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    ▼HONDA Updates過去記事検索

    (提供:ホンダネット

    2004年1月のバックナンバーです

    Jan-31

    NIKKEI NETによれば、ホンダが発表した2003年10ー12月期連結決算で、純利益が前年同期比31%増の1510億円となり四半期としては過去最高益を記録したそうです。10-12月期の自動車販売では、国内が同12%減の17.7万台となったものの海外では同14%増の57万台となり、世界販売台数では同6%増の74.7万台となり、連結営業利益は同1%増の1611億円となったそうです。また2004年3月期の業績見通しでは、連結純利益を前期比11%増の4730億円と30億円の上方修正を行ったそうです。

    ホンダが、平成15年度第3四半期及び9ヶ月間通算連結決算報告書を公開し、決算の概況を発表していました。

    日本自動車工業会が発表した12月の四輪車生産台数は、全体では前年同月比0.7%減の81万7940台となり2ヶ月連続で前年実績を下回りました。ホンダは同11.2%減の10万1591台でした。これにより2003年通年(1月〜12月)の生産台数は前年比0.3%増の1028万6318台で2年連続での増加、ホンダは同15.5%減の117万941台となっています。

    国土交通省が、省エネ法に基づく燃費基準を達成している車(平成22年度燃費基準達成車)とこの燃費基準を5%以上上回る車に貼付されるステッカーのデザインが決定したと発表していました。このステッカーは既に運用されている低排出ガス車と同様の楕円形で色はグリーンをベースとしたもので、今年4月以降に新規登録される対象車に貼付されるそうです。

    国土交通省が、2月から実施する平成15年度チャイルドシートアセスメントの試験対象となるチャイルドシートのリストを発表していました。今回試験対象となるチャイルドシートは、乳児用が1機種、乳・幼児兼用が3機種、幼児用が3機種の計7機種で、評価結果は今年度中をメドに公開されるそうです。

    @CARSによれば、財務省の諮問機関である財政制度等審議会がたばこの広告規制を強化する財務省の指針案を了承し、2006年12月以降F1レースなどのテレビで放映されるイベントからたばこ広告を締め出すことが決定したそうです。

    ホンダが、モビリオの2列目シートに回転昇降するサイドリフトアップシートを採用した「モビリオ・アルマス」を2月6日(金)に、ザッツに車いすのまま乗り降りができる仕組みを採用した「ザッツ・アルマス」を2月27日(金)に発売すると発表していました。


    Jan-30

    NIKKEI NETが、ホンダが年内にもアメリカ市場にフィットをベースとした1300ccクラスの小型車を投入すると伝えていました。このモデルの生産は今秋から欧州向けフィットの生産を中国の輸出専用工場に移管する鈴鹿製作所を軸に検討されていて、為替相場次第ではブラジル工場が輸出基地になる可能性もあるそうです。

    ホンダのS2000スペシャルページに、土屋圭市さんによるマイナーチェンジ後のS2000のインプレッションが動画で紹介されていました。土屋さんが一般道をS2000で走りながら、インプレッションを紹介する様子が収録されています。


    Jan-29

    Club HONDAさんが、今年実施されるフィットのマイナーチェンジでリアコンビランプのデザインが変更されLEDが採用されるとの雑誌情報を紹介していました。
    炎のストッパーさん、ありがとう!

    インフォシークニュースによれば、1月30日(金)にホンダの第3四半期決算発表が行われるそうです。

    アゼクトが、新型オデッセイ(RB1/2)用のエアロやスプリングを発売したと案内していました。

    日本道路公団が、2月1日0時から高速道路等の給油所での石油製品販売価格の上限価格を改定すると案内していました。今回の改訂ではハイオクが1円下がり111円、レギュラーと軽油は据え置きでそれぞれ100円、81円となっています。(沖縄道はレギュラーと軽油がそれぞれ1円ずつ下がって95円、80円、ハイオクは据え置きの106円)


