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    ▼HONDA Updates過去記事検索

    (提供:ホンダネット

    2004年7月のバックナンバーです

    Jul-31

    ホンダが、オデッセイをテーマにしたスクリーンセーバーを公開していました。Windows版、Macintosh版の2種類が公開されていて、Windows版では3D時計の表示やカレンダーメモの機能が内蔵されているそうです。

    日本道路公団が、中島悟さんによるハイウェイセイフティドライビング講座の最終回を掲載していました。最終回となる今回は「これだけは守ってほしい安全運転の基本」として、安全運転についての考え方や、シートベルト・チャイルドシートの重要性、車のコンディションなどについて解説されています。


    Jul-30

    ホンダが、2005年1月1日から施行される自動車リサイクル法に基づくホンダ車のリサイクル料金を発表していました。このリサイクル料金は、新車の場合は購入時に、既に所有する車の場合はリサイクル法施行後の最初の車検時(または車検前の廃車時)に支払うもので、現行モデル各車種のリサイクル料金は、フロン類・エアバッグ類・シュレッダーダスト(ASR)の合計でおおよそ1万円〜1万6000円程度となっています。

    ホンダが、自社製の燃料電池スタック「Honda FC STACK」を搭載した燃料電池車FCXが、米環境保護庁とカリフォルニア大気資源局の認定を取得したと発表していました。これによりアメリカン・ホンダモーターでは、FCXの販売エリアを拡大し、アメリカ北東部での販売を2004年後半に開始するそうです。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによるドイツGPのレポートを公開していました。今回は13番手のスタートから2位表彰台を獲得したJ.バトンの作戦について紹介しています。

    日本自動車工業会が発表した6月の四輪車生産台数は、全体では前年同月比6.9%増の93万5302台で2ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。ホンダは、同9.9%増の10万8791台でした。これにより2004年上半期(1月〜6月)の生産累計台数は、全体では前年同期比3.4%増の530万6948台、ホンダは同4.3%増の60万5093台となっています。

    ホンダが、28日に行われた平成16年度第1四半期決算説明会の様子を動画で公開していました。サイト上ではプレゼンテーション資料も閲覧できるようになっています。


    Jul-29

    Yahoo!ニュースによれば、28日に日本道路公団の近藤剛総裁が講演を行い、ハイウェイカードの偽造が多発し多額の損害が出ていることから、ETCの普及を前提にハイウェイカードを廃止する方針を明らかにしたそうです。ETCの導入については、ETCカードがクレジットカード兼用になっていることからクレジットカードを作れない人はETCを利用できないなどの問題もあり、今後はクレジットカード機能のない事前支払い型のETCカード導入なども検討しながら、来週以降に国土交通省や首都高速道路公団などと廃止時期の検討を行うそうです。

    ホンダが2004年度第1四半期連結決算の概況を発表していました。第1四半期業績は、売上高が同3.2%増の2兆731億円、純利益が前年同期比12.2%増の1142億円となり、いずれも第1四半期としては過去最高を記録。また、増収とコストダウン効果で為替変動の影響をカバーし、営業利益は同0.3%増の1599億円となったそうです。これを受けてホンダは2005年3月期通期の業績予想を上方修正し、売上高を8兆5600億円(当初予想は8兆5000億円)、営業利益を5800億円(同5600億円)、純利益を4170億円(同3900億円)と発表しています。

    ホンダが、平成16年度第1四半期決算報告書を公開していました。HTML版とPDF版の2種類が用意されています。

    日本道路公団が、高速道路の給油所での石油製品販売価格の上限価格を8月1日付で改定すると案内していました。今回の改定ではハイオクは変更がなく、レギュラーが1円値上がりし114円へと変更されています。

    ホンダが、28日に行われた取締役会で、自己株式を取得することを決議したと発表していました。自己株式の取得は総数750万株・取得価額300億円を上限に、平成16年8月3日から10月15日までの期間に実施されるそうです。


    Jul-28

    27日の日刊自動車新聞によれば、ホンダが10月にも行われる新型レジェンドのモデルチェンジにあわせて、レジェンドの取扱店である全国のクリオ店490店舗から主要都市の店舗200拠点を選定し、レジェンド特販ディーラーの「レジェンドショップ(仮称)」としてリニューアルを行うそうです。このリニューアルでは、現在ほとんどの販売拠点でミニバン展示を前提としたインテリアが採用されているところを、新型レジェンドのターゲットユーザーにあわせた高級車店へと変更するそうです。

    モーターマガジンmedialogに、エディックス 20Xの試乗レポート「時代が求めたコミュニケーションツール。」が掲載されていました。

    ホンダが、2004年6月の四輪車生産、販売、輸出実績を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:10万8791台(前年同月比9.9%増で、2ヶ月ぶりに前年実績超え)
    ・海外生産:15万8564台(同9.2%増で、5ヶ月連続で前年実績超え)
    ・国内販売:5万7803台(同0.7%減で、2ヶ月連続の前年実績割れ)
    ・輸出:4万5061台(同8.7%増で、2ヶ月連続で前年実績超え)


