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    (提供:ホンダネット

    2004年6月のバックナンバーです

    Jun-30

    American Hondaが、Accord Hybridの写真を6枚公開していました。同時に公開されたリリースによれば、Accord Hybridは今年の終わりに発売が予定されているモデルで、V6エンジンを使用した新世代のハイブリッドシステムを採用し、240馬力の現行Accord V6モデルのパワーと性能を上回りながら、燃費は4気筒のCivic sedanクラスのコンパクトカーと同レベル。この低燃費を実現するために、Accord HybridにはV6エンジンとモーターを組み合わせたIMAハイブリッドシステムに加え、低負荷時にはV6エンジンの片バンクの3気筒を休止させるVCM(可変シリンダーシステム)が採用されるそうです。またAccor Hybridでは、通常のAccordとは異なるデザインのフロントグリルやテールランプ、ホイールが採用され、トランクの上部にはトランクリッドスポイラーが装備されるそうです。

    ホンダが、6月25日から27日までイギリスで開催された新旧レーシングマシンの祭典「2004 Goodwood Festival of speed」への参加レポートを掲載していました。ホンダからは3台の新旧F1マシンと6台の二輪車、ドライバーとしてB・A・Rホンダのジェンソン・バトン、佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの3選手が参加。レポートにはJ.バトンと佐藤琢磨からのイベントに参加しての感想なども紹介されています。


    Jun-29

    Crash.Net Japanに、今週末に開催されるF1フランスGPのB・A・Rホンダのプレビューが掲載されていました。追い抜きの難しいこのコースでのセッティングのポイントや、両ドライバーのコメントなどが掲載されています。

    日本道路公団が、高速道路の給油所での石油製品販売価格の上限価格を7月1日付で改定すると発表していました。今回の改定ではハイオクが6円上昇し125円、レギュラーが5円上昇し113円、軽油が4円上昇し89円となっています。

    日本自動車工業会が発表した5月の自動車生産台数は、全体で前年同月比3.9%減の75万5746台となり、4ヶ月ぶりに前年実績を下回りました。ホンダは同2.6%減の8万5707台でした。

    インドのThe Economic Timesによれば、ホンダが今年4月までにインドで販売した1万3000台のCITY(日本でのフィットアリア)を対象に、ショックアブソーバーのオイルが漏れて性能が発揮できなくなる不具合が発生する可能性があるとしてリコールを実施するそうです。


    Jun-28

    American Hondaが、カリフォルニア州南海岸大気保全管理区(SCAQMD)に2台の燃料電池車FCXを納車すると発表していました。2台のFCXは18ヶ月のリースで価格は500ドル/月となり、今年の夏に予定されているSCAQMDの水素ステーション完成に合わせてFCXの引き渡しが行われるそうです。なお、この引き渡しにより、アメリカで走行するホンダの燃料電池車は12台になるそうです。

    ツインリンクもてぎが、場内施設の点検・整備のため6月29日(火)から7月2日(金)の期間は休業すると案内していました。


    Jun-27

    鈴鹿サーキットが、8月21日(土)〜22日(日)に開催される耐久レース「第33回インターナショナルポッカ1000km」の情報ページを公開していました。現在の時点ではレースの見所やチケット情報が掲載されています。


    Jun-26

    ホンダが、6月10日にマイナーチェンジが行われた新型フィットの受注台数が、発売から約2週間で1万3000台に達したと発表していました。新型フィットは月間販売計画台数が1万2000台のため、計画台数の2倍近くの受注ペースとなります。グレード別の販売数では最も多いのが「1.3A」で51%、以下「1.3W」が20%、「1.5W」が13%、「1.5S」が6%で、今回のマイナーチェンジで追加設定された5速MTモデルは全体の6%。ボディ色別の販売数では「ストームシルバー・メタリック」が最も多く全体の18%、次に多いのが新色の「プレミアムホワイト・パール」で14%、以下「サテンシルバー・メタリック」が12%、「シリウスブルー・メタリック」が9%、「プレミアムイエロー・パール」が4%、「ローズオレンジ・メタリック」が3%と続いています。またメーカーオプションの装着率では、ドアミラーウインカーやプライバシーガラスなどがセットになった「Fパッケージ」が80%と高い割合になっています。