    Jan-28

    AUTOWEEKが、複数のAcuraディーラーから得られた情報として、新型Acura RLは300HPのV6エンジンに4WDの組み合わせで今年の秋に登場するようだと伝えていました。新型RLのコンセプトモデルは4月に行われるNewYork Auto Showで公開され、8月26日にシカゴで行われるAcuraディーラーの大会でディーラー関係者へのお披露目が行われるそうです。(情報ソースはTemple of VTEC

    レスポンスによれば、ホンダがアメリカ・オハイオ州の小型車生産工場でのシビック生産台数を、現在の1日950台から引き下げ4月からは1日800台とするそうです。この理由として、コンパクトカーでの競争が激しく売り上げがやや鈍っており、在庫を減少させてリセールバリューを保つことが挙げられています。

    ホンダが、平成16年1月5日から21日までの期間に自己株式の取得のための市場買付を実施したと発表していました。今回取得した株式の総数は190万3600株、取得価額は89億2301万9000円と発表されています。

    ホンダのASIMOスペシャルページに、ASIMOが東京オートサロンに出演した際のレポートが掲載されていました。


    Jan-27

    ホンダが、2003年12月の四輪車生産・販売・輸出実績を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:10万1591台(前年比11.2%減で、11ヶ月連続の前年実績割れ)
    ・海外生産:13万8008台(同31.9%増で、36ヶ月連続の前年実績超え)
    ・国内販売:6万1379台(同19.8%減で、2ヶ月連続の前年実績割れ)
    ・輸出:4万2963台(同1.6%減で、6ヶ月連続で前年実績割れ)

    これにより2003年通年での実績は下記の通り発表されています。
    ・国内生産:117万941台(前年比15.5%減で、4年ぶりの前年実績割れ)
    ・海外生産:179万7375台(同18.8%増で、7年連続の前年実績超え)
    ・国内販売:73万4982台(同18.6%減で、5年ぶりの前年実績割れ)
    ・輸出:46万5653台(同2.1%減で、2年ぶりの前年実績割れ)

    ホンダが、2月7日(土)にウェルカムプラザ青山で「シビックタイプR トーク・ドライブ in 青山」を開催すると案内していました。この日は歴代のシビックタイプRが一斉に展示されるほか、先週発表された新型シビックタイプRのサイトやカタログにも登場するレーシングドライバーの道上龍選手を迎えてのトークショーやイベントなどが行われるそうです。なお当日は朝10時から先着140名に入場整理券が配布され、140席を超えた場合は立ち見となるそうです。


    Jan-26

    The Economic Timesによれば、インドの自動車誌「OVERDRIVE」が選ぶ「第5回 ICICI Bank's Overdrive Award」で、インドのCity(日本でのフィットアリア)がカーオブザイヤーに、CR-VがベストSUVに選出されたそうです。


    Jan-25

    MOTOR DAYSに、ストリームアブソルート(2.0L)の試乗レポートが掲載されていました。


    Jan-24

    ホンダのODYSSEY GALLERYに、新型オデッセイのテレビCM「先進技術篇」の動画映像が追加されていました。

    鈴鹿サーキットが、2月27日までの予定で国際レーシングコースの改修工事を実施すると案内していました。今回の改修工事では下記の3点が変更されるそうです。
    ・ヘアピンから200Rの間に二輪専用のシケインを設置する
    ・130Rのランオフエリアを2.3m拡幅する
    ・二輪専用のピットインロードを設け、従来より約150m手前にピットインロード入り口を設置する

    鈴鹿サーキットが、1月26日(月)から2月5日(木)までの期間、設備の点検整備のため休業すると案内していました。


    Jan-23

    ホンダアクセスが、シビックタイプR用純正アクセサリーページを更新していました。

    ホンダアクセスが、1月9日から11日まで幕張メッセで開催された東京オートサロンでのホンダブースの様子をレポートしていました。

    ホンダのCM INFORMATIONが更新されて、1月のテレビCM情報が掲載されていました。新しくなったモビリオの他、ライフやオデッセイのCM情報が公開されています。