    Jul-27

    webCGが、エディックス 20Xの試乗レポート「3×2の理想と現実」を掲載していました。

    ファンファンラボが、ASIMOをテーマにした8月のデスクトップカレンダーを公開していました。


    Jul-26

    ホンダが、F1ドイツGPのレース結果とレポートを掲載していました。B・A・Rホンダは8番手からスタートの佐藤琢磨、13番手からスタートのJ.バトンともに上位を伺うスタートを切るも、1コーナーで揃って行き場を失い1周目を終えた時点で佐藤は9位、バトンは12位のポジション。M.シューマッハ(フェラーリ)がトップをキープし、K.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が2位に上昇する。ここからバトンは徐々に順位を上げ2周目には11位、4周目には10位に上昇。9周目に3位F.アロンソ(ルノー)、8位A.ピッツォニア(ウィリアムズBMW)がピットインを行うと、翌週には首位シューマッハをはじめD.クルサード(マクラーレン・メルセデス)、J.トゥルーリ(ルノー)、佐藤、12周目には2位のライコネンが次々にピットイン。バトンは予選で3位のタイムを記録したが最も燃料を多く積んでいたようで、上位陣が次々にピットインを行う間にトップまで上昇。14周目の1コーナー進入でシューマッハを追っていたライコネンのリアウイングが突然破損し激しくクラッシュ。ここでイエローフラッグが出ると翌15周目にバトンがピットインを行い、バトンは5位まで順位を上げる。佐藤はピットインで順位を落とし11位を走行していたが、20周目までに9位に上昇すると、22周目にF.マッサ(ザウバー)がピットに入り8位に、さらにこの周回でM.ウェバー(ジャガー)を抜いて7位に、26周目にトゥルーリを抜いて6位まで上昇。またバトンは22周目にJ-P.モントーヤ(ウィリアムズBMW)を抜いて4位に上昇する。28周目から上位陣の2回目のピットインが始まり、佐藤は28周目、首位シューマッハは29周目、2位アロンソは27周目にピットイン。この後32周目に佐藤は単独でスピンしマシンをコースに戻るがウェバーに抜かれ順位を1つ下げる。バトンはペースを上げ、上位陣では最後34周目にピットインを行うと、コースに戻った位置は2位アロンソのわずかに後ろ。ここからバトンはアロンソを猛烈に追い上げ36周目、37周目のヘアピンでアロンソに並びかけるが抜くには至らず3位のまま。その後アロンソとバトンの差は2.5秒程度にまで広がる。47周目から上位陣3回目のピットインが始まり、首位シューマッハ、2位アロンソが47周目、佐藤が48周目にピットイン。この間にバトンは14秒台のタイムで走り50周目にピットに入るが、コースに戻った位置はまたも2位アロンソのわずかに後ろ。バトンはヘルメットのストラップが緩みヘルメットが浮き上がるようで時々バイザーの左側を押さえながら走るが、52周目にはアロンソをパスし2位に上昇。佐藤はレース終盤60周目にピッツォニアに抜かれ8位に順位を落とすが、このままチェッカー。優勝はフェラーリのM.シューマッハが今シーズン11勝目。2位にJ.バトンで、バトンは今シーズン3回目の2位獲得、3位はルノーのF.アロンソ、佐藤琢磨は8位で1ポイントを獲得し、B・A・Rホンダはダブル入賞となりました。


    Jul-25

    ホンダが、F1ドイツGPの予選結果とレポートを掲載していました。予選1回目の走行ではウィリアムズBMWのJ-P.モントーヤがトップタイム、B・A・RホンダはJ.バトンが3番手、この日午前中のフリー走行の序盤でクラッシュしほとんど走ることができなかった佐藤琢磨は13番手のタイム。これにより2回目のタイムアタックの順位は佐藤が8番目、バトンが18番目に決定する。2回目の予選で8番目に出走した佐藤は1分14秒287のタイムで暫定トップに立つが、直後にアタックを行ったフェラーリのR.バリチェロが佐藤をわずかに上回るタイムを記録。そして10番目に出走したフェラーリのM.シューマッハはこのタイムを大きく上回る1分13秒305を記録する。このシューマッハのタイムが破られないまま18番目にバトンがアタックを行うが、タイムは1分13秒674。結局最後までシューマッハのタイムを上回るマシンは現れず、フェラーリのM.シューマッハがポールポジションを獲得。2番手はウィリアムズBMWのJ-P.モントーヤ、3番手にJ.バトン、佐藤琢磨は9番手のタイムでした。しかしバトンは前日にエンジン交換を行い10番手降格する措置を受けるため、決勝レースは13番手からのスタート。これにより佐藤琢磨は8番手からのスタートとなります。

    国土交通省が、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアにETC専用のインターチェンジを設置する「スマートIC」の社会実験について、平成16年度の実施箇所として20箇所を決定したと発表していました。この内訳は東北地区で2箇所、関東地区で4箇所、北陸地区で5箇所、中部地区で4箇所、中国地区で3箇所、四国地区で1箇所、九州地区で1箇所となり、3ヶ月から6ヶ月程度の期間で実験が行われるそうです。

    ホンダが、F1ドイツGP初日のフリー走行レポートを掲載していました。午前中フリー走行1では、32周を走ったB・A・RホンダのA.デビッドソンがセッション終盤にトランスミッションにトラブルが起こるも1分15秒756を記録しトップタイム。2番手がフェラーリのM.シューマッハ、3番手がマクラーレン・メルセデスのK.ライコネン。B・A・RホンダのJ.バトンが1分16秒544で8番手、佐藤琢磨は1分17秒526で16番手。午後のフリー走行2ではM.シューマッハが1分15秒001のトップタイム。2番手はK.ライコネン、3番手はウィリアムズBMWのJ-P.モントーヤ。J.バトンは1分15秒379の4番手、A.デビッドソンは1分15秒576で6番手、佐藤琢磨は1分15秒657で7番手のタイムでした。しかしフリー走行終了間際にバトンのエンジンにトラブルが発生し、バトンのマシンはエンジンを載せ替えることになったため、バトンは予選結果から10番手下のポジションから決勝レースをスタートすることになります。


    Jul-24

    ホンダが、B・A・Rとの間で、車体の共同開発とエンジン供給の契約を2007年シーズン末まで延長することに合意したと発表していました。


    Jul-23

    日本自動車工業会が、7月21日に行われた小枝至会長の会見要旨の中で「6月30日付で乗用車の最高出力の自主対応を廃止したことを国土交通省に報告した」と発表していました。