    ホンダが、5月の四輪車生産、販売、輸出実績を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:8万5707台(前年同月比2.6%減で、4ヶ月ぶりの前年実績割れ)
    ・海外生産:15万8094台(同1.9%増で、4ヶ月連続で前年実績超え)
    ・国内販売:5万78台(同3.2%減で、2ヶ月ぶりの前年実績割れ)
    ・輸出:4万2309台(同8.7%増で、2ヶ月ぶりの前年実績超え)

    EuroNCAPが、ヨーロッパで発売されている12車種を対象に衝突試験を行った結果を発表していました。ホンダ車ではJazz(日本でのフィット)が対象車種に含まれており、前面・側面衝突試験で4つ星評価(最高評価は5つ星)、歩行者保護性能で3つ星評価(最高評価は4つ星)、子供の乗員保護性能で3つ星(最高評価は5つ星)を獲得していました。テスト車の中でJazzは「Super-mini」カテゴリに分類されていますが、このカテゴリで歩行者保護性能で3つ星を獲得したのはJazzが初めてのケースとなるそうです。(Jazzの試験結果はこちら


    Jun-25

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによるアメリカGPのレポートを掲載していました。3位表彰台を獲得した佐藤琢磨選手の走りを振り返りながら、フェラーリのピット戦略などについてもコメントしています。

    ホンダが、23日に開催された第80回定期株主総会での決議内容をPDFファイルで公開していました。


    Jun-24

    NIKKEI NETによれば、石油情報センターが発表した6月のレギュラーガソリン店頭小売価格の全国平均値が113円/L(ハイオクは124円/L)と前月から5円上昇し、3ヶ月連続で価格が上昇しているそうです。この値上がりは、原油価格の高騰による石油元売り各社の卸売価格引き上げが主な原因ですが、この記事によれば、OPECが7月からの原油生産枠拡大を決定したことで、現在は原油価格の高騰は落ち着いてきているそうです。

    Honda Malaysiaが、マレーシアで新型オデッセイを発売すると発表していました。マレーシアで発売されるのは日本と同タイプのオデッセイで、タイプは1種類のみとなり、価格はRM 239,888(日本円で約690万円)となるそうです。また、6月23日から27日までの期間、ミッドバレーメガモールで新型オデッセイの一般公開が行われているそうです。

    ホンダが、5月末に名古屋で開催された「第7回国際福祉健康産業展〜ウェルフェア2004」でのホンダブースのレポートを公開していました。発売されたばかりのエリシオンのサイドリフトアップシート車の写真なども掲載されています。


    Jun-23

    アメリカのカーネギーメロン大学が、ロボットが社会にもたらす利益が増加していることを認めロボットとその作者の栄誉を称える目的で昨年設立した「Robot Hall of Fame(ロボット殿堂)」に、2004年はホンダのASIMO、1969年に誕生したShakey the Robot、Astroboy(鉄腕アトム)、Robby the Robot、スターウォーズシリーズのC3POの5台のロボットが選出されたと発表していました。これらの5台は専門家による審査員により選出され、10月11日に正式に殿堂入りを果たすそうです。


    Jun-22

    ホンダが、2003年度の環境保全取り組み実績と、2004年度の目標をまとめた環境報告書「Honda環境年次レポート2004」を発行したと発表し、Web上で報告書を公開していました。このレポートで公表されている2003年度の主な実績として、四輪車のHC(炭化水素)・NOx(窒素酸化物)排出量の削減目標と、二輪車の平均燃費の目標値を2年前倒しで達成したことなどが紹介されています。