    ホンダコレクションホールが、2月7日(土)から29日(日)までの期間、ASIMOがインディ500の歴史映像を紹介するイベントを開催すると案内していました。

    ホンダが、シビックタイプRのマイナーチェンジを行い23日(金)に発売すると発表していました。今回のマイナーチェンジでの主な変更点は下記の通りです。
    ・フロントバンパーのデザインを変更
    ・6灯式ヘッドライトを採用
    ・リアコンビネーションランプのデザインを変更
    ・イモビライザーを標準装備
    ・フロントシートに、レカロ社製の赤と黒のツートンカラーバケットシートを採用
    ・外装色に「サテンシルバーメタリック」を新設定


    Jan-22

    webCGに、ライフ(Fタイプ)の試乗レポートが掲載されていました。

    ホンダのASIMOスペシャルページに、昨年末に東京証券取引所で行われた大納会にASIMOが出席した際の様子がレポートされていました。


    Jan-21

    American Hondaが、Motor Trend誌が実施したファミリーセダンの比較テストでAccordが最高評価となる「King of the Road Trip」を受賞したと発表していました。このテストはMotor Torend誌が4台のセダンを対象に、サーキットでのテストの他、荷物の積載性や運転の楽しさ、ドライブ中の食事の取りやすさ、チャイルドシートの使いやすさなどファミリーセダンとしての性能を測る公道テストを行い決定したもので、American HondaのDick Colliver副社長はこの受賞について「このテストは、家族での実用面とスポーツセダンの性能のバランスが取れたAccordが、究極のファミリーセダンであることを証明している」とコメントしています。

    ホンダが、カーセンサー読者の投票によって選ばれる「2003-2004 第19回カーセンサー Uカー・オブ・ザ・イヤー」で、新型ライフが軽自動車部門 特別賞を受賞したと発表していました。ライフは、女性から「内装も外装もかわいい!」と支持を集めたほか、軽自動車のサイズを感じさせないスタイルや高い性能を実現している点が評価されての特別賞受賞となったそうです。

    鈴鹿サーキットが、3月13日(土)、14日(日)に、2004モータースポーツファン感謝デーを開催すると案内していました。会場ではフォーミュラ・ニッポンや全日本GT選手権の各マシンが公開合同テストやデモ走行を行うほか、各種イベントの開催が予定されているそうです。


    Jan-20

    ツインリンクもてぎが、4月15日〜17日に開催するインディカーシリーズ第3戦「BRIDGESTONE INDY JAPAN 300mile」の開催概要を発表(リンク先はPDFファイル)していました。会場で開催されるイベントや、各種観戦ツアーの案内のほか、エントリーリスト(リンク先はPDFファイル)が発表されています。またツインリンクもてぎのサイトでは、今日20日10時からオンラインショップでのチケット販売が開始されます。


    Jan-19

    AUTO-PRESS.tvに、ストリームアブソルート(2.0Lモデル)の試乗レポートと開発者の方へのインタビューが動画で掲載されていました。
    ハッチャキさん、ありがとう

    NIKKEI NETによれば、ホンダが栃木県にある本田技術研究所の隣に建設中の新研究施設が今月中にも竣工し、ハイブリッドシステムや燃費性能が飛躍的に高い新型エンジンなど、環境負荷の小さい次世代の自動車動力源の開発を行うそうです。


    Jan-18

    FIAが、F1GPの2004年シーズンにフランスGPを開催することが確定したと発表(リンク先はPDFファイル)していました。これで今シーズンのF1GPは全18戦で開催されることになります。


    Jan-17

    webCGに、アコード 24TLの試乗レポートが掲載されていました。


    Jan-16

    ホンダアクセスが、新型モビリオの純正アクセサリーページを公開していました。

    無限が、新型モビリオ用の無限パーツを発表していました。エアロやサスペンション、スポーツサイレンサー、ドアバイザーなどのパーツがラインナップされています。

    ウェルカムプラザ青山が、東京オートサロン2004 with NAPACに出展された「Modulo」コンセプトモデルの「オデッセイ モデューロ コンセプト」「ライフ モデューロコンセプト」「アコードスポーツスタディ」の3台を、1月23日(金)から27日(火)まで展示すると案内していました。

    webCGに、昨年11月にマイナーチェンジが行われたインサイトの試乗レポートが掲載されていました。

    日本道路公団のサイトに、中島悟さんのハイウェイセイフティドライビング講座第19回が掲載されていました。今回は冬季の運転での注意点が解説されています。

    Honda Collection Hallが、インディの聖地インディアナポリスにあるミュージアム「ホール・オブ・フェイム」のコレクションを通じてインディへ挑戦した人々の情熱を紹介する企画展「PASSION of INDY」を2月6日から6月下旬まで開催すると案内していました。