    Yahoo!ニュースによれば、石油情報センター発表の石油製品市況週動向調査でレギュラーガソリンの全国平均小売価格が4週連続で114円/Lと、1996年2月以来の高水準が続いており、原油価格が高値で推移しているため8月のガソリン価格も高止まりが予想されているそうです。またガソリンの販売量は7月に入り業界全体で1割程度上昇しているそうで、これには好天が続いて車で外出する機会が増えたことや、暑さでカーエアコンの燃料消費量が増加していることが考えられるそうです。

    鈴鹿サーキットが、7月30日(金)〜8月1日(日)に東京ビッグサイトで開催される「オートギャラリー東京 2004」にブースを出展し、B・A・RホンダのF1マシンを展示するほか、F1日本GP時に鈴鹿サーキット内で限定発売するB・A・RホンダF1マシンの1/43ダイキャストモデルを会場内で先行予約販売すると案内していました。

    M-TECが、7月31日(土)、8月1日(日)に熊本県のスーパーオートバックス熊本東バイパス店で無限フェアを開催すると案内していました。当日はデモカーとして無限S2000の展示が予定されているそうです。


    Jul-22

    ホンダが、F1ドイツGPのプレビューを掲載していました。このプレビューでは両ドライバーとチーム関係者のコメントのほか、ドイツGPには今シーズン3度目となるバージョンアップされた改良エンジンが投入されることや、前戦イギリスGP後に行われたテストの様子などが紹介されています。

    ホンダコレクションホールが、「Webまつり サマーフェスタ2004」のページを公開していました。Web上で行われているクイズやゲーム、コレクションホールをテーマにした写真を募集するフォトコンテストなどが行われているほか、7月30日からはパソコン上で利用できる壁紙やメモ用紙などのダウンロードサービスも開始されるそうです。


    Jul-21

    20日の日刊自動車新聞によれば、ホンダが今秋発売する新型レジェンドで軽量化のためにボンネット、トランクリッド、サブフレーム、サスペンションアーム、ブレーキキャリパーなどにアルミを採用する計画があり、新型レジェンドの生産開始にあわせて埼玉製作所内にアルミ部品の量産工程を新設するそうです。

    M-TECが、7月24日(土)、25日(日)に、千葉県のスーパーオートバックスかしわ沼南店で無限フェアを開催すると案内していました。当日は今年の東京オートサロンに出展されたコンセプトモデル「Fit Dynamite」のほか、無限仕様の新型フィット、S2000、アコードユーロRのデモカーが展示されるそうです。

    ニューズ出版が、車種別のガイド本「ハイパーレブVOL.97 ホンダS2000 No.3」を2100円で発売していました。


    Jul-20

    Crash.net Japanに、今週末に開催されるF1ドイツGPのB・A・Rホンダのプレビューが掲載されていました。両ドライバーからのコメントとして、ドイツGPの会場となるホッケンハイム・リンクにB・A・Rホンダのマシンがマッチしていること(J.バトン)、イギリスGP後に行われたテストの一部に有望な結果が出たこと(佐藤琢磨)などが紹介されています。


    Jul-19

    JGTC.netが、全日本GT選手権第4戦のレースレポートレース結果を掲載していました。GT500クラスでは3番手からスタートした#22 モチュールピットワークZが優勝。2位は#6 エッソウルトラフロースープラ、3位は#3 G'ZOX・SSR・ハセミ Zでした。NSX勢では#32 EPSON NSXが6位、#18 TAKATA童夢NSXが8位、#100 RAYBRIG NSXが10位、#8 ARTA NSXが12位の結果でした。またGT300クラスでは#43 ARTA Garaiyaが初優勝。#16 M-TEC NSXは2戦連続で2位となり、引き続きシリーズランキングのトップをキープしています。


    Jul-18

    JGTC.netが、全日本GT選手権第4戦の予選レポート(1回目2回目)と予選結果を掲載していました。GT500クラスでは#3 G'ZOX・SSR・ハセミ Zが1分14秒136のタイムでポールポジションを獲得。2番手は#12 カルソニック IMPUL Z、3番手は#22 モチュールピットワークZで上位陣をZ勢が独占。NSX勢では#18 TAKATA童夢NSXが7番手、#32 EPSON NSXが9番手、#100 RAYBRIG NSXが11番手、#8 ARTA NSXが12番手からのスタートとなります。GT300クラスは#81 シーウエストダイシンアドバンZが1分19秒588でポールポジションを獲得。現在ポイントリーダーの#16 M-TEC NSXは1分20秒485のタイムで8番手からのスタートとなります。


    Jul-17

    日本道路公団が、お盆時期(8月6日(金)〜17日(火))の高速道路渋滞予測を発表していました。今年の渋滞は下り線では7日(土)から混雑が始まり13日(金)にピーク、上り線では14日(土)、15日(日)がピークとなり17日(火)まで混雑が残ると予測されています。

    ファンファンラボが、7月17日(土)から8月31日(火)の夏休み期間に開催される「ファンファンラボで夏休み!」のイベント情報を公開していました。

    ホンダのSPORTSCARwebに、S2000・インテグラタイプR・シビックタイプRのオーナーを対象に開催される「Hondaドライビング・ミーティング」のレポート(後篇)が掲載されていました。