    Jun-21

    ホンダが、F1アメリカGPのレース結果とレポートを掲載していました。レースはスタート直後に3番手スタートの佐藤琢磨が4位に、4番手スタートのJ.バトンは6位に後退すると、1コーナーで後方の5台が巻き込まれるクラッシュが発生しセイフティカーが導入。6周目にセイフティカーが解除されると、9周目には3番手を走行していたアロンソのリアタイヤが1コーナー手前でバーストしリタイヤ。これにより佐藤3位、バトンが5位に上昇。その直後の10周目には最終コーナーの出口でR.シューマッハがマシンをコンクリートウォールに激しくヒットさせクラッシュ。すぐにセイフティカーが入り各車ピットインを行うがB・A・Rホンダの2台はピットに入らず、セイフティカーが解除された19周目にはトップがM.シューマッハ、2番手に佐藤、3番手にバトンのオーダー。24周目、25周目にバトン、佐藤の順で1回目のピットストップを行うと、佐藤が11位、バトンは12位でコースに復帰。しかしバトンはその直後の28周目に再びピットにはいると、そのままガレージにマシンを収めてリタイア。原因はギアボックスのトラブル。11番手でコースに復帰した佐藤は、後方のマシンを次々にかわし30周目には6位まで上昇。4番手を走行していた45周目に2回目のピットインを行い6位でコースに戻ると、他車がピットインを行う間に4位まで上昇。その後3位を走行していたJ.トゥルーリとの差を詰め、62周目の1コーナーで順位が入れ替わり表彰台圏内となる3位にアップ。そのままの順位でチェッカーを受け、佐藤は自身最高位、日本人ドライバーとしては14年ぶりの表彰台獲得となりました。優勝はフェラーリのM.シューマッハで今シーズン8勝目、2位にフェラーリのR.バリチェロで今シーズン6回目となるフェラーリの1-2フィニッシュでした。

    JGTC.netに、全日本GT選手権第3戦のレース結果レポートが掲載されていました。GT500クラスの優勝は#39 デンソー サードスープラ GT、2位は#35 イエローハットYMSスープラ、3位は#1 ザナヴィニスモ Z。NSX勢は#18 TAKATA童夢NSXが8位、#32 EPSON NSXが9位、#8 ARTA NSXが11位、#100 RAYBRIG NSXは完走扱いの37位でした。GT300クラスでは#7 雨宮アスパラドリンクRX7が優勝。#16 M-TEC NSXはクラス2位でした。

    ホンダが、F1アメリカGPの予選レポートを掲載していました。まず予選1回目の走行では佐藤が4番手、バトンが8番手のタイム。決勝グリッドを決める予選2回目の走行では、12番目に出走したフェラーリのM.シューマッハが1分10秒400のタイムで暫定トップに立つと、続く13番目に出走したJ.バトンは1分10秒802でシューマッハに次ぐ2番手のタイムを記録。佐藤琢磨は17番目にアタックを行い、セクター2で最速タイムを記録。タイムは1分10秒601でこの時点で2位。最後にアタックしたフェラーリのR.バリチェロがチームメイトのシューマッハを上回る1分10秒223のタイムを記録し今期初のポールポジション獲得となりました。2番手はフェラーリのM.シューマッハでフェラーリ勢が1列目を独占。3番手にB・A・Rホンダの佐藤琢磨、J.バトンは4番手でB・A・Rホンダの2台が2列目からのスタート。3列目にはウィリアムズBMWの2台が並んでいます。


    Jun-20

    ホンダが、F1アメリカGP初日フリー走行のレポートを掲載していました。午前中の走行は各車順調に終え、トップタイムはフェラーリのR.バリチェロで1分11秒354、B・A・RホンダはテストドライバーのA.デビッドソンが1分11秒693で3番手、J.バトンが1分12秒553で7番手、佐藤琢磨は1分13秒532で15番手のタイム。午後の2回目のフリー走行では序盤に佐藤が他車と接触しコースアウト。マシンにダメージを受けた佐藤はセッションの最後までコースに復帰することができず2回目のフリー走行を3周で終える結果となりました。しかしA.デビッドソンが2回のフリー走行で合計65周の走行をこなしたことから、チームは「予選・レースに向けてのデータ収集は順調に行われた」とアナウンスしています。2回目のフリー走行のタイムは、トップがフェラーリのR.バリチェロで1分10秒365、A.デビッドソンが1分10秒967の2番手タイムを記録、J.バトンは1分11秒230で5番手、佐藤琢磨は1分12秒601で14番手のタイムでした。