    ホンダが、モビリオのマイナーチェンジを行い16日(金)から発売すると発表していました。外観の変更や新エンジンの追加などが行われた今回のマイナーチェンジでの主な変更点は下記の通りです。
    <エクステリア>
    ・ボンネットの位置が高くなり、ヘッドライトのデザインを変更
    ・前後バンパーのデザインを変更
    <追加グレード>
    ・1.5L VTECエンジン+ホンダマルチマチックS(7スピードモード付)を搭載したモデル「XT」「WT」を追加
    ・「XT」と「WT」には専用サイドシルガーニッシュとボディ同色テールゲートスポイラーを装備
    <その他>
    ・「W」「A」「Y」で平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★)認定、「XT」「WT」で平成17年排出ガス基準50%低減レベル(★★★)認定を取得
    ・キーレスエントリーに連動して乗車時に足元を照らすアウターウェルカムライトを標準装備(「Y」を除く)
    ・自発光メーターを採用(「Y」を除く)
    ・2列目シートに、カップホルダー付きの大型センターアームレストを装備(「Y」を除く)
    ・シートとドアの表皮を変更
    ・「XT」「WT」「W」「A」に両側パワースライドドアをオプション設定
    ・「XT」「WT」「W」「A」にリアカメラ付・音声認識Honda・HDDナビゲーションシステムをオプション設定


    Jan-15

    JAFが、年末年始(12月27日〜1月9日)の全国のロードサービス出動状況を発表していました。今年は大きな渋滞が少なかったことや比較的温暖だったことから、出動件数は前年より11.8%少ない8万8607件。出動理由は「過放電バッテリー」(バッテリー上がり)が最も多く全体の約3割を占める2万6539件、次に多かったのが「キー閉じ込み」で1万4684件、以下「タイヤのパンク」「交通事故」と続いているそうです。

    日本道路公団が、3月1日からハイウェイカード5万円券と3万円券が使用できなくなるため、現在は日本道路公団の支社や各料金所事務室で高額ハイウェイカードの残額を1万円以下のハイウェイカードに分割するか、ETC前払い割引の利用可能額にハイウェイカードの残額を追加する措置を行っていることについて、1月15日から3月31日の期間は一部のサービスエリア、パーキングエリアでもこの受付を実施すると発表していました。対象となるサービスエリア、パーキングエリアはPDFファイルで公開されています。

    Club HONDAさんが、7月にインテグラタイプRにビッグマイナーチェンジが行われるようだとの雑誌情報を紹介されていました。


    Jan-14

    国土交通省が、2月2日(月)から先着約15万台を対象にETC車載器購入時に補助を行うと発表していました。なおNIKKEI NETによれば補助金額は5000円で、補助金を受けるとETCの使い勝手などを報告するモニターを務めることが必要となり、この制度は2月末で締め切られますが(予定台数に達した場合はその時点で受付終了)、4月以降には20万台分の5000円補助が予定されているそうです。

    国土交通省が、昨年7月19日から1月18日までの期間で実施していた、高速道路の長距離走行時に割引率を拡大する「高速道路の長距離社会実験」を、3月18日まで延長して実施すると発表していました。

    ホンダのステップワゴンスパーダのスペシャルページで、STEP MATEの会員を対象に、3月に東京と大阪で行われるデヴィッド・ボウイのワールドツアー日本公演チケットをプレゼントしていました。