    Jul-16

    ホンダが、2005年から始まる中期事業計画に向けた方向性と取り組み内容を発表していました。四輪事業の具体的な内容としては、新開発の四輪駆動システム「SH-AWD」について『「操る楽しさ」を追求する先進技術の一つと位置付け、他機種への適用拡大を図るべく進化させる』としているのを筆頭に、日本では「ミニバンラインナップを強化し、毎年継続的にフルモデルチェンジもしくは新機種投入を行う」、北米ではライトトラックセグメント・乗用車セグメント・低燃費技術の強化、ヨーロッパではディーゼルラインナップの強化と、それぞれの地域ごとの方向性を明らかにしています。またモータースポーツ分野では、F1のブリティッシュ・アメリカン・レーシング(B.A.R)との3年契約が今年で切れることについて「来年以降の契約更改は最終調整段階にある」と発表していました。なおこのリリースの中で各地域への新型車投入予定について下記の通り発表されています。
    ▼北米市場
    ・新型オデッセイ(2004年秋・可変シリンダーシステムを採用)※日本で発売されていたラグレイトの後継車種だと思われます
    ・Honda SUT(2005年春)
    ・Acura向けの新型SUV
    ・新型Acura RL(2004年秋)
    ・エントリーカテゴリーの新型車(2006年)
    ・アコードハイブリッド(2004年秋)
    ▼欧州市場
    ・ディーゼルラインナップとしてCR-V(2005年春)、FR-V(日本でのエディックス)、次期シビック
    ▼中国
    ・フィット(2004年秋から生産販売)

    auto-webが、エディックス 17Xの試乗レポートを掲載していました。

    ホンダが、ホンダの生産技術部門を担う子会社ホンダエンジニアリングの現地法人を中国に設立すると発表していました。現地法人の社名は「本田生産技術(中国)有限公司」が予定されていて、ホンダが中国事業を拡大し、広州本田汽車有限公司で24万台体制、東風本田汽車(武漢)有限公司で12万台体制へと拡大するにあたり、現地の生産現場に密着した生産技術の支援活動などを行うそうです。

    ホンダが、航空機用エンジン市場への本格参入に向けて、アメリカに航空エンジン専門の事業を行う100%子会社「Honda Aero, Inc.」を、埼玉県和光市に航空エンジン専門の研究所「株式会社本田技術研究所 和光西研究所」をそれぞれ7月1日付で設立したと発表していました。「Honda Aero, Inc.」では航空エンジン事業に関わる契約交渉や調達、生産準備などの事業が行われ、年内の稼働に向けて準備が進められているそうです。なおアメリカで飛行試験が行われている実験機「HondaJet」は、和光基礎技術研究センターで研究が継続されるそうです。


    Jul-15

    Honda Cars Philippinesが、Jazz(日本でのフィット)を発売すると発表していました。フィリピンで発売されるJazzはエンジンが1.3Lのモデルで、トランスミッションはMTとCVT(7スピードモード付きのようです)の2種類。価格は59万ペソ〜69万ペソ(日本円で115万円〜135万円)と発表されていますが、Yahoo!ニュースによればこの価格は「購買意欲をかき立てるために設定された期間限定の導入価格」で、1ヶ月程度経過したあとに徐々に値上げされるそうです。なお、ボディカラーには「Tafetta White」「Rallye Red」「Satin Silver Metallic」「Vivid Blue」「Silverstone Metallic」の全5色が設定されているそうです。

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターのイギリスGPレポートを掲載していました。今回は金曜日の時点からマシンのセッティングに苦労し、特に佐藤琢磨のマシンでタイムが伸びなかったことについて説明されています。

    JGTC.netが、今週末に北海道の十勝インターナショナルスピードウェイで開催される全日本GT選手権第4戦のレースプレビューを掲載していました。


    Jul-14

    各出版社からエディックスの解説本が一斉に発売されていました。三栄書房からは「ニューモデル速報 ホンダエディックスのすべて」が、アポロ出版からは「ニューモデル完全ガイド ホンダ エディックス」が発売されています。

    インフォシークニュースによれば、ホンダの中国での合弁会社である広州本田の今年上半期(1月〜6月)の自動車販売台数が、前年同期比約66%増の8万139台になったそうです。

    レスポンスによれば、ホンダが昨年4月から埼玉県の和光工場跡に建設していた和光本社ビルが完成し竣工式を行ったそうです。


    Jul-13

    M-TECが、6月18日〜19日にマレーシアのセパンサーキットで開催された全日本GT選手権第3戦のレースレポートを掲載していました。予選日、決勝日それぞれのレポートと、今週末に北海道の十勝サーキットで開催される第4戦への展望などが掲載されています。


    Jul-12

    ホンダが、F1イギリスGPのレースレポートを掲載していました。レースはドライコンディションで行われ、ポールポジションのK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が好スタート、1周目を終えた時点で2位以下を3秒以上引き離す。B・A・RホンダのJ.バトンは3番手をキープ、佐藤琢磨はJ-P.モントーヤを抜いて7位に浮上。しかし佐藤は3周目にコースオフし、その間にモントーヤに抜かれ再び8位に後退。9周目にR.バリチェロ(フェラーリ)がピットインすると、翌10周目にD.クルサード(マクラーレン・メルセデス)、11周目にはライコネン、バトンと上位陣が次々にピットイン。この時点で佐藤はM.シューマッハ、J.トゥルーリ(ルノー)に次ぐ3番手に上がり、すぐ後ろにはピットインを終えたライコネン。シューマッハと佐藤は予選で多めの燃料を搭載して2ストップ作戦を選んだようだが、佐藤はペースが上がらず14周目から15周目にかけてライコネン、M.ウェバー(ジャガー)、バトンに抜かれて1回目のピットイン、14番手でコースに復帰する。上位陣がピットインする間にシューマッハは19秒台前半までペースを上げて15周目にピットに入るとライコネンの前、トップでコースに戻り、ここでトップが交代。各車1回目のピットストップを終えた時点で、1位シューマッハ、2位ライコネン、3位バトン、4位バリチェロの順。上位陣の順位が変わらないまま27周目にバトンが2回目のピットイン、6位でコースに戻る。その翌周、2位ライコネンと同じタイミングで4位バリチェロがピットに入ると、バリチェロはバトンの前でコースに復帰。バトンは4位に後退。佐藤は35周目に10.3秒のピットストップを行い残り、残り周回を走りきるだけのガソリンを搭載し15番手でコースに復帰。37周目にはトップのシューマッハがピットイン。そのままトップでコースに戻る。40周目にトゥルーリがタイヤバリアに激突しマシンが横転する激しいクラッシュ。これによりセイフティカーが導入され、3ストップ作戦のマシンが一斉にピットイン。上位陣の順位は変わらず、1位シューマッハ、2位ライコネン、3位バリチェロ、4位にバトン。佐藤琢磨は11位。45周目にレースが再開されるとそのままの順位でチェッカーを受け、シューマッハが今シーズン10勝目、通算80勝目を達成。バトンは4位で5ポイントを獲得、佐藤は11位完走でした。