    JGTC.netが、全日本GT選手権第3戦の予選結果と、予選1回目2回目のレポートが掲載されていました。1回目の予選はウェット、2回目はドライのコンディションで行われ、GT500クラスでは#12 カルソニック IMPUL Zが2分0秒166のタイムを記録しポールポジションを獲得。#36 WOODONE トムススープラが2番手、#37 DYNACITY トムス スープラが3番手。NSX勢では#18 TAKATA童夢NSXがトップと1秒差の8番手、#100 RAYBRIG NSXが11番手、#8 ARTA NSXが12番手、#32 EPSON NSXが14番手のタイムでした。GT300クラスでは、#80 エンドレスダイシンアドバンZが2分9秒214のタイムでポールポジションを獲得。2番手に#7 雨宮アスパラドリンクRX7、#16 M-TEC NSXは2分10秒061のタイムで3番手からのスタートとなります。

    インフォシークニュースによれば、ホンダが中国で昨年1月15日から10月29日に生産したアコード7万240台に燃料タンクの不具合が見つかったため、リコールを実施するそうです。


    Jun-19

    ホンダが、7月7日に発表される新型ミニバン「Edix(エディックス)」の予告ページを公開していました。エディックスのコンセプトである「3×2(3席×2列)」のシートアレンジが写真で紹介されているほか、このシートレイアウトの実物が6月26日(土)から7月5日(月)までの期間ウェルカムプラザ青山に展示されることが案内されています。また発表当日となる7月7日の夜に赤坂プリンスホテルで行われる「エディックス体感発表会」に抽選で招待される家族80組の募集や、抽選で5000名にエディックスのオリジナル携帯ストラップがあたるメールサービスの登録なども行われています。

    国土交通省が、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアにETC専用のインターチェンジを設置する「スマートIC」の導入を検討するにあたり、実際に専用の仮出入口を設置する実験候補箇所として登録された全国のサービスエリア・パーキングエリア35箇所のリストを公開していました。地域別では東北で3件、関東で12件、北陸で7件、中部で5件、近畿で2件、中国で3件、四国で2件、九州で1件の情報が掲載されています。

    ファンファンラボが、7月17日(土)から8月31日(火)まで開催する夏休みイベント「ファンファンラボで夏休み!」の案内ページを公開していました。期間内に開催される体験型イベントの情報が掲載されています。


    Jun-18

    ホンダが、今週末に開催されるF1アメリカGPのプレビューを掲載していました。今回はホンダにとって世界最大のマーケットであるアメリカで行われるモータースポーツの重要性のほか、「ここ数戦のエンジントラブルを解決することが我々の最優先課題(中本修平エンジニアリング・ディレクター)」「連続全開時間の長さは、ここが全18戦で最長となり、エンジンへの負担は非常に大きい(ジェフ・ウィリスB・A・Rテクニカル・ディレクター)」といった関係者のコメントなどが掲載されています。

    AUTO GALLERY NETが、ホンダが7月7日にストリームベースの新型車「エディックス」を発売すると伝えていました。エディックスは全幅が1790mmと広く前後列に3人ずつの6人乗りで、シートは3分割で前後にスライドが可能。エンジンは1.7Lと2.0Lの2種類が設定され、価格は1.7Lモデルが170万円〜180万円程度、2.0Lモデルが190万円〜200万円程度となるそうです。

    カナダのauto123.comが、北米で年内に発売されるAccordのハイブリッド車の情報を掲載していました。Accord Hybridには動力源に240HPのV6エンジンとIMAシステムの組み合わせが採用され、価格は3万5000ドル(現在発売中のAccord V6モデルは2万3900ドル)程度になり、カナダでは今年夏の発売が予定されているそうです。

    ホンダのSPORTSCARwebに、従来のタイプRコンセプトミーティング、S2000ドライビングフォーラムに代わって今年から新設された「Hondaドライビング・ミーティング」の様子がレポートされていました。インテグラタイプR、シビックタイプR、S2000の3車種混合で、5月30日にツインリンクもてぎで行われたHondaドライビング・ミーティングの様子が紹介されています。


    Jun-17

    ホンダが、6月に放映中のテレビCM情報を案内していました。新型フィットの「L.A.スタイル篇」などのCM情報が追加されています。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによるカナダGPのレポートを掲載していました。今回は信頼性重視で仕様変更したエンジンを投入したにもかかわらず、またも佐藤選手のエンジンだけがブローした原因について、これまで調査した結果が紹介されています。