    ホンダが、1986年に生産を開始したカナダでの四輪車生産台数が、1月10日で累計300万台に達したと発表していました。


    Jan-13

    Honda(UK)によれば、2月16日から22日の期間にロンドン科学博物館で行われるイベントで、ASIMOがイギリスで初めて公開され1日4回のデモンストレーションを行うそうです。このイベントをスタートにASIMOは来年までの間ヨーロッパ各地を回り(ホンダの施設や、科学系・ロボット系のイベントにも登場するそうです)、ホンダの技術への挑戦を紹介するそうです。

    ツインリンクもてぎが、場内施設点検・整備のため1月26日(月)から2月5日(木)までの期間、休業すると案内していました。なおファンファンラボは全面改修工事のため今日13日から3月19日(金)まで休館となります。


    Jan-12

    J.D. パワー アジア・パシフィックが、軽自動車のフターサービスにおける顧客満足度を調査した2003年日本軽自動車サービス満足度調査(リンク先はPDFファイル)を発表していました。この調査では軽自動車の新車購入後13ヶ月〜18ヶ月が経過したユーザー2030人を対象にサービス満足度を調査したもので、メーカー別の満足度を業界の平均値を総合満足度100とした指数で表したランキングで、ホンダが総合満足度103ポイントで軽自動車メーカー中トップにランクされていました。


    Jan-11

    Honda(UK)が、これまで以上に軽量化されたフライホイールのほか、3灯プロジェクター式のヘッドライト、新デザインのテールランプやバンパーなどを装備した2004年モデルのシビックタイプRを2月1日にイギリスで発売すると発表していました。

    http://www.webcg.net/に、ストリームアブソルート(2.0Lモデル)の試乗レポートが掲載されていました。


    Jan-10

    無限が、フィットをベースに、米国SCCAに参戦するAcura RSXのK20Aレーシングスペックエンジン(ストリート向けにリチューンしたもの)を搭載し、専用のスポーツサスペンションやブレンボの4ポット対向キャリパー、フラットボトムを実現するアンダーパネルなどを装備したコンセプトモデル「Fit Dynamite」を東京オートサロンに出展したと発表していました。

    ホンダの「ODYSSEY GALLERY」に、現在放送中のオデッセイのテレビCM「街角のミラ・出会い篇」が動画で公開されていました。30秒バージョンと60秒バージョンの2種類が公開されています。

    ホンダが投資家情報ページで、平成15年12月1日から30日までの期間に自己株式の取得のための市場買付を実施したと発表していました。取得した株式の総数は343万6400株、取得価額は155億2585万5000円と発表されています。

    ホンダが、トヨタ・ダイハツ・日野と共同で、2005年1月から自動車メーカーに義務付けられる自動車のシュレッダーダストの適正処理・再資源化を行うと発表していました。


    Jan-9

    ホンダが、12月のライフの販売台数が1万4199台で届出車(軽自動車)の中で3ヶ月連続のトップになり、12月は登録車(オデッセイ)と届出車の両方でホンダ車が首位を獲得したと発表していました。同月の登録車と届出車でホンダ車がともに1位となるのはこれが4回目のこととなるそうです。

    Crash.Net Japanによれば、B・A・Rホンダの今年の新型車の発表会が2月1日にスペインのカタルニア・サーキットで行われることが決定したそうです。

    日本自動車販売協会連合会が12月の新車販売台数ランキングを発表していました。12月のトップはオデッセイで1万3148台、2位はトヨタのカローラで1万2010台、3位はフィットの1万988台でした。その他トップ20内ではステップワゴンが15位(4244台)にランクされています。これにより2003年の年間新車販売台数は、トップがトヨタのカローラで19万8904台、2位はフィットで18万2285台、3位はトヨタのウィッシュで15万8658台、4位以下のホンダ車では、ステップワゴンが6万3182台で13位、モビリオが61334台で15位、オデッセイが4万5374台で20位にランクされています。


