライブに必要な情報をインパネ上部に、その他の情報を下部に配置し、ドライバーが重要な情報を得る際にも路面に集中することができるようになっているそうです。またリアシートはチップアップさせて収納スペースにもなるほか、1アクションでダイブダウンしてフラットな荷室を作ることも可能。これに加えてセンタータンクレイアウトを採用したことで、荷室の容量は485Lを確保しているそうです。Honda UK media resourceでは新型シビックの広報写真が7枚公開され、室内の写真では上下2層式のメーターが確認できるほか、3ドアのような形状でありながら5ドアのボディであることや、発売日が1月6日であることなどが記載されています。

    Honda(UK)が、新型シビックの情報ページを公開していました。「GALLERY」でボディ外観の写真が6枚公開されているほか、Flashムービーの中で下記のような内容が確認できます。
    ・ボディカラーは10色の設定(各色の写真を見ることができます)
    ・室内の360度イメージでは、前席の上部と後席の上部に大きめのサンルーフが2つ設置されています
    ・メーターは上下2層式
    ・ステアリングのスポーク上にいくつかの操作ボタンを設置
    ・ステアリング奥にS2000のようなエンジンスタートボタン
    ・電動格納ドアミラーは斜め上に向かって格納されています

    B・A・R Hondaの佐藤琢磨選手が、自身のオフィシャルサイトの中で「ファンのみなさんへ」というコメントを公開し、今年12月中旬に子供が誕生する予定であると発表していました。この発表についてチームも「B・A・R Hondaチーム全員は、彼が幸せな家庭を築くことを祈っています。」とのコメントを発表しています。

    日刊工業新聞によれば、ホンダが中国での新型シビックの販売計画台数を日本やヨーロッパ諸国を上回る年間7万台に設定しているそうです。中国での発売は2006年春が予定され、スポーティーな小型車には競争が少ないことからさらに販売を拡大する可能性もあるようです。

    自動車販売協会連合会が発表した7月の新車販売台数は、全体では前年同月比3.4%減の34万9905台となり4ヶ月ぶりに前年実績を下回りました。ホンダは同10.2%減の4万3292台でした。

    全国軽自動車協会連合会が発表した7月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比3.8%増の16万7243台となり4ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは同25.8%の大幅減となる1万6194台でした。

    ホンダが、新型シビックシリーズに登載される1.8Lの新i-VTECエンジンと新ハイブリッドシステムを紹介する予告ページNEW ENGINEを公開していました。現在は動画サイトへのリンクや、8月から放映されているテレビCM情報などが掲載されています。

    ファンファンラボが、ASIMOと打ち上げ花火をテーマにした8月のデスクトップカレンダーを公開していました。


    Aug-1

    ホンダが、F1ハンガリーGPのレース結果を掲載していました。70周のレースはポールポジションのM.シューマッハ(フェラーリ)が好スタート。M.シューマッハは先頭で1コーナーを通過するが後続では数台の接触があり、C.クリエン(レッドブル)はマシンが横転してリタイヤ。またシリーズランキングトップのF.アロンソもこの混乱でフロントウイングを破損しピットに戻り大きく順位を落としてしまう。混乱の1周目を終えた時点でM.シューマッハがトップ。2番手はK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が順位を上げ、もう1台のマクラーレン・メルセデス、J-P.モントーヤが3台。B・A・R HondaはJ.バトンが7位、佐藤琢磨が8位にそれぞれ順位を上げる。レース序盤はトップ争いの2台がぐんぐんペースを上げて1分21秒台のラップを刻み、3番手のモントーヤ、4番手J.トゥルーリ(トヨタ)、5番手R.シューマッハ(トヨタ)の3台は1分22秒台、それに続くB・A・R Hondaの2台は1分24秒前後のラップで、R.シューマッハとバトンの差が8周目には10秒を超える。11周目には2番手ライコネンが早くもピットイン。14周目にはトゥルーリ、15周目にはM.シューマッハ、R.シューマッハがピットに入り、この辺りのマシンは3回ストップ作戦を採用した模様。その他の上位陣では21周目には佐藤、22周目にはモントーヤ、23周目にはバトンと続々と最初のピットストップを終える。全車が1回目のピットストップを終えた29周目の時点で、トップ3は変わらずMシューマッハ、ライコネン、モントーヤの順。トヨタ勢は順位が入れ替わりR.シューマッハが4位、トゥルーリが5位。続く6位にバトン、佐藤は順位を落として8位の位置。上位2台はトップ争いを続け、M.シューマッハのすぐ後ろにライコネンが迫るものの、抜きにくいコースレイアウトのため膠着状態が続き、36周目にM.シューマッハが先にピットイン。前が開けたライコネンは一気にペースを上げて翌37周目にピットインし、5.7秒という短い静止時間でM.シューマッハの前でコースに戻ることに成功する。トップに立ったライコネンは一気にM.シューマッハを突き放しにかかり、39周目には早くも差が10秒以上に。しかしライコネンが首位体制を固めつつある一方で、チームメイトのモントーヤにはトラブルが発生。3番手を走行していたモントーヤは41周目にコース上で突然スローダウンすると、ピットに戻りそのままリタイヤしてしまう。これにより5位に順位を上げたバトンは48周目、7位に上がった佐藤は51周目に2回目のピットイン。トップを快走するライコネンは48周目に最後のピットインを終えてトップのままコースに復帰。2番手のM.シューマッハが57周目に最後のピットインを終えた頃にはライコネンのリードが30秒以上に広がり、結局上位陣はこのままの順位でチェッカー。マクラーレン・メルセデスのK.ライコネンが今季4勝目を獲得。2位にフェラーリのM.シューマッハ、3位はトヨタのR.シューマッハでした。B・A・R HondaはJ.バトンが5位、佐藤琢磨はレース終盤G.フィジケラ(ルノー)に詰め寄られたものの、8位のポジションを守りきり今季初のポイントを獲得しています。


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