    Jun-16

    JGTC.netが、今週末にマレーシアのセパンサーキットで開催される全日本GT選手権第3戦のプレビューを公開していました。GT500クラスのNSX勢については「ニューバージョンのエンジンをシャシーとは別便で送り込む」という情報もあるそうです。


    Jun-15

    ホンダが、インターナビ・プレミアムクラブの会員数が、2002年10月のサービス開始以来、約1年8ヶ月となる2004年6月13日の時点で10万人を突破したと発表していました。

    日本道路公団が、日本道路公団・首都高速道路公団・阪神高速道路公団の各公団それぞれで累計割引額が1万円に達するまで通行料金を20%割引するETC期間限定特別割引を、6月30日で終了すると案内していました。


    Jun-14

    ホンダが、F1カナダGPのレース結果とレポートを掲載していました。予選でスピンし17番手のタイムに終わった佐藤琢磨は、縁石に乗り上げた際にマシンを一部損傷していたためスペアカーに乗り換えピットレーンからスタート。2回ピット作戦を選択し燃料を多めに搭載してレースをスタートする。スタートではJ.バトンが2番手のポジションをキープ。ちょうどピットレーン出口の部分で後方のマシン数台が接触するが、佐藤琢磨はこれに巻き込まれることなく15番手に上昇。バトンは2位のポジションをキープしたまま13周目に1回目のピットインを行うと6番手でレースに復帰。2回ストップ作戦の佐藤は10番手までポジションをあげた23周目に最初のピットインを行い、コース復帰時には13番手。31周目にバトンは2回目のピットインで5番手で復帰。33周目を終えた時点でトップのR.シューマッハがピットに入ると、2回ストップ作戦を選択したM.シューマッハと、チームメイトのR.バリチェロの2台がピッタリ連なり1-2フィニッシュ体制をキープ。しかし44周目にバリチェロがピットインすると、R.シューマッハが2位に上昇。バトンは3回目のピット作業を終えると4番手でコースに復帰。この直後、49周目の3コーナーで佐藤琢磨のマシンは激しく白煙を噴き、エンジンブローでリタイヤ。バトンは同時に3回目のピットストップを終えたJ-P.モントーヤから猛追を受けるが、これを抑え4位のポジションをキープしたままチェッカー。優勝はフェラーリのM.シューマッハで今シーズン7勝目。2位にウィリアムズBMWのR.シューマッハ、3位はフェラーリのR.バリチェロでした。しかしレース終了後、ウィリアムズBMWとトヨタのマシンでフロントブレーキのエアダクトに寸法違反があったことから両チームの4台に失格の裁定が下り、J.バトンは繰り上げで3位入賞となりました。


    Jun-13

    ホンダが、F1カナダGPの予選結果とレポートを掲載していました。予選1回目の走行タイムから、決勝のグリッドを決める予選2回目のの出走順はJ.バトンが14番手、佐藤琢磨は17番手に決定。予選2回目のアタックでは、13番目に出走したフェラーリのM.シューマッハが1分13秒355の暫定トップタイムを記録すると、直後にJ.バトンが全セクターでベストタイムを更新する走りでM.シューマッハのタイムを1秒以上上回る1分12秒341を記録。そして17番手に出走した佐藤琢磨はセクター1でバトンのタイムをも上回るベストタイムを記録するも、最終コーナーのシケインで縁石に乗りすぎ立ち上がりでスピン。マシンのクラッシュを避けそのままゴールしましたが、ここでのロスが響きタイムは暫定14番手の1分17秒004。その後ラスト20番目に走行したウィリアムズBMWのR.シューマッハがセクター2、セクター3でベストタイムを記録し、タイムはJ.バトンを上回る1分12秒275。R.シューマッハは今シーズン初のポールポジション獲得となりました。2番手はB・A・RホンダのJ.バトン、3番手はルノーのJ.トゥルーリ、この後上位5台までがミシュラン勢となり、6番手、7番手がブリヂストンタイヤののフェラーリ勢。佐藤琢磨は17番手からのスタートとなります。