    Jan-8

    7日の日刊自動車新聞に「新春トップインタビュー」としてホンダの福井社長へのインタビュー記事が掲載されていました。まず福井社長は2003年の国内販売の落ち込みについて聞かれると、モデルチェンジしたインスパイアは台数の出るクルマではなく、モビリオ・モビリオスパイクが予想ほどのびなかったことなど商品力が弱かったことと他メーカーとの競合が予想以上に激しかったことを理由として挙げ、2004年に目標としている国内販売80万台については、2003年後半に投入したライフとオデッセイの商品力、さらにフィット、ストリーム、ステップワゴンのマイナーチェンジに加え、新しいミニバンと新しいコンセプトのモデルを投入することから「80万台は十分いけると思っており、控えめな数字だ」とコメントしています。この新ミニバンのターゲットについては、これまでオデッセイに乗っていて新型オデッセイでは小さいと考える顧客ための車で、ホンダの顧客の代替をメインとした「ディフェンスの車」だと説明しています。今後のハイブリッド車戦略については、アメリカではハイブリッド車のシェアが拡大傾向にあり日本でも段々と増えていくという見通しを示し、現在の4気筒エンジンに加えてV6エンジンにもハイブリッドを搭載して「なるべく数多くのハイブリッドカーを取りそろえたい」とコメントしています。また北米国際自動車ショーに出展したHonda SUTについては、ホンダとアキュラの顧客のニーズを調査しホンダが作れる車を作ったところ「Honda SUT」ができたと説明。ホンダはピックアップ市場に参入することは考えていないが、結果として外形が似たようなものは考えているとコメントしていました。

    ホンダの新型モビリオ予告ページ「NEWモビリオ」のページに、新型モビリオの室内外のデザインがわかる写真が掲載されていました。大きく変更されるフロント周りのデザインなどを確認することができます。

    ホンダが、9日(金)から11日(日)まで千葉県の幕張メッセで開催されるTOKYO AUTO SALON 2004 with NAPACへの出展概要を発表していました。3台のコンセプトモデル「オデッセイ モデューロ コンセプト」「ライフ モデューロ コンセプト」「アコード スポーツ スタディ」の写真と概要も掲載されています。