    Jul-11

    ホンダが、F1イギリスGPの予選レポートを掲載していました。午後の予選は徐々に雨雲が近づく中行われ、13時から始まった1回目の予選では、最初にスタートしたM.シューマッハ(フェラーリ)がスピン。3番目のR.バリチェロ(フェラーリ)もアタック中にコースオフし、フェラーリの2台が下位のタイムに終わる結果に。5番手に出走したJ.バトン(B・A・Rホンダ)は、その時点でのトップタイムを大きく上回る走りで暫定トップを獲得。しかしこの後アタックを行ったマクラーレン・メルセデス勢、ウィリアムズBMW勢、ジャガー勢はアタックラップ中にスローダウン。2回目予選の途中に雨が降り出すことを予想して、2回目の予選を早い順番で走行する作戦を選んだ模様。1回目予選のアタックを最後に行った佐藤琢磨(B・A・Rホンダ)も同様の作戦を選び、M.シューマッハの前の13番手のタイム。結局1回目の予選では最後までバトンのタイムを上回るマシンは現れず、2回目予選の出走順位は佐藤が8番手、バトンは最後の20番手に。2回目の予選が開始された14時の時点では、1回目の予選よりも明るい空。7番手に出走したM.シューマッハは1分18秒710の暫定トップタイムを記録。8番手の佐藤琢磨は1分19秒688でこの時点で3番手。続くR.バリチェロはシューマッハのタイムを上回る1分18秒305のタイムでトップに立つ。その後11番目、12番目のミナルディ勢がアタックを行った辺りから空が暗くなり出し、いつ雨が降り出してもおかしくない状況に。徐々に空が暗くなる中、15番目に出走したK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が1分18秒233のタイムでトップタイムを更新。そして最終アタッカーのJ.バトンまで雨が降ることはなく、ドライでアタックを行ったバトンはセクター1でベストタイムを記録し、1分18秒580の3番手。結果はK.ライコネンが今シーズン初のポールポジション、2番手にR.バリチェロ、3番手がJ.バトン。佐藤琢磨は9番手でした。(ただし6番手のタイムを記録したF.アロンソ(ルノー)が、午前中に発生したトラブルでエンジン交換を行い10グリッド降格するため、佐藤は8番手から決勝レースをスタートします)

    Honda(UK)が、FR-V(日本でのエディックス)の発売時期と仕様について、1.7L VTECエンジン+5速MTと、2.0L i-VTECエンジン+6速MTのモデルを今年11月に、2.2L i-CTDi(ディーゼルエンジン)+6速MTのモデルを来年に発売すると発表していました。

    ホンダが、F1イギリスGP初日フリー走行のレポートを掲載していました。午前中に行われたフリー走行1ではフェラーリのR.バリチェロが1分19秒138のトップタイムを記録。B・A・RホンダはA.デビッドソンが1分19秒748で5番手、J.バトンが1分20秒866で10番手、佐藤琢磨が1分21秒285で13番手のタイム。午後のフリー走行2ではマクラーレン・メルセデスのK.ライコネンが1分18秒655でトップ。J.バトンは1分19秒401で5番手、佐藤琢磨は1分19秒611で9番手、A.デビッドソンはセッション半ばでギアボックスのトラブルのため最後まで走りきることができずタイムは1分20秒861の16番手。このトラブルの影響について佐藤は「今日のタイヤ評価作業は完璧にはできませんでしたが、ボクらには3台分のデータがありますから、明日(公式予選日)に向けてのタイヤ選択には十分だと思います。」とコメントしています。


    Jul-10

    ホンダが、エディックスのスペシャルページで現在放送中のテレビCM「家族篇」「仲間篇」の動画を公開していました。

    webCGに、エリシオン VXタイプの試乗レポートが掲載されていました。

    ツインリンクもてぎが、8月14日(土)に開催する「花火の祭典」の前売りチケットを発売していました。


    Jul-9

    webCGが、7日に行われたエディックス発表会の様子を動画で公開していました。一つ目の動画では会場で公開されたエディックスのテレビCMと福井社長によるスピーチが収録され、この中で福井社長はエディックスのヨーロッパモデル「FR-V」の語源について、車のコンセプトである「Flexibility(柔軟性)」「Recreation(レクリエーション)」「Versatility(多芸・多才)」の頭文字から取ったものだと説明しています。また二つ目の動画では本田技術研究所のデザイナーの方へのインタビューが収録され、室外・室内のデザインのポイントが解説されているほか、立体駐車場には入らない全高が1600mmを超えるサイズについては、エディックスのコンセプトでもある「3人が横に並んで同じ目線で風景を楽しむ」ための高さを優先したものと解説されていました。

    ホンダが、今週末に開催されるF1イギリスGPのプレビューを掲載していました。チームにとってのホームグランプリであり、バトンにとっての母国グランプリとなるイギリスGPに向けて、両ドライバーと関係者による意気込みが紹介されています。