    MOTOR DAYSに、エリシオン Gタイプの試乗レポートが掲載されていました。

    All About Japanに、エリシオンに採用された気筒休止エンジンについてのレポートが掲載されていました。


    Jun-12

    ホンダが、F1カナダGP初日フリー走行の結果とレポートを掲載していました。まず午前中に行われたフリー走行1では、フェラーリのM.シューマッハが1分14秒013、R.バリチェロが1分14秒291でフェラーリ勢がトップ1-2のタイムを記録。続く3番手はB・A・Rホンダのテストドライバー、A.デビッドソンで1分14秒519。J.バトンは1分15秒905で7番手、「午前中は路面のグリップがとても低かった」と言う佐藤琢磨は1分16秒655で14番手タイム。ロングランによるタイヤ評価やセッティング作業を主体とした午後のフリー走行2では、セッション中盤でA.デビッドソンがクラッシュしB・A・Rホンダのデータ収集作業は途中で打ち切り。しかしこのセッションでは佐藤琢磨が1分14秒086のトップタイムを記録。2番手はルノーのF.アロンソで1分14秒427、3番手はフェラーリのM.シューマッハで1分14秒535、J.バトンは1分15秒152の8番手タイムで「満足できるセットアップを見つけるまでにいたらなかった」とコメントしています。


    Jun-11

    ホンダアクセスが、マイナーチェンジ後の新型フィット用純正アクセサリーのページを公開していました。

    M-TECが、マイナーチェンジ後の新型フィット用無限パーツを発表していました。エアロ、吸排気系、サスペンション、ホイール、ブレーキ、追加メーター、シフトノブなどのパーツ情報が掲載されています。

    ホンダが、新型フィットのテレビCM『Fit「L.A.スタイル」篇』を動画で公開していました。

    Honda Australiaが、新型オデッセイの販売を6月8日から開始したと発表していました。オーストラリアで発売された新型オデッセイは、現在日本で発売されているのと同タイプのもので、ベースグレードの「Odyssey」と、3列全てをカバーするカーテンエアバッグや3列目の電動格納シート、サンルーフ、レザーインテリア、アルミホイールなどの安全装備・快適装備を追加した「Odyssey Luxury」の2タイプが設定され、価格は「Odyssey」が3万8790ドル(約303万円)、「Odyssey Luxury」が4万5290ドル(約353万円)となるそうです。

    ホンダが、フィットのマイナーチェンジを行い11日(金)から販売を開始すると発表していました。今回のマイナーチェンジでの主な変更点は下記の通りです。
    ・1.3Lモデルに「1.3Y」「1.3A」「1.3W」「1.3S」の4タイプ、1.5Lモデルに「1.5A」「1.5W」「1.5S」の3タイプを設定。新設定の「1.3S」「1.5S」はスポーティグレード。
    ・「1.5W」「1.5S」タイプのFF車に5速MT仕様を設定
    ・前後バンパー、フロントグリルのデザインを変更
    ・「1.3S」「1.5S」では専用前後バンパー、サイドシルガーニッシュ、カラードヘッドライトガーニッシュなどを装備
    ・ストップランプ、テールランプ、ハイマウントストップランプにLEDを採用
    ・一部のタイプにLEDを採用したドアミラーウインカーを標準装備
    ・マイクロアンテナを採用
    ・ボディカラーを見直し全12色を設定。うち「プレミアムイエロー・パール」「ローズオレンジ・メタリック」「シリウスブルー・メタリック」「プレミアムホワイト・パール」の4色を新色として追加
    ・1.5Lモデルに新デザインの本革巻ステアリングホイールを採用し、7スピードモードのシフトスイッチをパドルタイプに変更
    ・独立3眼メーターを新デザインに変更。1.5Lモデルでは自発光メーターを採用
    ・センターパネルのデザインを変更し、フルオートエアコンの操作部に液晶表示を採用
    ・燃費が「1.3Y」「1.3A」で24km/L、「1.5A」で20.5km/Lに向上
    ・全タイプが「平成22年度燃費基準+5%レベル」を達成。1.3Lモデルで「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」、1.5Lモデルで「平成17年排出ガス基準50%低減レベル(★★★低排出ガス車)」認定を取得。