    Jan-7

    Honda Digital Newsroomに、北米国際自動車ショーの会場で行われたホンダの福井社長によるスピーチの全文(?)が掲載されていました。福井社長のスピーチの概要は下記の通りです。
    福井社長のスピーチに先駆けてASIMOが登場。福井社長はASIMOと先月テスト飛行を行ったビジネスジェット機「HondaJet」を紹介し、常に最先端の技術を目標とするホンダにとってこれらの事業は重要な価値を持つと説明。ホンダ創業者の「マネをするな」という言葉、物を創り出すことの価値は技術を創り出すエンジニアにあるという哲学は、高い安全性・高い環境性能と「Fun to Drive」を併せ持つホンダの製品に現れている、とホンダのモノづくりの姿勢を紹介します。
    そしてここからは北米でのホンダの環境技術に関する計画の概要を紹介。まず最初に「従来のエンジンはもっとクリーンに、もっと燃費を向上できる」として、今年の秋にVariable Cylinder Management(可変気筒システム)を搭載したモデルをアメリカに投入すると発表しました。VCMでは、加速時は6気筒全てが稼働するV6エンジン、低負荷時は3気筒だけを稼働させることで、「Fun to Drive」の要素を残したまま燃費を向上できると説明しています。
    次に、それでも従来のエンジンは減速時やアイドリング時にエネルギーを無駄に消費しているという欠点を挙げ、燃費効率と性能を向上させることの出来る独自のハイブリッド技術を開発したと説明。5年間燃費のトップをキープしているInsight、コストを抑え既存の車種にハイブリッドシステムを搭載したCivic Hybridの2車を紹介し、その次のステップとして、VCMを搭載したV6エンジンとIMAシステムを組み合わせたAccord Hybridを今年の秋に発売することを発表しました。IMAシステムとVCMの組み合わせにより、Civic並の燃費で現行のAccordのV6エンジンを上回るパワーを実現していると紹介されています。そしてここで、ハイブリッド車の未来の可能性を示すコンセプト車として、超軽量で空力性能に優れたボディで高い環境性能とスポーツカーとしての楽しさを併せ持った「IMAS」が発表されました。
    そして今度はハイブリッド車の開発を通じて電気モーターの制御技術を得たと紹介。ホンダのFCXが、米環境保護局とカリフォルニア大気資源局の認定を受けて現在公道で使用される唯一の燃料電池車であることを紹介し、さらに昨年秋には小型化され低温下でも始動可能なホンダオリジナルのセルスタックを開発したことを紹介。そして2005年にはこのオリジナルスタックを搭載したFCXを日本とアメリカに導入することを発表しました。ホンダにとって燃料電池車の発表というゴールは現実の世界での経験を得ることであり、将来燃料電池技術を広く採用していくために燃料電池技術の強度や弱点などといった知識を発展させることができると説明。さらにセルスタック小型化の技術により低床化が可能になり、屋根を低くしても広々とした室内が確保できることがわかるコンセプトカー「Kiwami」を紹介していました。
    またホンダが燃料電池車の開発だけでなく水素インフラの発展にも力を入れていることを説明し、太陽電池を利用した水素ステーションや、家庭で天然ガスから水素を取り出す「Home Energy Station」について紹介。そして今年の春からカリフォルニア州にあるホンダの研究施設で水素ステーションとホンダ製のセルスタックを搭載したFCXを使った研究を開始するほか、東海岸の低温の気候での動作確認を行うことを発表し、「ホンダの目標は水素インフラの導入に貢献することだ」と述べています。
    ここからは「ホンダの技術の進化は環境分野に限ったことではない」として、昨年発表した『2006年までに全てのホンダ車・アキュラ車に安全技術を採用する』というSafety for Everyone.の考えに基づく方針を紹介し、「安全技術と環境技術の両方を進化させることは可能だと信じている。さらにこれに『fun-to-drive』の要素を加えることも可能で、各国の安全基準を満たした燃料電池車でさえ、誰もが運転するとそのパワーに驚く」とコメントしています。
    走りの楽しさについては「fun-to-drive」を掲げていることがNSXやS2000などを作っている理由で、生産数は少ないけれど、ホンダ(アキュラ)の顧客やこれらの車を作るエンジニアにとって高い価値があると指摘。さらに、このことがコンセプトカー『HSC』の基になる考えで、HSCは数年以内に登場する次世代NSXのベースとなるモデルだと発表していました。また福井社長は次世代NSXについて「最高のパフォーマンスを実現すると決めている。この車にライバルは存在しない。」とコメントしています。
    福井社長は「ホンダは安全と環境という重要な分野の発展をリードしながら「fun to drive」という要素を持った製品を顧客に提供するという、自動車業界でも独特な役割を持っている。ホンダは顧客に新しくよりよい機動力を提供するために独自の技術を開発するという長所を発揮し続ける。」とコメントし、最後に「このようにして、ホンダは社会に存在を求められる企業になるというビジョンを達成していく」と述べスピーチを終えています。

    アメリカの自動車系サイトに、現在開催中の北米国際自動車ショーの特集ページが公開されていました。
    2004 NORTH AMERICAN INTERNATIONAL AUTO SHOW(公式サイト)
    2004 Detroit Auto Show Coverage(The Car Connection)
    2004 Detroit Auto Show(MOTOR TREND)
    North American International Auto Show 2004(MSN AUTOS)
    2004 North American International Auto Show(Yahoo! Autos)
    2004 Detroit Auto Show(Detroit Free Press)
    2004 Detroit Auto Show Coverage(cars.com)


    Jan-6

    Honda Digital Newsroomによれば、デトロイトでホンダの福井社長が環境技術に関する下記の発表を行ったそうです。
    ・2004年にホンダのIMAシステムとV6エンジンの可変シリンダーシステムを組み合わせたAccord Hybridを投入する。(V6エンジンにIMAシステムを組み合わせるのも、可変シリンダーシステムを採用したハイブリッド車もAccord Hybridが初のモデルになるそうです)
    ・2005年に、性能と燃費を向上させ、コストを削減し、低温下でも始動できる燃料電池セルスタックを発表する。
    ・可変シリンダーシステムを採用した新モデルを今年の秋に発表する。

    Honda Digital Newsroomによれば、Acuraが、昨年の東京モーターショーにも出展されたコンセプトカーHSCを北米国際自動車ショーの会場で「Acura HSC」として公開しているそうです。