    ホンダが、 F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによるフランスGPのレポートを掲載していました。今回の佐藤のエンジントラブルはバトンのマシンにも発生する可能性があったことや、スタートでルノーのトゥルーリに先行されたレース展開、フェラーリの戦略とシューマッハの能力などについてコメントしています。

    読者の方からの情報によれば、ホンダの第1四半期決算が7月28日(水)15時に発表されるそうです。

    Yahoo!ニュースによれば、ホンダが埼玉県にある生産開発会社ホンダエンジニアリングで行っていたハイブリッドシステムの生産を、完成者の量産拠点である鈴鹿製作所に移管するそうです。これは北米市場でシビックハイブリッドの販売が好調である上に、年内にアコードハイブリッドの投入を予定していることから、生産性の向上と量産技術の改善を目的に実施されるそうです。


    Jul-8

    レスポンスによれば、ホンダの福井社長がエディックスを今年秋にヨーロッパ市場で「FR-V」の車名で発売し、来年初めには2.2Lのディーゼルエンジンモデルを追加する計画を明らかにしたそうです。

    M-TECが、エディックス用の無限パーツのページを公開していました。エアロやホイール、スポーツサイレンサー、エアクリーナーなどのパーツ情報が掲載されているほか、スポーツサスペンションとブレーキパッドが「開発中」とアナウンスされています。

    ホンダアクセスが、エディックスの純正アクセサリーページを公開していました。

    ファンファンラボが、8月7日(土)から15日(日)まで、ASIMOを中心とした夏休みイベント「ASIMO SPECIAL」を開催すると案内していました。ページ上では各イベントの開催予定などが案内されています。

    ホンダが、新型ミニバン「エディックス」を8日から発売すると発表していました。エディックスは「3×2(スリー バイ ツー)ミニバン」をコンセプトに、3席×2列シートの6座が独立したシート構造で、中央のシートが前後に大きくスライド可能な「V字シートレイアウト」を採用。これにより前席のセンターシートにチャイルドシートの装着が可能になったほか、従来のシートでは隣同士が主体だった車内のコミュニケーションを、前後でも会話が可能な車内で一体感の持てるコミュニケーションに発展させることが可能になっているそうです。シートレイアウトの特長を生かしたボディは全長が短くワイドトレッドで、最小回転半径は4.9m(グレードによっては5.2m)を実現。エンジンは2.0L i-VTECと1.7L VTECの2種類が設定され、全タイプで国土交通省の平成17年排出ガス規制をクリアしているほか、「20X」タイプで平成17年排出ガス基準75%低減レベル認定を、「17X」タイプで平成17年排出ガス基準50%低減レベル認定を取得しているそうです。


    Jul-7

    日本自動車販売協会連合会が、6月の車名別新車販売台数ランキングを発表していました。6月のトップはトヨタのカローラ(1万4685台)でカローラは5ヶ月連続の1位。2位は日産のキューブ(1万1474台)、3位はトヨタのウィッシュ(1万956台)でした。ホンダ車ではフィットが8920台で5位、オデッセイが7287台で9位、エリシオンが5178台で17位、モビリオが4381台で20位にランクされています。また2004年上半期(1月〜6月)の販売台数では、トップがトヨタのカローラ(9万4446台)、2位が日産のキューブ(8万2174台)、3位がトヨタのウィッシュ(7万1679台)となり、ホンダ車ではフィットが6万9000台で4位、オデッセイが6万919台で7位、モビリオが3万829台で17位、ステップワゴンが2万4390台で19位にランクされています。

    NIKKEI NETによれば、石原伸晃国土交通省相が6日の閣議後に行われた記者会見で、高速道路料金を値下げする時間帯などについて国民から意見を聞く考えを示し、値下げの実施時期については、9月までにどの路線でどれだけ値下げするかを明確にし、実際に割引きを行うのは来春になるとコメントしたそうです。またYahoo!ニュースによれば、ETC利用者を対象に値下げが行われることについて「ETC利用者を増やすことで管理コストを削減する」との目的を述べた上で、「7月下旬には国としてETCの補助もする」とコメントしたそうです。

    ホンダコレクションホールが、土日祝日に中庭ミニコースで開催しているWEEKEND RUNの7月の走行予定車両を公開していました。ホンダの四輪車ではNIII360の走行が予定されているそうです。

    Yahoo!ニュースによれば、ホンダの中国の合弁会社「広州本田汽車」が中国市場にフィットを10万元(約130万円)を下回る価格で投入するそうです。広州本田では、2003年の生産・販売台数11万7000台のうち約8万台が高級車に位置付けられるアコードだったそうですが、20万台を超える2004年の生産計画台数ではアコードと同水準の45%程度を既に販売しているフィットサルーン(日本でのフィットアリア)と、これから発売するフィットの低価格帯の乗用車にシフトするそうです。


    Jul-6

    asahi.comによれば、国土交通省の岩村敬事務次官が5日に行われた記者会見で高速道路料金の値下げ案について、9月中に具体策を示し、早ければ今秋中に実施するとの見通しを明らかにしたそうです。高速道路料金の値下げについては先年末の時点で「2005年度中の民営化までに平均1割値下げ」の方針が決定していましたが、石原国交相などが応援演説で公表した内容を受けて前倒しで値下げを実施することになるそうです。

    アメリカのAutoWeekが、読者の投票によって選ばれる「2004 America's Best」の集計結果を発表し、「2004 America's Best first car」部門にCivicが、「2004 America's Best people mover」部門にOdyssey(日本でのラグレイト)が選出されていました。Civicはクーペ・セダン・ハイブリッド・ホットハッチの車種があり、どのモデルも品質が良く、運転が楽しく、燃費が良いという点、Odysseyはスムーズな3.5L V6エンジンと5速ATの組み合わせ、さらに左右スライドドアを搭載し、3列目シートが床下に収納可能である点が評価されているそうです。