    ホンダが、ステップワゴンのマイナーチェンジを行い、同時にステップワゴンの「G」タイプと、ステップワゴン「スパーダS」に特別仕様車「HIDエディション」を設定すると発表していました。今回のマイナーチェンジでの主な変更点は下記の通りです。
    ・「G」「スパーダS」にAM/FMチューナー付MD/CDプレーヤーと、シャッター付き大型インパネポケットを標準装備
    ・「24L」にカラードルーフガーニッシュを標準装備
    ・ボディカラーに「ミラノレッド」と「タフタホワイト」を新設定
    また、特別仕様車「HIDエディション」の装備内容は下記の通りです
    <Gタイプ>
    ・ディスチャージヘッドライト
    ・カラードルーフガーニッシュ
    <スパーダS>
    ・ディスチャージヘッドライト
    ・専用フロントグリルガーニッシュ


    Jun-10

    Reuters.comによれば、ホンダがアメリカで2車種、15万台のリコールを届け出たそうです。リコールの対象となったのは、運転席側エアバッグが十分に膨らまない可能性があるとされた2002年〜2004年モデルのCR-Vが13万617台と、加熱によりインパネの照明のコントロールが効かなくなり夜間にスピードメーターなどが見えなくなる可能性があるとされた2002年〜2004年モデルのAccord sedanが1万9572台で、合計15万189台となるそうです。

    ホンダが、16日まで北京で開催されている第8回北京国際汽車工業博覧会への出展概要を発表していました。このショーへは参考展示として燃料電池を搭載したコンセプトカー「KIWAMI」、燃料電池車「Honda FCX」のカットモデル、F1マシンを出展しているほか、市販車としてアコード、フィットサルーン、オデッセイ、CR-Vを展示。さらにフィットサルーンには1.5Lタイプを追加し9日から販売を開始したことを発表したほか、今年後半に生産が開始されるフィット5ドアのプロトタイプが公開されたそうです。


    Jun-9

    ホンダが、5月13日に発売されたエリシオンの受注台数が、6月7日の時点で月間販売計画の2.5倍となる約1万台に達したと発表していました。グレード別やボディカラー別の販売比率が発表されていますが、発売後2週間の時点で発表された比率とほとんど変わりないようです。

    ホンダが、今週末に開催されるF1カナダGPのプレビューを掲載していました。先週イタリアで行われたテストでは今回のレースに使用する改良型エンジンで200周の走行を行ったことや、カナダGPにあわせて開催されるイベントではB・A・RホンダカラーのスクーターやF1に関するアイテムが出品されるチャリティオークションが開催されることなどが紹介されているほか、両ドライバー・関係者のコメントが掲載されています。

    国土交通省が、平成15年度のチャイルドシート安全性能比較試験結果を発表していました。今回の試験対象となったのは乳児用シートが4製品と、幼児用シートが6製品で(乳幼児兼用タイプ3機種がそれぞれに含まれます)、乳児用シートの前面衝突試験結果による評価では最高評価の「優」が3製品、「良」が1製品、「普通」と「推奨せず」はなし、幼児用シートの前面衝突試験結果による評価では「優」が1製品、「普通」が3製品、フレームに破損が見られた1製品が「推奨せず」に評価されています(残りの1製品は取扱説明書の指示通りにダミーに装着できなかったため全体評価を行わず)。またチャイルドシートの誤った使用方法を防ぐために、各シートの誤使用防止対策を取扱説明書やシート本体の表示など5項目から評価した「使用性評価試験結果」も発表され、各項目ごとの平均点で取扱説明書と取付性の評価が昨年度より向上したという結果が出たそうです。


    Jun-8

    Crash.Net Japanに、今週末に開催されるF1カナダGPのプレビューが掲載されていました。長距離ストレートと超低速シケインがあるこのサーキットでは改良されたエンジンが役立つはずだというJ.バトンのコメントや、2週間前にニュルブルクリンクで逃したものをぜひ取り戻したいという佐藤琢磨選手のコメントが掲載されています。

    昭和電工が、B・A・Rホンダにアルミ製ラジエーターを供給する契約を結んだと発表していました。このラジエーターは4月25日に開催されたF1第4戦サンマリノGPから実戦で使用されているそうです。


    Jun-7

    鈴鹿サーキットが、6月14日(月)から17日(木)までの期間、設備の点検整備のため臨時休業すると案内していました。なおフラワーガーデンホテルは6月13日(日)の宿泊分から休業となるそうです。