    Temple of VTECの北米国際自動車ショーレポートによれば、ホンダの福井社長がAcuraブースで行ったプレス発表の中で、HSCは数年以内に登場する次期NSXのベースであるとコメントしたそうです。

    American Hondaが、北米国際自動車ショーで新世代のピックアップトラックのコンセプトカー「Honda SUT」を公開し、この「Honda SUT」をカナダのHonda Canada Manufacturingで生産し2005年に発売する予定であることを発表していました。Honda Digital Newsroomには「Honda SUT」の写真が26枚掲載されています。

    NIKKEI NETによれば、登録車と軽自動車を合計した2003年の国内新車層販売台数が前年比0.6%増の583万2075台となり、メーカー別では同19.9%減の71万5119台となったホンダが、同6.6%増の82万5090台となった日産を下回り、4年ぶりに3位に後退したそうです。

    日本自動車販売協会連合会が発表した12月の新車販売台数は全体では前年同月比1.9%減の29万5372台、ホンダは同38.1%減の3万8534台でした。これにより2003年通年での新車販売台数は全体では前年比1.5%増の402万7315台、ホンダは同33.9%減の46万37台と発表されています。

    全国軽自動車協会連合会が発表した12月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比8.8%増の14万438台、ホンダは同3.2%増の2万1877台でした。これにより2003年通年での販売台数は、全体では前年比1.4%減の180万4760台、ホンダは同12.2%減の20万5947台と発表されています。

    Car@niftyに、ストリームアブソルート(2.0Lモデル)の試乗レポートが掲載されていました。

    日本道路公団が、年末年始期間(12月26日〜1月4日)の高速道路の交通状況を発表していました。高速道路の利用台数は前年同期に比べ5.4%増加して1日あたり358万1000台。混雑状況では下り線に目立ったピークはなく、上り線では1月2日、3日に渋滞が集中し、最長の渋滞は上り線で1月3日に東名高速の駒門パーキングエリア付近を先頭に51.0km(交通集中のため)、下り線では12月27日に東名高速の足柄バスストップ付近を先頭に35.0km(雪、交通事故、交通集中のため)の渋滞が発生したそうです。


    Jan-5

    ツインリンクもてぎが、Web上のクーポン券を持参すると、園内で入場・駐車料金と同額のクーポン券として利用できるウインターキャンペーンを3月19日まで実施すると案内していました。

    Temple of VTECに、シビックタイプRのシートをテーマにした1月のデスクトップカレンダーが掲載されていました。


    Jan-4

    レスポンスに、1月11日まで開催されているLos Angeles Auto Showの会場に展示されたAcura TL A-SPECの写真が掲載されていました。


    Jan-3

    asahi.comによれば、2003年の交通事故による死者数が前年より7.5%少ない7702人となり、1957年以来46年ぶりに8000人を下回ったそうです。この要因として初心運転者対策の効果、シートベルト着用の広がり、飲酒運転への罰則強化などが挙げられています。


    Jan-2

    ホンダのトップページに「明けましておめでとうございます。2004年、Hondaの初レースは箱根駅伝です。」というメッセージが掲載されていました。なおThe Power of Dreamsのページでは、箱根駅伝に参加するFCXをテーマにしたホンダのテレビCMが動画で紹介されています。

    無限のサイトで、各車種用パーツがオンラインで購入できる「MUGEN Online Shop」が2月中旬にオープンすると案内されていました。なお無限のサイトに表記されている会社名が株式会社 M-TECに変更されていました。

    ホンダが、1月4日から3月28日の期間、ディーラーの店頭でプレゼントがもらえたり、ミニバンに試乗するとオリジナルグッズが当たる「COME COME Honda!」を開催すると案内していました。


    Jan-1

    NIKKEI NETによれば、2003年の国内新車販売台数(軽は除く)が前年比1.5%増の402万7000台で3年ぶりに増加したようだと伝えていました。なお車名別の年間新車販売ランキングではトヨタのカローラが1位で、前年1位だったフィットは2位となるようです。

    新年あけましておめでとうございます。今年も「HONDA Updates」をよろしくお願いいたします。


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