    ホンダコレクションホールが、世界各国のモーターショーに出品されたコンセプトカーを一同に展示する企画展「Honda グローバルデザイン」を2005年1月下旬まで開催すると案内していました。


    Jul-5

    ホンダが、F1フランスGPのレース結果とレポートを掲載していました。4番手からスタートしたJ.バトンは3番手スタートのD.クルサード(マクラーレン・メルセデス)をかわすが、5番手スタートのJ.トゥルーリ(ルノー)に前を行かれポジションは4位のままで変わらず、7番手スタートの佐藤琢磨はスタートで8位に後退すると4周目にはR.バリチェロに抜かれて9位に後退。トップのF.アロンソ(ルノー)、2位M.シューマッハ(フェラーリ)の2台は1分16秒前後のタイムで3番手以降との差を徐々に広げると、11周目にシューマッハ、K.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)がピットイン。これによりバトンが3位、佐藤は7位に順位を上げ、シューマッハは佐藤の後ろ8位でコースに復帰。12周目〜14周目に上位陣が次々にピットインを行い、B・A・Rホンダは最初にバトンがピットインを終え6位でコースに復帰。15周目には佐藤がピットインを行い11位で復帰するが、その翌周にエンジンが白煙を吹き始めリタイア。佐藤は今シーズン6回目のエンジントラブルによるリタイヤとなりました。上位陣が1回目のピットストップを終えた時点でトップはアロンソ、2位シューマッハ、少し差が開いて3位トゥルーリ、4位バトンの順。29周目からは各車2回目のピットストップに入り、上位陣ではまずシューマッハ、バトンが30周目に、トゥルーリとバリチェロが31周目、トップのアロンソが32周目にピットインを行うと、アロンソがコースに戻った位置はシューマッハの後ろとなりここでトップが交代。後続のトゥルーリ、バトン、バリチェロの3台は徐々に距離がつまり、約1秒間隔で3台が並ぶ展開に。トップのシューマッハは42周目に3回目のピットインを行うが停止時間は6.5秒と短く、4回ストップ作戦の模様。2位でコースに復帰するが46周目にアロンソが3回目のピットインを行うとシューマッハが再びトップに。3位争いの3台は、まず49周目にトゥルーリ、続いて51周目にバリチェロがピットに入ると、バトンはこの間にポジションを上げるべくペースアップ。バトンは52周目にピットインを行うが、コースに復帰した位置はトゥルーリのわずかに後ろ、バリチェロのわずかに前の位置でポジションは変わらず。しかし直後のヘアピンでバリチェロに抜かれて5位に後退。トップのシューマッハは15秒台のタイムを連発しアロンソとの差を広げると、58周目に4回目のピットイン。アロンソに差をつけたままコースに戻ると、そのままゴールを迎え今シーズン9勝目を獲得。2位にルノーのF.アロンソ。3位はファイナルラップの最終シケイン手前のコーナーでトゥルーリを抜いたフェラーリのR.バリチェロ、B・A・RホンダのJ.バトンは5位でした。

    YOMIURI ON-LINEによれば、高速道路の料金を混雑時間帯には半額にするとの方針を3日に明らかにした石原伸晃国土交通相が、4日に静岡県で行った参議院選挙の応援演説で半額割引を行う時間帯を「午前6時〜8時と午後5時〜7時」とコメントし、東京や大阪などの大都市圏については混む時間帯に割引すると余計に混むことから午前5時〜6時と午後8時〜9時など時間帯をずらして半額割引を検討する方針を明らかにしたそうです。なおこの半額割引はETCの利用者を対象に検討されているそうです。

    webCGの2004ワークスチューニングカー合同試乗会のレポートに、無限オデッセイアブソルートと無限シビックタイプRのインプレッションが掲載されていました。


    Jul-4

    ホンダが、F1フランスGPの予選結果とレポートを掲載していました。1回目の予選の結果から佐藤琢磨のタイムアタックは13番目、J.バトンは15番目に決定。2回目の予選は最初にフェラーリのR.バリチェロが出走し1分14秒478のタイムを記録。しばらくこのタイムを上回るマシンは現れなかったが、12番目にアタックを行ったウィリアムズBMWのM.ジェネ(アメリカGPでクラッシュ・負傷したR.シューマッハの代わりに走行)が1分14秒275の暫定トップを記録すると、続く佐藤琢磨は1分14秒240、14番手ルノーのJ.トゥルーリは1分14秒070、15番手J.バトンは1分13秒995、16番手ルノーのF.アロンソは1分13秒698と、アタックを行うたびに目まぐるしくトップが入れ替わる展開。結局このアロンソのタイムは最後まで破られず、アロンソは今シーズン初のポールポジションを獲得。2番手はフェラーリのM.シューマッハで1分13秒971、3番手は新型マシンを投入したマクラーレン・メルセデスのD.クルサードで1分13秒987。B・A・RホンダはJ.バトンが4番手、佐藤琢磨が7番手からのスタートとなります。

    NIKKEI NETasahi.comによれば、3日に横浜市内で参議院選挙の応援演説を行った石原伸晃国土交通相が、道路公団改革に関連して、高速道路の料金を朝夕の混雑している時間帯に半額にするとコメントしたそうです。