    Jun-6

    モーターマガジンmedialogに、エリシオン VXタイプ(3.0L)の試乗レポートが掲載されていました。

    asahi.comによれば、9月24日〜26日に開催されるF1中国GPの会場となる上海国際サーキットが完成し、6日に中国産のアコードなどによるこけら落としのレースが開催されるそうです。


    Jun-5

    日本自動車販売協会連合会が、5月の車名別新車販売台数ランキングを発表していました。5月のトップはトヨタのカローラで1万4275台、2位はフィットで9642台、3位はトヨタのウィッシュで9032台でした。その他トップ20内のホンダ車では、オデッセイが5944台で9位、モビリオが5425台で11位、5月13日に発売されたエリシオンが3204台で20位にランクされていました。

    @CARSに、エリシオンの試乗レポート「割り切らずに失ったもの」が掲載されていました。

    M-TECが、5月22日〜23日に行われた全日本GT選手権第2戦の「#16 M-TEC NSX」のレースレポートを公開していました。


    Jun-4

    3日の日刊自動車新聞によれば、ホンダが今秋発売する新型レジェンドに最高出力300馬力のエンジンを搭載する方針を明らかにしたそうです。エンジンの出力については国産車メーカーの業界ルールとして「最高出力280馬力以下」の自主規制が行われていますが、ホンダは300馬力エンジンの搭載について国土交通省と交渉を行っているそうで、国土交通省側も既に輸入車では280馬力以上のエンジン搭載車が型式認定を取得していることなどからこの規制を「時代にそぐわない」としており、規制撤廃に前向きな姿勢を示しているそうです。

    CAR NEWS NETに、エリシオンの試乗レポートが掲載されていました。

    ホンダが、東京・丸ビルで6月10日(木)まで開催している「ELYSION LOUNGE@丸ビル」の様子を動画で紹介していました。

    ホンダが、ストリームのカラーバリエーションのページを更新していました。「ビビッドブルー・パール」「コスミックグレー・パール」「マスカットシルバー・メタリッ」「ショアラインベージュ・メタリック」の4色が追加、「アークティックブルー・パール」が廃止されて、ボディカラーが全9色になっています。


    Jun-3

    NIKKEI NETによれば、石油元売り各社が原油価格の上昇を背景に6月出荷分から卸値を引き上げた影響でガソリンの店頭価格が1日に一斉に上昇し、首都圏や関西ではレギュラーが110円/L(税込み)程度の価格で販売されているそうです。

    ホンダがODYSSEY GALLERYで、新型オデッセイのテレビCM「ネクストプロモーション・佇む篇」を動画で公開していました。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターのモナコGPレポートを公開していました。今回は予選2番手、決勝ではエンジンブローでリタイヤとなった佐藤琢磨選手の走りを評価しているほか、今回のエンジントラブルの原因は次戦カナダGPに投入される新エンジンで解決されることや、これまで7戦中3戦でエンジントラブルが起こっていることについてのコメントなどが掲載されています。

    Temple of VTECが、NSXの3.2L V6エンジンをテーマにした6月のデスクトップカレンダーを公開していました。


    Jun-2

    日本自動車販売協会連合会が発表した5月の新車販売台数は、全体では前年同月比10.6%減の26万390台で4ヶ月連続で前年実績を下回りました。ホンダは同3.1%減の3万2038台でした。

    全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比5.3%増の13万5186台で、6ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは同5.6%増の1万7316台でした。


    Jun-1

    NIKKEI NETによれば、ホンダが歩行者保護のために、衝突をセンサーが感知するとボンネットが10cm程度浮き上がり、ボンネットとエンジンの間の空間を確保して歩行者が受ける衝撃を低減することができる車体制御技術を開発したそうです。この技術では国土交通省が導入した歩行者保護基準を上回る安全性が確保することができ、様々なタイプの車種に応用が可能であるそうで、3年後の実用化を目指して開発が進められているそうです。

    日本道路公団が、中島悟さんのハイウェイセイフティドライビング講座 第26回を掲載していました。今回は「危険」を回避するための心構えや、周りを見ること、流れに気を配ることの重要性などについて解説されています。


    HONDA Updates