    Temple of VTECが、ヨーロッパのアコードワゴンをテーマにした7月のデスクトップカレンダーを公開していました。


    Jul-3

    ホンダが、F1フランスGP初日フリー走行の結果とレポートを掲載していました。この日は午前・午後ともに雨が降ったりやんだりと、目まぐるしく変わる路面コンディションの元でフリー走行が行われ、午前中のフリー走行1ではドライ時にタイムを残したフェラーリのR.バリチェロが1分15秒487のトップタイム。B・A・RホンダはA.デビッドソンが17周を走り1分26秒552で9番手、J.バトンが1分28秒317で12番手、佐藤琢磨は1分30秒092の16番手。午後のフリー走行2では、トヨタのC.ダマッタが1分15秒518でトップタイムを記録。午後も17周を走行したA.デビッドソンが1分16秒231で3番手、J.バトンは1分16秒397で4番手、佐藤琢磨は1分17秒967で17番手のタイム。なお初日は午前・午後ともにウェットコンディションとなったため、通常であれば2日目の午前8時までに行われる予選・レースに向けてのタイヤ選択が、2日目フリー走行終了後の正午までに延期されたそうです。

    AUTO GALLERY NETに、新型フィット(1.3Lモデル)の試乗レポートが掲載されていました。

    無限が、7月2日(金)から11日(日)まで、栃木県のスーパーオートバックス宇都宮で無限フェアを開催すると案内していました。会場にはデモカーとして無限S2000の展示なども行われるそうです。


    Jul-2

    ホンダが、新型インスパイアの一部車種でボンネットを保持するガス式のオープンステーの充填ガスが徐々に漏れるものがあり、オープンステーの反力が低下し、ボンネットを開けても保持しなくなるおそれがあるとしてサービスキャンペーンを実施すると発表していました。対象となるのは平成15年5月から平成16年2月に生産されたインスパイア(UA-UC1、DBA-UC1)の計9725台でユーザーの方にはダイレクトメールで通知が行われるそうです。

    日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車販売台数は、全体では前年同月比5.7%減の32万3303台となり5ヶ月連続で前年実績を下回りました。ホンダは前年実績とほぼ同数の3万5217台でした。また2004年上半期(1月〜6月)の新車販売台数は、全体では前年同期比2.8%減の202万9899台で2年ぶりの減少、ホンダは同5.6%減の23万1179台でした。

    全国軽自動車協会連合会が発表した6月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比2.4%増の15万8356台で7ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは同5.3%増の2万1852台でした。また2004年上半期(1月〜6月)の軽自動車販売台数は全体では前年同期比8.1%増の101万2542台で上期として過去最高を記録、ホンダは同14.6%増の13万3711台でした。

    ホンダが、今週末に開催されるF1フランスGPのプレビューを掲載していました。両ドライバーや関係者のコメントのほか、前戦アメリカGPの後にスペインのヘレスで行われたテストの内容や、先日イギリスで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの様子などがレポートされています。

    All About Japanに、女性の視点から見たエリシオンのインプレッションと試乗レポートが掲載されていました。

    ホンダが、2005年9月から提供が始まる国土交通省の歩行者頭部保護基準の認可をオデッセイが初めて取得したと発表していました。

    ホンダアクセスが、ホンダ車純正用品の品質について紹介する「クォリティコンセプト」のページを公開していました。パーツの製作される過程や、各種パーツに対して行われるテストの様子などが紹介されています。

    ホンダが、投資家情報ページで有価証券報告書(PDFファイル)を公開していました。


    Jul-1

    ホンダが、オデッセイ・アヴァンシア・インスパイア・ラグレイトの一部車種で、自動変速時のロックアップ機構作動時に2速ギアの潤滑が不足しているため、歯面が異常加熱してギアの硬度が低下し、そのまま使用を続けるとこのギアが破損し、他のギアに噛み込んで走行不能になるおそれがある、また燃料ポンプのレギュレーターのキャップの組み付け構造が不適切でキャップとケース組み付け部の噛み合わせがゆるくなるものがあり、縁石等を乗り越した衝撃が燃料タンクに加わるとこのキャップが外れ燃料が供給されなくなり、エンジンが停止し再始動できなくなるおそれがあるとして、リコールを届け出たと発表していました。対象となるのは平成11年8月から平成16年6月に生産されたオデッセイ(GH-RA8,RA9、LA-RA8,RA9)、アヴァンシア(GH-TA3,TA4、LA-TA3,TA4)、インスパイア(UA-UC1、DBA-UC1)、インスパイア/セイバー(LA-UA4,UA5)、ラグレイト(LA-RL1)の6車種7万20台で、ユーザーの方にはダイレクトメールでの通知が行われるそうです。

    Yahoo! Financeによれば、ホンダが30日に日本で発表したリコールと同様の理由で、アメリカでV6エンジンと5速ATを使用する2003年〜2004年前半モデルのAccord V6(セダンとクーペ)、2000〜2004年前半モデルのAcura TL、2001〜2003年モデルのAccord Coupeの計49万9000台のリコールを実施するそうです。またインフォシークニュースによれば、このリコールは4月14日に北米でミニバンやSUVなど60万台を対象に実施されたのと同じ不具合で、今回はセダン系車種にも対象を広げ台数はアメリカ・カナダ・日本で合計60万7000台になるそうです。

    アメリカのJ.D. Power and Associatesが、2004年の自動車信頼性調査結果を発表していました。この調査は購入後3年を経過した自動車のオーナー4万8000人以上を対象に、騒音や振動・運転性・信頼性・安全性といった観点から問題が発生した件数を調査したもので、企業別では「Toyota Motor Sales, U.S.A, Inc.」が100台あたりの問題発生件数が207件でトップ、2位が「American Honda」の210件でした(今回の調査での平均値は269件)。ブランド別では「Lexus」が162件でトップ、「Honda」は209件で6位、「Acura」は212件で7位でした。またカテゴリ別の上位3車種のランキングでは、Entry SUV部門でCR-Vが、Compact VAN部門でOdysseyが、Premium Sports Car部門でS2000がそれぞれトップの評価を獲得しています。

    日本道路公団が、中島悟さんのハイウェイセイフティドライビング講座第27回を公開していました。今回は視界不良時の注意点と、ブレーキの文方について解説されています。


    HONDA Updates